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1.当中間決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
2 |
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2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… |
4 |
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(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………… |
6 |
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中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………… |
6 |
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中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………… |
7 |
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(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… |
8 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
8 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
8 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
8 |
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3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… |
8 |
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受注及び販売の状況 …………………………………………………………………………………………………… |
8 |
(1)経営成績に関する説明
当中間連結会計期間における世界経済は、地政学的緊張と米中貿易摩擦の長期化を受け、不確実性が高まりました。米国では、高関税政策に伴う物価上昇懸念と雇用環境の弱含みを背景に、利下げが実施されました。欧州では政策金利が据え置かれたものの、外需の不透明感や域内の政治リスクが景気の下押し要因となりました。中国では、政策支援により一定の成長が維持された一方、不動産市場の低迷や過剰生産などの構造的課題が重荷となりました。日本では日米関税交渉の合意が株価上昇要因となりましたが、関税問題への不透明感が残りました。
半導体業界におきましては、生成AI向けのGPU、ASIC、HBM(High Bandwidth Memory)への需要が好調に推移しました。一方で、非AI分野では在庫調整の影響を受け、最終需要が伸び悩みました。当社のテスタ分野が対象とするパワー半導体市場では、EV需要の減速に加え、中国メーカーとの競争激化を背景に、日欧米の半導体関連企業による設備投資の抑制や事業の見直しが相次ぎました。
このような環境において、当社は顧客ニーズに応える製品の開発・改良に注力するとともに、パワーデバイス用テスタやMAPハンドラ、自重ハンドラなどを軸として、世界各地における展示会への参加、トップセールスを含む積極的な販売活動を展開しました。また、中期計画に掲げる人的資本関連の成長投資として、J-ESOPの制度導入を進めました。(詳細につきましては、本日公表の「株式給付信託(J-ESOP)の導入に伴う株式給付規程の制定及び第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ」をご参照ください。)
以上の結果、受注高は22億35百万円(前年同期比15.1%増)、売上高は26億32百万円(同0.9%増)、受注残高は22億65百万円となりました。製品別売上高は、ハンドラ11億71百万円(同100.3%増)、テスタ10億19百万円(同33.9%減)、パーツ等4億41百万円(同8.3%減)となりました。
損益面は、テスタ分野における部材高騰の影響が概ね解消したことなどから、営業利益は1億91百万円(前年同期比18.2%増)となりました。また、外貨建て資産負債に係る評価損益がプラスに転じたことなどから、経常利益は3億4百万円(同79.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は2億14百万円(同66.1%増)となりました。
(2)財政状態に関する説明
当中間連結会計期間末における総資産は、受取手形及び売掛金やたな卸資産が減少したことなどから、前連結会計年度末に比べ77百万円減少し、153億97百万円となりました。
負債は、繰延税金負債が増加したことなどから、前連結会計年度末に比べ1億1百万円増加し、14億11百万円となりました。
純資産は、配当金の支払い、自己株式の取得を実施したことなどから、前連結会計年度末に比べ1億79百万円減少し、139億85百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
①業績予想の修正について
最近の業績動向等を踏まえ、2025年5月13日に公表しました通期の業績予想を修正いたしました。
期初の業績予想において、ハンドラの受注は底打ちを迎える一方、テスタについてはダウントレンドと想定しましたが、テスタの軟調な引合・受注状況を踏まえ、売上高を51億円(修正前は55億円)と予想します。
損益面は、テスタ分野における部材高騰の影響が概ね解消したこと、研究開発費が想定を下回る見込みであること、為替水準が想定よりも円安で推移していることなどから、営業利益1億30百万円(変更なし)、経常利益3億10百万円(修正前は1億40百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益2億30百万円(同1億円)を予想します。
