○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

3

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

3

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

5

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(連結範囲の重要な変更) …………………………………………………………………………………………

7

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………

7

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

 

 

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 肥料業界におきましては、地政学的リスクや中国による輸出規制に加え、インド等の旺盛な需要を背景に、国際市況は引き続き高値で推移しております。国内肥料価格は、原料の多くを海外に依存しているため、高止まりの状況が続いており、買い控えや施肥量の削減、安価品への需要シフト等、需要の低迷が継続しております。このような事業環境下、当社グループは、近年注目が高まるバイオスティミュラント分野に本格参入し、4月に続き6月にも新製品の販売を開始いたしました。今後は製品ラインナップを拡充し、積極的な販売促進活動を通じて普及拡大を図ってまいります。また、分析受託事業では、近赤外分光法と独自のAI技術を組み合わせた次世代土壌分析技術を確立し、農業現場の課題解決に資するソリューションの提供に取り組んでおります。これらにより、全国の農業生産者への支援体制を一層強化してまいります。

 

 化学品事業では、有機素材(化粧品原料)において高機能原料の開発と当社独自製品の拡販に注力するとともに、東南アジアでの需要拡大を見据え、2024年12月に出資したインドネシアの化粧品原料販売商社と連携し、販路拡大に取り組んでおります。無機素材においては、マイクロビーズ代替やUVケア製品向けの高機能化粧品原料、ならびに食品包装用途におけるモノマテリアルパッケージ対応のバリア性素材の開発を進めております。化成品については、海外展開やHALAL認証の活用を通じて新規市場への参入を進め、リン酸製品のシェア拡大を図っております。

 化学品事業を当社グループの成長を牽引する中核事業と位置づけ、更なる成長領域への展開を通じて、持続的な企業価値の向上を図ってまいります。

 

 この結果、当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高9,801百万円(前年同期比0.4%減)、営業利益175百万円(前年同期は営業損失104百万円)、経常利益195百万円(前年同期は経常損失126百万円)、親会社株主に帰属する四半期純利益112百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失95百万円)となりました。

 

 各セグメント別の概況は以下の通りです。

 

 当第1四半期連結会計期間より、当社グループ内の管理区分を見直したことに伴い、これまで「その他」の区分に含めていた海外事業、農産物及び物資その他、プラント等の設計及び施工、運送業務等の各事業等を、それらを所管する「肥料」及び「化学品」の各セグメントに組み替えて表示しております。なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、見直し後のセグメント区分に基づいて作成したものを記載しております。

 

 肥料事業は、6月の肥料価格値上りを見越した前取り需要が前年に比べ限定的であったことや、国内肥料価格の高止まりによる需要回復遅れ等により、販売数量が前年を下回ったことから、売上高8,066百万円(前年同期比0.9%減)となりましたが、利益面においては、今年度は前年の在庫要因で発生した売買差損の影響が解消されたことにより、セグメント利益7百万円(前年同期は222百万円の損失)となりました。

 化学品事業は、工業用リン酸やインドネシア向けの化粧品原料等の販売増加により、売上高1,808百万円(前年同期比3.9%増)、セグメント利益178百万円(前年同期比26.8%増)となりました。

 不動産事業は、一部物件の賃料改定等により、売上高76百万円(前年同期比1.1%増)、セグメント利益は3百万円(前年同期比2.1%増)となりました。

 その他の事業は、連結子会社において水産エキスの販売数量増加により、売上高89百万円(前年同期比40.0%増)、セグメント利益3百万円(前年同期は12百万円の損失)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

 当第1四半期連結会計期間末の資産の合計は47,326百万円となり、前連結会計年度末(以下「前年度末」という)に比べ2,767百万円減少しました。

 同じく負債の合計は、23,541百万円となり、前年度末に比べ2,688百万円減少し、純資産の合計は23,785百万円となり、前年度末に比べ79百万円減少しました。

 この結果、自己資本比率は前年度末の47.5%から50.2%となり、1株当たり純資産額は前年度末の2,658.36円か

ら2,649.56円となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 当期(2026年3月期)の通期連結業績見通しにつきましては、現在策定中の中長期成長戦略の内容を踏まえて開示すべく、2025年8月末までに公表する予定です。

 そのため、現時点では業績予想を「未定」とさせていただきます。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

2,105

2,321

受取手形及び売掛金

10,812

7,012

商品及び製品

9,268

9,643

仕掛品

953

630

原材料及び貯蔵品

6,242

6,717

その他

500

724

貸倒引当金

△3

△2

流動資産合計

29,878

27,046

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

5,619

5,540

機械装置及び運搬具(純額)

2,259

2,282

土地

7,415

7,415

その他(純額)

