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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)当四半期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
2 |
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(4)継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………… |
2 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
6 |
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四半期連結損益計算書 |
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第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
6 |
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四半期連結包括利益計算書 |
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第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
7 |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
8 |
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(会計方針の変更に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
8 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
9 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
10 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
10 |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
10 |
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(1)当四半期の経営成績の概況
当第3四半期連結累計期間(2024年12月1日~2025年8月31日)における当社グループは、前年同期比にて増収、経常損失の額が微増となる一方で、営業損失、親会社株主に帰属する四半期純損失とも損失の額が縮小しました。自動認識業界の世界的な状況としては、部品価格が上昇する一方、顧客の設備投資の抑制等により需要が減少していること等から、厳しい状況が続いておりましたが、国内の一部顧客から受注が入り始めるなど、主要顧客の在庫調整に改善の兆しが見られる状況となっております。
当第3四半期連結累計期間の売上高は、48億82百万円(前年同期比6.1%増)となりました。
セグメントの内訳を示しますと、日本では23億12百万円(前年同期比16.9%増)、米国は9億28百万円(前年同期比4.5%増)、欧州・アジア他は16億40百万円(前年同期比5.4%減)となりました。
日本国内においては、一部の大口顧客から受注が入ったことなどから、売上は前年同期比で大幅な増となりました。米国においては、業界不況のあおりを受け在庫調整が続いているものの、一過性の大口出荷があったことから、前年同期比売上増となりました。欧州・アジア他においては、業界不況のあおりを受け、さらに在庫調整が続いていることから、前年同期比売上減となりました。
利益面では、営業損失が1億58百万円(前年同期は3億30百万円の営業損失)となりました。主な要因は、原材料価格上昇による粗利減少により売上総利益が53百万円減少した一方、コスト削減により販売費及び一般管理費が2億25百万円減少したことなどによるものです。
また、経常損失が2億85百万円(前年同期は2億76百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が98百万円(前年同期は3億30百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。主な要因は、経常損失については、為替差損益が1億78百万円悪化したこと、親会社株主に帰属する四半期純損失については、訴訟が和解に至ったことから訴訟損失引当金を全額取り崩した上、2億29百万円の特別利益計上を行ったことによるものです。
当第3四半期連結累計期間においての為替レートは、1ドル=149.71円、1ユーロ=162.70円で算出しております。
(2)当四半期の財政状態の概況
当第3四半期連結会計期間末の総資産は120億37百万円となり、前連結会計年度末と比較して14億75百万円減少いたしました。主な要因は、借入金の減少等による現金及び預金の減少9億93百万円のほか、商品及び製品の減少3億90百万円、原材料及び貯蔵品の減少1億35百万円等により流動資産が14億43百万円減少したことによるものです。
負債は68億89百万円となり前連結会計年度末と比較して17億22百万円減少いたしました。主な要因は、訴訟の和解による訴訟損失引当金の減少8億53百万円、流動負債その他の増加5億83百万円のほか、1年内返済予定の長期借入金の減少4億43百万円、短期借入金の減少1億23百万円等により流動負債が7億23百万円減少したこと、長期借入金の減少9億98百万円等により固定負債が9億99百万円減少したことによるものです。
なお、純資産は51億48百万円となり、前連結会計年度末と比較して2億46百万円増加いたしました。主な要因は、利益剰余金の減少98百万円、為替換算調整勘定の増加3億46百万円等によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2025年9月25日にお知らせのとおり、米国HONEYWELL INTERNATIONAL, INC.,及びその子会社2社から当社に提起されていた訴訟及び関連する訴訟が和解に至ったこと、米国及び欧州・アジア他において、業界不況のあおりを受け、在庫調整が続いているなど、売上高、営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する当期純損失とも予想を下回る可能性が高くなったことなどから、本日公表の「営業外費用及び特別利益の計上並びに2025年11月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」のとおり業績予想を修正いたしました。
(4)継続企業の前提に関する重要事象等
