○添付資料の目次

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………4

(1)四半期貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期損益計算書 ……………………………………………………………………………………6

(3)四半期財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………7

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………7

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………7

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………8

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………8

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第1四半期累計期間における日本経済は、物価上昇による消費マインドの冷え込みが見られるものの、緩やかな回復基調を維持しています。また、賃上げの浸透など、持続的な成長に向けた明るい兆しも見受けられます。一方で、米国による追加関税措置の影響に伴う下振れリスクや、ウクライナや中東における紛争の動向に関しては、引き続き注意が必要です。

こうした状況の中、当社では厳正な品質管理の徹底や原材料・商品の安定調達を基本とし、新製品の開発や生産効率の向上に取り組んでまいりました。

この結果、当第1四半期累計期間における経営成績は、売上高は1,787,150千円と前年同期と比べ245,871千円(16.0%増)の増収となり、営業利益は74,612千円と前年同期と比べ12,596千円(14.4%減)の減益、経常利益は72,954千円と前年同期と比べ24,433千円(25.1%減)の減益、四半期純利益は57,457千円と前年同期と比べ11,598千円(16.8%減)の減益となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

① 医薬品事業

自社製造品については、2024年5月期に本製造を開始した大型製品の売上が計画通りに伸長したことや、一部製品の需要増により、前年同期を上回る売上を達成しました。また、輸入原薬の売上はやや減少したものの、アイソトープ大口案件の納品が寄与し、事業全体の売上は前年同期比で増加しました。

しかしながら、自社製造原薬と輸入原薬における売上品目構成の変化により原価率が上昇しました。その結果、営業利益は前年同期比で減少しました。

その結果、医薬品事業における売上高は878,064千円と前年同期と比べ158,368千円(22.0%増)の増収となり、営業利益は87,970千円と前年同期と比べ20,959千円(19.2%減)の減益となりました。

 

② 健康食品事業

2025年6月13日に発表した事業撤退の影響による売上の減少を見込んでいたものの、受注状況が想定を上回る水準で推移し、売上は前年同期比でやや増加しました。一方、原価率については、工場稼働率の向上はあったものの、外注加工費の増加等の影響により前年同期比で上昇しました。

また、販売費及び一般管理費については、事業撤退の決定に伴う製造移管の検討費用など、費用増加が発生しました。その結果、営業利益はマイナスに転じました。

その結果、健康食品事業における売上高は303,427千円と前年同期と比べ12,494千円(4.3%増)の増収となり、営業損失は21,581千円と前年同期と比べ21,730千円の減益(前年同期は148千円の営業利益)となりました。

 

③ 化学品事業

半導体向け市場の活性化や電力業界向け市場への進出が追い風となり、主力製品であるイオン交換樹脂の自社加工品の売上が好調に推移しました。さらに、受託加工案件における受託量の増加も寄与し、事業全体の売上は前年同期を上回りました。

原価率については、樹脂の仕入販売品における商品構成の変化により、前年同期と比較して改善しました。一方、PFASなど新たな分野への進出を見据えた開発体制及び販売体制の強化に伴い、開発費や販売費が増加しました。しかし、売上総利益の伸長が、販売費及び一般管理費の増加を上回った結果、前年同期の営業損失から改善し、当期は第1四半期より営業利益を計上しました。

その結果、化学品事業における売上高は605,658千円と前年同期と比べ75,008千円(14.1%増)の増収となり、営業利益は8,223千円と前年同期と比べ30,093千円の増益(前年同期は21,869千円の営業損失)となりました。

 

 

 

(2)財政状態に関する説明

① 資産

当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べて735,893千円増加し、6,000,467千円となりました。これは主として、現金及び預金が755,494千円増加、投資有価証券が39,669千円増加、売掛金が58,792千円減少したことによるものです。

 

② 負債

当第1四半期会計期間末における負債合計は、前事業年度末に比べて751,603千円増加し、3,564,395千円となりました。これは主として、長期借入金が846,846千円増加し、未払法人税等が92,366千円減少したことによるものです。

