○添付資料の目次

 

1.経営成績・財政状態に関する分析 ……………………………………………………………………………………

(1)経営成績に関する分析 ……………………………………………………………………………………………

(2)財政状態に関する分析 ……………………………………………………………………………………………

(3)キャッシュ・フローの概況 ………………………………………………………………………………………

(4)研究開発活動 ………………………………………………………………………………………………………

(5)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………

2.要約中間連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………

(1)要約中間連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………………………

(2)要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書 …………………………………………………

要約中間連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………

要約中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………

(3)要約中間連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………………………

(4)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………

11

(5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………

12

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

12

(作成の基礎) ………………………………………………………………………………………………………

12

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

12

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

13

 

 

 

 

 

 

 

1.経営成績・財政状態に関する分析

 

(1)経営成績に関する分析

当中間連結会計期間における世界経済は、中東情勢の悪化や、米国トランプ政権による関税引き上げなど、不確実性が高い状態が続いたものの全体としては底堅く推移いたしました。我が国においても、関税政策等による先行き不透明感が見られたものの、企業業績はおおむね安定した成長を保ち訪日外国人旅行者数も引き続き高水準を維持しました。当社が属するバイオテクノロジーセクター及び東証グロース市場につきましては、2025年4月以降プライム市場とスタンダード市場のパフォーマンスを上回り、外需株から内需株にシフトしたことや東証グロース市場の上場維持基準を引き上げる方針を発表したことが追い風となりました。

 

このような状況下において、株式会社ジーエヌアイグループ(以下「当社」)及びその関係会社(以下合わせて「当社グループ」)は、グローバル中堅製薬企業となることを目指し、引き続き革新的な医薬品の研究開発、製造、販売に取り組んでおります。

 

製薬及び創薬事業におきまして、当社グループの主要子会社であるGyre Pharmaceuticals Co., Ltd.(北京コンチネント)(以下「GYRE Pharmaceuticals」)は希少疾患分野(オーファンドラッグ)において、中国にて開発を進めていた慢性肝疾患(CLD)による血小板減少症と慢性特発性血小板減少症(ITP)の治療薬であるContiva(アバトロンボパグマレイン酸塩錠)を2025年3月に販売を開始いたしました。また、全身性硬化症に伴う間質性肺疾患(SSc-ILD)と進行性線維性間質性肺疾患(PF-ILD)の適応症をもつEtorel(ニンテダニブエシル酸塩ソフトカプセル)の製造販売に関する権利を2024年5月に取得し、2025年6月より販売を開始いたしました。GYRE Pharmaceuticalsは2025年6月までの3か月においてContivaとEtorelの売上はそれぞれ226百万円、242百万円となりました。ContivaとEtorelは今後も売上高の成長を見込んでおります。このほか、開発パイプラインとして、エーザイ株式会社よりライセンス供与された肺動脈性肺高血圧症(PAH)を対象としたF230の第1相臨床試験を2025年6月より開始しております。加えて、慢性閉塞性肺疾患(COPD)を対象としたF528は2026年にIND申請を予定しております。

2024年10月、GYRE Pharmaceuticalsは次期製品の有力な候補であるB型肝炎起因の肝線維症を適応としたF351の第3相臨床試験を中国にて完了し、2025年5月に第3相臨床試験の結果を発表いたしました。新薬承認申請(NDA)は2025年第3四半期に行う予定です。更に、米国ナスダック市場に上場する当社子会社のGyre Therapeutics,Inc.(以下「GYRE」)は、MASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)起因の肝線維症を適応症とする治療薬の開発を進めており、現在GYREは本適応における第2相臨床試験を米国で開始するため米国規制当局への相談を含めた社内検討を行っております。GYREは現在の業績と市場見通しに基づき、2025年度通期の売上見通しを1億1,800万~1億2,800万ドル(約17,110百万円〜18,560百万円)と据え置いております。なお、通期の想定為替レートは1米ドル=145円としております。

 

2024年11月、米国及び中国を中心に革新的な新薬の研究開発を行っている米国子会社Cullgen Inc.(以下「Cullgen」)は、リバースマージャーによって米国ナスダック市場の上場会社となることを発表いたしました。上場した際には、GYREに続く2社目となります。

