○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)当中間期のキャッシュ・フローの状況…………………………………………………………………………

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間会計期間におけるわが国経済は、国内において雇用や所得の改善により景気が緩やかに回復する一方で、原材料価格や燃料価格、物価の上昇等が個人消費に影響しました。

外食産業におきましても、仕入価格や光熱費の高騰、人手不足による人件費の上昇といった要因により収益を圧迫しております。また、春先から観測史上初を何度も更新するような猛暑による消費行動の抑制もみられ、特に主力のラーメン事業が売上の約7割を占める当社においては、依然として厳しい経営環境が続いております。

 

このような状況の中、当社は「イマをHAPPYに!」という企業理念、「HAPPYな空間の提供」という経営理念のもと、「共に働く従業員」 「お客様」 「株主」 「社会(への貢献)」 に対する想いを会社全体で共有し、ステークホルダーをHAPPYにし、目的や夢を達成させるために、さらなる強いハートをもって具現化してまいります。

日々の営業におきましては、QSCA(クオリティ・サービス・クレンリネス・アトモスフィア)の改善・向上とアンケート等によるお客様の声を店舗運営に生かすべく、課題と向き合っております。また、従業員の働きやすい環境作りを目指して、過去の実績やM&Aにより積み上げられたノウハウを集約したマニュアルを整備しております。新入社員の初期教育制度も確立し、本配属後の早期戦力化および離職の改善を目的としております。

 

物価高に対応する施策として、原価率は低いものの満足感を高く感じていただける商品を導入いたしました。商品の段階的な値上げも進めてまいりましたが、その一方で「ブランドの日」や「お客様感謝祭」「周年記念祭」などの名目で、月に数回、メイン商品を安価で提供するフェアを開催しております。これらのフェアは、ホームページ内のブランドオフィシャルサイトおよびブランド別に運用しているスマートフォンアプリで情報を発信しております。また、スマートフォンアプリでは、アプリ会員限定のお得なスタンプカード機能や割引クーポンを導入し、既存顧客の来店動機を高める取り組みを行っております。

 

商品販売につきましては、各ブランドにおいて、季節限定メニューや期間限定メニューを提供しております。

壱角家ブランドでは、従来の冷やし中華に代わる夏の新商品として、牛ベースの特製スープにもやし・キャベツとマー油をトッピングした「冷壱郎(ひやしいちろう)」を6月~8月の期間限定で販売し、好評につき1か月期間延長を決めております。

山下本気うどんでは、油そばからインスパイアを受けた新ジャンルうどん「元祖 油うどん」を8月~9月の期間限定で販売し、10月よりグランドメニュー化いたしました。特製たれにうどんを絡ませ、アクセントに風味豊かな焼き煮干しの粉末をトッピングし、半熟卵天と混ぜ合わせればマイルドになり味の変化が楽しめる一品です。

 

販売促進策につきましては、話題性のある取り組みに力を入れており、壱角家では8月に人気漫画を原作としたテレビアニメ「ラーメン赤猫」とのコラボレーションを開催いたしました。一部の店舗において、作中に登場するキャラクターとのフードやドリンクのコラボメニューに加えて、オリジナルグッズの販売を行いました。

さらに当社の上場を記念して、7月中旬~9月上旬に期間限定で販売した「壱角千金“株”ラーメン」はワイドショー等で取り上げていただきました。味玉やチャーシューといったトッピングが多く乗った「MAXラーメン」をバージョンアップした商品で、金の器に金色の海苔7枚とトッピングの上に散りばめた金箔が目を引く商品です。

これらの新商品やコラボ企画などが、メディアやSNSを通じて発信いただく機会が増えております。各種取材依頼もございますので、知名度向上や潜在顧客獲得に向けて、積極的に取り組んでまいります。

 

店舗出退店の状況につきましては、6店舗出店(直営5店舗、FC1店舗)、4店舗退店(業務委託1店舗、FC3店舗)した結果、当中間会計期間末の店舗数は197店舗(直営166店舗、業務委託1店舗、FC30店舗)となりました。直営店の新規出店内訳は壱角家4店舗、山下本気うどん1店舗です。出店計画に対し、壱角家は1店舗不足しておりますが、物件引渡しの都合により9月に出店することになったためです。山下本気うどんは、出店計画に対し2店舗の不足ですが、第3四半期以降での出店予定が現段階で2店舗ございます。一方FCの新規出店は山下本気うどんで、退店は壱角家1店舗、肉寿司2店舗および業務委託のすためし1店舗でございました。

