○添付資料の目次

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………2

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………3

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4

(1)中間貸借対照表 ………………………………………………………………………………4

(2)中間損益計算書 ………………………………………………………………………………5

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………6

(4)中間財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………7

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………7

(中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………7

(収益認識関係) ………………………………………………………………………………8

(セグメント情報) ……………………………………………………………………………8

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間会計期間におけるわが国経済は、物価・賃金・金利の上昇傾向のなかで内需を中心に緩やかな回復が見込まれる一方、「トランプ関税」による貿易摩擦の影響、戦争に伴う地政学的リスク、中国経済の減速、さらには国内政局の不安定さなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。

リユース小売業界におきましては、人件費や金利の上昇といった厳しい経営環境が続くものの、生活防衛意識の高まりや循環経済への関心拡大を背景に、市場規模は拡大基調にあります。

 

このような外部環境に対応するために、当社はさまざまな取組みを進めてまいりました。

出店戦略では、不採算店舗である良品買館長吉長原店を閉店し、収益性の改善を図りました。一方で、新規出店については当初計画に沿って着実に展開し、工具買取王国業態では静岡県に新規進出を果たしました。直営7店舗の出店計画のうち、すでに5店舗をオープン済みです。マイシュウサガール業態についても、計画した2店舗をすべてオープンし、店舗網の拡充を順調に進めております。

商品政策については、多様な調達ルートの強化や全体的な調達力の向上を継続的に推進するとともに、専門店業態の開発を本格的に進めてまいりました。その一環として、総合リユースショップ「買取王国」業態の高畑店(名古屋市中川区)を全面改装し、2025年6月13日にホビー専門店としてリニューアルオープンいたしました。国内外から多くのお客様にご来店いただき、ホビー商材の旗艦店としての地位を確立しつつあります。

また、新業態として古着専門店「KOV(買取王国ヴィンテージ)」を立ち上げ、2025年5月2日に第1号店を、同年10月3日には名古屋市中区大須地区に2号店をオープンいたしました。希少価値の高いヴィンテージアイテムを揃える店舗として注目を集めております。さらに、2025年10月12日には「KOV VINTAGE MARKET」を主催し、東海エリア屈指のヴィンテージイベントとして多くのお客様にタイムレスな価値を提供いたしました。

 

これらの取り組みにより、当中間期の売上高は主要商材であるファッション・ホビー・工具の販売が順調に推移し、前年同期を大きく上回りました。

利益ベースについては、新POSレジ導入や新規出店に伴う人件費増加などによりコスト負担が増加し、営業利益・経常利益ともに前年同期を下回りました。ただし、これらは当初計画に織り込み済みであり、中間期の着地はおおむね想定通りの水準となっております。また、売上増加に伴い一部で計画を上回る費用が発生しましたが、増収効果によって十分に吸収されております。

特別損益では、良品買館長吉長原店の撤退に伴い減損損失などの特別損失を計上しました。一方、前年同期には営業権譲渡益による特別利益を計上していた反動もあり、中間純利益は前年同期を下回る結果となりました。

下期においても、計画に沿った収益改善と投資効果の実現により、通期での利益水準は予想通りの着地を見込んでおります。

 

以上の結果から、当中間会計期間の売上高は4,394百万円(前年同期比25.5%増)、営業利益は177百万円(同7.9%減)、経常利益は198百万円(同1.1%減)、中間純利益は128百万円(同15.2%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

 ①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

流動資産は、前事業年度末に比べて264百万円増加し、3,782百万円となりました。これは、売掛金が48百万円、商品が223百万円増加した一方、現金及び預金が31百万円減少したことなどによるものです。

固定資産は、前事業年度末に比べて32百万円増加し、1,742百万円となりました。これは、有形固定資産が6百万円、無形固定資産が7百万円、投資その他の資産が18百万円増加したことなどによるものです。

この結果、総資産は前事業年度末に比べ297百万円増加し5,524百万円となりました。

 

(負債)

流動負債は、前事業年度末に比べて72百万円増加し、1,060百万円となりました。これは、1年内返済予定の長期借入金が65百万円、ポイント引当金が15百万円増加した一方、未払法人税等が15百万円減少したことなどによるものです。

固定負債は、前事業年度末に比べて116百万円増加し、1,292百万円となりました。これは、長期借入金が106百万円、資産除去債務が6百万円増加したことなどによるものです。

