○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(3)キャッシュ・フローの状況 ………………………………………………………………………………………

3

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

3

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

4

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

5

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

6

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

7

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

7

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当中間会計期間(2025年1月1日~2025年6月30日)における我が国経済は、雇用・所得環境の改善や各種政策により回復を下支えする期待はあるものの、米国の通商政策による景気の下振れリスクや、物価上昇が消費者マインドの下振れ等を通じて消費に影響を及ぼすリスクがあり、先行きは依然として不透明な状況が続いております。

 消費者向け電子商取引(BtoC-EC)市場は、経済産業省による調査「令和5年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)報告書」によると、2023年は前年比9.23%増の24.8兆円となり、依然として高い成長率を維持しております。また、EC化率(全ての商取引市場規模に対する電子商取引市場規模の割合)が前年比0.25ポイント増の9.38%となるなど、BtoC-EC市場は依然として着実な成長を続けております。

 一方、クレジットカード番号等の情報を盗まれ不正に使われる「番号盗用被害」が急増している近年の状況を受け、改正割賦販売法において、クレジットカード番号等の不正な利用を防止するために必要な措置を講じることが義務化され、また、その実務上の指針となる、「クレジットカード・セキュリティガイドライン6.0版(クレジット取引セキュリティ対策協議会)」において、EC加盟店におけるEMV3-Dセキュアと不正ログイン対策の導入が必須となり、加えてカード情報保護対策及び不正利用対策が求められるなど、不正対策に対する社会的要請はますます高まっております。

 このような事業環境のもとで、当社は「未来のゲームチェンジャーの『まずやってみよう』をカタチに」という経営ビジョンを掲げ、当社の有するセキュリティ・ペイメント・データサイエンスの技術とノウハウをもとに、アルゴリズム及びソフトウエアを開発・提供することで、企業の課題解決やチャレンジを支援する「SaaS型アルゴリズム提供事業」を展開してまいりました。

 不正検知サービスにおいては、従来の「O-PLUX」や「O-MOTION」など単体プロダクトの販売戦略から、ECや金融市場などのドメインごとに最適化された不正対策ソリューションの提供へと戦略を転換し、不正注文検知と不正ログイン検知のプロダクトを組み合わせた包括的な不正対策ソリューションの提供を強化し、主にEC領域や金融領域の市場ニーズに対応してまいりました。また、導入時の負担軽減を目的に、ECパッケージやショッピングカート事業者とのシステム連携を拡大するとともに、小規模事業者向けには「不正チェッカー」などリーズナブルな価格帯のサービスの提供を推進しています。

 その結果、当中間会計期間の不正検知サービスのストック収益額(定額課金である月額料金と審査件数に応じた従量課金である審査料金の合計額。)は315,177千円(前年同期比28.6%増)となりました。

 決済コンサルティングサービスにおいては、システム開発保守案件の受注獲得に努め、また、データサイエンスサービスにおいては、データ分析案件の受注獲得に努めました。

 以上の結果、当中間会計期間の売上高は407,638千円(前年同期比17.3%増)、営業損失△65,329千円(前年同期は営業損失△148,189千円)、経常損失△64,603千円(前年同期は経常損失△148,416千円)、中間純損失△64,868千円(前年同期は中間純損失△148,681千円)となりました。

 なお、当社はSaaS型アルゴリズム提供事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)
 当中間会計期間末における流動資産は826,855千円となり、前事業年度末に比べ36,506千円減少いたしました。これは主に現金及び預金が49,797千円減少したことによるものであります。固定資産は169,230千円となり、前事業年度末に比べ7,317千円増加いたしました。これは主に投資その他の資産が23,620千円増加したことによるものであります。

 この結果、総資産は996,085千円となり、前事業年度末に比べ29,189千円減少いたしました。

 

(負債)

 当中間会計期間末における流動負債は126,359千円となり、前事業年度末に比べ1,217千円増加いたしました。これは主に短期借入金が5,000千円増加したことによるものであります。固定負債は83,349千円となり、前事業年度末に比べ15,388千円増加いたしました。これは主に長期借入金が8,795千円増加したことによるものであります。

 この結果、負債合計は209,709千円となり、前事業年度末に比べ16,605千円増加いたしました。

 

(純資産)

 当中間会計期間末における純資産合計は786,376千円となり、前事業年度末に比べ45,794千円減少いたしました。これは主に中間純損失の計上により利益剰余金が64,868千円減少したことによるものであります。

