○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

5

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

5

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

6

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

7

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ………………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

10

 

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)当四半期の経営成績の概況

 当連結会計年度における我が国経済は、賃上げが進展し、インバウンド需要の堅調な回復を背景に、個人消費やサービス業活動に持ち直しの動きが見られ、回復基調を維持しています。一方で、主要経済圏における政策動向の変化や金融環境の不安定化、ならびに地政学的な緊張の高まりの影響を受け、先行きは依然として不透明な状況が続いています。

 労働市場においては、構造的な人手不足の深刻化の影響を受け、企業は人材確保の課題に直面しています。こうした背景から、企業では業務の効率化・生産性向上に向けた動きが一層加速し、DX(デジタル・トランスフォーメーション)推進やAIの利活用による労働基盤改革の需要が高まっています。一方、個人の働き方においては、終身雇用・年功序列を主とした労働構造に変化が見られ、自律的なキャリア選択やライフステージに応じた多様な働き方が加速しています。政府としても、フリーランスを企業と同じ「独立した意思のある存在」として認める「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」を2024年11月に施行しました。

 このような社会・経済環境のもと、当社グループは「個のためのインフラになる」をミッション、「人とテクノロジーが調和する未来を創り、個の幸せと社会の発展に貢献する」をビジョンとして掲げ、フリーランス人材を中心とした人材マッチングサービス及び企業の生産性を向上するDX・AIソリューションを展開しています。昨今の状況は当社グループにとって追い風であり、2025年6月末時点で登録ユーザー数は710.7万人(前年同期比+55.9万人)、登録クライアント数は105.5万社(前年同期比+6.5万社)となりました。また、中期経営目標「YOSHIDA300」において掲げる、売上高300億円、EBITDA(Non-GAAP)25億円、営業利益成長率+10%以上(通期)の実現に向け、既存事業の成長並びにSaaS事業を含む新規事業の拡大、M&Aに引き続き注力してまいります。

 既存事業の主軸であるマッチング事業においては、コンサルティング人材が経営課題を特定し、その解決に向けてフリーランス人材による業務改善チームを組成・提供するDXコンサル事業の展開を本格的に推進しています。当期はコンサルティング人材を5名採用し、さらなる事業拡大を図っております。また、現在の主力であるエージェント領域においては、先行して実施した事業統合に続き、組織統合も実施しました。これにより、複数職種の人材を企業に提供する体制を強化し、社当たり単価の向上を目指しています。

 ビジネス向けSaaS事業においては、従業員の工数を可視化する生産性向上SaaS「クラウドログ」の導入が大企業や成長企業を中心に進んでいます。また、入力された従業員の工数データを元にコンサルティングで課題を特定し、フリーランス人材を活用したアウトソーシングやRPA・開発によるDX化を促進する提案も行っております。

 M&Aにおいては、当社のマッチング事業及びビジネス向けSaaS事業との親和性が高い事業への投資について、規律をもって進めています。グループイン企業のPMIは順調に推移しており、全社の成長に貢献しています。また、2024年に子会社化した株式会社インゲートおよび株式会社CLOCK・ITの統合を行い、構造改革による利益向上も推進しております。

 以上の結果、当第3四半期連結累計期間の当社グループの業績は、売上高16,975,361千円(前年同期比36.8%増)、売上総利益は7,177,407千円(前年同期比26.1%増)、営業利益は1,260,630千円(前年同期比17.8%増)、EBITDA(Non-GAAP)は 1,816,396千円(前年同期比35.4%増)、経常利益は1,232,255千円(前年同期比7.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は529,437千円(前年同期比25.0%減)となりました。

 

 セグメント業績については、次のとおりであります。

①マッチング事業

 売上高は16,056,243千円(前年同期比36.2%増)、売上総利益は 6,326,524千円(前年同期比24.4%増)、セグメント利益は1,268,634千円(前年同期比17.7%増)となりました。

 

②ビジネス向けSaaS事業

 売上高は835,121千円(前年同期比57.1%増)となり、セグメント利益は37,004千円(前年同期のセグメント損失は69,336千円)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における総資産は17,555,213千円となり、対前期末比で4,018,131千円増加いたしました。

 流動資産は対前期末比で1,586,729千円の増加となり、その主な内訳は、現金及び預金が1,053,401千円、売掛金及び契約資産が544,261千円増加したものであります。固定資産は対前期末比で2,431,401千円の増加となり、その主な内訳は、のれんが2,163,967千円増加したものであります。

 

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における負債は9,856,586千円となり、対前期末比で3,623,964千円増加いたしました。

 流動負債は対前期末比で1,032,779千円の増加となり、その主な内訳は、短期借入金が394,687千円、未払金が342,674千円、未払法人税等が118,531千円増加したものであります。

 固定負債は対前期末比で2,591,185千円の増加となり、その主な内訳は、長期借入金が2,584,624千円増加したものであります。

 

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産は7,698,627千円となり、対前期末比で394,166千円増加いたしました。

 その主な内訳は、親会社株主に帰属する四半期純利益529,437千円の計上及び剰余金の配当283,561千円によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年9月期の業績予想につきましては、2024年11月5日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年9月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

5,960,365

7,013,767

売掛金及び契約資産

1,607,772

2,152,033

未収入金

941,949

904,767

その他

344,016

367,668

貸倒引当金

△26,458

△23,860

流動資産合計

8,827,646

10,414,376

固定資産

 

 

有形固定資産

43,575

26,156

無形固定資産

 

 