この結果、負債合計は前事業年度末に比べ188百万円増加し2,353百万円となりました。

 

(純資産)

純資産合計は、前事業年度末と比べて108百万円増加し、3,171百万円となりました。これは、譲渡制限付株式報酬としての新株発行により資本金が8百万円、資本剰余金が8百万円、中間純利益により利益剰余金が128百万円増加した一方、配当金の支払により利益剰余金が36百万円減少したことによるものです。

 

 ②キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末と比べて126百万円増加し、1,058百万円となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。 

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、獲得した資金は16百万円(前年同期は124百万円の収入)となりました。これは主に、税引前中間純利益191百万円、減価償却費68百万円、利息及び配当金の受取額12百万円の計上により資金が増加した一方、棚卸資産の増加額223百万円により資金が減少したことなどによるものであります。 

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は25百万円(前年同期は540百万円の支出)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入153百万円により資金が増加した一方、有形固定資産の取得による支出70百万円、無形固定資産の取得による支出66百万円、差入保証金の差入による支出18百万円により資金が減少したことなどによるものであります。 

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、獲得した資金は135百万円(前年同期は416百万円の支出)となりました。これは、長期借入れによる収入400百万円により資金が増加した一方で、長期借入金の返済による支出228百万円、配当金の支払額36百万円などにより資金が減少したことによるものであります。 

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

当中間会計期間の営業利益につきましては、業績予想とほぼ同水準で着地しており、季節要因も概ね想定通りに推移いたしました。 

2025年4月14日に公表いたしました通期業績予想につきましては、現時点で修正の必要はないと判断しております。 

今後、業績予想の修正が必要と判断した場合には、速やかに開示いたします。

 

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2025年2月28日)

当中間会計期間

(2025年8月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,183,860

1,152,145

 

 

売掛金

291,170

339,410

 

 

商品

1,895,241

2,118,553

 

 

その他

147,304

172,419

 

 

流動資産合計

3,517,576

3,782,528

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物(純額)

234,789

251,527

 

 

 

土地

399,186

399,186

 

 

 

その他(純額)

196,224

186,039

 

 

 

有形固定資産合計

830,200

836,753

 

 

無形固定資産

88,673

95,921

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

150,000

150,000

 

 

 

関係会社株式

27,676

27,676

 

 

 

差入保証金

394,090

398,938

 

 

 

その他

219,305

232,885

 

 

 

投資その他の資産合計

791,071

809,500

 

 

固定資産合計

1,709,946

1,742,176

 

資産合計

5,227,523

5,524,705

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

20,932

23,990

 

 

1年内返済予定の長期借入金

415,754

480,816

 

 

未払法人税等

75,594

60,278

 

 

賞与引当金

19,625

23,903

 

 

ポイント引当金

28,714

43,962

 

 

契約負債

20,154

25,188

 

 

その他

408,010

402,799

 

 

流動負債合計

988,787

1,060,939

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

927,062

1,033,702

 

 

退職給付引当金

46,600

49,800

 

 

資産除去債務

119,960

126,368

 

 

その他

82,269

82,519

 

 

固定負債合計

1,175,892

1,292,391

 

負債合計

2,164,679

2,353,330

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

58,763

66,892

 

 

資本剰余金

613,938

622,067

 

 

利益剰余金

2,390,250

2,482,561

 

 

自己株式

△109

△147

 

 

株主資本合計

3,062,843

3,171,374

 

純資産合計

3,062,843

3,171,374

負債純資産合計

5,227,523

5,524,705

 

 

(2)中間損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 2024年3月1日

 至 2024年8月31日)

当中間会計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年8月31日)

売上高

3,501,806

4,394,860

売上原価

1,644,015

2,071,185

売上総利益

1,857,790

2,323,675

販売費及び一般管理費

1,664,691

2,145,798

営業利益

193,099

177,876

営業外収益

 

 

 

受取利息

4,064

10,693

 

受取手数料

7,858

9,161

 

設備賃貸収入

16,492

16,683

 

その他

6,666

7,441

 

営業外収益合計

35,081

43,979

営業外費用

 

 

 

支払利息

2,402

4,882

 

設備賃貸原価

13,246

12,759

 

為替差損

10,673

3,170

 

その他

1,258

2,688

 

営業外費用合計

27,580

23,500

経常利益

200,600

198,355

特別利益

 

