1.当四半期(中間期)決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4
(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………9
3.参考情報 …………………………………………………………………………………………………………11
1.当四半期(中間期)決算に関する定性的情報
文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続き、設備投資やインバウンド消費が堅調に推移するなかで緩やかな回復が見られました。一方、物価の上昇は続いており、加えてエネルギー価格や原材料価格は高止まりしております。景気の先行きは、物価の上昇圧力、米国の通商政策、米中貿易摩擦の影響や地政学リスクも引き続き懸念されており、依然として不透明な状況が続いております。
そのような状況の中、主力事業である放送関連事業はテレビ部門の売上が堅調に推移しました。システム関連事業につきましても官民ともにDX・IT化が引き続き活発であることなどから、前期の売上を大きく上回りました。また、Fun Standard㈱及び㈱ベーシックリビングを前連結会計年度末に連結子会社にしたことにより当中間連結会計期間の経営成績は、売上高151億81百万円(前年同期比 40.8%増)、営業利益は4億74百万円(前年同期比 115.8%増)、経常利益は6億32百万円(前年同期比 90.5%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は3億44百万円(前年同期比 88.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。なお、当中間連結会計期間より、報告セグメントを従来の「放送事業」、「システム関連事業」、「不動産事業」及び「その他事業」の4区分から、「放送関連事業」、「システム関連事業」、「不動産事業」及び「ライフスタイル事業」に変更しております。セグメントごとの比較情報については、上記セグメント変更後の報告セグメントの区分に組み替えた数値で比較しております。報告セグメントの詳細につきましては、2. 中間連結財務諸表及び主な注記(4)中間連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等)に記載しております。
①放送関連事業
放送関連事業は、収入72億38百万円(前年同期比 5.2%増)、営業利益38百万円(前年同期は営業損失1億18百万円)となりました。
テレビ部門は、収入63億円(前年同期比 4.3%増)となりました。主力商品であるスポット収入は0.3%増となりました。業種別では、人材サービス、薬品やレジャー施設等が好調でありました。タイム収入につきましては、女子プロゴルフ「Sky RKBレディスクラシック」等の放送に関連するイベント、「2025 世界バレー」や「東京2025 世界陸上」の放送もあり9.7%増となりました。
ラジオ部門は、収入4億48百万円(前年同期比 3.5%減)となりました。スポット収入はイベント関連の告知CMや時報スポット等で16.1%増加しましたが、タイム収入は番組の終了やレスポンス広告の減少等により8.6%減となりました。
その他放送関連部門は、収入4億89百万円(前年同期比 31.9%増)となりました。催事では「芥見下々『呪術廻戦』展」や「プレバト才能アリ展」等を開催し、舞台では「マクベス」等により増収となりました。
②システム関連事業
システム関連事業は、収入39億2百万円(前年同期比15.6%増)、営業利益3億61百万円(前年同期比27.7%増)となりました。収入については官公庁向け自治体標準化対応、小売チェーン店への総合セキュリティ対策ソフトやネットワーク関連機器の販売が好調で増収となりました。営業利益は、自治体標準化移行パッケージの販売が増加したこと、受注価格の適正化やSEの適正配置を推し進めたことにより営業利益は大幅に増加しました。
③不動産事業
不動産事業は、収入5億54百万円(前年同期比 6.5%増)、営業利益5億22百万円(前年同期比 2.9%増)となりました。RKB駐車場の稼働率が高かったことや賃貸物件を新たに購入したこと等により増収増益となりました。なお、セグメント間の内部売上高又は振替高を加えた不動産事業の収入は9億82百万円であります。
④ライフスタイル事業
ライフスタイル事業は、収入34億87百万円(前年同期は4百万円)、営業損失31百万円(前年同期は営業損失22百万円)となりました。当中間連結会計期間よりFun Standard㈱及び㈱ベーシックリビングを連結対象にしたことにより大幅増収となりました。eコマース(ネット通販)部門はカー用品、防災用品や宅配ボックスが好調で売上・利益ともに大幅に増加しました。サーモン陸上養殖部門については、工場建設に伴い減価償却費等が発生し営業損失となりました。この結果、ライフスタイル事業全体としては増収減益となりました。
①資産、負債及び純資産の状況
当中間連結会計期間末の総資産は、597億15百万円と前連結会計年度末と比べ42億16百万円増加しました。これは主に、サーモン陸上養殖の工場建設等によりリース資産が23億77百万円及び株価の上昇及び投資有価証券の取得により投資有価証券が20億75百万円増加したことなどによるものであります。