当社グループは、2024年11月期において、2期連続で営業損失、経常損失、親会社株主に帰属する当期純損失を計上しております。また、2期連続で営業キャッシュ・フローのマイナスも計上しております。また、一部の取引金融機関からの借入金については、現時点では期限の利益の喪失に係る条項を適用する旨の通知を受けていないものの財務制限条項に抵触しております。当該事象により、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況
が存在しております。
当該状況を解消するため当社グループは、以下の対応策を実施いたします。
①業務人員の縮小、賞与削減による人件費及びその他経費削減
②製造コスト低減した新製品開発及び販売による売上総利益率の改善
③売価値上げによる売上総利益率の改善
④役員報酬の返上
また、資金繰りについては、現金及び預金残高は37億8百万円と十分であることに加え、上記対応策による早
期の黒字化を計画しており、さらに各取引金融機関には今後の計画及び上記対応策の実施に関する説明と進捗に関
する適時の報告を実施することで、継続的な交渉を行っており、今後1年間の資金繰りに懸念はないと判断してお
ります。
以上のことから、継続企業の前提に関して重要な不確実性は認められないと判断しております。
|
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2024年11月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年8月31日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
4,701,792 |
3,708,378 |
|
受取手形及び売掛金 |
1,566,514 |
1,550,781 |
|
有価証券 |
354,626 |
468,166 |
|
商品及び製品 |
2,216,893 |
1,826,552 |
|
仕掛品 |
135,413 |
105,826 |
|
原材料及び貯蔵品 |
1,568,542 |
1,432,987 |
|
その他 |
316,112 |
325,424 |
|
貸倒引当金 |
△23,476 |
△25,617 |
|
流動資産合計 |
10,836,418 |
9,392,501 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
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|
建物及び構築物(純額) |
1,327,435 |
1,287,636 |
|
機械装置及び運搬具(純額) |
182,287 |
211,755 |
|
工具、器具及び備品(純額) |
108,313 |
129,996 |
|
土地 |
554,178 |
554,178 |
|
リース資産(純額) |
1,606 |
1,154 |
|
建設仮勘定 |
79,861 |
47,445 |
|
有形固定資産合計 |
2,253,683 |
2,232,167 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
その他 |
270,393 |
261,576 |
|
無形固定資産合計 |
270,393 |
261,576 |
|
投資その他の資産 |
|
|
|
投資有価証券 |
8,000 |
6,873 |
|
繰延税金資産 |
1,991 |
1,408 |
|
その他 |
143,104 |
143,072 |
|
投資その他の資産合計 |
153,096 |
151,353 |
|
固定資産合計 |
2,677,173 |
2,645,098 |
|
資産合計 |
13,513,592 |
12,037,599 |
|
|
|
(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2024年11月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年8月31日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
369,712 |
441,383 |
|
短期借入金 |
243,349 |
120,018 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
2,363,949 |
1,920,654 |
|
未払法人税等 |
31,124 |
49,883 |
|
賞与引当金 |
- |
22,034 |
|
訴訟損失引当金 |
853,000 |
- |
|
その他 |
486,646 |
1,070,630 |
|
流動負債合計 |
4,347,781 |
3,624,603 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
4,220,376 |
3,221,765 |
|
リース債務 |
1,215 |
682 |
|
繰延税金負債 |
32,537 |
31,704 |
|
その他 |
9,683 |
10,304 |
|
固定負債合計 |
4,263,812 |
3,264,456 |
|
負債合計 |
8,611,594 |
6,889,059 |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
942,415 |
942,415 |
|
資本剰余金 |
219,136 |
219,136 |
|
利益剰余金 |
2,866,913 |
2,768,435 |
|
自己株式 |
△212,442 |
△212,442 |
|
株主資本合計 |
3,816,023 |
3,717,544 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
4,501 |
3,375 |
|
為替換算調整勘定 |
1,081,473 |
1,427,619 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
1,085,974 |
1,430,995 |
|
純資産合計 |
4,901,998 |
5,148,540 |
|
負債純資産合計 |
13,513,592 |
12,037,599 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
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前第3四半期連結累計期間 (自 2023年12月1日 至 2024年8月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2024年12月1日 至 2025年8月31日) |
|
売上高 |
4,601,110 |
4,882,210 |
|
売上原価 |
2,657,743 |
2,992,228 |
|
売上総利益 |
1,943,367 |
1,889,982 |
|
販売費及び一般管理費 |
2,274,035 |
2,048,399 |
|
営業損失(△) |
△330,668 |
△158,417 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
