○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6

中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………6

中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間における世界経済は、主要国における景気支援策等により、全般に景気は緩やかな回復傾向にありました。一方、米国の関税政策の動向や、中国経済の低迷、ウクライナおよび中東情勢を背景とした地政学リスクが長期化する等、先行き不透明な状況が続いております。

我が国経済は、賃上げによる所得環境の改善やインバウンド需要の拡大等により、緩やかな回復基調となりました。しかしながら、物価上昇の長期化による消費者マインドの下振れや、米国の関税政策による影響への懸念やウクライナ・中東情勢等の地政学リスク等から、依然として先行き不透明な状況が続きました。

このような状況下、日本製半導体製造装置について、2025年9月24日にSEAJ(日本半導体製造装置協会)より、8月時点での販売高(3か月移動平均ベース)が、前年同月比15.6%増の4,057億6,400万円になったと発表されました。これはAIサーバー向け先端ロジック、HBM(広帯域メモリ)系の設備投資の伸長が影響しています。

当社グループの売上高につきましては、前中間連結会計期間と比較し通信・放送分野と防衛関連分野で新規案件の成約、交通関連分野で第1四半期からのシフトや下期からの納入前倒し要請により増加したものの、主力である計測・制御分野のEV関連への投資減少と電子応用分野の顧客在庫調整の影響により、売上高は微増に留まりました。

一方、利益面では値上げされた部材の売価への価格転嫁が進んだことで、営業利益率は前中間連結会計期間の9.8%から当中間連結会計期間は12.3%と2.5%改善しました。

また、為替相場の変動により前中間連結会計期間は為替差損6百万円を計上しましたが、当中間連結会計期間は為替差益3百万円に転じたため、経常利益が増加しました。

この結果、当中間連結会計期間における業績は、売上高1,937百万円(前年同期比0.3%増)、営業利益237百万円(前年同期比26.3%増)、経常利益253百万円(前年同期比33.7%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は170百万円(前年同期比36.7%増)となりました。

 

当社グループは、産業用電子機器及び工業用コンピュータの設計・製造・販売を専業として行っており、セグメントは単一でありますので、セグメントごとに経営成績の状況は開示しておりませんが、営業品目の応用分野別売上の概況は、次のとおりであります。

 

通信・放送[通信・放送・電力関連]

通信関連と放送関連は既存案件の生産終了や設備投資の減少があるものの、電力関連の新規案件の量産開始により、当中間連結会計期間の売上高は前年同期比34百万円(38.7%)増の124百万円となり、売上構成比率は前年同期の4.7%から6.4%となりました。

 

電子応用[HPC(スーパーコンピュータ)・医療関連]

医療関連は市場のトレンドとしては堅調に推移していますが、顧客の在庫調整が継続し、当中間連結会計期間の売上高は前年同期比69百万円(32.8%)減の143百万円となり、売上構成比率は前年同期の11.0%から7.4%となりました。

 

計測・制御[半導体製造装置・検査装置・FA関連]

半導体製造装置は主力機種での在庫調整の継続やEV関係への設備投資の減少により、当中間連結会計期間の売上高は前年同期比37百万円(3.2%)減の1,142百万円となり、売上構成比率は前年同期の61.1%から59.0%となりました。

 

交通関連[鉄道・信号・ITS(高度道路交通システム、ETC等)関連]

鉄道信号関連は一部顧客の第1四半期からのシフトや下期からの納入前倒し要請により、当中間連結会計期間の売上高は前年同期比40百万円(11.9%)増の381百万円となり、売上構成比率は前年同期の17.6%から19.7%となりました。

 

防衛・その他[防衛用のレーダー、通信関連]

防衛関連の新規案件の成約により、当中間連結会計期間の売上高は前年同期比38百万円(35.8%)増の146百万円となり、売上構成比率は前年同期の5.6%から7.5%となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債及び純資産の状況

当中間連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ2百万円増加し、5,907百万円となりました。各区分の主な増減要因は以下のとおりであります。

流動資産は、前連結会計年度末と比べて6百万円増加し、4,651百万円となりました。増加要因としては、現金及び預金159百万円の増加であります。減少要因としては、原材料及び貯蔵品67百万円、商品及び製品44百万円、受取手形及び売掛金39百万円の減少であります。

固定資産は、前連結会計年度末と比べて3百万円減少し、1,255百万円となりました。減少要因としては、建物及び構築物2百万円の減少であります。

流動負債は、前連結会計年度末に比べて91百万円減少し、615百万円となりました。減少要因としては、電子記録債務52百万円、支払手形及び買掛金51百万円の減少であります。増加要因としては、その他(未払消費税等)15百万円の増加であります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べて6百万円増加し、417百万円となりました。増加要因としては、役員退職慰労引当金5百万円、退職給付に係る負債1百万円の増加であります。

純資産は、前連結会計年度末に比べて87百万円増加し、4,873百万円となりました。増加要因としては、親会社株主に帰属する中間純利益170百万円であります。減少要因としては、配当金60百万円であります。