1,835

1,878

有形固定資産合計

17,129

17,117

無形固定資産

891

993

投資その他の資産

 

 

その他

2,211

2,187

貸倒引当金

△17

△17

投資その他の資産合計

2,194

2,169

固定資産合計

20,216

20,280

資産合計

50,094

47,326

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

6,947

6,331

短期借入金

12,310

10,720

未払法人税等

227

103

賞与引当金

432

194

その他

2,033

1,958

流動負債合計

21,949

19,307

固定負債

 

 

長期借入金

2,200

2,200

役員退職慰労引当金

197

203

退職給付に係る負債

1,063

1,043

資産除去債務

286

286

その他

531

500

固定負債合計

4,279

4,233

負債合計

26,229

23,541

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

4,214

4,214

資本剰余金

9,906

9,906

利益剰余金

10,309

10,242

自己株式

△1,407

△1,407

株主資本合計

23,022

22,955

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

328

326

繰延ヘッジ損益

△0

為替換算調整勘定

△2

退職給付に係る調整累計額

463

456

その他の包括利益累計額合計

792

780

非支配株主持分

49

49

純資産合計

23,865

23,785

負債純資産合計

50,094

47,326

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

     (第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

売上高

9,843

9,801

売上原価

8,524

8,178

売上総利益

1,319

1,623

販売費及び一般管理費

1,424

1,448

営業利益又は営業損失(△)

△104

175

営業外収益

 

 

受取利息

0

0

受取配当金

8

11

持分法による投資利益

5

受取保険金

2

15

その他

14

28

営業外収益合計

25

61

営業外費用

 

 

支払利息

18

32

持分法による投資損失

0

その他

27

7

営業外費用合計

47

40

経常利益又は経常損失(△)

△126

195

特別利益

 

 

固定資産売却益

0

0

特別利益合計

0

0

特別損失

 

 

固定資産除売却損

3

17

その他

0

特別損失合計

4

17

税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)

△131

178

法人税、住民税及び事業税

△35

68

法人税等調整額

0

△1

法人税等合計

△35

66

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△95

111

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△0

△0

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

△95

112

 

(四半期連結包括利益計算書)

     (第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△95

111

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

49

△2

繰延ヘッジ損益

△0

持分法適用会社に対する持分相当額

△0

△2

退職給付に係る調整額

△2

△7

その他の包括利益合計

46

△12

四半期包括利益

△49

99

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

△49

100

非支配株主に係る四半期包括利益

△0

△0

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(連結範囲の重要な変更)

 当第1四半期連結会計期間より、当社の連結子会社であったコープエンジニアリング株式会社は、同じく当社連結子会社であるコープ商事物流株式会社を存続会社とする吸収合併により消滅したため、連結の範囲から除外しております。また、コープ商事物流株式会社は吸収合併後、商号を「KCA L&E株式会社」に変更し、事業を継続しております。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

1.原価差異の繰延処理

 季節的に変動する操業度により発生した原価差異は、原価計算期間末までにほぼ解消が見込まれるため、当該原価差異を繰延べ処理しております。

 

2.税金費用の計算

 税金費用については、主に当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用する方法によっております。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次の通りであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

減価償却費

312百万円

305百万円

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注2)

四半期連結損益計算書計上額

(注3)

 

肥料

化学品

不動産

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

8,109

1,596

9,706

63

9,769

9,769

その他の収益

73

73

73

73

外部顧客への売上高

8,109

1,596

73

9,779

63

9,843

9,843

セグメント間の内部売上高又は振替高

33

143

2

179

179

△179

8,143

1,740

75

9,959

63

10,023

△179

9,843

セグメント利益又は損失(△)

△222

140

3

△78

△12

△91

△13

△104

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失(△)の調整額△13百万円は、セグメント間取引消去であります。

3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注2)

四半期連結損益計算書計上額

(注3)

 

肥料

化学品

不動産

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

8,020

1,617

9,638

89

9,727

9,727

その他の収益

74

74

74

74

外部顧客への売上高

8,020

1,617

74

9,712

89

9,801

9,801

セグメント間の内部売上高又は振替高

46

191

2

239

239

△239

8,066

1,808

76

9,952

89

10,041

△239

9,801

セグメント利益

7

178

3

189

3

192

△17

175

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、食品事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△17百万円は、セグメント間取引消去であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントの変更等に関する事項

  当第1四半期連結会計期間より、当社グループ内の管理区分を見直したことに伴い、これまで「その他」の区分に含めていた海外事業、農産物及び物資その他、プラント等の設計及び施工、運送業務等の各事業等を、それらを所管する「肥料」及び「化学品」の各セグメントに組み替えて表示しております。

  なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、見直し後のセグメント区分に基づいて作成したものを記載しております。