○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………8
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………8
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………9
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第3四半期連結累計期間(2025年1月1日~9月30日)におけるわが国の経済は、雇用・所得環境の改善や政府の各種政策の効果により景気は緩やかに回復しております。その一方で、食品業界、とりわけ菓子業界においては、想定を大きく上回るカカオ豆価格の高騰や人件費、物流費の上昇に加え、値上げに対する消費者の節約志向の高まりにより、依然として厳しい事業環境が続いております。
このような状況下にあって当社グループは、お客様により良い商品と最善のサービスの提供を心掛け、売上と利益の確保につとめてまいりました。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は839億68百万円(対前年同期比108.5%)、営業利益は10億69百万円(対前年同期比138.1%)、経常利益は18億98百万円(対前年同期比116.5%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は9億7百万円(対前年同期比135.7%)となりました。
注)記載金額は、百万円未満を切り捨てて表示しております。
<洋菓子事業>
当社単体の洋菓子事業においては、洋菓子チェーン店にて主力製品「マロンモンブラン」や秋の味覚を楽しむ新作ケーキを拡販するとともに、『ショートケーキ12の色物語』シリーズの販売に注力いたしました。また、8月22日を「裏不二家の日」と称し、黒をテーマカラーにしたキャンペーンを展開したほか、「Smile Switch Festa 2025 in GINZA」等の催事を実施し、話題喚起をはかりました。当第3四半期連結累計期間においては、VI(ビジュアルアイデンティティ)を基調とした店舗改装を47店、新業態店舗「ペコちゃんmilkyドーナツ」の新規出店を10店実施し、新規顧客の獲得につとめました。なお、当第3四半期連結会計期間末における不二家洋菓子店の営業店舗数は853店(前年同期差48店減)となっております。
広域流通企業との取り組みについては、「ペコパフ」など生産性の高い製造ラインを活用した製品や「マカロン」など当社の技術力を活かした製品の提案、取引先の新規開拓を積極的に行いました。
上記の結果、単体の洋菓子事業の売上は、前年同期の実績を上回りました。
レストラン事業では、冷製パスタや焼きカレー、かき氷等の夏期限定メニューの導入や「ハッピーアワー」と称した時間限定のドリンク割引サービスの実施等により、客単価の向上をはかりました。その結果、売上は前年同期の実績を上回りました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における洋菓子事業全体の売上高は222億3百万円(対前年同期比103.7%)となりました。利益面では、卵等の原材料価格の高騰や労務費の上昇の影響により減益となりましたが、一部製品について規格及び価格の見直しを実施したほか、生産ラインの能力増強による生産性向上や省人化及び生産アイテムの集約による労務費削減をはかることにより、収益性の改善を進めております。
<製菓事業>
当社単体の菓子事業においては、『カントリーマアム』や『ホームパイ』等の大袋ビスケット製品や「カントリーマアム(熟成蜜芋)」をはじめとする季節限定製品の販売に注力いたしました。『ルック』においては、テレビコマーシャルやデジタル広告配信等の販売促進活動を積極的に展開するとともに、9月には素材にこだわったワンランク上の製品「プレミアムルック」2品を発売いたしました。『ハート』シリーズにおいては、既存のチョコレート製品4品に加えて、シリーズ初のビスケット製品「ハートクッキー」を発売し、ブランドの価値向上につとめました。現在、拡販に取り組んでおりますグミ製品においては、8月に「ネクター果実食感グミ(あんぽ柿)」を発売するなど積極的に新製品を展開し、売上は好調に推移しております。また、ペコちゃん生誕75周年を記念した製品の発売やイベントの実施により、当社キャラクターの認知度向上をはかっております。
上記の結果、単体の菓子事業の売上は、前年同期の実績を上回りました。
飲料事業では、「ネクタースパークリング白桃&巨峰」など新製品を発売いたしました。主力製品の価格改定の影響により、売上については前年同期の実績を下回ったものの、利益面では改善をはかることができました。
不二家(杭州)食品有限公司においては、中国国内の景気低迷の影響が大きく、売上は前年同期の実績を下回りました。なお、主力製品「ポップキャンディ」やグミ製品の拡販及び新規販路の開拓に取り組むなど、売上の回復につとめております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における製菓事業全体の売上高は590億46百万円(対前年同期比110.4%)となりました。利益面では、一部製品について内容量及び価格の見直しを実施したほか、物流費の改善や新規設備の導入及び主力生産ラインの稼働促進により、増益となりました。
<その他>
キャラクターグッズ販売事業、ライセンス事業、不動産賃貸事業及び㈱不二家システムセンターのデータ入力サービスなどの事務受託業務の売上高は27億17百万円となりました。
流動資産は364億95百万円で、主に現金及び預金の増により前連結会計年度末に比べ10億89百万円増加いたしました。固定資産は605億42百万円で、主に有形固定資産や投資その他の資産の増により、前連結会計年度末に比べ54億81百万円の増加となりました。
この結果、総資産は970億37百万円で前連結会計年度末に比べ65億71百万円増加いたしました。
また、流動負債は210億22百万円で、主に短期借入金の返済により前連結会計年度末に比べ34億32百万円減少いたしました。固定負債は131億34百万円で、主に長期借入金の新規約定により、前連結会計年度末に比べ101億91百万円増加いたしました。
この結果、負債は合計341億57百万円で、前連結会計年度末に比べ67億58百万円増加いたしました。
純資産は628億80百万円で、主に為替換算調整勘定の減により前連結会計年度末に比べ1億87百万円減少いたしました。
2025年12月期の業績予想につきましては、2025年2月12日に発表した予想の変更はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2024年1月1日 至 2024年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、キャラクターグッズ等の通信販売、ライセンス事業、不動産事業及び事務受託業務等を含んでおります。
2 セグメント損益(△は損失)の調整額△3,511百万円には、その他の調整額△1百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△3,509百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用であります。
3 セグメント損益(△は損失)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
重要性が乏しいため記載を省略しております。
(のれんの金額の重要な変動)
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2025年1月1日 至 2025年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、キャラクターグッズ等の通信販売、ライセンス事業、不動産事業及び事務受託業務等を含んでおります。
2 セグメント損益(△は損失)の調整額△3,623百万円には、その他の調整額5百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用△3,628百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費に係る費用であります。
3 セグメント損益(△は損失)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。