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1.当中間決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… |
2 |
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(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………… |
4 |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………… |
5 |
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2.中間連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… |
6 |
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(1)中間連結貸借対照表 …………………………………………………………………………… |
6 |
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(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ………………………………………… |
8 |
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中間連結損益計算書 …………………………………………………………………………… |
8 |
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中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… |
9 |
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(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………… |
10 |
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(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………… |
11 |
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(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………… |
11 |
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(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………… |
11 |
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(表示方法の変更) …………………………………………………………………………… |
11 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………… |
11 |
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(当中間連結会計期間における重要な子会社の異動) …………………………………… |
11 |
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(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………… |
12 |
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(重要な後発事象) …………………………………………………………………………… |
14 |
(1)経営成績に関する説明
当中間連結会計期間(2025年3月1日~2025年8月31日)における我が国の社会経済は、実質GDP、個人消費が4~6月期まで5四半期連続プラスとなるなど、底堅く推移しました。さらに、7月には実質賃金が前年同月比で7ヶ月ぶりにプラスに転換、8月には日経平均株価が史上最高値を更新するなど、資産効果も含めた足元の消費マインドは緩やかな回復がみられています。また、訪日外国人客数、消費額におきましても過去最高のペースで推移しており、国内景気を下支えしております。一方、アメリカの関税政策に端を発した貿易摩擦、中東などの地政学的リスクが、今後の金融市場(金利・為替・株価)や経済(物価・消費・インバウンド需要)にどのような影響を及ぼすか、楽観視できない状況は続いております。
当中間連結会計期間の連結業績につきましては、連結営業収益は235,362百万円(前年同期比3.3%減)、連結営業利益は23,653百万円(前年同期比17.8%減)、連結事業利益は25,153百万円(前年同期比20.2%減)、連結経常利益は22,010百万円(前年同期比27.2%減)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は21,219百万円(前年同期比11.2%増)となりました。
事業のセグメント別業績は、次のとおりであります。
<国内百貨店業>