 

以上の結果、当中間会計期間における売上高は8,823百万円(前年同期比3.5%増)、営業利益804百万円(前年同期比22.8%減)、経常利益754百万円(前年同期比23.7%減)、中間純利益496百万円(前年同期比21.2%減)となりました。

なお、当社は飲食事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

(資産)

当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べて2,216百万円増加し、18,083百万円となりました。これは主に、現金及び預金が1,796百万円増加、売掛金が146百万円増加、敷金及び保証金が206百万円増加したこと等によるものです。

 

(負債)

当中間会計期間末の負債は、前事業年度末に比べて2,356百万円増加し、10,270百万円となりました。これは主に、長期借入金が2,523百万円増加、1年内返済予定の長期借入金が165百万円増加した一方、社債が409百万円減少したこと等によるものです。

 

(純資産)

当中間会計期間末の純資産は、前事業年度末に比べて140百万円減少し、7,813百万円となりました。これは主に、中間純利益496百万円の計上により利益剰余金が増加した一方で、配当金の支払いにより619百万円減少したこと等によるものです。

 

(3)当中間期のキャッシュ・フローの状況

当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は12,456百万円となり、前事業年度末に比べて1,796百万円増加となりました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間における営業活動の結果、獲得した資金は747百万円(前年同期は553百万円の獲得)となりました。これは主に、税引前中間純利益752百万円の計上、減価償却費180百万円の非資金的費用があった一方、売上債権の増加額146百万円があったこと等によるものです。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間における投資活動の結果、支出した資金は484百万円(前年同期は445百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出255百万円、敷金及び保証金の差入による支出211百万円があったこと等によるものです。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当中間会計期間における財務活動の結果、獲得した資金は1,532百万円(前年同期は320百万円の支出)となりました。これは主に、長期借入れによる収入3,900百万円があった一方、長期借入金の返済による支出1,211百万円、配当金の支払額605百万円があったこと等によるものです。

 

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明

当中間会計期間における業績は、概ね当初計画通り推移していることから、2025年4月14日の「2025年2月期決算短信」で公表しました通期の業績予想に変更はございません。なお、今後の業績等につきまして、通期業績予想の見直しが必要と判断した場合には、速やかに開示いたします。

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年2月28日)

当中間会計期間

(2025年8月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

10,660,027

12,456,766

売掛金

531,629

677,941

棚卸資産

59,681

62,213

前払費用

267,915

292,754

未収入金

20,141

32,506

その他

124,883

171,733

貸倒引当金

△3,270

△2,457

流動資産合計

11,661,009

13,691,458

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

1,700,349

1,739,846

構築物(純額)

6,111

5,672

機械及び装置(純額)

14,766

13,242

工具、器具及び備品(純額)

389,022

380,995

リース資産(純額)

488

290

建設仮勘定

1,541

21,625

有形固定資産合計

2,112,280

2,161,671

無形固定資産

 

 

商標権

71,798

66,359

のれん

44,476

35,096

ソフトウエア

5,707

6,532

その他

5,605

5,605

無形固定資産合計

127,588

113,594

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

172,800

146,640

長期前払費用

86,909

83,573

敷金及び保証金

1,378,910

1,585,392

繰延税金資産

205,726

195,853

その他

625

442

投資その他の資産合計

1,844,971

2,011,902

固定資産合計

4,084,840

4,287,168

繰延資産

 

 

社債発行費

121,420

104,782

繰延資産合計

121,420

104,782

資産合計

15,867,269

18,083,408

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年2月28日)

当中間会計期間

(2025年8月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

386,781

438,033

短期借入金

66,640

1年内償還予定の社債

842,000

810,000

1年内返済予定の長期借入金

1,290,653

1,456,069

リース債務

77,459

55,104

未払金

633,814

776,117

未払費用

39,097

37,992

未払法人税等

353,879

303,028

前受金

26,554

27,001

預り金

60,561

88,289

賞与引当金

118,586

124,755

その他

194,240

150,357

流動負債合計

4,090,268

4,266,748

固定負債

 

 

社債

2,235,000

1,826,000

長期借入金

1,161,776

3,685,015

リース債務

40,468

18,708

資産除去債務

248,963

253,155

その他

137,189

220,443

固定負債合計

3,823,397

6,003,321

負債合計

7,913,666

10,270,070

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,378,442

2,379,284

新株式申込証拠金

17

資本剰余金

2,669,342

2,670,184

利益剰余金

2,790,153

2,667,635

株主資本合計

7,837,955

7,717,104

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

115,647

96,233

評価・換算差額等合計

115,647

96,233

純資産合計

7,953,603

7,813,338

負債純資産合計

15,867,269

18,083,408

 