 

 

営業権譲渡益

23,525

-

 

特別利益合計

23,525

-

特別損失

 

 

 

資産除去債務履行差額

-

3,238

 

減損損失

-

4,103

 

特別損失合計

-

7,341

税引前中間純利益

224,125

191,014

法人税等

72,258

62,194

中間純利益

151,867

128,819

 

 

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間会計期間

(自 2024年3月1日

 至 2024年8月31日)

当中間会計期間

(自 2025年3月1日

 至 2025年8月31日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前中間純利益

224,125

191,014

 

減価償却費

37,650

68,724

 

減損損失

-

4,103

 

資産除去債務履行差額(△は益)

-

3,238

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

5,104

4,277

 

退職給付引当金の増減額(△は減少)

1,900

3,200

 

ポイント引当金の増減額(△は減少)

1,647

15,248

 

契約負債の増減額(△は減少)

1,773

6,243

 

受取利息及び受取配当金

△4,064

△10,694

 

営業権譲渡損益(△は益)

△23,525

-

 

支払利息

2,402

4,882

 

為替差損益(△は益)

10,673

3,170

 

売上債権の増減額(△は増加)

△36,311

△49,518

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△105,639

△223,463

 

仕入債務の増減額(△は減少)

4,681

8,149

 

未払金の増減額(△は減少)

△3,026

△1,144

 

その他

85,436

58,173

 

小計

202,827

85,605

 

利息及び配当金の受取額

4,339

12,846

 

利息の支払額

△2,378

△4,834

 

保険金の受取額

106

565

 

法人税等の支払額

△80,868

△77,510

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

124,027

16,672

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△150,000

-

 

定期預金の払戻による収入

-

153,670

 

有形固定資産の取得による支出

△118,649

△70,173

 

無形固定資産の取得による支出

△13,768

△66,358

 

資産除去債務の履行による支出

-

△5,440

 

子会社株式の取得による支出

△15,676

-

 

事業譲受による支出

△243,975

-

 

営業権譲渡による収入

44,871

-

 

差入保証金の差入による支出

△8,789

△18,884

 

差入保証金の返還による収入

3,589

13,000

 

保険積立金の積立による支出

△2,867

△2,782

 

その他

△35,273

△28,795

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△540,538

△25,762

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入れによる収入

750,000

400,000

 

長期借入金の返済による支出

△296,805

△228,298

 

自己株式の取得による支出

-

△37

 

配当金の支払額

△36,322

△36,508

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

416,871

135,154

現金及び現金同等物に係る換算差額

△8,711

-

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△8,351

126,064

現金及び現金同等物の期首残高

1,265,000

932,359

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,256,649

1,058,423

 

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

   該当事項はありません。

 

 

(中間財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

 

項目

当中間会計期間

(自  2025年3月1日

至  2025年8月31日)

 

税金費用の計算
 

税金費用については、当中間会計期間を含む事業年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

 

 

 

(収益認識関係)

顧客との契約から生じる収益を分解した情報

 品目別販売実績

 

 

単位:千円

品目

前中間会計期間

(自  2024年3月1日

 至  2024年8月31日)

当中間会計期間

(自  2025年3月1日

  至  2025年8月31日)

ファッション

1,426,335

1,769,856

工具

683,371

940,008

ホビー

635,428

731,134

ブランド

360,955

416,491

トレカ

123,764

105,683

その他

271,949

431,686

合  計

3,501,806

4,394,860

 

 

各品目の主な内容は以下のとおりです。

品目

主な内容

ファッション

一般衣料、靴、服飾雑貨品、腕時計等

工具

電動工具、エア工具、エンジン工具、油圧工具、ハンドツール等

ホビー

食玩、ジャパントイ(注)、各種フィギュア、プラモデル、ミニカー、モデルガン、楽器、スポーツ用品、釣具等

ブランド

ブランド商品(バッグ、時計を含む)、宝石、貴金属製品及び地金

トレカ

トレーディングカード等

その他

ゲームソフト、生活用品、携帯電話、家具、金券、酒、その他

 

(注) ジャパントイとは、日本のアニメキャラクター玩具や特撮ヒーロー玩具等、日本企画のおもちゃを総称したものであります。

 

 

(セグメント情報)

前中間会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)

  当社は、総合リユース事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

当中間会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)

  当社は、総合リユース事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。