国内百貨店業での営業収益は146,401百万円(前年同期比6.1%減)、営業利益は9,571百万円(前年同期比33.6%減)となりました。
売上高について、前年度、円安を背景に拡大したインバウンド需要の反動による影響が大きく、売上高全体では減収となりましたが、国内顧客売上高は堅調に推移し、既存店対比で前年実績を上回りました。当社独自の諸対策は着実に進捗しております。
当社独自の対策として、商品力強化では、当社の強みの一つである東西大型5店を軸に重点お取引先と連携した取り組みを更に推進してまいります。地域特性に応じた品揃えの強化を図り、中小型店にも拡充していくことで、お客様ニーズの変化に即応してまいります。また、「アイテム平場」「自主編集売場」の再強化や「ライフスタイル」「文化」「社会性」を切り口とした独自性ある催事開発など新たなモノ・コト開発を進め、実店舗の強みをいかしたワンストップでの体験価値を提供してまいります。
顧客基盤強化では、4月から髙島屋の各種カードのポイントが「1ポイント単位で利用可能」となったことを契機に、カード戦略のリブランディングを始動いたしました。引き続き、ポイント利用やカード入会状況を踏まえ、既存顧客の満足度向上と次世代顧客獲得の両立に向けた取り組みを強化してまいります。また、タカシマヤアプリにおきましても、6月にリニューアルいたしました。オンラインストアとの会員ID連携、特典付与機能の強化に加え、デジタルでのアプローチなど、重要な顧客接点ツールとして魅力を高めてまいります。さらに、シンガポールなど優良な海外店舗を有する強みをいかした国内店舗との相互送客により、国境を越えた買い回りを促進していくことで、固定化を図ってまいります。
商品利益率について、百貨店店頭では前年実績を上回りました。利益率の低いラグジュアリーブランドなどの売上高が、インバウンドを中心に前年実績を大きく下回ったことによる売上構成比の変化が主要因です。重点お取引先と連携した取り組みを通じ、利益率の高い衣料品・雑貨などのファッションの強化により、本質的な商品利益率の改善につなげてまいります。
販売管理費について、ベースアップなど人的資本経営の推進に向けた費用は継続して配分しております。また、新たな催事の開発など、営業力強化につなげる費用は効果性を見極め、適正に投下しました。一方、コスト削減に向けた取り組みも同時に推進したことで、前年からの増加を最小限に抑制いたしました。今後も店舗運営体制の更なる効率化など状況に応じた追加対策を実行してまいります。
<海外百貨店業>
海外百貨店業での営業収益は16,093百万円(前年同期比3.3%減)、営業利益は3,790百万円(前年同期比3.2%減)となりました。
シンガポール髙島屋においては、長引くインフレ下での消費停滞やコストの増加に加え、円高にともなう為替影響もあり、減収減益となりました。ファッション関連商品や食料品など品揃えの再強化に加え、顧客基盤強化に向けた取り組みを推進することで、国内顧客売上高やツーリスト売上高の増大を図ってまいります。
上海高島屋においては、新たなテナントの誘致など収益基盤の強化に継続して取り組んでおりますが、景気低迷による消費減速の影響が大きく、減収・赤字となりました。
ホーチミン髙島屋においては、成長分野である子供用品やお客様からの支持の高い化粧品などの品揃え強化とともに、コストの増加を最小限に抑制したことで、増収増益となりました。引き続き、商品カテゴリー・ブランドの再編や催・イベントの強化により、店舗の集客力を高め、売上高の増大につなげてまいります。
サイアム髙島屋においては、3月に発生いたしましたミャンマー地震や地政学的リスクの高まりによる国内顧客売上高、ツーリスト売上高低迷の影響もあり、減収・赤字となりました。今後、売場改装による効果最大化とコスト削減に向けた取り組みを両輪で推進してまいります。
<国内商業開発業>
国内商業開発業での営業収益は20,616百万円(前年同期比1.2%増)、営業利益は3,419百万円(前年同期比12.8%減)となりました。
東神開発株式会社においては、「玉川髙島屋S.C.」の改装工事にともなう賃料収入の影響がありましたが、他の施設も含め営業施策を強化したことで入店客数、売上高(歩合家賃・クレジット手数料収入等)の増大につながり、増収となりました。一方、人件費の上昇による外部委託費や光熱費など施設運営に関わる費用の増加もあり、減益となりました。
改装を進める「玉川髙島屋S.C.」では、4月西館ストリートに、フードコート「P.」が開業いたしました。多様な文化やスタイルを発信する4つの店舗で構成され、歩道と空間、地域をつなぐ、新たなお買物環境を創出しております。また、5月には、屋上庭園「フォレストガーデン」及び「ローズガーデン」が、環境省の令和6年度後期「自然共生サイト(※)」に認定・登録されました。当社グループが運営する区域が認定・登録されるのは初めてのこととなります。引き続き、地球環境を重要なステークホルダーと捉え、グループ全体で持続可能な社会の実現に貢献してまいります。
(※)「民間等の取り組みによって生物多様性の保全が図られている区域」として環境省の認定を受けた区域の名称
<海外商業開発業>
海外商業開発業での営業収益は7,544百万円(前年同期比3.6%減)、営業利益は2,683百万円(前年同期比14.5%減)となりました。
トーシンディベロップメントシンガポールPTE.LTD.において、改装工事にともなう空室区画の増加による賃料収入の影響や人的資本投資の強化、外部委託費など施設運営に関わる費用の増加もあり、減収・減益となりました。
