○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………………

4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………

6

中間連結損益計算書 ………………………………………………………………………………………………

6

中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………………

7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………………

8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………………

9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当中間連結会計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や好調なインバウンド需要を背景に緩やかな回復基調が続く一方で、継続的な物価の上昇により個人消費が落ち込むリスクが高まりつつあります。また、地政学的リスクが続いていることや米国では通商政策による景気の下振れリスクが高まっていることから、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 このような状況の中、当社グループはアミューズメント関連事業、スマートソリューション関連事業、ホテル・レストラン関連事業の各事業を通じてお客様の「満足」を勝ち取るために新たな付加価値の追求をしてまいりました。

 この結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高167億58百万円(前年同期比34.4%減)、営業利益47億95百万円(同40.0%減)、経常利益53億68百万円(同36.6%減)、親会社株主に帰属する中間純利益36億39百万円(同29.0%減)となり、予算比では売上高が若干の未達となったものの、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する中間純利益については予算を上回りました。

 セグメントの実績は次のとおりであります。

 

[アミューズメント関連事業]

 アミューズメント関連事業の主要販売先であるパチンコ業界では、人件費や光熱費の高騰、スマート遊技機を含む設備コストの増加により、ホール経営は厳しい状況が続いております。また、大手チェーンを中心としたM&Aが加速し、業界の二極化がより鮮明となっております。その一方で、スマート遊技機は着実に普及してきており、減少傾向にあった参加人口は持ち直しの兆しを見せております。更にスマートパチスロは6月から「ボーナストリガー」を搭載した機種、スマートパチンコにおいては7月から「ラッキートリガー3.0プラス」を搭載した機種の導入が始まりました。多彩なゲーム性を有する機種に注目が集まり、今後のホールの集客力向上やスマート遊技機の拡大への期待感が高まりつつあります。

 このような市場環境の中、当社グループは、「EVOALL(エヴォール)シリーズ」を中心とした豊富なラインナップを武器にトータルシステムでの提案・販売に注力しました。9月にはホール関係者向けのWEBセミナーを開催し、遊技機市場のトレンドや当社システムの活用事例を紹介してきました。EVOALLシリーズは、スマート遊技機対応ユニット、セルフ交換機、POSシステム、クラウドサービス等で構成され、ホールの収益性向上と顧客満足度向上に寄与するシステムとして、導入を推し進めてまいりました。

 当中間連結会計期間におけるプリペイドカードシステム(パーソナルやスマート遊技機対応ユニットを含む)の売上実績は9店舗、導入(実稼働)店舗数は累計1,393店舗(市場シェア23.8%)となりました。

 この結果、アミューズメント関連事業の売上高は、127億円(前年同期比41.4%減)、セグメント利益は47億84百万円(同39.8%減)となりました。

 

[スマートソリューション関連事業]

 主要販売先である自動認識システム業界は、バーコードやRFIDを活用した製品トレーサビリティや在庫管理の効率化により、小売業、製造業、物流業、医療分野等の幅広い領域での導入が進んでおります。また、近年はAIやIoTとの連携による自動化が進展し、市場の更なる成長が期待されております。

 当社子会社である株式会社マーストーケンソリューションでは、製造・物流・医療領域を中心に自動認識事業とX線事業を推し進めるとともに、AI画像認識システム「VisAI(ビズアイ)シリーズ」に代表されるAIやIoT技術を活用した製品・ソリューションの開発・販売に注力してまいりました。また、健診プラットフォームサービス「macmo(マクモ)」は拡販に努め、利用者数が延べ180万人を超えるプラットフォームに成長してきており、今後更なる利用者の拡大が見込まれています。

 当社子会社の株式会社マースウインテックでは、IoT対応の冷蔵物販自販機や無人チェックイン端末等、省人化・無人化を実現する「Infinity Station(インフィニティステーション)シリーズ」の開発・販売を推進してまいりました。中でも、冷蔵ロッカー型DX自販機「COLD+」は、食品・飲料だけでなく生鮮食品や生花等の商品を取り扱うことができ、用途にあった提案販売により導入が進みました。

 この結果、スマートソリューション関連事業の売上高は、27億53百万円(前年同期比3.9%増)、セグメント利益は2億62百万円(同20.3%増)となりました。

 

[ホテル・レストラン関連事業]

 ホテル業界及び外食業界においては、円安の継続を背景としたインバウンド需要の拡大に加え、大阪・関西万博などの大型イベント効果や国内観光・ビジネス需要の回復が追い風となり、宿泊・外食ともに堅調に推移しています。一方で、深刻化する人手不足や人件費の上昇、物価高に伴う食材・エネルギーコストの増加に加え、主要観光地におけるオーバーツーリズムへの対応等が課題となっております。

