○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

(継続企業の前提に関する注記)……………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)……………………………………………………………

(セグメント情報等の注記)…………………………………………………………………………………………

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間会計期間におけるわが国経済は、消費活動の回復やインバウンド需要の拡大等の景気回復の兆しが見られる一方で、物価上昇や円安状況の長引き、また労働人口の縮小による人件費の高騰も顕著になり、先行きが不透明な状況が継続しました。しかし、このような経済環境の中、企業はデジタル化を引き続き促進しており、IT技術を使った生産性や効率化への投資は安定して推移し、当社が属するソフトウェア業界の重要性はますます高まっております。

当社は、「デジタルを簡単に、社会を便利に」というミッションのもと、ノーコード(プログラミング不要)で誰でも簡単にスマートフォンアプリの開発・運用ができるプラットフォーム「Yappli」と、ノーコードで顧客管理ができるシステム「Yappli CRM」を提供しています。

「Yappli」は、従来のアプリ開発における課題を解決し、企業が自ら効率的にアプリを運用できる仕組みを提供することで、より高い成果を生み出せるようになります。一方、「Yappli CRM」は、アプリを起点とした顧客管理を実現し、バックエンドデータの一元管理を支援します。これにより、アプリの開発・運用から顧客管理までを一貫して管理できるため、企業のデジタル活用を強力にサポートします。

さらに、2023年8月には社内利用向けアプリを刷新し、人的資本経営をアプリから推進する新ソリューション「Yappli UNITE」をローンチしました。人的資本開示に向け、EX(Employee Experience)領域に進出し、組織エンゲージメントをアプリで向上させる新たな市場の開拓を進めています。

また、2025年5月には、AI技術とノーコード開発を融合した次世代型のWeb構築プラットフォーム「Yappli WebX」の提供を開始しました。同プロダクトは、アプリ開発で培ったノーコード技術をWeb領域に展開し、企業のWeb運用を内製化することで、アプリとWebの体験をシームレスに統合する統合的なデジタル体験を実現します。

これらの取り組みにより、当社はアプリからWebまでのデジタル接点全体を統合管理する「デジタルエクスペリエンスプラットフォーム(DXP)」へと進化し、多様化する企業のデジタルニーズに対応した包括的なソリューションを提供することで、持続的な成長基盤の構築を進めております。

以上の結果、当中間会計期間の経営成績は、売上高2,916,914千円(前年同期比10.4%増)、営業利益449,491千円(前年同期比66.6%増)、経常利益449,351千円(前年同期比66.6%増)、中間純利益445,904千円(前年同期比0.0%増)となりました。

なお、当社はアプリ運営プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略しております。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

①資産、負債及び純資産の状況

(資産)

当中間会計期間末における資産合計は4,282,022千円となり、前事業年度末に比べ214,565千円増加いたしました。これは主に、現金及び預金が126,010千円及び流動資産その他が31,569千円減少した一方で、前払費用が359,821千円及び仕掛品が12,029千円増加したことによるものであります。

(負債)

当中間会計期間末における負債合計は1,768,540千円となり、前事業年度末に比べ110,460千円減少いたしました。これは主に、未払金が37,993千円増加した一方で、長期借入金が113,898千円及び流動負債その他が23,500千円減少したことによるものであります。

(純資産)

当中間会計期間末における純資産合計は2,513,481千円となり、前事業年度末に比べ325,026千円増加いたしました。これは主に、自己株式の増加149,977千円による減少があった一方で、利益剰余金が445,904千円、新株予約権が29,048千円増加したことによるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、前事業年度末に比べ126,010千円減少し、1,833,793千円(前年同期1,803,562千円)となりました。当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動により獲得した資金は138,024千円(前年同期は87,517千円の獲得)となりました。これは主に、前払費用の増加額359,828千円による支出があった一方で、税引前中間純利益449,351千円及び未払金の増加額37,993千円による収入があったことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動により獲得した資金は542千円(前年同期は482,153千円の使用)となりました。これは主に、敷金及び保証金の回収による収入802千円があったことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動により使用した資金は264,576千円(前年同期は690,529千円の獲得)となりました。これは主に、自己株式の取得による支出150,726千円及び長期借入金の返済による支出113,898千円があったことによるものであります。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