 

③ 純資産

当第1四半期会計期間末における純資産は、前事業年度末に比べて15,709千円減少し、2,436,072千円となりました。その結果、自己資本比率は、40.6%となりました。

 

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

最近の業績動向等を踏まえ、2025年7月14日に公表しておりました2026年5月期第2四半期(中間期)及び2026年5月期通期の業績予想を修正いたしました。詳細につきましては、本日(2025年10月15日)別途開示いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

 

なお、業績予想は、現時点で入手された情報に基づき当社で判断したものであり、実際の業績は様々な要因により予想値と異なる可能性があります。

 

 

 

 

2.四半期財務諸表及び主な注記

(1)四半期貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2025年5月31日)

当第1四半期会計期間

(2025年8月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,058,068

1,813,563

 

 

受取手形

3,278

2,853

 

 

電子記録債権

178,058

188,315

 

 

売掛金

1,092,802

1,034,009

 

 

契約資産

21

15,097

 

 

商品及び製品

557,227

625,172

 

 

仕掛品

129,239

94,995

 

 

原材料及び貯蔵品

392,197

467,477

 

 

その他

197,628

80,394

 

 

流動資産合計

3,608,522

4,321,879

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物(純額)

454,906

457,441

 

 

 

機械及び装置(純額)

230,427

227,594

 

 

 

土地

260,431

260,431

 

 

 

その他(純額)

162,940

176,558

 

 

 

有形固定資産合計

1,108,705

1,122,024

 

 

無形固定資産

53,174

52,673

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

301,431

341,101

 

 

 

繰延税金資産

107,461

80,110

 

 

 

その他

85,278

82,678

 

 

 

投資その他の資産合計

494,171

503,890

 

 

固定資産合計

1,656,051

1,678,588

 

資産合計

5,264,574

6,000,467

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2025年5月31日)

当第1四半期会計期間

(2025年8月31日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

351,022

474,449

 

 

1年内返済予定の長期借入金

403,504

395,573

 

 

未払法人税等

96,481

4,115

 

 

賞与引当金

207,286

158,965

 

 

その他

397,039

326,885

 

 

流動負債合計

1,455,333

1,359,989

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,240,400

2,087,246

 

 

退職給付引当金

29,033

29,302

 

 

資産除去債務

53,731

53,843

 

 

長期未払金

30,880

30,880

 

 

その他

3,413

3,133

 

 

固定負債合計

1,357,458

2,204,405

 

負債合計

2,812,792

3,564,395

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

143,172

143,172

 

 

資本剰余金

677,365

677,365

 

 

利益剰余金

1,546,754

1,504,122

 

 

自己株式

△27,594

△27,594

 

 

株主資本合計

2,339,697

2,297,065

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

112,084

139,006

 

 

評価・換算差額等合計

112,084

139,006

 

純資産合計

2,451,781

2,436,072

負債純資産合計

5,264,574

6,000,467

 

 

 

(2)四半期損益計算書

第1四半期累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期累計期間

(自 2024年6月1日

 至 2024年8月31日)

当第1四半期累計期間

(自 2025年6月1日

 至 2025年8月31日)

売上高

1,541,278

1,787,150

売上原価

1,073,183

1,296,283

売上総利益

468,094

490,866

販売費及び一般管理費

 

 

 

給料及び手当

130,266

129,521

 

法定福利費

27,500

27,764

 

賞与引当金繰入額

30,463

29,304

 

退職給付費用

5,124

4,687

 

株式報酬費用

1,152

3,695

 

その他

186,377

221,280

 

販売費及び一般管理費合計

380,885

416,253

営業利益

87,209

74,612

営業外収益

 

 

 

受取利息

734

2,067

 

受取配当金

7,296

7,767

 

為替差益

4,422

214

 

その他

3,904

285

 

営業外収益合計

16,358

10,335

営業外費用

 

 

 

支払利息

6,078

11,915

 