 このような状況の中、「マースガーデンホテル博多」ではJR博多駅から徒歩1分という好立地を活かし、ビジネス客をターゲットとした販売戦略を展開してまいりました。また、食事プランの充実を図り、ファミリー層やインバウンド需要を取り込んでまいりました。

 2025年10月10日に開業15周年を迎えた「マースガーデンウッド御殿場」では、7月より新たなテレビCMの放映を開始し、ブランド力と認知度の向上を図るとともに、15周年イベントや限定宿泊プランを展開いたしました。

 レストラン事業では、東京・銀座エリアの「銀明翠GINZA」「銀座松月」を中心に、高級食材を用いた季節限定メニューを販売し、高付加価値な食体験を提供してまいりました。

 この結果、ホテル・レストラン関連事業の売上高は、13億4百万円(前年同期比6.2%増)、セグメント利益は18百万円(同349.5%増)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

 当中間連結会計期間末の財政状態は以下のとおりであります。

 当中間連結会計期間末の総資産は897億55百万円となり、前連結会計年度末と比較して27億54百万円増加いたしました。

 流動資産は528億65百万円となり、前連結会計年度末と比較して8億61百万円増加いたしました。その増加の主な内訳は、現金及び預金が25億36百万円増加し389億10百万円となりました。

 固定資産は368億89百万円となり、前連結会計年度末と比較して18億93百万円増加いたしました。その増加の主な内訳は、投資有価証券が16億72百万円増加し177億85百万円となりました。

 流動負債は49億55百万円となり、前連結会計年度末と比較して10億40百万円減少いたしました。その減少の主な内訳は、未払消費税が9億97百万円減少し2億26百万円となりました。

 固定負債は32億9百万円となり、前連結会計年度末と比較して4億34百万円増加いたしました。その増加の主な内訳は、繰延税金負債が3億67百万円増加し12億64百万円となりました。

 純資産は815億91百万円となり、前連結会計年度末と比較して33億60百万円増加いたしました。その増加の主な内訳は、利益剰余金が22億56百万円増加し652億48百万円、その他有価証券評価差額金が10億48百万円増加し64億93百万円となりました。

 自己資本比率は90.9%となり、前連結会計年度末と比較して1.0ポイント増加いたしました。

(キャッシュ・フローの状況)
 当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物の残高は389億10百万円となり、前連結会計年度末と比較して25億36百万円増加いたしました。
 当中間連結会計期間における「営業活動によるキャッシュ・フロー」は47億73百万円の収入(前年同期は68億12百万円の収入)となりました。主な要因は、税金等調整前中間純利益53億68百万円等によるものです。
 「投資活動によるキャッシュ・フロー」は8億54百万円の支出(前年同期は11億68百万円の支出)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出5億89百万円、投資有価証券の取得による支出2億21百万円等によるものです。
 「財務活動によるキャッシュ・フロー」は13億82百万円の支出(前年同期は8億58百万円の支出)となりま
した。主な要因は、配当金の支払額13億82百万円によるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2026年3月期の業績予想につきましては、2025年5月14日に公表いたしました業績予想に変更はありません。

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

36,373,416

38,910,113

受取手形及び売掛金

4,205,323

3,406,424

リース債権及びリース投資資産

329,870

298,166

有価証券

350,120

350,995

商品及び製品

4,632,978

4,199,132

仕掛品

234,076

246,376

原材料及び貯蔵品

4,052,318

3,537,626

その他

1,887,903

1,917,459

貸倒引当金

△61,224

△302

流動資産合計

52,004,781

52,865,990

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

5,791,797

5,866,126

土地

10,073,054

10,448,417

その他(純額)

407,874

388,601

有形固定資産合計

16,272,727

16,703,145

無形固定資産

470,780

544,010

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

16,113,027

17,785,066

その他

2,344,844

2,061,964

貸倒引当金

△205,264

△204,494

投資その他の資産合計

18,252,606

19,642,536

固定資産合計

34,996,114

36,889,691

資産合計

87,000,896

89,755,682

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

1,627,607

1,495,423

リース債務

182,266

199,669

未払法人税等

1,783,724

1,859,737

賞与引当金

490,334

492,550

その他

1,912,346

908,144

流動負債合計

5,996,279

4,955,524

固定負債

 

 