業績予想につきましては、2025年2月13日に「2024年12月期 決算短信」で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当中間会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

1,959,803

1,833,793

売掛金

666,615

671,168

仕掛品

21,691

33,720

前払費用

147,744

507,566

その他

31,666

96

貸倒引当金

△15,553

△11,639

流動資産合計

2,811,967

3,034,706

固定資産

 

 

有形固定資産

116,224

108,247

投資その他の資産

 

 

関係会社株式

471,756

471,756

繰延税金資産

434,400

434,400

その他

233,106

232,910

投資その他の資産合計

1,139,263

1,139,068

固定資産合計

1,255,488

1,247,315

資産合計

4,067,456

4,282,022

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

32,824

20,616

1年内返済予定の長期借入金

227,796

227,796

未払金

320,298

358,291

未払法人税等

1,268

2,419

その他

162,009

138,508

流動負債合計

744,195

747,632

固定負債

 

 

長期借入金

1,134,806

1,020,908

固定負債合計

1,134,806

1,020,908

負債合計

1,879,001

1,768,540

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

51,252

51,277

資本剰余金

1,309,407

1,309,432

利益剰余金

748,542

1,194,447

自己株式

△267

△150,244

株主資本合計

2,108,935

2,404,912

新株予約権

79,519

108,568

純資産合計

2,188,454

2,513,481

負債純資産合計

4,067,456

4,282,022

 

 

(2)中間損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

 当中間会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

2,642,367

2,916,914

売上原価

877,756

970,417

売上総利益

1,764,610

1,946,497

販売費及び一般管理費

1,494,830

1,497,006

営業利益

269,780

449,491

営業外収益

 

 

受取利息

8

854

受取手数料

88

70

協賛金収入

3,000

雑収入

2,404

845

営業外収益合計

2,501

4,770

営業外費用

 

 

支払利息

2,529

4,159

自己株式取得費用

749

その他

102

2

営業外費用合計

2,631

4,910

経常利益

269,650

449,351

税引前中間純利益

269,650

449,351

法人税等

△176,068

3,446

中間純利益

445,719

445,904

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

 前中間会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

 当中間会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純利益

269,650

449,351

減価償却費

10,128

7,977

株式報酬費用

29,051

のれん償却額

4,686

貸倒引当金の増減額(△は減少)

3,093

△3,913

受取利息

△8

△854

支払利息

2,529

4,159

協賛金収入

△3,000

自己株式取得費用

749

売上債権の増減額(△は増加)

△55,016

△4,553

棚卸資産の増減額(△は増加)

6,853

△12,029

前払費用の増減額(△は増加)

△90,291

△359,828

その他の流動資産の増減額(△は増加)

3,167

35

仕入債務の増減額(△は減少)

11,227

△12,207

未払金の増減額(△は減少)

33,020

37,993

その他の流動負債の増減額(△は減少)

1,623

△23,500

その他

△28,048

22,962

小計

172,615

132,392

利息の受取額

8

854

利息の支払額

△2,707

△4,152

協賛金の受取額

3,000

補償費の支払額

△1,040

法人税等の支払額又は還付額(△は支払)

△24,393

5,929

信託型ストックオプション関連損失の支払額

△56,965

営業活動によるキャッシュ・フロー

87,517

138,024

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

有形固定資産の取得による支出

△13,202

関係会社株式の取得による支出

△469,466

敷金及び保証金の回収による収入

1,254

802

その他

△739

△260

投資活動によるキャッシュ・フロー

△482,153

542

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

長期借入れによる収入

764,000

長期借入金の返済による支出

△75,000

△113,898

新株予約権の行使による株式の発行による収入

48

自己株式の取得による支出

△150,726

新株予約権の発行による収入

1,529

財務活動によるキャッシュ・フロー

690,529

△264,576

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

295,892

△126,010

現金及び現金同等物の期首残高

1,507,669

1,959,803

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,803,562

1,833,793

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 当社は、2025年2月13日開催の取締役会決議に基づき、自己株式208,900株の取得を行いました。この自己株式の取得等により、当中間会計期間において自己株式が149,977千円増加し、当中間会計期間末において自己株式が150,244千円となっております。

 

(セグメント情報等の注記)

当社は、アプリ運営プラットフォーム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。