成長ドライバーであるベトナム事業は、着実に進捗しております。首都ハノイにおける「ウエストレイクスクエアハノイ」開発計画におきましては、8月に起工式を執り行いました。第Ⅰ期計画では、地下1階から6階にハノイ初出店となる髙島屋(百貨店)と専門店からなる商業フロアに加え、7階から10階にはオフィスフロアを備える地下3階・地上10階建ての複合ビルを建設いたします。建設にあたっては、米グリーンビルディング協会が開発した建物の環境評価システム「LEED認証」で最高レベルの「プラチナ」の取得を目指した設計としております。2027年秋の開業に向け、リーシング活動・出店準備を進めてまいります。今後も海外商業開発業では、長期的に資産を保有し、持続的な成長を実現する基幹事業と短期回収型事業への投資を組み合わせ、資産規模をコントロールしながら資本効率を高めてまいります。
<金融業>
金融業での営業収益は10,056百万円(前年同期比12.0%増)、営業利益は2,688百万円(前年同期比17.3%増)となりました。
髙島屋ファイナンシャル・パートナーズ株式会社において、収益の柱であるカード事業における取扱高伸長や新規入会会員増加により、手数料及び年会費収入が増大し、増収増益となりました。
カード事業では、ポイント制度の変更を契機として、百貨店・専門店及びECサイトでの更なる新規会員の獲得強化と取扱高の拡大に向けた取り組みを推進しております。
ライフパートナー事業では、3月に住信SBIネット銀行株式会社を所属銀行とする銀行代理業の許可を取得し、ファイナンシャルカウンターにおいて銀行口座の開設と銀行商品のご案内を開始いたしました。証券・保険・相続・信託などに銀行商品を加え、ファイナンシャルカウンターでの取扱商品・サービスの幅の拡大により、総合的な金融相談への対応強化を図ってまいります。
投融資事業では、ソーシャルレンディグで培ったノウハウと企業とのネットワークをいかした法人融資を開始し、事業拡大への取り組みを進めております。
さらに、ヴァスト・キュルチュール株式会社において、IFA(独立系ファイナンシャルアドバイザー)市場における事業を拡大し、質の高いプライベートバンクサービスを提供していくことで、当社グループの顧客基盤の盤石化と金融業の利益増大を同時に実現してまいります。
<建装業>
建装業での営業収益は15,592百万円(前年同期比1.1%増)、営業利益は1,530百万円(前年同期比30.0%増)となりました。
髙島屋スペースクリエイツ株式会社において、ホテルなどの大型物件やラグジュアリーブランドを中心とした商業施設の受注が堅調に推移いたしました。さらに、コスト管理の強化により、利益率が改善したことも寄与し、増益となりました。引き続き、営業力とデザイン力を駆使した先行提案営業を強化し、安定的な収益基盤の構築につなげてまいります。
<その他の事業>
その他の事業全体での営業収益は19,058百万円(前年同期比4.0%増)、営業利益は804百万円(前年同期比2.7%増)となりました。
飲食業の株式会社アール・ティー・コーポレーション、人材派遣業の株式会社センチュリーアンドカンパニーが増収増益となったことから、その他の事業全体におきましては、増収増益となりました。引き続き、各事業で業界競争力を高めていく取り組みを推進していくことで、経営基盤の強化を図ってまいります。
本年度は、創業200周年の節目となる2031年のグランドデザイン実現に向け、「自立と共創のうねりによる成長加速~『グループのシームレス化』の始動~」を経営目標に掲げています。当社は、「店舗の立地特性」「優良なグループ会社」「幅広い顧客基盤」という3つの強みを有しています。この強みを更に昇華させるべく、お客様視点でグループの各事業が等距離にある状態、すなわちシームレス化を実現し、お客様にストレスなく、かつ感動を与える購買体験を創出してまいります。
シームレスの具現化に向けた取り組みを推進することで、更なる環境の変化にも柔軟に対応できる事業ポートフォリオの再構築、経営基盤の強化につなげ、持続的成長を実現してまいります。
(2)財政状態に関する説明
① 資産、負債及び純資産の状況
当中間連結会計期間末の総資産は、1,299,285百万円と前連結会計年度末に比べ3,273百万円増加しました。これは、現金及び預金の減少12,747百万円、受取手形、売掛金及び契約資産の増加24,766百万円、海外子会社における為替換算影響等による使用権資産の減少9,617百万円、株価上昇や持分法適用関連会社の業績伸長等に伴う投資有価証券の増加748百万円が主な要因です。
負債については、790,916百万円と前連結会計年度末に比べ4,747百万円の減少となりました。これは、有利子負債(社債及び借入金)の増加5,449百万円、海外子会社における為替換算影響等によるリース債務の減少8,939百万円が主な要因です。
純資産については、508,368百万円と前連結会計年度末に比べ8,020百万円増加しました。これは親会社株主に帰属する中間純利益による利益剰余金の増加21,219百万円及び配当金の支払いによる利益剰余金の減少3,943百万円、自己株式の取得による減少4,866百万円、海外子会社における為替換算調整勘定の減少3,572百万円が主な要因です。
以上の結果、自己資本比率は37.1%(前連結会計年度末比0.6ポイント増)となりました。
② キャッシュ・フローの状況