のれん

2,081,229

4,245,197

その他

3,859

1,596

無形固定資産合計

2,085,088

4,246,793

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

1,952,023

1,919,728

その他

634,726

959,684

貸倒引当金

△5,978

△11,525

投資その他の資産合計

2,580,771

2,867,887

固定資産合計

4,709,436

7,140,837

資産合計

13,537,082

17,555,213

負債の部

 

 

流動負債

 

 

短期借入金

1,432,225

1,826,912

未払金

1,260,199

1,602,873

未払法人税等

318,412

436,943

契約負債

558,841

561,811

預り金

1,283,218

1,294,750

その他

681,558

843,942

流動負債合計

5,534,455

6,567,234

固定負債

 

 

長期借入金

601,508

3,186,132

その他

96,658

103,220

固定負債合計

698,166

3,289,352

負債合計

6,232,622

9,856,586

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,784,693

2,802,698

資本剰余金

2,889,136

2,907,141

利益剰余金

1,165,598

1,411,475

自己株式

△237

△262

株主資本合計

6,839,190

7,121,052

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

40,412

37,829

その他の包括利益累計額合計

40,412

37,829

新株予約権

316,241

399,763

非支配株主持分

108,616

139,981

純資産合計

7,304,460

7,698,627

負債純資産合計

13,537,082

17,555,213

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

至 2024年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年10月1日

至 2025年6月30日)

売上高

12,409,943

16,975,361

売上原価

6,716,927

9,797,954

売上総利益

5,693,015

7,177,407

販売費及び一般管理費

4,622,735

5,916,777

営業利益

1,070,280

1,260,630

営業外収益

 

 

預り金失効益

51,196

55,149

保険解約返戻金

23,844

その他

60,697

13,482

営業外収益合計

111,893

92,476

営業外費用

 

 

支払利息

4,580

41,961

支払手数料

38,076

持分法による投資損失

22,041

その他

26,852

18,769

営業外費用合計

31,432

120,850

経常利益

1,150,741

1,232,255

特別利益

 

 

新株予約権戻入益

11,438

778

特別利益合計

11,438

778

税金等調整前四半期純利益

1,162,180

1,233,033

法人税等

440,987

672,230

四半期純利益

721,192

560,802

非支配株主に帰属する四半期純利益

15,490

31,365

親会社株主に帰属する四半期純利益

705,702

529,437

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

至 2024年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年10月1日

至 2025年6月30日)

四半期純利益

721,192

560,802

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

11,568

△2,583

その他の包括利益合計

11,568

△2,583

四半期包括利益

732,761

558,219

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

717,270

526,854

非支配株主に係る四半期包括利益

15,490

31,365

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(会計方針の変更に関する注記)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

 「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正 会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

 法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3 項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28 号 2022年10月28日。以下、「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱い に従っております。なお、四半期連結財務諸表に与える影響はありません。

 また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表に おける取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、前四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

(税金費用の計算)

 税金費用につきましては、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前第3四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)

調整額

四半期連結

損益計算書

計上額

 

マッチング

ビジネス向け

SaaS

売上高

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

1,633,617

17,592

1,651,209

2,500

1,653,709

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

10,156,872

513,654

10,670,526

13,816

10,684,342

顧客との契約から生じる収益

11,790,489

531,246

12,321,735

16,316

12,338,052

その他の収益

71,891

71,891

(1)外部顧客への売上高

11,790,489

531,246

12,321,735

88,207

12,409,943

(2)セグメント間の内部売上高又は振替高

157

157

△157

11,790,489

531,403

12,321,893

88,207

△157

12,409,943

セグメント利益又は損失(△)

1,077,877

△69,336

1,008,540

61,739

1,070,280

(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んでおります。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

 マッチング事業セグメントにおいて、株式会社ユウクリの株式を取得し、同社を子会社化しております。

 なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては169,016千円であります。

 ビジネス向けSaaS事業セグメントにおいて、株式会社蒼天の株式を取得し、同社を子会社化しております。

 なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては126,437千円であります。

 ビジネス向けSaaS事業セグメントにおいて、株式会社AI techの株式を取得し、同社を子会社化しております。

 なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては270,698千円であります。

 

 

当第3四半期連結累計期間(自 2024年10月1日 至 2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他

(注)

調整額

四半期連結

損益計算書

計上額

 

マッチング

ビジネス向け

SaaS

売上高

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又はサービス

1,457,830

15,895

1,473,725

72,071

1,545,797

一定の期間にわたり移転される財又はサービス

14,594,453

818,911

15,413,364

16,200

15,429,564

顧客との契約から生じる収益

16,052,283

834,806

16,887,090

88,271

16,975,361

その他の収益

(1)外部顧客への売上高

16,052,283

834,806

16,887,090

88,271

16,975,361

(2)セグメント間の内部売上高又は振替高

3,959

315

4,274

△4,274

16,056,243

835,121

16,891,364

88,271

△4,274

16,975,361

セグメント利益又は損失(△)

1,268,634

37,004

1,305,638

△45,008

1,260,630

(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、新規開発事業等を含んでおります。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

 マッチング事業セグメントにおいて、株式会社インゲートの株式を取得し、同社を子会社化しております。

 なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては1,574,102千円であります。

 マッチング事業セグメントにおいて、株式会社CLOCK・ITの株式を取得し、同社を子会社化しております。

 なお、当該事象によるのれんの増加額は、当第3四半期連結累計期間においては1,001,831千円であります。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む)及びのれん償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

至 2024年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年10月1日

至 2025年6月30日)

減価償却費

23,404千円

49,803千円

のれん償却額

149,717千円

411,967千円