○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6

中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………6

中間連結会計期間 ……………………………………………………………………………………………6

中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………7

中間連結会計期間 ……………………………………………………………………………………………7

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………10

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………10

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………10

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………10

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………10

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………11

 

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

<当中間連結会計期間の経営成績>

当中間連結会計期間のわが国経済は、好調な企業収益を背景とした雇用・所得環境の改善により、景気は緩やかな回復基調を持続したものの、地政学的リスクや米国の通商政策への懸念などの不安定な国際情勢の下、原材料・エネルギー価格の高止まりや物価上昇等もあり、先行きは依然として不透明な状況が続いています。

当社グループを取り巻く市場環境は、国内では社会インフラの老朽化や自然災害の激甚化・頻発化に対応する国土強靭化対策等により公共投資は底堅く推移し、防災・インフラ事業においては良好な市場環境が継続しております。また、世界的な気候変動に対する関心が高まる中、カーボン・ニュートラルに貢献する再生可能エネルギー市場が拡大しているほか、資源循環や生物多様性確保への動きも活発化するなど、環境・エネルギー事業分野での市場機会にも一層の広がりが見られました。一方、海外グループ会社における主要マーケットである米国市場では、トランプ政権の関税政策による企業業績の下押しリスク等、不確実性の高まりを受けて支出を抑制する動きが一部に出ております。

このような中での当社グループの当中間連結会計期間の業績は、受注高は472億8千8百万円(前年同期比104.4%)、売上高は368億6百万円(同106.5%)、営業利益は、26億8千万円(同114.6%)となりました。経常利益は30億7千2百万円(同111.1%)、親会社株主に帰属する中間純利益は26億円(同132.3%)となっております。

 

当社グループの事業セグメント別の業績は、以下のとおりです。

 

① 防災・インフラ事業

国内公共事業は引き続き安定的に推移しました。能登半島地震による復旧支援業務や道路陥没事故等を踏まえたインフラ老朽化対策業務、自然災害に備えた防災・減災関連事業が堅調に推移しました。また、地盤モニタリング関連での大型機器案件の獲得等もあり、受注高は192億2千9百万円(前年同期比127.7%)、売上高は137億1千7百万円(同113.3%)と増収となりました。また、営業利益は、地域拠点の強化や人員配置の最適化を通じて自治体や地域需要を取り込むとともに、生産性向上により売上総利益率の改善を進めてきた結果、約6億円の完成業務補償引当金の計上があったものの、3億7千5百万円(同220.4%)と増益となりました。

 

② 環境・エネルギー事業

洋上風力発電関連業務や能登半島地震を含む災害廃棄物関連業務等が引き続き安定的に推移しました。受注高は207億1千2百万円(前年同期比94.7%)と前年同期比で減少しましたが、これは前年同期の受注高には前年第1四半期に連結対象として加わった国内子会社の2023年12月末時点での受注残高(15億6千1百万円)が加算されていたという一過性要因によるものであり、この要因を除けば前年同期の受注高を上回っております。一方、売上高は、これら洋上風力発電関連業務や災害廃棄物関連業務等の受注案件を着実に進捗させたことに加え、海洋事業関連国内子会社の業績が拡大したことにより151億5千3百万円(同118.8%)となり、営業利益は、26億6千4百万円(同146.1%)と増収増益となりました。

 

③ 国際事業

 受注高は、73億4千6百万円(前年同期比87.9%)となりました。前年同期比減少となった主要因は、前年第1四半期に米国子会社による地震関連業務の大型案件受注獲得により受注高が増加したことの反動によるものです。一方、トランプ米政権による再生可能エネルギー政策の優先度の低下や、米政府効率化省(DOGE: Department of Government Efficiency)による政府機関の予算削減や人員削減といった政策運営の影響を受け、一部事業に停滞が見られた結果、売上高は、82億4百万円(同82.1%)となり、これに伴い営業損益も3億9千3百万円の営業損失(前年同期は3億3千4百万円の営業利益)と減収減益となりました。

 

 

(2)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

  業績の見通し

2025年12月期通期業績予想につきましては、2025年2月12日付発表「2024年12月期決算短信〔日本基準〕」の記載から変更はありません。

 

<2025年12月期 連結業績予想(2025年1月1日~2025年12月31日)>

売上高:750億円、営業利益:45億円、経常利益:51億円、親会社株主に帰属する当期純利益:33億円

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当中間連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

18,756

32,316

 

 

受取手形及び売掛金

2,438

2,759

 

 

完成業務未収入金及び契約資産

40,689

25,916

 

 

リース債権及びリース投資資産

4,462

4,421

 

 

有価証券

0

500

 

 

商品及び製品

1,877

1,759

 

 

仕掛品

1,768

1,707

 

 

原材料及び貯蔵品

4,952

4,774

 

 

その他

1,602

1,211

 

 

貸倒引当金

△82

△83

 

 

流動資産合計

76,466

75,283

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

5,246

5,590

 

 

 

土地

6,922

6,329

 

 

 

その他(純額)

4,180

4,045

 

 

 

有形固定資産合計

16,350

15,965

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

1,552

1,442

 

 

 

その他

1,000

889

 

 

 

無形固定資産合計

2,553

2,332

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

5,451

4,762

 

 

 

退職給付に係る資産

2,559

2,516

 

 

 

その他

3,788

3,788

 

 

 

貸倒引当金

△331

△312

 

 

 