営業活動によるキャッシュ・フローは、14,560百万円の収入となり、前年同期が32,208百万円の収入であったことに比べ17,648百万円の収入の減少(支出の増加)となりました。主な要因は、売上債権の増減額が13,824百万円増加したこと、法人税等の支払額が4,011百万円増加したことなどによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、13,487百万円の支出となり、前年同期が17,953百万円の支出であったことに比べ4,465百万円の支出の減少(収入の増加)となりました。主な要因は、有形及び無形固定資産の取得による支出が10,189百万円増加したものの、有形及び無形固定資産の売却による収入が17,459百万円増加したことなどによるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは、13,496百万円の支出となり、前年同期が12,687百万円の支出であったことに比べ808百万円の支出の増加となりました。主な要因は、長期借入れによる収入が17,000百万円増加したものの、長期借入金の返済による支出が6,920百万円増加、自己株式取得のための預託金の増減額が5,132百万円増加、自己株式の取得による支出が4,865百万円増加したことなどによるものです。
これらに換算差額を加えた結果、当中間連結会計期間末の現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ14,352百万円減少し、74,207百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2025年6月30日の決算発表時の業績予想数値公表後、国内百貨店業における売上高、販売管理費の動向や、金融業、建装業における上期業績などを踏まえ、総額営業収益、営業収益、営業利益を下記の通り修正しました。
2026年2月期通期連結業績予想数値
(2025年3月1日~2026年2月28日)
|
|
総額 営業収益 |
営業収益 |
営業利益 |
事業利益 |
経常利益 |
親会社株主に帰属する 当期純利益 |
1株当たり 当期純利益 |
|
6月30日発表予想 (A) |
百万円 |
百万円 |
百万円 |
百万円 |
百万円 |
百万円 |
円 銭 |
|
|
1,020,000 |
493,000 |
50,000 |
57,000 |
53,000 |
40,000 |
134.82 |
|
10月14日修正予想 (B) |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
1,015,000 |
491,400 |
52,500 |
57,000 |
53,000 |
40,000 |
133.94 |
|
増減額(B-A) |
△5,000 |
△1,600 |
2,500 |
- |
- |
- |
△0.88 |
|
増減率(%) |
△0.5 |
△0.3 |
5.0 |
- |
- |
- |
- |
|
前期実績 (2025年2月期) |
1,032,701 |
498,491 |
57,503 |
63,353 |
60,396 |
39,525 |
126.33 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年2月28日) |
当中間連結会計期間 (2025年8月31日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
90,538 |
77,791 |
|
受取手形、売掛金及び契約資産 |
164,398 |
189,164 |
|
商品及び製品 |
35,366 |
35,060 |
|
仕掛品 |
290 |
379 |
|
原材料及び貯蔵品 |
958 |
1,028 |
|
その他 |
42,621 |
47,119 |
|
貸倒引当金 |
△671 |
△672 |
|
流動資産合計 |
333,501 |
349,869 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
|
|
|
建物及び構築物(純額) |
193,090 |
191,010 |
|
土地 |
419,861 |
421,672 |
|
リース資産(純額) |
586 |
428 |
|
使用権資産(純額) |
123,739 |
115,106 |
|
その他(純額) |
22,495 |
23,816 |
|
有形固定資産合計 |
759,774 |
752,034 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
2,736 |
2,316 |
|
借地権 |
11,696 |
10,775 |
|
使用権資産 |
6,899 |
5,914 |
|
その他 |
15,693 |
17,637 |
|
無形固定資産合計 |
37,025 |
36,644 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
119,967 |
120,715 |
|
差入保証金 |
23,919 |
23,914 |
|
退職給付に係る資産 |
2,463 |
2,904 |
|
その他 |
21,557 |
15,726 |
|
貸倒引当金 |
△2,197 |
△2,524 |
|
投資その他の資産合計 |
165,710 |
160,737 |
|
固定資産合計 |
962,510 |
949,415 |
|
資産合計 |
1,296,012 |
1,299,285 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2025年2月28日) |