 この結果、自己資本比率は78.9%(前事業年度末は81.2%)となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ49,797千円減少し、684,824千円となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動により支出した資金は、64,260千円となりました。これは主に、税引前中間純損失64,603千円によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動により支出した資金は、2,199千円となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出2,199千円によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動により得た資金は、16,663千円となりました。これは主に、長期借入れによる収入20,000千円によるものであります。

 

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年2月14日付で「2024年12月期決算短信」において公表いたしました2025年12月期通期の業績予想に変更はありません。

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当中間会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

734,621

684,824

売掛金

102,868

99,804

仕掛品

493

未収還付法人税等

804

その他

25,067

41,865

貸倒引当金

△132

流動資産合計

863,362

826,855

固定資産

 

 

有形固定資産

3,321

4,375

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

67,514

50,157

無形固定資産合計

67,514

50,157

投資その他の資産

 

 

その他

110,579

134,200

貸倒引当金

△19,503

△19,503

投資その他の資産合計

91,076

114,697

固定資産合計

161,912

169,230

資産合計

1,025,275

996,085

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

35,248

25,498

短期借入金

5,000

1年内返済予定の長期借入金

14,292

17,160

未払法人税等

3,051

265

賞与引当金

15,028

15,278

その他

57,521

63,157

流動負債合計

125,141

126,359

固定負債

 

 

長期借入金

67,843

76,638

繰延税金負債

118

6,711

固定負債合計

67,961

83,349

負債合計

193,103

209,709

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

384,165

13,145

資本剰余金

560,377

826,968

利益剰余金

△110,718

△64,868

株主資本合計

833,823

775,245

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

△1,652

11,130

評価・換算差額等合計

△1,652

11,130

純資産合計

832,171

786,376

負債純資産合計

1,025,275

996,085

 

(2)中間損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

 当中間会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

347,570

407,638

売上原価

141,415

131,242

売上総利益

206,154

276,395

販売費及び一般管理費

354,344

341,725

営業損失(△)

△148,189

△65,329

営業外収益

 

 

受取利息及び配当金

140

501

その他

520

530

営業外収益合計

661

1,032

営業外費用

 

 

支払利息

271

305

その他

617

営業外費用合計

888

305

経常損失(△)

△148,416

△64,603

税引前中間純損失(△)

△148,416

△64,603

法人税、住民税及び事業税

265

265

法人税等合計

265

265

中間純損失(△)

△148,681

△64,868

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

 当中間会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純損失(△)

△148,416

△64,603

減価償却費及びその他の償却費

18,904

18,503

賞与引当金の増減額(△は減少)

264

249

貸倒引当金の増減額(△は減少)

-

132

受取利息及び受取配当金

△140

△501

支払利息

271

305

売上債権の増減額(△は増加)

24,517

△1,916

棚卸資産の増減額(△は増加)

318

△493

その他の流動資産の増減額(△は増加)

△2,124

△13,902

仕入債務の増減額(△は減少)

△14,673

△9,750

その他の流動負債の増減額(△は減少)

△11,120

8,094

小計

△132,199

△63,881

利息及び配当金の受取額

140

501

利息の支払額

△271

△305

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

14,894

△574

営業活動によるキャッシュ・フロー

△117,435

△64,260

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△1,528

△2,199

投資活動によるキャッシュ・フロー

△1,528

△2,199

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

-

5,000

長期借入れによる収入

-

20,000

長期借入金の返済による支出

△7,146

△8,337

株式の発行による収入

8,614

-

財務活動によるキャッシュ・フロー

1,468

16,663

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△117,495

△49,797

現金及び現金同等物の期首残高

941,093

734,621

現金及び現金同等物の中間期末残高

823,598

684,824

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 当社は、2025年3月27日開催の第14回定時株主総会の決議に基づき、2025年5月1日付で減資の効力が発生いたしました。これにより、資本金の額が374,165千円減少し、そのうち263,446千円を資本準備金に振り替え、残り110,718千円をその他資本剰余金に振り替えております。また、減資の効力発生を条件に、その他資本剰余金110,718千円を繰越利益剰余金へ振り替えることにより、欠損填補いたしました。

 この結果、当中間会計期間末において資本金が13,145千円、資本剰余金が826,968千円となっております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)

当社は、SaaS型アルゴリズム提供事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

Ⅱ 当中間会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

当社は、SaaS型アルゴリズム提供事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。