○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

4

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

5

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

5

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

6

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

7

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(中間損益計算書に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(中間キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当中間会計期間における我が国経済は、米国の通商政策による不透明感は引き続き残るものの、労働力の不足に直面する環境下で企業の成長、競争力の強化を図るための設備投資が底堅く推移しております。特に2025年度のソフトウエア投資は前年度比12.9%と大幅な伸びが予想されており、大企業のみならず中堅企業から中小企業にいたるまで積極的な投資活動が行われております。(日銀短観(概要)-2025年9月-:2025年10月1日)

 

 このような状況のもと、当社は、前期(2025年3月期)を開始するにあたり2031年3月期(FY2030)を新たな事業フェーズと捉え、そこへ至る2027年3月期までの3ヶ年を第1次中期経営計画(投資フェーズ)、次の2030年3月期までの3ヶ年を第2次中期経営計画(成長フェーズ)として、次世代が活躍するFY2030に向けた成長戦略をまとめました。

 当期は、当該第1次中期経営計画の2期目としてスタートしており、「ライセンス売上の計画達成」「新機能開発/製品・サービス品質強化」「人材強化」を重点施策に定めて、新たな活動に取り組んでおります。

 第1次中期経営計画の1期目となる前期は、2024年3月期の売上高を上回ったものの、当社事業の基礎となるライセンス売上で計画未達となったことを受けて、ライセンス売上の計画達成を最重要事項と位置付けております。最重要事項達成に向けては、既存顧客の新規商談や新規顧客による純新規商談などの案件数を増加させ、かつ受注率を向上させることが必達要件と捉えております。また、営業活動による案件開拓に加えてマーケティングを強化して純新規のリード案件の発掘とナーチャリングによる案件化を推進いたします。製品・サービス面におきましては、当第1次中期経営計画を投資フェーズと位置付けているため、新たな価値の創造に向けた人的投資を継続し、新製品開発や品質の強化を行ってまいります。並行して、当期ライセンス売上の計画達成のために、競合製品との差別化やお客様に一層の満足と利用価値を高めるため、既存機能の改良と新機能の追加を行います。

 これらの事業活動を継続的に実行するため、当社の重点項目(マテリアリティ)を「人材」と定めております。

当期におきましては、案件数の増加に向けて営業活動をお客様とのリレーション強化に特化し、技術要件はエンジ

ニアが担当できるように社内ローテーションを実施しております。また、計画的に働くことで業務時間を最大限有

効活用してパフォーマンスを向上させるため、次世代を担うリーダーとともにマネジメントの強化を推進しており

ます。

 製品開発面では、システム証跡監査ソフトウエア「ESS REC 6」および次世代型特権ID管理ソフトウエア「ESS AdminONE」の機能強化・拡張や新クラウドサービスリリースに注力しております。なお、主力製品であるESS RECシリーズの発売20周年を記念する特設サイトを2025年9月に公開いたしました。同製品は厳格なシステム運用や情報セキュリティ管理が求められる金融機関や官公庁、大手企業を中心に累計で約600社のお客様にご採用いただいております。

 

 当社の当中間会計期間における経営成績は次のとおりであります。

 

 当中間会計期間におけるライセンス売上は、予定していた主要商談が第3四半期以降へ遅延したこと等による影響により前年同期比10.4%の減少となったものの、ライセンス売上に派生するコンサルティングサービス売上が、前期受注案件や新規での移行案件等の増加により前年同期比32.9%増と大きく増加しました。

 また、ストックビジネスである保守サポートサービス売上が前年同期比3.9%増と堅調に推移した他、クラウド

サービスについても、前期受注のエンタープライズユーザー向けサブスクリプション契約の寄与により、前年同期

比49.4%増と大きく伸長しました。

 これにより、売上高は前年同期比5.3%増の1,287,391千円となりました。

 一方、売上原価並びに販売費及び一般管理費においては、市場販売目的のソフトウエアの一部償却期限到来に伴い、減価償却費が減少する反面、売上高の伸長に伴う業績連動賞与の増加や、協力会社からの要請に基づく単価上昇や要員増による外注費の増加、広告宣伝費の増加等により、前年同期比2.5%増加の1,149,469千円となりました。