当中間連結会計期間末の総負債は、174億34百万円と前連結会計年度末と比べ27億47百万円増加しました。これは主に、サーモン陸上養殖の工場建設等によりリース債務が22億82百万円及び株価の上昇により繰延税金負債が6億13百万円増加したことなどによるものであります。
当中間連結会計期間末の純資産は、422億80百万円と前連結会計年度末と比べ14億69百万円増加しました。これは主に、株価の上昇によりその他有価証券評価差額金が12億4百万円増加したことによるものであります。
当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ71百万円減少し、62億4百万円となりました。
各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金の増加は8億70百万円(前年同期は9億8百万円の増加)となりました。主な増加要因は、減価償却費7億33百万円及び税金等調整前中間純利益7億23百万円であります。一方、主な減少要因は、仕入債務の減少7億54百万円及び棚卸資産の増加6億34百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金の減少は26億96百万円(前年同期は20億34百万円の減少)となりました。主な減少要因は、有形固定資産の取得による支出17億88百万円及び定期預金の純増額4億50百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金の増加は17億54百万円(前年同期は4億75百万円の減少)となりました。主な増加要因は、サーモン陸上養殖の工場建設に伴いセール・アンド・リースバックによる収入20億85百万円であります。
通期の業績予想につきましては、ライフスタイル事業においてeコマース部門の販売及びシステム関連事業においても自治体情報システム標準化・共通化の対応等で堅調で、売上・利益が予想を上回る水準で推移しております。また、サーモン陸上養殖部門において工場の引き渡しが遅延したことに伴い遅延損害金を特別利益に計上したこともあり、2025年8月8日に公表しました2026年3月期の通期の業績予想を修正いたします。この結果、売上高315億円、営業利益11億50百万円、経常利益13億80百万円、親会社株主に帰属する当期純利益6億50百万円を見込んでおります。
(参考)
2025年8月8日発表の連結業績予想(通期)
売上高304億円、営業利益10億20百万円、経常利益12億40百万円、親会社株主に帰属する当期純利益4億90百万円
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
税金費用については、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。
ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用しております。
【セグメント情報】
Ⅰ 報告セグメントの変更等に関する事項
当社の報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループはこれまで「放送事業」、「システム関連事業」、「不動産事業」及び「その他事業」の区分で経営管理してきましたが、Fun Standard㈱及び㈱ベーシックリビングを連結子会社にしたことに伴い「その他事業」の重要性が増してきました。そのため、新たに「ライフスタイル事業」を新設いたしました。
なお、これに併せてこれまで「その他事業」に分類してきた催事(イベント企画・制作)等及び太陽光発電につきましては、事業との親和性・関連性を鑑み、それぞれ「放送関連事業」及び「不動産事業」に含めて分類しております。
前中間連結会計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
Ⅱ 前中間連結会計期間(自 2024年4月1日 至 2024年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益分解情報
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△429百万円には、セグメント間取引消去0百万円、当社における子会社からの収入63百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用493百万円が含まれております。全社費用は、当社のグループ経営管理事業に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅲ 当中間連結会計期間(自 2025年4月1日 至 2025年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益分解情報
(注)1.セグメント利益又は損失(△)の調整額△416百万円には、セグメント間取引消去0百万円、当社における子会社からの収入68百万円及び各報告セグメントに配分していない全社費用484百万円が含まれております。全社費用は、当社のグループ経営管理事業に係る費用であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
3.参考情報
RKB毎日放送株式会社 売上高の内訳
(単位:百万円)