当中間連結会計期間 (2025年8月31日) |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
123,849 |
125,769 |
|
短期借入金 |
37,672 |
16,281 |
|
リース債務 |
9,313 |
9,158 |
|
未払法人税等 |
7,233 |
6,533 |
|
契約負債 |
100,744 |
103,079 |
|
商品券 |
40,328 |
39,502 |
|
ポイント引当金 |
2,181 |
2,081 |
|
その他 |
94,223 |
93,774 |
|
流動負債合計 |
415,546 |
396,180 |
|
固定負債 |
|
|
|
社債 |
80,113 |
80,097 |
|
長期借入金 |
83,818 |
110,674 |
|
リース債務 |
130,558 |
121,773 |
|
資産除去債務 |
4,991 |
5,236 |
|
退職給付に係る負債 |
37,974 |
36,488 |
|
役員退職慰労引当金 |
276 |
287 |
|
その他 |
42,385 |
40,178 |
|
固定負債合計 |
380,117 |
394,735 |
|
負債合計 |
795,663 |
790,916 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
66,025 |
66,025 |
|
資本剰余金 |
37,522 |
37,522 |
|
利益剰余金 |
335,679 |
354,199 |
|
自己株式 |
△12,530 |
△17,397 |
|
株主資本合計 |
426,695 |
440,349 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
8,713 |
9,874 |
|
繰延ヘッジ損益 |
5 |
1 |
|
土地再評価差額金 |
3,972 |
2,463 |
|
為替換算調整勘定 |
30,285 |
26,712 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
3,376 |
2,999 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
46,352 |
42,051 |
|
非支配株主持分 |
27,299 |
25,967 |
|
純資産合計 |
500,348 |
508,368 |
|
負債純資産合計 |
1,296,012 |
1,299,285 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年3月1日 至 2024年8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年3月1日 至 2025年8月31日) |
|
営業収益 |
243,431 |
235,362 |
|
売上高 |
200,627 |
191,987 |
|
売上原価 |
96,511 |
91,874 |
|
売上総利益 |
104,115 |
100,112 |
|
その他の営業収入 |
42,803 |
43,375 |
|
営業総利益 |
146,919 |
143,487 |
|
販売費及び一般管理費 |
|
|
|
広告宣伝費 |
5,281 |
5,258 |
|
ポイント引当金繰入額 |
1,043 |
990 |
|
貸倒引当金繰入額 |
298 |
525 |
|
役員報酬及び給料手当 |
31,348 |
32,200 |
|
退職給付費用 |
415 |
189 |
|
不動産賃借料 |
11,552 |
11,688 |
|
その他 |
68,219 |
68,980 |
|
販売費及び一般管理費合計 |
118,158 |
119,834 |
|
営業利益 |
28,760 |
23,653 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
941 |
910 |
|
受取配当金 |
437 |
434 |
|
未回収商品券整理益 |
812 |
1,103 |
|
持分法による投資利益 |
2,330 |
1,066 |
|
為替差益 |
883 |
- |
|
固定資産受贈益 |
187 |
392 |
|
その他 |
270 |
204 |
|
営業外収益合計 |
5,862 |
4,111 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
3,977 |
3,835 |
|
為替差損 |
- |
1,079 |
|
その他 |
407 |
839 |
|
営業外費用合計 |
4,384 |
5,754 |
|
経常利益 |
30,238 |
22,010 |
|
特別利益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
332 |
- |
|
リース債務免除益 |
28 |
- |
|
固定資産売却益 |
76 |
12,606 |
|
その他 |
5 |
90 |
|
特別利益合計 |
442 |
12,697 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
904 |
2,097 |
|
店舗閉鎖損失 |
352 |
265 |
|
減損損失 |
893 |
368 |
|
その他 |
8 |
6 |
|
特別損失合計 |
2,159 |