Cullgenは独自の標的タンパク質分解誘導技術プラットフォームuSMITE™(ubiquitin-mediated, small molecule induced target elimination)を活用した創薬に引き続き邁進しております。アステラス製薬株式会社(以下「アステラス製薬」)と革新的なタンパク質分解誘導剤創出に向けた共同研究及びオプション契約を締結しており、本戦略的提携におけるアステラス製薬との共同研究を進めております。

同社初のTRK分解剤の抗がん剤候補としてCG001419(開発番号)の臨床試験を中国にて進め、第1/2相臨床試験を開始しており、また、追加の適応症として急性及び慢性疼痛を対象とした第1相臨床試験を2025年1月にオーストラリアにて開始いたしました。更に、中国及び米国で開発を進めている悪性血液腫瘍(白血病)治療薬である CG009301(開発番号)の第1相臨床試験を2025年4月より開始しております。他の複数のプログラムにつきましても、臨床試験開始を目指して研究開発を進めております。

 

医療機器事業に関しましては、メドテック(生体材料)事業において、Berkeley Advanced Biomaterials LLC(以下「BAB」)とBerkeley Biologics LLC(以下「BB」)を中心にBBは皮膚由来製品であるAccellodermや骨由来製品であるD-fiber等の製品開発を行うと同時に胎盤由来製品の大口受注を獲得しており、引き続き売上収益及び利益は好調に推移しております。

 

当社は2025年7月23日の取締役会の決議において海外募集による新株式発行を行い、差引手取概算額12,147百万円の資金調達を実施しました。この調達資金の使途に関しましては、F351の上市に向け今後の売上成長を見込む製薬事業を展開するGYRE Pharmaceuticalsの創業者及びファンドが保有する株式の取得に4,859百万円、さらなる需要増加が見込まれる医療機器事業を中心に事業拡大を目的とした国内外企業の買収資金として6,074百万円、及び、当社グループ内企業へ残額約1,214百万円の投融資資金に充当します。上記の資金使途は当社グループの成長を促すものであり、企業価値向上に寄与するものと考えております。

 

 

①セグメント別の経営成績

医薬品事業

当中間連結会計期間の医薬品事業セグメントの売上収益とセグメント損失は、それぞれ8,194,668千円(前年同期比10.4%減)、1,682,462千円(前中間連結会計期間は、1,086,200千円のセグメント利益)となりました。この医薬品事業セグメントの売上収益減少は、主にGYRE Pharmaceuticalsの主力製品であるアイスーリュイの売上収益減少によるものです。このセグメント利益の大幅な減少は、売上収益減少、Cullgenのリバースマージャー関連費用及び臨床試験の進展による開発費用の増加等の他、主に下記に記載しております前中間連結会計期間におけるGNI USAとの関係会社長期貸付金精算に伴う為替換算差額累積額の戻入益1,264,843千円の配分によるものです。

 

医療機器事業

当中間連結会計期間の医療機器事業セグメントの売上収益とセグメント利益は、BBの売上収益が好調に推移したため、それぞれ4,057,658千円(前年同期比56.7%増)、502,923千円(前年同期比25.6%減)となりました。このセグメント利益の減少は、主に下記に記載しております前中間連結会計期間におけるGNI USAとの関係会社長期貸付金精算に伴う為替換算差額累積額の戻入益358,057千円の配分によるものです。当該配分額の影響を除くと、医療機器事業自体のセグメント利益は順調な伸長となりました。

 

 前中間連結会計期間におけるGNI USAとの間の関係会社長期貸付金に係るその他の収益の計上

 GNI USAとの間の関係会社長期貸付金精算に伴う為替換算差額累積額の戻入益1,622,900千円(2024年1月18日適時開示しております。)について、下記の通り医薬品事業及び医療機器事業への売上収益に基づく配分を行っております。

 

医薬品事業  : 1,264,843千円

医療機器事業 :   358,057千円

合計      :  1,622,900千円

 

②販売費及び一般管理費並びに研究開発費

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

当中間連結会計期間

差額

販売費及び一般管理費

△7,117,436

△7,995,729

△878,293

人件費

△2,717,379

△2,862,212

△144,833

研究開発費

△1,419,327

△1,596,527

△177,200

 

