○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

3

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

4

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

6

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

7

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(会計方針の変更) …………………………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

3.補足説明 …………………………………………………………………………………………………………………

8

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間会計期間におけるわが国経済は、米国による追加関税政策の影響や海外経済の不確実性が続く中、設備投資や輸出の増加を背景に緩やかな回復基調を示しております。一方で、消費者物価の上昇が継続しており、消費者の心理には慎重さが見られるなど、先行きの不透明な状況が続いております。

当社の属する情報サービス産業においては、クラウド・AI・セキュリティ技術の導入が加速しており、業務効率化や課題解決に資する付加価値の高いサービスへの期待は引き続き高まっております。

このような状況の中、当社は「顧客第一主義」を念頭に置き、「業務にイノベーションを お客様に感動を」をミッションとして掲げ、クラウド・AI技術などの最新テクノロジーを活用し、業務効率化と情報セキュリティの確保を両立させるクラウドシステムの強化に取り組んでまいりました。また、当社が提供する製品・サービスでは、AIテクノロジーを活用した次世代業務支援「奉行AIエージェントサービス」の開発・提供を加速しており、パートナー様との共創によるAIエコシステムの構築・拡大を進めることで、国内の中堅・中小企業におけるAX(AIトランスフォーメーション)の実現を推進してまいりました。

営業活動においては、「パートナーカンファレンス2025」を全国13会場で開催し、パートナー様との協業強化やデジタル化支援の提案を推進してまいりました。ユーザー様向けには、昨年に引き続き「奉行クラウド ThanksDay 2025」をオンラインにて開催いたしました。法改正への対応や製品機能のアップデートに関する情報をご案内し、多くのお客様にご参加いただきました。

製品・サービスにおいては、「固定資産奉行V ERPクラウド」の新リース会計基準対応に加え、リースの識別をAIでサポートする機能を搭載した「奉行AIエージェント 新リース会計識別クラウド」を新たにリリースいたしました。これにより、制度対応の負担軽減と業務効率化を支援しております。また、国産SaaS ERPとしては初となる「奉行iクラウド」「奉行V ERPクラウド」「奉行クラウドEdge」のISMAP(政府情報システムのためのセキュリティ評価制度)登録など、より価値の高いサービスのご提供に注力してまいりました。

 

このような活動の結果、当中間会計期間における経営成績は次のとおりとなりました。

売上高は249億31百万円(前年同中間期比9.6%増)、営業利益は111億60百万円(同10.4%増)、経常利益は119億45百万円(同10.7%増)、中間純利益は82億73百万円(同8.4%増)となりました。

売上高が同9.6%、営業利益が同10.4%、経常利益が同10.7%、中間純利益が同8.4%それぞれ増加した主な要因は、クラウドサービス収益の増加による安定的な売上増加および新規顧客獲得に向けた営業活動に注力してきた成果によるものであります。

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

当中間会計期間末における流動資産は1,749億79百万円となり、前事業年度末に比べ13億2百万円増加いたしました。これは主に現金及び預金が17億21百万円増加し、受取手形及び電子記録債権が2億81百万円、前払費用が2億33百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。固定資産は388億60百万円となり、前事業年度末に比べ38億97百万円増加いたしました。これは主に投資有価証券が33億2百万円増加したこと等によるものであります。

この結果、総資産は2,138億39百万円となり、前事業年度末に比べ52億円増加いたしました。

(負債)

当中間会計期間末における流動負債は398億23百万円となり、前事業年度末に比べ29億7百万円減少いたしました。これは前受収益が20億83百万円、未払法人税等が8億21百万円それぞれ減少したこと等によるものであります。固定負債は82億40百万円となり、前事業年度末に比べ13億23百万円増加いたしました。これは主に繰延税金負債が12億33百万円増加したこと等によるものであります。

この結果、負債合計は480億64百万円となり、前事業年度末に比べ15億84百万円減少いたしました。

(純資産)

当中間会計期間末における純資産合計は1,657億74百万円となり、前事業年度末に比べ67億84百万円増加いたしました。これは主に利益剰余金が45億14百万円、その他有価証券評価差額金が22億62百万円それぞれ増加したこと等によるものであります。

この結果、自己資本比率は77.5%(前事業年度末は76.2%)となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,627億69百万円となり、前事業年度末と比較して17億21百万円の増加となりました。

当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、64億54百万円(前年同期は75億91百万円の収入)となりました。主なプラス要因は、税引前中間純利益119億34百万円等であり、主なマイナス要因は、前受収益の減少額20億83百万円、法人税等の支払額42億65百万円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果使用した資金は、9億74百万円(前年同期は3億18百万円の支出)となりました。主な要因は、有形固定資産の取得による支出1億96百万円、無形固定資産の取得による支出7億81百万円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、37億59百万円(前年同期は33億82百万円の支出)となりました。主な要因は、配当金の支払額37億58百万円等によるものであります。

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

業績予想につきましては、2025年4月22日の「2025年3月期 決算短信」で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。

なお、今後業績予想に修正の必要が生じた場合は、速やかに開示いたします。

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

161,057,982

162,779,300

受取手形及び電子記録債権

3,013,491

2,731,578

売掛金

8,975,684

9,084,993

商品及び製品

65,764

56,048

仕掛品

402

241

原材料及び貯蔵品

7,086

7,004

前払費用

543,763

310,612

未収入金

14,686

15,789

その他

4,887

6,055

貸倒引当金

△7,192

△12,513

流動資産合計

173,676,557

174,979,110

固定資産

 

 

