○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

 

 

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、積極的な賃上げによる所得環境の改善が進み、企業の設備投資にも持ち直しの動きがみられるなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、国内での金利上昇への警戒感や原材料・資源価格の高止まり、さらには米国の関税引き上げ政策によって国内外の経済活動に与える影響が引き続き懸念されるなど、依然として先行き不透明な状況が続いております。

 このような環境のもと、2023年10月期~2027年10月期を対象期間とするグループ中期経営方針「NEXT STEP 10」の折り返し地点を迎える中、2024年3月に子会社化した寿鉄工株式会社(ハウス・エコ事業)において、競争力強化に不可欠な大型溶接ロボットの発注を行うなど、将来を見据えた収益基盤の拡大に取り組んでまいりました。

 その結果、売上高は99億63百万円(前年同期比116.0%)、営業利益は5億59百万円(前年同期比124.5%)、経常利益は5億48百万円(前年同期比121.2%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は3億48百万円(前年同期比101.0%)となりました。

 これにより、純資産は前連結会計年度末の54億7百万円から56億22百万円となり、自己資本比率は43.4%から43.6%となりました。

 セグメント別の経営成績は、次のとおりでありますが、営業損益につきましては、全社費用等配分前で記載しております。

 

(木材事業)

 梱包用材等の業界におきましては、長期にわたる中国経済の低迷に加えて、米国関税政策の不透明感から輸出関係の荷動きは更に鈍くなるなど、依然として厳しい受注環境が続いております。

 このような環境のもと、対ドル円ベースで上半期は150円を超える円安水準の原材料(NZ丸太)を製材したことに加えて、運送コストや港湾荷役の上昇により収益性が低下いたしました。一方、船舶運賃や為替動向等に大きく左右される外国産材から、価格の安定している国産材への切り替えが更に加速し、これを受けて国産杉の生産比率を高めて対応するなど、梱包マーケットが低迷を続ける中、フル生産に近い受注量を確保いたしました。また、量から質への転換を定着させ、販路の拡大や取引先数の増加、シェアの獲得によって更なる競争力の強化に取り組んでまいりました。

 その結果、売上高は56億50百万円(前年同期比101.5%)、営業利益は2億40百万円(前年同期比63.4%)となりました。

 

(ハウス・エコ事業)

 建設業界におきましては、公共投資はインフラ整備を中心として堅調に推移し、民間の設備投資についても回復傾向が見られるものの、慢性的な人手不足や長時間労働が常態化している構造的な課題に加えて、人件費や建設資材価格の高止まり等により、厳しい事業環境が続いております。

 このような環境のもと、大型工事案件が計画通りに終了し、中小型案件も順調に引渡しを完了いたしました。また、受注量確保を最優先課題とし、提案力及び品質等を含めた総合的な競争力向上への取り組みにより、大型物件の受注獲得に努めるとともに、資材価格や外注費の高騰に対しては販売価格への転嫁を推し進めてまいりました。

これにより、売上高の増加に伴う売上総利益の増加に加えて、受注時採算性の改善や原価管理の徹底によって、製造及び営業両面での売上総利益率が向上いたしました。

 その結果、売上高は37億8百万円(前年同期比153.9%)、営業利益は3億33百万円(前年同期比338.4%)となりました。

 

(太陽光発電売電事業)

 一部の太陽光発電所においてパワーコンディショナーの故障があったものの、発電量の多い4月度に加えて、空梅雨の影響により7月度の日照時間も長かったことから、売電収入は前年同期比で増加いたしました。

 なお、現在3県15ヶ所の太陽光発電所を運営し、総発電容量は約13メガワットとなっております。

 その結果、売上高は3億25百万円(前年同期比103.1%)、営業利益は2億15百万円(前年同期比112.1%)となりました。

 

(ライフクリエイト事業)

 ゴルフ場業界におきましては、新型コロナウイルス感染症からの行動制限緩和に伴う他レジャーへの移行・分散が進んでおります。また、猛暑や天候不順による入場者の減少や諸物価高騰によるコスト増に加えて、ゴルフ場間の集客競争が一層激化する等、厳しい事業環境が続いております。

 このような環境のもと、引き続きコース管理の充実に努めてまいりました。また、当ゴルフ場は開場50年が経過し、クラブハウス内の設備やメンテナンス機械類、進入路のガードレール塗装等の計画的な修繕を実施いたしました。

 その結果、売上高は2億79百万円(前年同期比99.6%)、営業利益は27百万円(前年同期比55.5%)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における総資産につきましては、前連結会計年度末と比較して4億35百万円増加し、128億95百万円となりました。その主な要因は電子記録債権が3億49百万円、リース未収入金が7億16百万円、その他(流動資産)が2億円それぞれ増加し、受取手形及び売掛金が78百万円、完成工事未収入金及び契約資産が1億24百万円、原材料及び貯蔵品が2億37百万円、機械装置及び運搬具が3億11百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における負債につきましては、前連結会計年度末と比較して2億21百万円増加し、72億73百万円となりました。その主な要因は短期借入金が2億円、1年内返済予定の長期借入金が98百万円、その他(流動負債)が1億71百万円それぞれ増加し、工事未払金が80百万円、未払法人税等が82百万円、賞与引当金が64百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産につきましては、前連結会計年度末と比較して2億14百万円増加し、56億22百万円となりました。その主な要因は利益剰余金が2億30百万円増加し、その他有価証券評価差額金が25百万円減少したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年10月期の通期連結業績予想につきましては、2024年12月13日の「2024年10月期決算短信〔日本基準〕(連結)」において公表した業績予想数値に変更はありません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年10月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年7月31日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