 この結果営業利益は137,921千円(前年同期比35.1%増)、経常利益は141,495千円 (同36.1%増)、中間純利益は96,682千円(同38.9%増)となりました。

 

当中間会計期間における製品・サービス区分別販売実績

                                          (単位:千円)

製品・サービスの名称

パッケージソフトウエア事業※1

前中間会計期間

(自 2024年4月1日

  至 2024年9月30日)

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

  至 2025年9月30日)

増減率(%)

 

 

うちESS REC

171,940

157,994

△8.1

 

うちESS AdminONE

112,501

115,381

2.6

 

うちその他ライセンス

22,228

1,401

△93.7

ライセンス

306,670

274,777

△10.4

保守サポートサービス

704,325

732,009

3.9

クラウドサービス

75,708

113,133

49.4

コンサルティングサービス

117,177

155,774

32.9

SIO常駐サービス

8,845

9,047

2.3

その他※2

10,230

2,649

△74.1

合計

1,222,957

1,287,391

5.3

        ※1 当社はパッケージソフトウエア事業の単一セグメントであります。

     ※2 その他の主なものはレンタル売上、販売奨励金等であります。

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

 当中間会計期間末の資産合計は、前事業年度末に比べ166,891千円増加し、4,826,445千円(前事業年度末比3.6%増)となりました。主な要因は、保守サポートサービス売上の伸長による契約負債の増加を主因とした現金及び預金の増加205,848千円、売掛金及び契約資産の減少46,093千円によるものであります。

(負債)

 当中間会計期間末の負債合計は、前事業年度末に比べ228,292千円増加し、1,374,835千円(前事業年度末比19.9%増)となりました。主な要因は、保守サポートサービス売上における契約負債の増加232,911千円によるものであります。

(純資産)

 当中間会計期間末の純資産合計は、前事業年度末に比べ61,401千円減少し、3,451,609千円(前事業年度末比 1.7%減)となりました。主な要因は、剰余金の配当による減少167,869千円、その他有価証券評価差額金の増加

8,323千円、中間純利益96,682千円の計上によるものであります。

②キャッシュ・フローの状況

 当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、運用の効率化推進の観点から、普通預金から定期預金への振替を実施したことによる、投資活動によるキャッシュ・フローの資金減1,084,271千円等により、1,712,558千円(前事業年度末比794,151千円減)となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

 (営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間会計期間において営業活動の結果得られた資金は、457,989千円(前中間会計期間は178,054千円の資金増)となりました。主な収入要因は、保守サポートサービス売上における契約負債の増加232,911千円、税引前中間純利益の計上141,495千円、減価償却費の計上58,414千円、主な支出要因は、法人税等の支払額48,475千円によるものであります。

 (投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間会計期間において投資活動の結果支出した資金は、1,084,271千円(前中間会計期間は99,145千円の資金減)となりました。主な支出要因は、定期預金の預入および払出の支出合計1,000,000千円、製品の拡張・改良に伴う市場販売目的ソフトウエア等の無形固定資産の取得による支出65,784千円によるものであります。

 (財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当中間会計期間において財務活動の結果支出した資金は、配当金の支払167,869千円(前中間会計期間は134,295千円の資金減)によるものであります。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 当社の中間会計期間は、概ね計画どおりに進捗しており、今後の業績につきましては、引き続き国内外の景気動向にリスクが存在しておりますが、2025年5月13日に公表した業績予想に変更はございません。

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当中間会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

3,706,709

3,912,558

売掛金及び契約資産

266,769

220,675

前払費用

83,725

83,421

その他

6,900

7,903

流動資産合計

4,064,105

4,224,558

固定資産

 

 