当中間連結会計期間の販売費及び一般管理費は、7,995,729千円(前年同期比12.3%増)となりました。この販売費及び一般管理費の増加は、主にCullgenの上場関連費用によるものです。

当中間連結会計期間の研究開発費は、1,596,527千円(前年同期比12.5%増)となりました。この研究開発費の増加は、主にCullgenにおける臨床試験前と臨床試験の進展によるものです。

 

③金融収益及び金融費用

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

当中間連結会計期間

差額

金融収益

371,879

539,301

167,422

金融費用

△1,343,366

△794,831

548,534

 

金融収益

当中間連結会計期間の金融収益は、539,301千円(前年同期比45.0%増)となりました。この金融収益の増加は、主に為替差益の増加によるものです。

 

金融費用

当中間連結会計期間の金融費用は、794,831千円(前年同期比40.8%減)となりました。この金融費用の減少は、主に為替差損の減少によるものです。

 

 

(2)財政状態に関する分析

連結財政状態

(単位:千円)

 

前連結会計年度

当中間連結会計期間

差額

資産合計

71,942,909

67,722,176

△4,220,733

負債合計

32,229,009

29,408,573

△2,820,435

資本合計

39,713,900

38,313,602

△1,400,298

 

資産合計

 当中間連結会計期間末における資産合計は、67,722,176千円(前連結会計年度末比5.9%減)となりました。この資産の減少は、主にその他の金融資産(流動)の減少によるものです。

 

負債合計

 当中間連結会計期間末における負債合計は、29,408,573千円(前連結会計年度末比8.8%減)となりました。この負債の減少は、主に短期借入金の減少によるものです。

 

資本合計

 当中間連結会計期間末における資本合計は、38,313,602千円(前連結会計年度末比3.5%減)となりました。この資本の減少は、主にその他の資本の構成要素の減少によるものです。

 

(3)キャッシュ・フローの概況

連結キャッシュ・フロー

(単位:千円)

 

前中間連結会計期間

当中間連結会計期間

差額

営業活動によるキャッシュ・フロー

△1,467,673

△931,711

535,961

投資活動によるキャッシュ・フロー

△5,522,132

632,116

6,154,248

財務活動によるキャッシュ・フロー

△185,598

1,409,490

1,595,088

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

 当中間連結会計期間の営業活動によるキャッシュ・フローは、931,711千円の支出(前中間連結会計期間は、1,467,673千円の支出)となりました。これは主に、法人所得税の支払額の減少によるものです。

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 当中間連結会計期間の投資活動によるキャッシュ・フローは、632,116千円の収入(前中間連結会計期間は、5,522,132千円の支出)となりました。これは主に、差入保証金・敷金の減少による収入によるものです。

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

 当中間連結会計期間の財務活動によるキャッシュ・フローは、1,409,490千円の収入(前中間連結会計期間は、185,598千円の支出)となりました。これは主に、非支配持分からの払込による収入によるものです。

 

(4)研究開発活動

 

〔創薬研究活動〕

 当社グループの創薬研究では、Cullgenを中心に革新的な新規開発候補化合物(NCE)の開発を目指しております。Cullgenは、がん、疼痛、及び自己免疫疾患に対する酵素及び非酵素タンパク質を標的とした複数の新規化合物を含む創薬パイプラインの拡充のための研究開発を進めております。

 2023年6月に、Cullgenはアステラス製薬と、革新的なタンパク質分解誘導剤創出に向けた共同研究及びオプション契約を締結いたしました。本戦略的提携において、両社は新規E3リガンドを活用したCullgen独自の技術プラットフォームuSMITE™とアステラス製薬の創薬及び商業化能力を融合し、複数の標的タンパク質分解誘導剤の創出を目指します。Cullgenとアステラス製薬は臨床開発対象の化合物を見出すための共同研究を行い、アステラス製薬は見出された分解剤の開発及び商業化を担います。乳がんやその他の固形がんを対象として、アステラス製薬が同定したリードプログラムである細胞周期タンパク質に対する分解誘導剤候補化合物も含むアステラス製薬との共同研究を進めております。

 

〔開発活動〕

■アイスーリュイ〔中国語:艾思瑞®、英語:ETUARY®(一般名:ピルフェニドン)〕-GYRE Pharmaceuticals

 GYRE Pharmaceuticalsは、アイスーリュイの適応を以下の疾患に拡大する臨床試験を進めております。

 