(2)中間損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2024年3月1日

至 2024年8月31日)

当中間会計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年8月31日)

売上高

8,521,015

8,823,042

売上原価

2,471,161

2,669,386

売上総利益

6,049,853

6,153,656

販売費及び一般管理費

5,007,966

5,348,993

営業利益

1,041,887

804,663

営業外収益

 

 

受取利息

490

11,689

受取配当金

432

528

助成金収入

1,707

1,937

自動販売機収入

2,412

2,404

その他

12,567

12,579

営業外収益合計

17,610

29,138

営業外費用

 

 

支払利息

24,091

37,320

社債利息

8,781

12,248

支払手数料

12,778

3,795

社債発行費償却

19,179

21,215

その他

6,165

5,082

営業外費用合計

70,996

79,662

経常利益

988,500

754,140

特別利益

 

 

固定資産売却益

4,057

店舗立退料収入

10,430

工事負担金等受入額

10,000

その他

1,972

特別利益合計

26,460

特別損失

 

 

固定資産除却損

5,484

1,648

解約違約金

2,462

その他

6,482

特別損失合計

14,429

1,648

税引前中間純利益

1,000,530

752,491

法人税、住民税及び事業税

351,343

239,313

法人税等調整額

19,279

16,617

法人税等合計

370,622

255,931

中間純利益

629,907

496,560

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2024年3月1日

至 2024年8月31日)

当中間会計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年8月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純利益

1,000,530

752,491

減価償却費

166,423

180,979

のれん償却額

22,402

9,379

社債発行費償却

19,179

21,215

その他の償却額

24,685

24,812

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△1,642

△813

賞与引当金の増減額(△は減少)

11,272

6,168

受取利息及び受取配当金

△922

△12,218

支払利息

32,873

49,568

有形固定資産売却損益(△は益)

△4,057

店舗立退料収入

△10,430

その他の特別損益(△は益)

△11,972

固定資産除却損

5,484

1,648

解約違約金

2,462

売上債権の増減額(△は増加)

△145,647

△146,312

棚卸資産の増減額(△は増加)

△13,579

△2,531

未収入金の増減額(△は増加)

△12,314

△12,364

その他の資産の増減額(△は増加)

△79,123

△73,620

仕入債務の増減額(△は減少)

48,924

51,252

未払金の増減額(△は減少)

46,011

125,033

未払消費税等の増減額(△は減少)

△159,354

△43,866

その他の流動負債の増減額(△は減少)

29,223

9,676

長期未払金の増減額(△は減少)

80,443

その他

9,815

△710

小計

980,245

1,020,234

利息及び配当金の受取額

922

12,218

利息の支払額

△31,311

△48,476

法人税等の支払額

△406,451

△235,981

助成金の受取額

1,707

店舗立退料の受取額

10,430

解約違約金の支払額

△2,462

営業活動によるキャッシュ・フロー

553,080

747,993

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△427,022

△255,240

有形固定資産の売却による収入

5,000

無形固定資産の取得による支出

△2,252

敷金及び保証金の回収による収入

48,919

8

敷金及び保証金の差入による支出

△47,404

△211,605

長期前払費用の取得による支出

△13,393

△18,045

預り保証金の受入による収入

12,860

6,404

預り保証金の返還による支出

△18,158

△3,593

その他

△6,266

182

投資活動によるキャッシュ・フロー

△445,465

△484,141

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

6,200

△66,640

長期借入れによる収入

1,006,000

3,900,000

長期借入金の返済による支出

△1,139,217

△1,211,345

社債の発行による収入

581,342

社債の償還による支出

△400,000

△441,000

リース債務の返済による支出

△55,160

△44,621

ストックオプションの行使による収入

1,666

配当金の支払額

△320,000

△605,173

財務活動によるキャッシュ・フロー

△320,834

1,532,886

 

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2024年3月1日

至 2024年8月31日)

当中間会計期間

(自 2025年3月1日

至 2025年8月31日)

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△213,219

1,796,738

現金及び現金同等物の期首残高

6,497,135

10,660,027

現金及び現金同等物の中間期末残高

6,283,915

12,456,766

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社は、飲食事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。