875,548

946,708

受取手形及び売掛金

1,363,875

1,285,289

電子記録債権

467,200

816,392

完成工事未収入金及び契約資産

466,271

341,526

リース未収入金

2,076,549

2,792,720

商品及び製品

122,819

160,283

仕掛品

88,579

49,814

未成工事支出金

104,713

119,400

原材料及び貯蔵品

722,669

485,338

その他

87,304

287,479

流動資産合計

6,375,531

7,284,954

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

1,198,211

1,140,919

機械装置及び運搬具(純額)

1,392,457

1,080,790

土地

2,994,429

2,970,173

その他(純額)

170,476

166,735

有形固定資産合計

5,755,575

5,358,619

無形固定資産

 

 

のれん

10,444

8,206

その他

20,447

15,507

無形固定資産合計

30,891

23,713

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

188,658

152,756

その他

111,191

76,205

貸倒引当金

△1,820

△676

投資その他の資産合計

298,030

228,286

固定資産合計

6,084,496

5,610,619

資産合計

12,460,028

12,895,573

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年10月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年7月31日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

652,476

661,792

工事未払金

369,977

289,266

短期借入金

200,000

1年内返済予定の長期借入金

1,040,807

1,139,478

未払法人税等

111,820

29,316

賞与引当金

127,977

63,416

完成工事補償引当金

1,314

773

その他

675,670

847,508

流動負債合計

2,980,044

3,231,551

固定負債

 

 

長期借入金

3,725,820

3,700,803

退職給付に係る負債

154,142

145,967

資産除去債務

9,785

9,954

その他

182,534

185,285

固定負債合計

4,072,282

4,042,010

負債合計

7,052,326

7,273,562

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

703,974

709,742

資本剰余金

531,974

537,742

利益剰余金

4,092,442

4,322,968

自己株式

△1,301

△1,301

株主資本合計

5,327,090

5,569,150

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

77,637

52,502

繰延ヘッジ損益

2,973

357

その他の包括利益累計額合計

80,611

52,859

純資産合計

5,407,701

5,622,010

負債純資産合計

12,460,028

12,895,573

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年11月1日

至 2024年7月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年11月1日

至 2025年7月31日)

売上高

8,588,624

9,963,060

売上原価

6,966,074

8,158,503

売上総利益

1,622,550

1,804,557

販売費及び一般管理費

1,173,030

1,244,821

営業利益

449,519

559,736

営業外収益

 

 

受取利息

1

70

受取配当金

3,208

4,089

作業屑等売却代

2,261

3,161

仕入割引

273

受取賃貸料

3,600

3,600

補助金収入

15,827

雑収入

3,772

2,495

営業外収益合計

28,945

13,417

営業外費用

 

 

支払利息

23,449

23,659

雑損失

2,439

831

営業外費用合計

25,889

24,490

経常利益

452,576

548,662

特別利益

 

 

固定資産売却益

82,297

207

投資有価証券売却益

10,412

特別利益合計

82,297

10,620

特別損失

 

 

固定資産売却損

19,810

特別損失合計

19,810

税金等調整前四半期純利益

534,873

539,472

法人税、住民税及び事業税

162,219

143,170

法人税等調整額

27,131

47,342

法人税等合計

189,351

190,513

四半期純利益

345,522

348,958

親会社株主に帰属する四半期純利益

345,522

348,958

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年11月1日

至 2024年7月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年11月1日

至 2025年7月31日)

四半期純利益

345,522

348,958

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

44,955

△25,135

繰延ヘッジ損益

△12

△2,616

その他の包括利益合計

44,943

△27,751

四半期包括利益

390,466

321,206

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

390,466

321,206

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

  該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

  該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年11月1日 至 2024年7月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

 

木材事業

ハウス・エコ

事業

太陽光発電

売電事業

ライフ

クリエイト

事業

不動産事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

5,567,667

2,408,763

315,331

280,548

16,312

8,588,624

セグメント間の内部売上高又は振替高

5,567,667

2,408,763

315,331

280,548

16,312

8,588,624

セグメント利益

379,666

98,481

191,755

50,399

9,725

730,027

     ※ 2024年2月に賃貸用不動産2棟の譲渡を行い、不動産事業から撤退しております。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

 

利益

金額

報告セグメント計

730,027

セグメント間取引消去

全社費用(注)

△280,507

四半期連結損益計算書の営業利益

449,519

(注) 全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  (固定資産に係る重要な減損損失)

   該当事項はありません。

 

  (のれんの金額の重要な変動)

  2024年3月5日付で寿鉄工株式会社の全株式を取得いたしました。これにより、ハウス・エコ事業セグメントにおいてのれんが発生しております。当該事象によるのれんの増加額は11,936千円であります。

 

  (重要な負ののれんの発生益)

   該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年11月1日 至 2025年7月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

 

木材事業

ハウス・エコ

事業

太陽光発電

売電事業

ライフ

クリエイト

事業

合計

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

5,650,171

3,708,221

325,191

279,476

9,963,060

セグメント間の内部売上高

又は振替高

130

130

5,650,302

3,708,221

325,191

279,476

9,963,191

セグメント利益

240,431

333,230

215,047

27,975

816,685

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

前連結会計年度において、賃貸用不動産2棟の譲渡を行い、不動産事業から撤退したことに伴い、第1四半期連結会計期間より「不動産事業」の区分を廃止しております。

 

3.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

 

利益

金額

報告セグメント計

816,685

セグメント間取引消去

全社費用(注)

△256,949

四半期連結損益計算書の営業利益

559,736

(注) 全社費用は、報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年11月1日

至 2024年7月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年11月1日

至 2025年7月31日)

減価償却費

467,215千円

455,555千円

のれんの償却額

746千円

2,238千円