・糖尿病腎症(DKD):第1相完了、今後の進め方を中国当局と継続協議中

・結合組織疾患(CTD-ILD)を伴う間質性肺疾患(全身性硬化症(強皮症、SSc-ILD)と皮膚筋炎(DM-ILD)):

 第3相臨床試験継続中

・じん肺治療薬(Pneumoconiosis,PD):第3相臨床試験継続中

・免疫関連肺炎(CIP)の有無にかかわらない放射線誘発性肺障害(RILI):

 2025年下半期にアダプティブ・デザイン第2/3相臨床試験を開始予定

 

■F351(一般名:ヒドロニドン)-GYRE Pharmaceuticals及びGYRE

 F351は肝線維症向け治療薬候補として、当社グループの医薬品ポートフォリオにおける重要な新薬候補であり、

世界の主要医薬品市場への参入に向けた戦略において非常に重要なものとなります。F351は、ブロックバスター(一般的に年間売上高が10億ドルを超えるとされる医薬品)と期待される新薬候補です。

 GYRE Pharmaceuticalsは2024年10月、中国におけるB型慢性肝炎に起因する肝線維症患者を対象とした第3相臨床試験を完了し、新薬承認申請(NDA)を2025年第3四半期に行う予定です。

 GYREは、F351のMASH(代謝機能障害関連脂肪肝炎)に伴う肝線維症の第2相臨床試験を米国で開始するため米国規制当局への相談を含めた社内検討を行っております。

 

■F573(急性肝不全(ALF)・慢性肝不全の急性増悪(ACLF)治療薬)-GYRE Pharmaceuticals

 急性肝不全(ALF)や慢性肝不全の急性増悪(ACLF)の治療薬として、F573の第2相臨床試験を中国にて実施しており、2026年12月末までに完了する予定です。

 

■F230(肺動脈性肺高血圧症治療薬)-GYRE Pharmaceuticals

 F230は、肺動脈性肺高血圧症の治療薬です。2024年5月に、GYRE Pharmaceuticalsは中国においてINDの承認を受け、2025年6月に第1相臨床試験を開始いたしました。

 

■F528(慢性閉塞性肺疾患(COPD)治療薬)-GYRE Pharmaceuticals

 F528は、複数の炎症性サイトカインを抑制する新規の抗炎症剤であり、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の進行を軽減する可能性のある新薬候補として中国にて2026年にIND申請を予定しております。

 

■CG001419(TRK分解剤)-Cullgen

 CG001419は、業界初の選択的かつ強力な標的タンパク質分解誘導剤を活用した経口剤として開発を進めております。2023年7月に、同社初となる第1/2相臨床試験を中国にて開始いたしました。また、2025年1月に急性及び慢性疼痛を対象とした第1相臨床試験をオーストラリアにて開始いたしました。

 

■CG009301(悪性血液腫瘍(白血病)治療薬)-Cullgen

 CG009301は、GSPT1タンパク質を標的とした新規の分解薬であり、2024年10月に国家薬品監督管理局(NMPA)によりINDが承認され、2025年4月に第1相臨床試験を開始いたしました。

 

(5)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明

 2025年2月14日に公表いたしました連結業績予想から修正しておりません。

 

2.要約中間連結財務諸表及び主な注記

(1)要約中間連結財政状態計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

 

当中間連結会計期間

(2025年6月30日)

資産

 

 

 

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

5,696,491

 

5,202,097

使用権資産

1,559,345

 

1,527,049

のれん

15,994,981

 

14,666,004

無形資産

11,026,585

 

11,268,661

持分法で会計処理されている投資

386,978

 

360,559

繰延税金資産

2,234,803

 

2,129,756

その他の金融資産

5,764,350

 

5,075,942

その他の非流動資産

56,730

 

69,964

非流動資産合計

42,720,266

 

40,300,037

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

棚卸資産

2,529,642

 

3,383,760

営業債権及びその他の債権

6,236,284

 

5,673,462

その他の金融資産

9,291,037

 

7,078,558

その他の流動資産

1,050,642

 

761,439

現金及び現金同等物

10,115,037

 

10,524,916

流動資産合計

29,222,643

 

27,422,138

資産合計

71,942,909

 

