1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益及び包括利益計算書 ……………………………………………………………………7
第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………8
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………8
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間(2025年1月~9月)における日本国内の経済環境は、訪日外国人数が前年同期比20%を超えて伸長し、通年で10兆円規模にも達する見込みのインバウンド市場が日本経済に影響を与えています。一方、消費者物価指数が高止まりして実質賃金のプラス転換は依然として見通せず、為替の動向も依然として不透明であり、消費者は必要な商品を選別して購入する傾向がより強まっております。
このような環境のもと、当社グループは「“We make people happy.”~アイスクリームを通じて、人々に幸せをお届けします。~」を企業理念に、全てのお客様に高品質で美味しいアイスクリームと“FUN(楽しいこと、嬉しいこと、感動すること)”に満ちたひとときを提供し、日本で最も愛され親しまれるチェーンを目指すとともに、企業の継続的成長に努めています。
また、当連結会計年度は、当社グループの長期経営計画(ブランドパワー強化・デジタル化・スマート31・販売拠点拡大)の5期目にあたります。その中で当第3四半期連結累計期間では、以下のように一昨年、昨年と更新した過去最高売上を更に上回る成長を記録しました。
・当社グループにおける当第3四半期連結累計期間の売上高が258億53百万円と過去最高を更新。
・当第3四半期連結累計期間の国内総小売売上高が522億13百万円と過去最高を更新。
・一店舗当たりの小売売上高が49百万円と過去最高を更新。
・第3四半期過去最高の税引前利益30億73百万円を達成。
お客様や従業員の安全を第一に考えた衛生管理を徹底し、当社グループの長期経営計画(ブランドパワー強化・デジタル化・スマート31・販売拠点拡大)を推進、これまでに成功した施策は継続・強化し、更に新たな施策を実行してまいります。
<ブランドパワー強化>
ブランドパワー強化としてお客様のデマンドに合わせたマーケティングを展開。選ぶ楽しさ、またお気に入りの味との出会いを提供する新作フレーバーやニュースの発信、親子で楽しめるコラボレーションや商品の開発を強化しました。
人気ゲーム「マインクラフト」との初コラボレーションによる四角だけのアイスクリームケーキ、お客様から高い評価を受けている「スーパーマリオ」「ポケモン」とのコラボレーションを通じて、多くのお子様に笑顔を届けました。さらに、不二家の人気キャラクター「ペコちゃん」との初のコラボレーション実現にも成功しました。
新店舗デザインでは「F1(Flavor1st)」、「MOMENTS」の導入による店舗イメージの刷新を進めるため、77店舗で全面改装を完了し、新店舗を含む新デザイン導入店舗数を903店舗に拡大しました。
<デジタル化>
コミュニケーションツールの会員制アプリ「31Club」の会員数が、1,000万人を超えました。会員の購入額は売上全体の42.5%を占めています。また、予約受付も可能なモバイルオーダーを推進することで、お客様の利便性及び店舗生産性向上に努めています。デジタルサイネージ導入をはじめとする、デジタル技術を活用した店舗オペレーションの簡素化にも一層の取り組みを進めます。
<スマート31>
スマート31施策として、サプライチェーン・マネジメントの最適化で昨今のコスト上昇を抑制しています。当社の組織に関しては、引き続きリモートによる就業、従業員福利厚生の拡充など働き方改革による最適化を推進しています。また、オフィスや生産工場、そして店舗でも、エネルギーの効率的な使用に努めております。また、2工場における食品残渣の削減、電気使用量の削減も図っております。
<販売拠点拡大>
店舗戦略として、新規商業施設への出店強化を継続するとともに、お客様のデマンドに沿って、ロードサイド、ビジネス街、駅前、繁華街など、様々な立地での展開を実施しています。その結果、当第3四半期末国内店舗数は1,063店舗と前年同期末に比べ40店舗の純増となっています。また、大学や会社の食堂、行楽地、サービスエリアや空港・駅への出店など、お客様の購入機会を増やすよう積極的に取り組んだ結果、当第3四半期末の国内ポーションカップ販売等拠点(通常店舗と異なる販売拠点)数は432ヶ所、更に台湾・ハワイで当社が運営する海外店舗数は45店舗となります。これにより、国内外合わせて当第3四半期末の当社総販売拠点数は1,540ヶ所と前年同期末と比べ100ヶ所の増加となっています。
当社グループにおける当第3四半期連結累計期間の売上高は、小売売上高の伸長に牽引され、過去最高の258億53百万円(前年同期比111.7%)となりました。小売売上高も長期経営計画の4本の柱を中心に、お客様から高い人気を誇るキャラクターとのコラボレーションの実現やデマンド戦略に沿ったプロモーションの実施により、過去最高を記録しました。
売上原価は125億80百万円(前年同期比110.4%)となりました。原料費の高騰並びに円安の影響に伴う売上原価の増加がありましたが、サプライヤーと協働して品質を保ちつつ原料調達コストを抑制したことと、工場での製造管理の最適化や生産スピード向上による製造原価低減を進めたことにより、売上の伸長に比べて売上原価の抑制が図られており、売上総利益は132億73百万円(前年同期比113.1%)となりました。
小売売上高及び当社の卸売上高を伸ばすために、新作フレーバーの告知強化、積極的なデジタル広告の出稿、モバイルオーダーの活用促進、販売拠点の拡大などの施策に活動費を積極的に投じました。その結果、売上高は増加し、出荷増に伴う物流費の増加等もあり、販売費及び一般管理費については前年同期間と比べて11億72百万円増加の102億20百万円となりましたが、営業利益率は前年同期と同水準を維持しております。
以上の結果、営業利益は30億52百万円(前年同期比113.4%)となりました。これは、外的要因とビジネス成長に伴うコスト上昇を加味した通期連結業績予想の当第3四半期連結累計期間目標を上回るものです。
また、経常利益は30億96百万円(前年同期比115.7%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は19億88百万円(前年同期比116.6%)となりました。
なお、当社グループはアイスクリーム製品の製造及び販売等を行う単一セグメントのため、セグメント情報の記載を省略しております。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末に比べ29億18百万円増加の292億33百万円となりました。これは主に、建設仮勘定が19億58百万円及び未収入金が16億8百万円増加しましたが、売掛金が16億28百万円減少したことによるものであります。
総負債は前連結会計年度末に比べ14億88百万円増加の141億68百万円となりました。これは主に、契約負債が3億97百万円及び預り金3億57百万円の増加によるものであります。
純資産は前連結会計年度末に比べ14億29百万円増加の150億64百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上が19億88百万円あったことによるものであります。
2025年2月10日に公表いたしました「2024年12月期決算短信(連結)」の業績予想より変更はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
(会計方針の変更)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。
【セグメント情報】
当社グループは、アイスクリーム製品の製造及び販売等を行う単一セグメントのため、記載を省略しております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間における減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及び、のれんの償却額は、次のとおりであります。