2,738 |
|
税金等調整前中間純利益 |
28,521 |
31,968 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
3,996 |
4,710 |
|
法人税等調整額 |
5,242 |
5,580 |
|
法人税等合計 |
9,239 |
10,290 |
|
中間純利益 |
19,282 |
21,677 |
|
非支配株主に帰属する中間純利益 |
203 |
458 |
|
親会社株主に帰属する中間純利益 |
19,078 |
21,219 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年3月1日 至 2024年8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年3月1日 至 2025年8月31日) |
|
中間純利益 |
19,282 |
21,677 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
△1,434 |
1,152 |
|
繰延ヘッジ損益 |
△15 |
△4 |
|
土地再評価差額金 |
- |
△264 |
|
為替換算調整勘定 |
4,411 |
△3,575 |
|
退職給付に係る調整額 |
△180 |
△364 |
|
持分法適用会社に対する持分相当額 |
3,236 |
△1,228 |
|
その他の包括利益合計 |
6,017 |
△4,284 |
|
中間包括利益 |
25,300 |
17,393 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る中間包括利益 |
23,843 |
18,162 |
|
非支配株主に係る中間包括利益 |
1,457 |
△769 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年3月1日 至 2024年8月31日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年3月1日 至 2025年8月31日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前中間純利益 |
28,521 |
31,968 |
|
減価償却費 |
16,452 |
16,338 |
|
減損損失 |
893 |
368 |
|
のれん償却額 |
171 |
179 |
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
218 |
328 |
|
退職給付に係る資産負債の増減額 |
△2,555 |
△2,387 |
|
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) |
△20 |
10 |
|
ポイント引当金の増減額(△は減少) |
△51 |
△100 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△1,378 |
△1,345 |
|
支払利息 |
3,977 |
3,835 |
|
持分法による投資損益(△は益) |
△2,330 |
△1,066 |
|
固定資産売却損益(△は益) |
△76 |
△12,606 |
|
固定資産除却損 |
904 |
2,097 |
|
投資有価証券売却損益(△は益) |
△332 |
- |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△10,997 |
△24,821 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
150 |
45 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
△1,795 |
2,235 |
|
預り金の増減額(△は減少) |
△1,894 |
△409 |
|
未払金の増減額(△は減少) |
1,315 |
1,270 |
|
契約負債の増減額(△は減少) |
614 |
2,583 |
|
その他 |
2,279 |
1,754 |
|
小計 |
34,066 |
20,279 |
|
利息及び配当金の受取額 |
3,318 |
3,306 |
|
利息の支払額 |
△3,906 |
△3,744 |
|
法人税等の支払額 |
△1,270 |
△5,281 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
32,208 |
14,560 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
定期預金の預入による支出 |
△3,453 |
△2,124 |
|
定期預金の払戻による収入 |
1,528 |
390 |
|
有価証券及び投資有価証券の取得による支出 |
△1,737 |
△1,306 |
|
有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入 |
358 |
- |
|
子会社の清算による収入 |
- |
360 |
|
有形及び無形固定資産の取得による支出 |
△14,435 |
△24,625 |
|
有形及び無形固定資産の売却による収入 |
86 |
17,546 |
|
資産除去債務の履行による支出 |
△104 |
△87 |
|