有形固定資産

1,217,265

1,212,814

無形固定資産

1,271,881

1,870,058

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

31,369,252

34,671,797

関係会社株式

9,196

9,196

敷金及び保証金

1,067,078

1,068,702

会員権

27,980

27,980

長期未収入金

46,835

46,805

破産更生債権等

2,207

2,206

貸倒引当金

△49,393

△49,362

投資その他の資産合計

32,473,157

35,777,325

固定資産合計

34,962,304

38,860,198

資産合計

208,638,862

213,839,309

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

362,324

338,332

未払金

1,803,305

1,815,396

未払費用

1,339,209

1,665,964

未払法人税等

4,443,436

3,621,482

未払消費税等

924,859

623,884

預り金

132,886

165,137

前受収益

33,637,821

31,554,055

役員賞与引当金

80,000

30,000

その他

7,316

9,467

流動負債合計

42,731,161

39,823,721

固定負債

 

 

長期未払金

786,693

786,693

繰延税金負債

2,343,083

3,576,227

退職給付引当金

3,406,536

3,496,297

資産除去債務

381,380

381,698

固定負債合計

6,917,693

8,240,916

負債合計

49,648,854

48,064,638

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

10,519,000

10,519,000

資本剰余金

18,450,274

18,457,761

利益剰余金

116,484,432

120,998,724

自己株式

△221,205

△220,684

株主資本合計

145,232,502

149,754,801

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

13,757,504

16,019,869

評価・換算差額等合計

13,757,504

16,019,869

純資産合計

158,990,007

165,774,670

負債純資産合計

208,638,862

213,839,309

 

(2)中間損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

22,738,349

24,931,824

売上原価

3,710,099

3,871,043

売上総利益

19,028,249

21,060,780

販売費及び一般管理費

8,916,714

9,900,766

営業利益

10,111,535

11,160,014

営業外収益

 

 

受取利息

7,058

100,499

受取配当金

655,411

666,863

その他

25,944

19,910

営業外収益合計

688,414

787,273

営業外費用

 

 

投資有価証券売却損

593

貸倒引当金繰入額

3,042

その他

3,348

1,391

営業外費用合計

6,983

1,391

経常利益

10,792,965

11,945,896

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

228,758

4,822

特別利益合計

228,758

4,822

特別損失

 

 

固定資産除却損

16,042

特別損失合計

16,042

税引前中間純利益

11,021,724

11,934,676

法人税、住民税及び事業税

3,107,897

3,468,809

法人税等調整額

281,311

192,787

法人税等合計

3,389,208

3,661,596

中間純利益

7,632,515

8,273,079

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純利益

11,021,724

11,934,676

減価償却費

342,965

273,409

退職給付引当金の増減額(△は減少)

205,674

89,760

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

△40,000

△50,000

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△52,669

5,290

受取利息及び受取配当金

△662,470

△767,363

投資有価証券売却損益(△は益)

△228,165

△4,822

固定資産除却損

16,042

売上債権の増減額(△は増加)

2,801,551

172,604

棚卸資産の増減額(△は増加)

19,412

9,958

前払費用の増減額(△は増加)

41,838

233,151

仕入債務の増減額(△は減少)

△144,168

△23,992

未払消費税等の増減額(△は減少)

△169,718

△300,974

未払費用の増減額(△は減少)

280,713

326,754

前受収益の増減額(△は減少)

△2,423,567

△2,083,765

その他

△228,525

122,264

小計

10,764,596

9,952,995

利息及び配当金の受取額

662,470

767,363

法人税等の支払額

△3,835,157

△4,265,452

営業活動によるキャッシュ・フロー

7,591,909

6,454,906

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△246,630

△196,807

無形固定資産の取得による支出

△306,219

△781,442

投資有価証券の売却による収入

231,936

5,000

長期未収入金の回収による収入

1,300

510

敷金及び保証金の差入による支出

△70

△9,890

敷金及び保証金の回収による収入

880

8,266

投資活動によるキャッシュ・フロー

△318,803

△974,363

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

配当金の支払額

△3,382,391

△3,758,774

自己株式の取得による支出

△450

財務活動によるキャッシュ・フロー

△3,382,391

△3,759,224

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

3,890,714

1,721,318

現金及び現金同等物の期首残高

151,591,408

161,047,982

現金及び現金同等物の中間期末残高

155,482,122

162,769,300

 

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

(会計方針の変更)

該当事項はありません。

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社は、ソフトウェア事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

3.補足説明

当社は、ソフトウェアの販売から導入・保守サービスまでを一貫してユーザーに提供しております。これらの事業活動においては、研究開発活動、営業活動ともに密接不可分なものであるため、ソフトウェア事業の単一セグメントとしております。つきましては、補足情報として、品目別に「プロダクト」(ソリューションテクノロジー及び関連製品)と「サービス」についての販売実績を下記のとおり開示いたします。

 

  中間期販売の状況

(単位:千円・%)

品  目

前中間会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

前年同期比較

売上高

構成比

売上高

構成比

増減額

同期比

プロダクト

15,080,548

66.3

17,700,392

71.0

2,619,843

17.4

 

ソリューションテクノロジー

13,268,664

58.3

15,215,154

61.0

1,946,490

14.7

 

クラウド

12,284,311

54.0

14,865,149

59.6

2,580,838

21.0

 

オンプレ

984,353

4.3

350,005

1.4

△634,347

△64.4

 

関連製品

1,811,884

8.0

2,485,237

10.0

673,352

37.2

サービス

7,657,800

33.7

7,231,431

29.0

△426,368

△5.6

 

保守

6,257,144

27.5

5,975,375

24.0

△281,769

△4.5

 

その他サービス

1,400,656

6.2

1,256,056

5.0

△144,599

△10.3

合  計

22,738,349

100.0

24,931,824

100.0

2,193,474

9.6