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1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… |
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(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
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(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
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四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………… |
5 |
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四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………… |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
7 |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
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(会計方針の変更に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
7 |
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(1)経営成績に関する説明
当社グループは、「生活者が生涯を通じて自身の医療・健康情報を把握できる社会」および「それらの情報をもとに、自身で医療・健康分野のサービスを選択できる社会」の実現をビジョンとして定義しております。当社グループは、主にデータネットワークサービスとデータ利活用サービス、その他サービスの3つのサービス区分で事業を展開しており、高いセキュリティ環境の下、膨大な医療・健康に係るデータを蓄積し、それを有効活用することが、医療の質向上、ひいては患者や生活者へのメリット創出につながると考えております。
データネットワークサービスは、情報の発生元の一つである医療機関にクラウド型アプリケーションの「MDV Act」をはじめとする各種経営支援システムを提供すると同時に、医療機関及び患者から二次利用の許諾・同意を得たうえで医療・健康情報を収集・蓄積するものであります。これに加え、クラウド型健診システムの「アルファ・サルース」の拡販やPHRシステムの「カルテコ」の普及に努めており、収益基盤の強化や各種サービスを通じた新たな医療データの集積を図っております。データ利活用サービスは、当社グループがデータネットワークサービスを通じて収集・蓄積した大規模診療データベース「さくらDB」を中心とする医療・健康情報を活用したサービスであります。主に製薬会社、研究機関などに対して、WEB分析ツールである「MDV analyzer」や、各種分析データ等を「アドホック調査サービス」として提供しております。その他サービスは、子会社である株式会社Doctorbookが扱う医療動画配信サービスなどで構成されております。引き続き、当社が培ってきたノウハウやアライアンス活動を通じた新たな収益の柱を創出すべく、事業を推進してまいります。
当第3四半期連結会計期間においては、PHRシステム「カルテコ」で、ダッシュボード機能の装備とAndroid版アプリでGoogle「ヘルスコネクト」との連携を開始いたしました。ダッシュボード機能では、自身の診療情報や健診結果、健診結果をもとにAI(人工知能)を活用した34疾患の発症リスク、自律神経の計測結果などをカルテコのホーム画面で確認できるようになりました。Google「ヘルスコネクト」との連携では、連携の許諾を行うことで歩数や体重、体脂肪率などの計測結果が自動的にカルテコに連携され、閲覧できるようになりました。引き続きカルテコの機能を拡充し、普及・利用促進を図ってまいります。また、メディカルアフェアーズ部門・安全性検討などを支援する新分析ツール「MDV analyzer for Clinical Insight(以下、Clinical Insight)」の提供を開始いたしました。Clinical Insightは、メディカルアフェアーズ部門向けにはDB研究におけるフィージビリティ調査やプロトコール検証のほか、新薬上市や適応追加に伴う治療実態の把握やポテンシャル評価・ポジショニング分析を可能とし、安全性検討においてはイベント発生率や検査実施率の把握などに活用いただけるWEB分析ツールとなります。Clinical InsightをはじめとしたWEB分析ツールの利用拡大に向け、引き続き営業活動を推進してまいります。
当第3四半期連結累計期間の売上高は4,650,192千円(前年同期比12.7%増)、売上総利益は3,248,097千円(前年同期比6.3%増)、販売費及び一般管理費は3,152,157千円(前年同期比1.4%減)、営業利益は95,939千円(前年同期は140,524千円の営業損失)、経常利益は106,735千円(前年同期は229,823千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益は55,324千円(前年同期は314,834千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
また、当第3四半期連結累計期間におけるサービス区分別の売上高については下表のとおりです。
(単位:千円)
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回次 |
第22期 第3四半期連結累計期間 |
第23期 第3四半期連結累計期間 |
前年 同期比 |
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データネットワークサービス |
900,282 |
918,364 |
+2.0% |
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データ利活用サービス |
2,836,235 |
3,293,734 |
+16.1% |
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その他サービス |
389,382 |
438,093 |
+12.5% |
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売上高 合計 |
4,125,900 |
4,650,192 |
+12.7% |
なお、大規模診療データベースは、2025年9月末現在で、実患者数が5,370万人(前年同月末比475万人増)となっております。
(2)財政状態に関する説明
資産、負債及び純資産の状況
(資産)
当第3四半期連結会計期間末の資産残高は、前連結会計年度末と比べて162,218千円減少し、4,586,890千円となりました。
流動資産は、前連結会計年度末と比べて5,479千円減少し、3,105,992千円となりました。これは主に、売掛金及び契約資産が161,436千円、その他の流動資産が221,486千円減少した一方で、現金及び預金が360,673千円増加したことによるものです。
固定資産は、前連結会計年度末と比べて156,738千円減少し、1,480,897千円となりました。これは主に、投資その他の資産が99,647千円減少したことによるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末の負債残高は、前連結会計年度末と比べて94,797千円増加し、1,689,363千円となりました。
流動負債は、前連結会計年度末と比べて94,195千円増加し、1,532,762千円となりました。これは主に、契約負債が197,007千円増加したことによるものです。
固定負債は、前連結会計年度末と比べて601千円増加し、156,601千円となりました。これは主に資産除去債務が472千円増加したことによるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末の純資産残高は、前連結会計年度末と比べて257,015千円減少し、2,897,526千円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益が55,324千円であることと、剰余金の配当の結果、利益剰余金が190,744千円減少したことによるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
最近の業績動向を踏まえ、2025年2月10日に公表いたしました通期の連結業績予想を修正いたしました。
詳細については、2025年10月14日に公表いたしました「通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
なお、本業績予想は、当社グループが現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年9月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
1,347,266 |
1,707,940 |
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売掛金及び契約資産 |
1,038,579 |
877,142 |
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原材料 |
9,844 |
25,156 |
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その他 |
729,520 |
508,033 |
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貸倒引当金 |
△13,739 |
△12,280 |
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流動資産合計 |
3,111,471 |
3,105,992 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
238,132 |
200,522 |
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無形固定資産 |
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ソフトウエア |
417 |
201 |
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のれん |
64,213 |
44,949 |
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無形固定資産合計 |
64,630 |
45,150 |
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投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
438,348 |
455,036 |
|
その他 |
1,034,944 |
909,791 |
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貸倒引当金 |
△138,420 |
△129,602 |
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投資その他の資産合計 |