当社は、事業環境に多くの不確実性が存在するものと認識しており、海外拠点と連携しつつ、引合・受注動向を継続的に精査しております。米国の高関税政策につきましては、当社の米国向け売上比率が連結売上高の1割未満であることから、現時点で直接的な影響は軽微と見込んでいますが、連結業績予想の修正が必要と判断される場合には、速やかに公表いたします。
なお、当第2四半期(上半期)における米ドルの平均レートは145.9円となりましたが、業績予想における下半期(2025年10月1日~2026年3月31日)の想定レートは145円(下半期の為替感応度は、1円安に対し7百万円程度の営業利益増)としております。
詳細につきましては、本日公表の「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
②配当予想について
2025年5月13日に公表しました通期の配当予想(期末配当100円)に変更はありません。
当社は、株主の皆様への利益還元を経営の重要課題の一つとして認識しており、配当につきましては業績推移等
を総合的に勘案しつつ、安定的な配当の継続を基本方針としております。この基本方針の下、株主の皆様に安心し
て長期保有いただけるよう、2025~27年度を対象期間とする中期計画「Enjoy2.1」では、DOE(連結株主資本配当
率)4%を目安として、業績変動の有無にかかわらず安定的な配当を実施する方針です。
③自社株の取得、活用、消却について
当社は、2022~24年度を対象期間とする中期計画において掲げた株主還元方針(総還元性向35%)のもと、同期間に約20万株の自己株式取得を実施しましたが、潜在的な株式希薄化懸念の払拭を目的として、保有する自己株式のうち20万株を消却いたします。(詳細につきましては、本日公表の「自己株式の消却に関するお知らせ」をご参照ください。)
なお、当期において、169,400株の自己株式を取得する一方、RSおよびJ-ESOPへの活用を目的として159,000株の処分を決議しております。今後も機動的な自己株式の取得や活用、消却を通じ、資本効率の改善と企業価値の持続的な向上を図ってまいります。
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(単位:百万円) |
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前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
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資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
4,352 |
4,441 |
|
受取手形及び売掛金 |
1,782 |
1,210 |
|
電子記録債権 |
69 |
13 |
|
有価証券 |
198 |
991 |
|
製品 |
131 |
186 |
|
仕掛品 |
1,840 |
1,510 |
|
原材料 |
786 |
658 |
|
未収還付法人税等 |
34 |
13 |
|
未収消費税等 |
- |
7 |
|
その他 |
108 |
133 |
|
貸倒引当金 |
△4 |
△8 |
|
流動資産合計 |
9,300 |
9,159 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物 |
2,554 |
2,416 |
|
減価償却累計額 |
△2,244 |
△2,104 |
|
建物及び構築物(純額) |
310 |
312 |
|
機械装置及び運搬具 |
123 |
123 |
|
減価償却累計額 |
△114 |
△116 |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
8 |
7 |
|
工具、器具及び備品 |
706 |
714 |
|
減価償却累計額 |
△629 |
△635 |
|
工具、器具及び備品(純額) |
76 |
78 |
|
土地 |
1,440 |
1,434 |
|
建設仮勘定 |
4 |
- |
|
有形固定資産合計 |
1,840 |
1,832 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
ソフトウエア |
11 |
11 |
|
ソフトウエア仮勘定 |
340 |
350 |
|
技術関連資産 |
184 |
160 |
|
その他 |
2 |
2 |
|
無形固定資産合計 |
539 |
525 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
3,399 |
3,431 |
|
破産更生債権等 |
- |
36 |
|
退職給付に係る資産 |
164 |
209 |
|
繰延税金資産 |
1 |
1 |
|
保険積立金 |
208 |
221 |
|
その他 |
20 |
14 |
|
貸倒引当金 |
- |
△36 |
|
投資その他の資産合計 |
3,794 |
3,879 |
|
固定資産合計 |
6,174 |
6,237 |
|
資産合計 |
15,474 |
15,397 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年3月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年9月30日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
買掛金 |
74 |
99 |
|
未払金 |
86 |
83 |
|
短期借入金 |
40 |
- |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
47 |
44 |
|
未払費用 |
115 |
114 |
|
契約負債 |
161 |
159 |
|
未払法人税等 |
41 |
97 |
|
賞与引当金 |
143 |
146 |
|
製品保証引当金 |
47 |
30 |
|
修繕引当金 |
29 |
28 |
|
その他 |
47 |
41 |
|
流動負債合計 |
834 |
846 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
276 |
239 |
|
退職給付に係る負債 |
56 |
48 |
|
資産除去債務 |
10 |
10 |
|
繰延税金負債 |
129 |
265 |
|
その他 |
2 |
1 |
|
固定負債合計 |
475 |
565 |
|
負債合計 |
1,309 |