リース債務

362,315

387,326

役員退職慰労引当金

181,335

185,095

退職給付に係る負債

307,889

321,839

資産除去債務

62,387

62,627

その他

1,860,427

2,252,148

固定負債合計

2,774,355

3,209,036

負債合計

8,770,634

8,164,561

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

7,934,100

7,934,100

資本剰余金

10,286,972

10,301,956

利益剰余金

62,991,949

65,248,160

自己株式

△8,513,509

△8,480,469

株主資本合計

72,699,512

75,003,746

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

5,444,926

6,493,845

退職給付に係る調整累計額

85,822

93,528

その他の包括利益累計額合計

5,530,749

6,587,373

純資産合計

78,230,262

81,591,120

負債純資産合計

87,000,896

89,755,682

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

(中間連結損益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

25,552,506

16,758,445

売上原価

13,340,283

7,791,083

売上総利益

12,212,223

8,967,362

販売費及び一般管理費

4,215,866

4,171,379

営業利益

7,996,356

4,795,983

営業外収益

 

 

受取配当金

447,210

417,890

その他

38,845

154,215

営業外収益合計

486,055

572,105

営業外費用

 

 

為替差損

12,282

52

営業外費用合計

12,282

52

経常利益

8,470,129

5,368,035

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

27,194

特別利益合計

27,194

特別損失

 

 

投資有価証券評価損

964,955

特別損失合計

964,955

税金等調整前中間純利益

7,532,368

5,368,035

法人税、住民税及び事業税

2,347,038

1,778,407

法人税等調整額

60,780

△49,775

法人税等合計

2,407,819

1,728,631

中間純利益

5,124,549

3,639,404

親会社株主に帰属する中間純利益

5,124,549

3,639,404

 

(中間連結包括利益計算書)

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

5,124,549

3,639,404

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

48,705

1,048,918

退職給付に係る調整額

△7,468

7,706

その他の包括利益合計

41,237

1,056,624

中間包括利益

5,165,786

4,696,028

(内訳)

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

5,165,786

4,696,028

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税金等調整前中間純利益

7,532,368

5,368,035

減価償却費

347,053

274,953

引当金の増減額(△は減少)

△241,021

△55,715

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△8,737

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

13,949

受取利息及び受取配当金

△447,960

△428,187

投資事業組合運用損益(△は益)

△2,118

△2,099

投資有価証券売却損益(△は益)

△27,194

投資有価証券評価損益(△は益)

964,955

売上債権の増減額(△は増加)

555,447

798,899

リース債権及びリース投資資産の増減額(△は増加)

△52,000

△12,441

棚卸資産の増減額(△は増加)

1,826,657

936,238

営業貸付金の増減額(△は増加)

50,514

△92,366

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,202,437

△132,184

リース債務の増減額(△は減少)

81,051

42,413

その他

291,427

△730,364

小計

9,668,006

5,981,131

利息及び配当金の受取額

447,960

428,187

法人税等の支払額

△3,303,604

△1,635,702

営業活動によるキャッシュ・フロー

6,812,362

4,773,616

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△748,174

△589,781

投資有価証券の取得による支出

△419,830

△221,856

投資有価証券の売却による収入

56,872

12,225

その他

△57,109

△55,392

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,168,242

△854,804

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

自己株式の売却による収入

760,898

配当金の支払額

△1,610,448

△1,382,120

その他

△9,250

財務活動によるキャッシュ・フロー

△858,800

△1,382,120

現金及び現金同等物に係る換算差額

△14,287

5

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

4,771,032

2,536,697

現金及び現金同等物の期首残高

29,353,869

36,373,416

現金及び現金同等物の中間期末残高

34,124,901

38,910,113

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間連結会計期間(自2024年4月1日 至2024年9月30日)

 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

アミューズ

メント

関連事業

スマート

ソリューション関連事業

ホテル・

レストラン

関連事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

21,674,011

2,650,852

1,227,643

25,552,506

25,552,506

セグメント間の内部売上高又は振替高

269,205

36,379

22,337

327,921

△327,921

21,943,216

2,687,231

1,249,980

25,880,428

△327,921

25,552,506

セグメント利益

7,953,688

218,283

4,111

8,176,083

△179,726

7,996,356

(注) 1.セグメント利益の調整額△179,726千円には、セグメント間取引消去6,974千円及び各報告セグメント

         に配分していない全社費用等、△186,701千円が含まれております。

   2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当中間連結会計期間(自2025年4月1日 至2025年9月30日)

 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

アミューズ

メント

関連事業

スマート

ソリューション関連事業

ホテル・

レストラン

関連事業

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

12,700,478

2,753,910

1,304,055

16,758,445

16,758,445

セグメント間の内部売上高又は振替高

218,040

17,248

16,664

251,953

△251,953

12,918,519

2,771,159

1,320,720

17,010,399

△251,953

16,758,445

セグメント利益

4,784,966

262,537

18,479

5,065,982

△269,999

4,795,983

(注) 1.セグメント利益の調整額△269,999千円には、セグメント間取引消去3,920千円及び各報告セグメント

         に配分していない全社費用等、△273,920千円が含まれております。

   2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。