67,722,176

 

 

 

 

負債及び資本

 

 

 

非流動負債

 

 

 

借入金

1,200,000

 

1,000,000

リース負債

735,590

 

735,337

繰延税金負債

2,171,430

 

2,047,733

その他の金融負債

15,454,160

 

14,832,646

その他の非流動負債

203,422

 

388,159

非流動負債合計

19,764,605

 

19,003,877

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務及びその他の債務

2,263,911

 

1,950,446

借入金

4,575,000

 

2,400,000

1年内返済予定の長期借入金

400,000

 

400,000

リース負債

295,289

 

326,734

未払法人所得税

2,611,203

 

2,710,737

その他の金融負債

888

 

4,495

その他の流動負債

2,318,111

 

2,612,282

流動負債合計

12,464,403

 

10,404,696

負債合計

32,229,009

 

29,408,573

 

 

 

 

資本

 

 

 

資本金

13,276,700

 

13,463,507

資本剰余金

6,626,254

 

8,874,885

自己株式

△15,372

 

△15,629

利益剰余金

9,888,797

 

8,973,417

その他の資本の構成要素

6,669,736

 

3,973,112

親会社の所有者に帰属する持分合計

36,446,115

 

35,269,293

非支配持分

3,267,785

 

3,044,309

資本合計

39,713,900

 

38,313,602

資本及び負債の合計

71,942,909

 

67,722,176

 

(2)要約中間連結損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書

要約中間連結損益計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

 

 当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

売上収益

11,733,821

 

12,252,326

売上原価

△2,165,775

 

△3,418,539

売上総利益

9,568,045

 

8,833,786

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

△7,117,436

 

△7,995,729

研究開発費

△1,419,327

 

△1,596,527

その他の収益

1,909,702

 

322,074

その他の費用

△1,178,841

 

△743,143

営業利益(△損失)

1,762,142

 

△1,179,539

 

 

 

 

金融収益

371,879

 

539,301

金融費用

△1,343,366

 

△794,831

持分法による投資利益

40,735

 

1,118

税引前中間利益(△損失)

831,391

 

△1,433,950

法人所得税費用

△905,241

 

△908,797

中間利益(△損失)

△73,850

 

△2,342,747

 

 

 

 

中間利益(△損失)の帰属

 

 

 

親会社の所有者

330,126

 

△915,380

非支配持分

△403,976

 

△1,427,367

 

 

 

 

1株当たり中間利益(△損失)

 

 

 

基本的1株当たり中間利益(△損失)(円)

6.61

 

△18.19

希薄化後1株当たり中間利益(△損失)(円)

6.37

 

△18.19

 

要約中間連結包括利益計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

 

 当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

中間利益(△損失)

△73,850

 

△2,342,747

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益にその後に振替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

3,312,725

 

△3,226,358

持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分

39,829

 

△27,469

その他の包括利益合計

3,352,555

 

△3,253,827

中間包括利益合計

3,278,705

 

△5,596,575

 

 

 

 

中間包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

3,887,790

 

△3,924,276

非支配持分

△609,085

 

△1,672,298

 

(3)要約中間連結持分変動計算書

前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

自己株式

利益剰余金

その他の資本の構成要素

 

新株予約権

在外営業活動体の換算差額

合計

2024年1月1日残高

13,052,056

7,397,974

15,302

8,790,563

1,503,717

3,065,405

4,569,122

中間利益(△損失)

330,126

その他の包括利益

3,557,663

3,557,663

中間包括利益合計

330,126

3,557,663

3,557,663

連結範囲の変動

支配継続子会社に対する持分変動

1,084,011

55,221

55,221

新株の発行

166,898

166,898

株式報酬取引

36,203

36,203

新株予約権の発行

326

326

新株予約権の行使

74,382

74,382

新株予約権発行費用

3,998

3,998

所有者との取引額合計

166,898

917,113

41,850

55,221

97,071

2024年6月30日残高

13,218,954

6,480,860

15,302

9,120,690

1,461,866

6,567,848

8,029,714

 

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

合計

2024年1月1日残高

33,794,414

2,710,053

36,504,467

中間利益(△損失)