1,334,872 |
1,235,225 |
|
固定資産合計 |
1,637,636 |
1,480,897 |
|
資産合計 |
4,749,108 |
4,586,890 |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
218,749 |
224,693 |
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未払法人税等 |
13,946 |
14,354 |
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契約負債 |
807,194 |
1,004,202 |
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賞与引当金 |
185 |
31,729 |
|
その他 |
398,490 |
257,782 |
|
流動負債合計 |
1,438,566 |
1,532,762 |
|
固定負債 |
|
|
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資産除去債務 |
142,770 |
143,242 |
|
その他 |
13,230 |
13,358 |
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固定負債合計 |
156,000 |
156,601 |
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負債合計 |
1,594,566 |
1,689,363 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
992,661 |
992,661 |
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資本剰余金 |
1,838,540 |
1,786,623 |
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利益剰余金 |
2,756,070 |
2,565,325 |
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自己株式 |
△2,494,545 |
△2,494,545 |
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株主資本合計 |
3,092,726 |
2,850,065 |
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その他の包括利益累計額 |
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その他有価証券評価差額金 |
390 |
11,812 |
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その他の包括利益累計額合計 |
390 |
11,812 |
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新株予約権 |
7,920 |
7,875 |
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非支配株主持分 |
53,503 |
27,772 |
|
純資産合計 |
3,154,541 |
2,897,526 |
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負債純資産合計 |
4,749,108 |
4,586,890 |
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(単位:千円) |
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年9月30日) |
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売上高 |
4,125,900 |
4,650,192 |
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売上原価 |
1,070,796 |
1,402,094 |
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売上総利益 |
3,055,103 |
3,248,097 |
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販売費及び一般管理費 |
3,195,627 |
3,152,157 |
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営業利益又は営業損失(△) |
△140,524 |
95,939 |
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営業外収益 |
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受取利息 |
282 |
2,516 |
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受取配当金 |
563 |
562 |
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補助金収入 |
- |
7,190 |
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貸倒引当金戻入額 |
513 |
3,456 |
|
その他 |
811 |
4,770 |
|
営業外収益合計 |
2,170 |
18,496 |
|
営業外費用 |
|
|
|
貸倒引当金繰入額 |
- |
1,241 |
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持分法による投資損失 |
91,470 |
5,358 |
|
その他 |
- |
1,100 |
|
営業外費用合計 |
91,470 |
7,700 |
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経常利益又は経常損失(△) |
△229,823 |
106,735 |
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特別利益 |
|
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|
新株予約権戻入益 |
47 |
45 |
|
特別利益合計 |
47 |
45 |
|
特別損失 |
|
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固定資産除却損 |
90 |
1,188 |
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投資有価証券評価損 |
127,174 |
- |
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特別損失合計 |
127,265 |
1,188 |
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税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) |
△357,041 |
105,591 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
19,492 |
39,160 |
|
法人税等調整額 |
△58,808 |
15,424 |
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法人税等合計 |
△39,316 |
54,584 |
|
四半期純利益又は四半期純損失(△) |
△317,725 |
51,007 |
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非支配株主に帰属する四半期純損失(△) |
△2,890 |
△4,317 |
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親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) |
△314,834 |
55,324 |
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(単位:千円) |
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年9月30日) |
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四半期純利益又は四半期純損失(△) |
△317,725 |
51,007 |
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その他の包括利益 |
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その他有価証券評価差額金 |
37,323 |
11,422 |
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その他の包括利益合計 |
37,323 |
11,422 |
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四半期包括利益 |
△280,401 |
62,429 |
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(内訳) |
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親会社株主に係る四半期包括利益 |
△277,511 |
66,747 |
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非支配株主に係る四半期包括利益 |
△2,890 |
△4,317 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
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前第3四半期連結累計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年9月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年9月30日) |
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減価償却費 |
50,910千円 |
61,762千円 |
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のれんの償却額 |
19,263 |
19,263 |
【セグメント情報】
当社グループは、医療データネットワーク事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正 会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項 ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。