1,411 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
2,521 |
2,521 |
|
資本剰余金 |
3,382 |
3,379 |
|
利益剰余金 |
7,979 |
7,810 |
|
自己株式 |
△620 |
△902 |
|
株主資本合計 |
13,262 |
12,808 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
765 |
1,061 |
|
為替換算調整勘定 |
135 |
113 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
900 |
1,174 |
|
非支配株主持分 |
1 |
1 |
|
純資産合計 |
14,165 |
13,985 |
|
負債純資産合計 |
15,474 |
15,397 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
売上高 |
2,607 |
2,632 |
|
売上原価 |
1,603 |
1,598 |
|
売上総利益 |
1,004 |
1,033 |
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
販売手数料 |
32 |
46 |
|
荷造運搬費 |
16 |
15 |
|
役員報酬 |
74 |
83 |
|
株式報酬費用 |
10 |
9 |
|
給料手当及び賞与 |
202 |
194 |
|
法定福利費 |
32 |
31 |
|
賞与引当金繰入額 |
47 |
45 |
|
減価償却費 |
10 |
9 |
|
研究開発費 |
147 |
135 |
|
貸倒引当金繰入額 |
9 |
41 |
|
その他 |
259 |
229 |
|
販売費及び一般管理費合計 |
842 |
841 |
|
営業利益 |
162 |
191 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
33 |
42 |
|
受取配当金 |
20 |
27 |
|
為替差益 |
- |
13 |
|
投資有価証券売却益 |
0 |
0 |
|
有価証券償還益 |
- |
14 |
|
その他 |
5 |
29 |
|
営業外収益合計 |
60 |
128 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
- |
2 |
|
有価証券償還損 |
1 |
- |
|
保険解約損 |
2 |
7 |
|
為替差損 |
45 |
- |
|
支払手数料 |
2 |
2 |
|
その他 |
0 |
2 |
|
営業外費用合計 |
52 |
15 |
|
経常利益 |
169 |
304 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
- |
3 |
|
特別利益合計 |
- |
3 |
|
税金等調整前中間純利益 |
169 |
307 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
39 |
82 |
|
法人税等調整額 |
1 |
11 |
|
法人税等合計 |
40 |
93 |
|
中間純利益 |
129 |
214 |
|
非支配株主に帰属する中間純利益又は非支配株主に帰属する中間純損失(△) |
0 |
△0 |
|
親会社株主に帰属する中間純利益 |
129 |
214 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年9月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日) |
|
中間純利益 |
129 |
214 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△310 |
295 |
|
為替換算調整勘定 |
51 |
△21 |
|
その他の包括利益合計 |
△259 |
274 |
|
中間包括利益 |
△129 |
488 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る中間包括利益 |
△130 |
488 |
|
非支配株主に係る中間包括利益 |
0 |
0 |
【セグメント情報】
当社グループは、半導体検査装置の製造・販売事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
受注及び販売の状況
(1) 受注実績
|
|
当第2四半期連結会計期間 (自 2025年7月1日 至 2025年9月30日)
|
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
|
||
|
金額 (百万円) |
対前年同期増減率(%) |
金額 (百万円) |
対前年同期増減率(%) |
|
|
ハンドラ |
587 |
50.6 |
1,010 |
132.0 |
|
テスタ |
466 |
△15.0 |
741 |
△22.9 |
|
パーツ等 |
250 |
△16.7 |
483 |
△11.4 |
|
合計 |
1,304 |
5.2 |
2,235 |
15.1 |
(注)金額は販売価格によっております。
(2) 受注残高
|
|
当中間連結会計期間末 (2025年9月30日)
|
|
|
金額 (百万円) |
対前年同期増減率(%) |
|
|
ハンドラ |
835 |
△23.4 |
|
テスタ |
1,238 |
△42.8 |
|
パーツ等 |
191 |
△51.6 |
|
合計 |
2,265 |
△37.9 |
(注)金額は販売価格によっております。
(3) 販売実績
|
|
当第2四半期連結会計期間 (自 2025年7月1日 至 2025年9月30日)
|
当中間連結会計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
|
||
|
金額 (百万円) |
対前年同期増減率(%) |
金額 (百万円) |
対前年同期増減率(%) |
|
|
ハンドラ |
718 |
415.4 |
1,171 |
100.3 |
|
テスタ |
594 |
△34.9 |
1,019 |
△33.9 |
|
パーツ等 |
249 |
△4.1 |
441 |
△8.3 |
|
合計 |
1,562 |
19.0 |
2,632 |
0.9 |
(注)金額は販売価格によっております。