有形固定資産

36,128

43,037

無形固定資産

193,381

211,621

投資その他の資産

365,938

347,227

固定資産合計

595,448

601,886

資産合計

4,659,554

4,826,445

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

58,694

58,398

未払金

40,009

43,529

未払法人税等

58,742

33,918

契約負債

845,477

1,078,389

賞与引当金

75,269

85,923

預り金

7,872

10,845

その他

28,508

33,125

流動負債合計

1,114,575

1,344,130

固定負債

 

 

退職給付引当金

860

1,000

従業員株式給付引当金

1,400

-

資産除去債務

29,707

29,705

固定負債合計

31,967

30,705

負債合計

1,146,542

1,374,835

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

507,386

507,386

資本剰余金

489,386

489,386

利益剰余金

2,726,686

2,655,499

自己株式

△217,143

△215,681

株主資本合計

3,506,315

3,436,590

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

6,695

15,019

評価・換算差額等合計

6,695

15,019

純資産合計

3,513,011

3,451,609

負債純資産合計

4,659,554

4,826,445

 

(2)中間損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

1,222,957

1,287,391

売上原価

659,653

625,026

売上総利益

563,303

662,365

販売費及び一般管理費

461,243

524,443

営業利益

102,059

137,921

営業外収益

 

 

受取利息

315

3,778

助成金収入

1,419

468

未払配当金除斥益

153

112

その他

21

-

営業外収益合計

1,909

4,359

営業外費用

 

 

障害者雇用納付金

-

600

雑損失

13

185

営業外費用合計

13

785

経常利益

103,956

141,495

税引前中間純利益

103,956

141,495

法人税、住民税及び事業税

307

23,285

法人税等調整額

34,060

21,527

法人税等合計

34,368

44,813

中間純利益

69,588

96,682

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間会計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年9月30日)

 当中間会計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年9月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純利益

103,956

141,495

減価償却費

142,001

58,414

賞与引当金の増減額(△は減少)

△95,845

10,653

役員賞与引当金の増減額(△は減少)

△19,130

-

受取利息及び受取配当金

△315

△3,778

売上債権の増減額(△は増加)

140,873

46,093

仕入債務の増減額(△は減少)

1,342

△296

未払金及び未払費用の増減額(△は減少)

△20,815

2,725

未払消費税等の増減額(△は減少)

△39,602

5,411

未払法人税等(外形標準課税)の増減額(△は減少)

△7,276

366

契約負債の増減額(△は減少)

185,749

232,911

前払費用の増減額(△は増加)

1,385

6,519

その他

△7,112

3,820

小計

385,212

504,336

利息及び配当金の受取額

233

2,128

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△207,391

△48,475

営業活動によるキャッシュ・フロー

178,054

457,989

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の払戻による収入

600,000

600,000

定期預金の預入による支出

△600,000

△1,600,000

有形固定資産の取得による支出

△23,787

△17,778

無形固定資産の取得による支出

△73,983

△65,784

その他

△1,375

△708

投資活動によるキャッシュ・フロー

△99,145

△1,084,271

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

配当金の支払額

△134,295

△167,869

財務活動によるキャッシュ・フロー

△134,295

△167,869

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△55,387

△794,151

現金及び現金同等物の期首残高

2,556,938

2,506,709

現金及び現金同等物の中間期末残高

2,501,550

1,712,558

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

  該当事項はありません。

 

(中間損益計算書に関する注記)

    ※販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

 前中間会計期間

(自 2024年4月1日

    至 2024年9月30日)

 当中間会計期間

(自 2025年4月1日

    至 2025年9月30日)

給与手当

152,893千円

153,624千円

賞与引当金繰入額

26,208千円

33,554千円

退職給付費用

2,670千円

2,770千円

研究開発費

24,237千円

21,532千円

 

(中間キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

※現金及び現金同等物の中間期末残高と中間貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は下記のとおりであります。

 

前中間会計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年9月30日)

当中間会計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年9月30日)

現金及び預金勘定

      3,701,550千円

      3,912,558千円

預入期間が3ヶ月を超える定期預金

△1,200,000千円

△2,200,000千円

現金及び現金同等物

2,501,550千円

1,712,558千円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

 当社は、「パッケージソフトウエア事業」の単一セグメントであるため、記載を省略しております。