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 |
△326 |
- |
|
関係会社株式の取得による支出 |
△49 |
△1,013 |
|
短期貸付金の純増減額(△は増加) |
△251 |
△2,479 |
|
長期貸付けによる支出 |
△78 |
△86 |
|
その他 |
511 |
△62 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△17,953 |
△13,487 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
長期借入れによる収入 |
13,000 |
30,000 |
|
長期借入金の返済による支出 |
△17,580 |
△24,500 |
|
リース債務の返済による支出 |
△4,397 |
△4,490 |
|
自己株式の取得による支出 |
△1 |
△4,866 |
|
自己株式取得のための預託金の増減額(△は増加) |
- |
△5,132 |
|
配当金の支払額 |
△3,154 |
△3,943 |
|
その他 |
△554 |
△562 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△12,687 |
△13,496 |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
4,734 |
△1,928 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
6,302 |
△14,352 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
92,898 |
88,559 |
|
現金及び現金同等物の中間期末残高 |
99,201 |
74,207 |
該当事項はありません。
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前中間連結会計期間の中間連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
(中間連結損益計算書)
前中間連結会計期間において、「営業外収益」の「その他」に含めておりました「固定資産受贈益」(前中間連結会計期間187百万円)は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。
(中間連結キャッシュ・フロー計算書)
前中間連結会計期間において、「投資活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めておりました「資産除去債務の履行による支出」(前中間連結会計期間△104百万円)は、金額的重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記しております。
当社は、2025年6月30日開催の取締役会決議に基づき、取得株式数15,000,000株、取得総額15,000百万円を上限として、2025年7月1日から2025年12月30日の期間で東京証券取引所における市場買付けにより自己株式の取得を進めております。
当中間連結会計期間において、自己株式4,042,000株を4,866百万円で取得し、当中間連結会計期間末の残高は、自己株式が17,397百万円となっております。
(1)連結の範囲の重要な変更
当中間連結会計期間において、当社の連結子会社である髙島屋スペースクリエイツ株式会社が設立したタカシマヤ インテリア LTD.(建装業)を、連結の範囲に含めております。
(2)持分法適用の範囲の重要な変更
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年3月1日 至 2024年8月31日)
1 報告セグメントごとの営業収益及び利益の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
中間 連結損益 計算書 計上額 (注)3 |
||||||
|
|
国内 百貨店業 |
海外 百貨店業 |
国内 商業 開発業 |
海外 商業 開発業 |
金融業 |
建装業 |
計 |
||||
|
営業収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(1)外部顧客への 営業収益 |
155,873 |
16,634 |
20,368 |
7,828 |
8,982 |
15,425 |
225,113 |
18,318 |
243,431 |
- |
243,431 |
|
(2)セグメント間 の内部営業収 益又は振替高 |
8,712 |
481 |
5,119 |
257 |
2,055 |
1,748 |
18,374 |
7,698 |
26,073 |
△26,073 |
- |
|
計 |
164,585 |
17,115 |
25,487 |
8,085 |
11,037 |
17,174 |
243,487 |
26,016 |
269,504 |
△26,073 |
243,431 |
|
セグメント利益 |
14,416 |
3,917 |
3,923 |
3,136 |
2,291 |
1,177 |
28,863 |
783 |
29,646 |
△885 |