49,208 |
58,419 |
|
為替差益 |
33,867 |
- |
|
受取賃貸料 |
11,831 |
11,322 |
|
その他 |
1,896 |
436 |
|
営業外収益合計 |
96,803 |
70,178 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
41,498 |
47,660 |
|
為替差損 |
- |
144,353 |
|
固定資産除却損 |
970 |
4,944 |
|
支払手数料 |
310 |
153 |
|
その他 |
3 |
145 |
|
営業外費用合計 |
42,783 |
197,256 |
|
経常損失(△) |
△276,648 |
△285,495 |
|
特別利益 |
|
|
|
訴訟損失引当金戻入額 |
- |
229,628 |
|
特別利益合計 |
- |
229,628 |
|
税金等調整前四半期純損失(△) |
△276,648 |
△55,867 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
24,516 |
42,849 |
|
法人税等調整額 |
28,965 |
△238 |
|
法人税等合計 |
53,482 |
42,610 |
|
四半期純損失(△) |
△330,130 |
△98,478 |
|
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) |
△330,130 |
△98,478 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前第3四半期連結累計期間 (自 2023年12月1日 至 2024年8月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2024年12月1日 至 2025年8月31日) |
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四半期純損失(△) |
△330,130 |
△98,478 |
|
その他の包括利益 |
|
|
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その他有価証券評価差額金 |
1,467 |
△1,126 |
|
為替換算調整勘定 |
547,574 |
346,146 |
|
その他の包括利益合計 |
549,041 |
345,020 |
|
四半期包括利益 |
218,910 |
246,542 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る四半期包括利益 |
218,910 |
246,542 |
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年12月1日 至 2024年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
調整額 (注1) |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注2) |
|||
|
|
日本 |
米国 |
欧州・アジア他 |
合計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
1,978,107 |
889,141 |
1,733,861 |
4,601,110 |
- |
4,601,110 |
|
(1)外部顧客への売上高 |
1,978,107 |
889,141 |
1,733,861 |
4,601,110 |
- |
4,601,110 |
|
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高 |
505,931 |
2,355 |
21,006 |
529,293 |
△529,293 |
- |
|
計 |
2,484,038 |
891,496 |
1,754,868 |
5,130,403 |
△529,293 |
4,601,110 |
|
セグメント損失(△) |
△39,807 |
△225,230 |
△161,642 |
△426,680 |
96,012 |
△330,668 |
(注)1.セグメント損失(△)の調整額は、セグメント間の取引消去であります。
2.セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年12月1日 至 2025年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
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|
|
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
|
報告セグメント |
調整額 (注1) |
四半期連結 損益計算書 計上額 (注2) |
|||
|
|
日本 |
米国 |
欧州・アジア他 |
合計 |
||
|
売上高 |
|
|
|
|
|
|
|
顧客との契約から生じる収益 |
2,312,773 |
928,757 |
1,640,680 |
4,882,210 |
- |
4,882,210 |
|
(1)外部顧客への売上高 |
2,312,773 |
928,757 |
1,640,680 |
4,882,210 |
- |
4,882,210 |
|
(2)セグメント間の内部売上高又は振替高 |
560,351 |
3,690 |
16,712 |
580,754 |
△580,754 |
- |
|
計 |
2,873,124 |
932,448 |
1,657,392 |
5,462,965 |
△580,754 |
4,882,210 |
|
セグメント利益又は損失(△) |
101,061 |
△171,913 |
△85,635 |
△156,487 |
△1,930 |
△158,417 |
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間の取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
該当事項はありません。
該当事項はありません。
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
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前第3四半期連結累計期間 (自 2023年12月1日 至 2024年8月31日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2024年12月1日 至 2025年8月31日) |
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減価償却費 |
121,238千円 |
123,730千円 |