その他

103

78

 

営業外費用合計

6,181

11,994

経常利益

97,387

72,954

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

964

-

 

特別利益合計

964

-

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

738

0

 

特別損失合計

738

0

税引前四半期純利益

97,612

72,954

法人税、住民税及び事業税

509

443

法人税等調整額

28,046

15,052

法人税等合計

28,556

15,496

四半期純利益

69,056

57,457

 

 

 

(3)四半期財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前第1四半期累計期間(自 2024年6月1日  至 2024年8月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

四半期損益

計算書計上額

(注)

医薬品事業

健康食品事業

化学品事業

売上高

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

719,695

290,932

530,650

1,541,278

1,541,278

  セグメント間の内部

 売上高又は振替高

719,695

290,932

530,650

1,541,278

1,541,278

セグメント利益又は損失(△)

108,929

148

△21,869

87,209

87,209

 

(注) セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。

 

当第1四半期累計期間(自 2025年6月1日  至 2025年8月31日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

四半期損益

計算書計上額

(注)

医薬品事業

健康食品事業

化学品事業

売上高

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

878,064

303,427

605,658

1,787,150

1,787,150

  セグメント間の内部

 売上高又は振替高

878,064

303,427

605,658

1,787,150

1,787,150

セグメント利益又は損失(△)

87,970

△21,581

8,223

74,612

74,612

 

(注) セグメント利益は、四半期損益計算書の営業利益と一致しております。

 

 

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期累計期間

(自  2024年6月1日

至  2024年8月31日)

当第1四半期累計期間

(自  2025年6月1日

至  2025年8月31日)

減価償却費

34,922

千円

42,538

千円

 

 

 

(重要な後発事象)

当社は、2025年9月12日開催の取締役会において、当社の取締役(監査等委員である取締役を除きます。以下「対象取締役」といいます。)及び監査等委員である取締役及び取締役を兼務しない執行役員及び従業員(以下対象取締役及び監査等委員である取締役を含めて「対象役員等」といいます。)に対する譲渡制限付株式取得の出資財産とするための金銭報酬(以下「譲渡制限付株式報酬」といいます。)としての自己株式の処分を行うことについて決議し、以下のとおり自己株式の処分を実施いたしました。

 

1.処分の目的及び理由

当社は、2022年7月15日開催の取締役会において、当社の企業価値の持続的な向上を図るインセンティブを与えるとともに、株主の皆様との一層の価値共有を進めることを目的に、対象役員等を対象とする新たな報酬制度として、譲渡制限付株式報酬制度(以下「本制度」といいます。)を導入することを決議しました。

また、2022年8月26日開催の当社第76回定時株主総会において、本制度に基づき、譲渡制限付株式報酬として、対象取締役に対して、年額33百万円以内(うち社外取締役分は年額1.8百万円以内。ただし、使用人兼務取締役の使用人分給与を含みません。)の金銭債権を支給し、年22,000株以内(うち社外取締役分は年1,200株以内。)の当社普通株式を発行又は処分すること、監査等委員である取締役に対して、年額6百万円以内の金銭債権を支給し、年4,000株以内の当社普通株式を発行又は処分すること及び譲渡制限付株式の譲渡制限期間は、当社と対象役員等との間で締結される譲渡制限付株式割当契約により、当社普通株式の割り当てを受けた日より、当社又は当社子会社の役職員の地位のうち当社の取締役会が定める地位を退任した直後の時点までの間とすること等につき、ご承認をいただいております。

 

2.自己株式の処分の概要

(1) 処分期日

2025年10月10日

(2) 処分する株式の種類及び数

当社普通株式 20,000株

(3) 処分価額

1株につき752円

(4) 処分総額

15,040,000円

(5) 処分先及びその人数並びに処分株式の数

当社の取締役(監査等委員である取締役を除く。) 5名 11,000株

当社の監査等委員である取締役 4名 3,600株

当社の取締役を兼務しない執行役員 4名 910株

当社の従業員 20名 4,490株