28,760 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、通信販売業、卸売業、広告宣伝業、飲食業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△885百万円は、セグメント間取引消去△324百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産の減価償却費△561百万円であります。
3 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「国内百貨店業」セグメントにおいて834百万円、「その他」セグメントにおいて59百万円の減損損失を計上しております。
(のれんの金額の重要な変動)
当中間連結会計期間において、ヴァスト・キュルチュール株式会社を子会社とし、連結の範囲に含めております。これにより、「金融業」セグメントにおいて、のれんが500百万円発生しております。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年3月1日 至 2025年8月31日)
1 報告セグメントごとの営業収益及び利益の金額に関する情報
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
|
報告セグメント |
その他 (注)1 |
合計 |
調整額 (注)2 |
中間 連結損益 計算書 計上額 (注)3 |
||||||
|
|
国内 百貨店業 |
海外 百貨店業 |
国内 商業 開発業 |
海外 商業 開発業 |
金融業 |
建装業 |
計 |
||||
|
営業収益 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
(1)外部顧客への 営業収益 |
146,401 |
16,093 |
20,616 |
7,544 |
10,056 |
15,592 |
216,304 |
19,058 |
235,362 |
- |
235,362 |
|
(2)セグメント間 の内部営業収 益又は振替高 |
9,381 |
432 |
5,123 |
286 |
2,121 |
2,307 |
19,652 |
7,847 |
27,499 |
△27,499 |
- |
|
計 |
155,782 |
16,525 |
25,739 |
7,831 |
12,177 |
17,900 |
235,956 |
26,905 |
262,862 |
△27,499 |
235,362 |
|
セグメント利益 |
9,571 |
3,790 |
3,419 |
2,683 |
2,688 |
1,530 |
23,684 |
804 |
24,488 |
△835 |
23,653 |
(注)1 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、通信販売業、卸売業、広告宣伝業、飲食業等を含んでおります。
2 セグメント利益の調整額△835百万円は、セグメント間取引消去△303百万円、各報告セグメントに配分していない全社資産の減価償却費△531百万円であります。
3 セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2 報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
「国内百貨店業」セグメントにおいて173百万円、「国内商業開発業」セグメントにおいて133百万円、「その他」セグメントにおいて62百万円の減損損失を計上しております。
(店舗の営業終了)
当社は、2025年10月14日開催の取締役会において、髙島屋洛西店の営業終了を決議いたしました。
1.営業終了に至った経緯
髙島屋洛西店は、1982年4月に開店して以来、40年以上に亘り、営業を継続してまいりました。その間、リニューアルや髙島屋京都店との連携による営業力強化、組織改編による業務効率化に努めてまいりました。しかしながら、2024年度に営業赤字となり、2025年度以降も黒字化の目途が立っておりません。さらに、開店から40年以上が経過する中、今後もお客様に快適なお買物環境を提供していくためには、多額の設備投資が必要な状況にあります。現下の店舗を取り巻く地域環境や不透明な消費環境などを中長期的に勘案した結果、多額の設備投資を回収する目途が立たないことから、2026年8月3日をもって髙島屋洛西店の営業を終了することを決議いたしました。
併せて、当社資産である当該建物・土地を、近畿エリアを中心にシニア向け分譲マンションを展開する事業者に売却することといたしました。跡地につきましては、マンション及び商業施設の候補地として今後活用が進む予定です。
当社においては、2026年9月から、隣接する商業施設内の一区画にサテライトショップの出店を 計画しており、引き続き同市内にある髙島屋京都店と連携してまいります。
2.髙島屋洛西店の概要
|
(1) |
所在地 |
京都府京都市西京区大原野東境谷町2丁目5-5 |
|
(2) |
店長 |
反田 憲一(はんだ けんいち) |
|
(3) |
開店 |
1982年4月16日 |
|
(4) |
売上高 |
4,757百万円 ※2025年2月期 |
|
(5) |
売場面積 |
8,079 ㎡ ※2025年2月末時点 |
|
(6) |
従業員数 |
75 名 ※2025年2月末時点 |
3.営業終了予定日
2026年8月3日(月)
4.今後の見通し
2026年2月期および2027年2月期連結業績への影響については軽微です。今後、お知らせすべき事項が発生した場合は速やかに開示いたします。