330,126

403,976

73,850

その他の包括利益

3,557,663

205,108

3,352,555

中間包括利益合計

3,887,790

609,085

3,278,705

連結範囲の変動

91,244

91,244

支配継続子会社に対する持分変動

1,139,232

988,857

150,375

新株の発行

333,796

333,796

株式報酬取引

36,203

36,203

新株予約権の発行

326

326

新株予約権の行使

74,382

74,382

新株予約権発行費用

3,998

3,998

所有者との取引額合計

847,287

1,080,102

232,814

2024年6月30日残高

36,834,916

3,181,070

40,015,987

 

 

当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

自己株式

利益剰余金

その他の資本の構成要素

 

新株予約権

在外営業活動体の換算差額

合計

2025年1月1日残高

13,276,700

6,626,254

15,372

9,888,797

1,616,839

5,052,896

6,669,736

中間利益(△損失)

915,380

その他の包括利益

3,008,896

3,008,896

中間包括利益合計

915,380

3,008,896

3,008,896

支配継続子会社に対する持分変動

2,061,805

新株の発行

188,000

188,000

株式発行費用

1,192

1,192

2,385

2,385

株式報酬取引

370,216

370,216

新株予約権の発行

10,440

10,440

新株予約権の行使

66,782

66,782

新株予約権発行費用

3,969

3,969

新株予約権の失効

18

18

18

自己株式の取得

257

所有者との取引額合計

186,807

2,248,631

257

312,272

312,272

2025年6月30日残高

13,463,507

8,874,885

15,629

8,973,417

1,929,112

2,044,000

3,973,112

 

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

合計

2025年1月1日残高

36,446,115

3,267,785

39,713,900

中間利益(△損失)

915,380

1,427,367

2,342,747

その他の包括利益

3,008,896

244,930

3,253,827

中間包括利益合計

3,924,276

1,672,298

5,596,575

支配継続子会社に対する持分変動

2,061,805

1,448,822

3,510,627

新株の発行

376,001

376,001

株式発行費用

株式報酬取引

370,216

370,216

新株予約権の発行

10,440

10,440

新株予約権の行使

66,782

66,782

新株予約権発行費用

3,969

3,969

新株予約権の失効

自己株式の取得

257

257

所有者との取引額合計

2,747,454

1,448,822

4,196,277

2025年6月30日残高

35,269,293

3,044,309

38,313,602

 

(注)前連結会計年度において、企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、2024年1月1日残高の遡及修正を行っています。

(4)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

 

 当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前中間利益(△損失)

831,391

 

△1,433,950

減価償却費

419,755

 

541,884

営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)

△657,775

 

135,573

営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)

△97,070

 

△282,260

棚卸資産の増減額(△は増加)

△337,943

 

△1,063,525

賞与引当金増減額(△は減少)

△50,713

 

△61,207

金融収益及び金融費用

330,181

 

605,376

有価証券評価損益(△は益)

948,606

 

453,088

その他

△1,361,075

 

544,082

小計

25,356

 

△560,939

利息の受取額

201,543

 

207,075

利息の支払額

△39,488

 

△90,432

法人所得税の支払額

△1,655,085

 

△487,414

営業活動による正味キャッシュ・フロー

△1,467,673

 

△931,711

 

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の純増減額(△は増加)

△1,253,523

 

31,750

有形固定資産の取得による支出

△304,800

 

△180,867

有形固定資産の売却による収入

 

114

無形資産の取得による支出

△414,750

 

△741,734

投資有価証券の取得による支出

△1,025,672

 

△13,065

投資有価証券の売却による収入

191,560

 

差入保証金・敷金の増加による支出

△2,714,945

 

△4,241

差入保証金・敷金の減少による収入

 

1,540,159

投資活動による正味キャッシュ・フロー

△5,522,132

 

632,116

 

 

 

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金増減額(△は減少)

2,368,000

 

△2,175,000

長期借入金の返済による支出

△200,000

 

△200,000

新株予約権の発行による収入

326

 

10,440

非支配持分からの払込による収入

628,389

 

3,288,664

非支配持分からの子会社持分取得による支出

△3,269,100

 

新株予約権の行使による収入

474,660

 

652,856

リース負債の返済による支出

△187,874

 

△167,214

自己株式の取得による支出

 

△257

財務活動による正味キャッシュ・フロー

△185,598

 

1,409,490

 