以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べ1.4%増加し、82.5%になりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末と比べ162百万円増加し、2,748百万円となりました。当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果獲得した資金は、238百万円となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前中間純利益253百万円、棚卸資産の減少106百万円、売上債権の減少29百万円、未払消費税等の増加15百万円であります。支出の主な内訳は、仕入債務の減少103百万円、法人税等の支払額85百万円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は、60百万円となりました。支出の主な内訳は、配当金の支払い60百万円であります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

今後の予想につきましては、おおむね計画どおりに推移しており、現時点では、2025年5月13日付「2025年3月期決算短信〔日本基準〕(連結)」で公表いたしました数値からの変更はございません。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,730,393

2,890,014

 

 

受取手形及び売掛金

527,495

487,791

 

 

電子記録債権

217,210

222,023

 

 

商品及び製品

174,058

129,462

 

 

仕掛品

228,510

229,707

 

 

原材料及び貯蔵品

724,488

657,346

 

 

その他

43,598

35,638

 

 

流動資産合計

4,645,755

4,651,985

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

土地

711,239

711,239

 

 

 

その他(純額)

149,765

145,041

 

 

 

有形固定資産合計

861,005

856,280

 

 

無形固定資産

10,482

9,691

 

 

投資その他の資産

386,790

389,046

 

 

固定資産合計

1,258,278

1,255,018

 

資産合計

5,904,033

5,907,004

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当中間連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

158,338

106,816

 

 

電子記録債務

324,563

271,998

 

 

未払法人税等

91,448

90,296

 

 

賞与引当金

49,492

47,066

 

 

受注損失引当金

5,182

5,406

 

 

その他

77,804

94,025

 

 

流動負債合計

706,830

615,610

 

固定負債

 

 

 

 

役員退職慰労引当金

228,430

234,152

 

 

退職給付に係る負債

179,165

181,164

 

 

その他

3,565

2,468

 

 

固定負債合計

411,161

417,786

 

負債合計

1,117,991

1,033,397

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

143,010

143,010

 

 

資本剰余金

136,999

136,999

 

 

利益剰余金

4,429,432

4,539,416

 

 

自己株式

△26,045

△26,045

 

 

株主資本合計

4,683,396

4,793,381

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

5,498

7,112

 

 

為替換算調整勘定

97,146

73,113

 

 

その他の包括利益累計額合計

102,645

80,226

 

純資産合計

4,786,041

4,873,607

負債純資産合計

5,904,033

5,907,004

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

1,930,721

1,937,352

売上原価

1,528,317

1,499,026

売上総利益

402,404

438,325

販売費及び一般管理費

214,033

200,476

営業利益

188,371

237,848

営業外収益

 

 

 

受取利息

1,595

1,376

 

受取配当金

25

256

 

為替差益

3,139

 

助成金収入

300

 

保険解約返戻金

3,937

8,060

 

その他

1,649

2,461

 

営業外収益合計

7,508

15,295

営業外費用

 

 

 

支払利息

42

69

 

為替差損

6,529

 

営業外費用合計

6,571

69

経常利益

189,307

253,074

税金等調整前中間純利益

189,307

253,074

法人税、住民税及び事業税

64,294

83,805

法人税等調整額

390

△1,073

法人税等合計

64,684

82,732

中間純利益

124,623

170,342

親会社株主に帰属する中間純利益

124,623

170,342

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

中間純利益

124,623

170,342

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

35

1,614

 

為替換算調整勘定

38,812

△24,033

 

その他の包括利益合計

38,848

△22,418

中間包括利益

163,471

147,923

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

163,471

147,923

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

189,307

253,074

 

減価償却費

8,675

7,070

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

△3,012

△2,233

 

受注損失引当金の増減額(△は減少)

261

223

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

4,233

1,999

 

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

5,293

5,722

 

為替差損益(△は益)

13

△3

 

受取利息及び受取配当金

△1,621

△1,633

 

支払利息

42

69

 

売上債権の増減額(△は増加)

△32,033

29,423

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

80,527

106,487

 

前払費用の増減額(△は増加)

12,559

11,750

 

長期前払費用の増減額(△は増加)

525

330

 

保険積立金の増減額(△は増加)

△3,591

88

 

その他の資産の増減額(△は増加)

2,488

△761

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△138,738

△103,420

 

未払消費税等の増減額(△は減少)

△51,096

15,150

 

その他の負債の増減額(△は減少)

△12,738

△415

 

小計

61,098

322,923

 

利息及び配当金の受取額

1,252

1,169

 

利息の支払額

△42

△69

 

法人税等の支払額

△45,928

△85,164

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

16,380

238,860

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△1,780

△876

 

貸付金の回収による収入

159

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,780

△717

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

配当金の支払額

△57,339

△60,357

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△57,339

△60,357

現金及び現金同等物に係る換算差額

25,369

△15,442

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△17,370

162,341

現金及び現金同等物の期首残高

2,246,977

2,586,067

現金及び現金同等物の中間期末残高

2,229,606

2,748,409

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社グループは、産業用・工業用コンピュータのバックプレーン、バスラック、システムシャーシの設計・製造・販売を行っており、単一セグメントであるため記載を省略しております。