 

 

 

現金及び現金同等物に係る換算差額

1,848,584

 

△700,015

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△5,326,819

 

409,879

現金及び現金同等物の期首残高

21,633,028

 

10,115,037

現金及び現金同等物の中間期末残高

16,306,208

 

10,524,916

 

(5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(作成の基礎)

(1)IFRSに準拠している旨の事項

 当社グループの要約中間連結財務諸表は、国際会計基準第34号「期中財務報告」に準拠して作成しております。

 当社グループは、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令第28号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たしていることから、同第312条の規定を適用しております。

 本要約中間連結財務諸表には年次の連結財務諸表で要求される全ての情報が含まれていないため、2024年12月31日に終了した連結会計年度の当社グループの連結財務諸表と併せて利用されるべきものです。

 

(2)機能通貨及び表示通貨

 当社グループの要約中間連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を切り捨てて表示しております。

 

(セグメント情報)

(1)報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち、分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものです。

 当社グループは、創薬及び製造販売事業である医薬品事業及び、医療機器事業を展開しております。医薬品事業では、医薬品の研究開発、製造、販売及び研究受託等を行っており、医療機器事業では、生体材料を含む医療機器の研究開発、製造及び販売を行っております。

 

 各報告セグメントの主要な製品及びサービスは以下のとおりです。

報告セグメント

主要な製品及びサービス

医薬品事業

ETUARY®、Etorel、Contiva、医薬品受託開発、その他医薬品、試薬

医療機器事業

生体材料、医療機器選任製造販売業者及び治験国内管理人サービス

 

 

(2)報告セグメントの売上収益及び損益

 当社グループの報告セグメント情報は以下のとおりです。

前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

連結

 

医薬品事業

医療機器事業

合計

売上収益

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

9,145,014

2,588,807

11,733,821

11,733,821

9,145,014

2,588,807

11,733,821

11,733,821

セグメント利益

1,086,200

675,942

1,762,142

1,762,142

 

 

金融収益

371,879

 

 

金融費用

△1,343,366

 

 

持分法による投資利益

40,735

 

 

税引前中間利益

831,391

(注)セグメント利益は、要約中間連結損益計算書の営業利益を用いております。

 

当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

連結

 

医薬品事業

医療機器事業

合計

売上収益

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

8,194,668

4,057,658

12,252,326

12,252,326

8,194,668

4,057,658

12,252,326

12,252,326

セグメント利益(△損失)

△1,682,462

502,923

△1,179,539

△1,179,539

 

 

金融収益

539,301

 

 

金融費用

△794,831

 

 

持分法による投資利益

1,118

 

 

税引前中間利益(△損失)

△1,433,950

(注)セグメント利益(△損失)は、要約中間連結損益計算書の営業利益(△損失)を用いております。

 

(重要な後発事象)

新株式発行

 当社は、2025年7月23日付の取締役会の決議において、海外募集による新株式発行を行うことについて決議し、2025年7月24日に発行価格等を下記のとおり決定しております。なお、海外募集による新株式発行については、2025年8月8日に払込を受けており、資本金及び資本剰余金の額が増加しております。

 

海外募集による新株式発行

① 発行した株式の種類及び数:普通株式 5,000,000株

② 発行価格:1株につき2,651円

③ 発行価格の総額:13,255,000千円

④ 払込金額:1株につき2,518.45円

⑤ 払込金額の総額:12,592,250千円

⑥ 増加する資本金の額: 6,296,125千円

  増加する資本剰余金の額(概算): 5,987,626千円
⑦ 払込期日:2025年8月8日
⑧ 受渡期日:2025年8月12日

 

資金の使途

 本海外募集の差引手取概算額12,147,600千円(払込金額の総額12,592,250千円から発行手数料等444,650千円を差し引いた金額)については、以下のとおり充当する予定です。

①非支配株主が保有するGyre Pharmaceuticalsの株式約30%(議決権ベース)のうち、約10%の取得対価として、2026年12月末までに4,859,040千円を充当する予定です。

②医療機器事業を展開する国内外企業の買収を含む将来のM&A資金として、2027年12月末までに6,073,800千円を充当する予定です。

③既存の当社グループ内企業への投融資のため、2026年12月末までに残額約1,214,760千円を充当する予定です。