投資その他の資産合計

11,466

10,754

 

 

固定資産合計

30,370

29,052

 

資産合計

106,837

104,335

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当中間連結会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

999

887

 

 

業務未払金

3,230

2,817

 

 

短期借入金

1,674

1,644

 

 

未払法人税等

787

1,984

 

 

完成業務補償引当金

612

 

 

製品保証引当金

150

112

 

 

賞与引当金

180

409

 

 

その他

10,405

9,937

 

 

流動負債合計

17,428

18,406

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

2,449

1,970

 

 

退職給付に係る負債

2,010

2,045

 

 

株式給付引当金

336

324

 

 

その他

5,852

5,128

 

 

固定負債合計

10,650

9,469

 

負債合計

28,078

27,875

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

16,174

16,174

 

 

資本剰余金

10,546

10,546

 

 

利益剰余金

48,020

49,261

 

 

自己株式

△3,018

△4,505

 

 

株主資本合計

71,723

71,478

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,851

1,476

 

 

土地再評価差額金

△3,021

△3,028

 

 

為替換算調整勘定

6,722

5,131

 

 

退職給付に係る調整累計額

524

458

 

 

その他の包括利益累計額合計

6,077

4,037

 

非支配株主持分

957

943

 

純資産合計

78,758

76,459

負債純資産合計

106,837

104,335

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

34,570

36,806

売上原価

23,176

24,266

売上総利益

11,393

12,539

販売費及び一般管理費

9,053

9,858

営業利益

2,340

2,680

営業外収益

 

 

 

受取利息

171

131

 

受取配当金

73

102

 

持分法による投資利益

58

42

 

為替差益

24

88

 

不動産賃貸料

25

22

 

貸倒引当金戻入額

26

27

 

受取保険金及び保険配当金

3

8

 

固定資産売却益

9

18

 

その他

88

54

 

営業外収益合計

481

495

営業外費用

 

 

 

支払利息

38

50

 

貸倒引当金繰入額

3

2

 

不動産賃貸原価

7

9

 

固定資産売却損

30

 

固定資産除却損

3

5

 

その他

4

6

 

営業外費用合計

57

104

経常利益

2,764

3,072

特別利益

 

 

 

助成金収入

8

5

 

投資有価証券売却益

0

1,471

 

段階取得に係る差益

119

 

特別利益合計

128

1,476

特別損失

 

 

 

減損損失

624

 

特別損失合計

624

税金等調整前中間純利益

2,893

3,923

法人税等

842

1,307

中間純利益

2,050

2,615

非支配株主に帰属する中間純利益

85

15

親会社株主に帰属する中間純利益

1,965

2,600

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

中間純利益

2,050

2,615

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

292

△374

 

土地再評価差額金

△6

 

為替換算調整勘定

2,653

△1,606

 

退職給付に係る調整額

△45

△66

 

その他の包括利益合計

2,899

△2,054

中間包括利益

4,950

561

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

4,812

560

 

非支配株主に係る中間包括利益

138

0

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

2,893

3,923

 

減価償却費

871

871

 

減損損失

624

 

のれん償却額

73

99

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

2

△12

 

賞与引当金の増減額(△は減少)

364

231

 

完成業務補償引当金の増減額(△は減少)

612

 

受取利息及び受取配当金

△244

△234

 

支払利息

38

50

 

持分法による投資損益(△は益)

△58

△42

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△0

△1,471

 

段階取得に係る差損益(△は益)

△119

 

売上債権の増減額(△は増加)

12,184

14,220

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

274

△246

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△1,176

△449

 

未成業務受入金の増減額(△は減少)

409

636

 

助成金収入

△8

△5

 

その他

△547

△783

 

小計

14,956

18,027

 

利息及び配当金の受取額

293

272

 

利息の支払額

△38

△50

 

法人税等の支払額

△786

△574

 

助成金の受取額

8

5

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

14,434

17,679

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

定期預金の預入による支出

△5,387

△4,519

 

定期預金の払戻による収入

6,195

5,515

 

有形及び無形固定資産の取得による支出

△930

△1,222

 

有形及び無形固定資産の売却による収入

14

42

 

投資有価証券の取得による支出

△2

△2

 

投資有価証券の売却による収入

0

1,692

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△798

 

貸付金の回収による収入

13

0

 

その他

70

△89

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△824

1,416

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入れによる収入

317

8,048

 

短期借入金の返済による支出

△988

△8,010

 

長期借入金の返済による支出

△503

△534

 

リース債務の返済による支出

△118

△116

 

自己株式の売却による収入

13

 

自己株式の取得による支出

△1,403

△1,500

 

配当金の支払額

△808

△1,358

 

非支配株主への配当金の支払額

△62

△15

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△3,566

△3,475

現金及び現金同等物に係る換算差額

353

△211

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

10,396

15,409

現金及び現金同等物の期首残高

18,727

12,414

現金及び現金同等物の中間期末残高

29,124

27,823

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、当中間連結会計期間において、2025年2月12日開催の取締役会決議に基づき537,800株、1,499百万円の自己株式を取得いたしました。当該自己株式の取得等により、自己株式が1,486百万円増加し、当中間連結会計期間末において自己株式が4,505百万円となっております。

 

(中間連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

一部の連結子会社においては、当中間連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前中間純利益に当該見積実効税率を乗じる方法により計算しております。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ  前中間連結会計期間(自  2024年1月1日  至  2024年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結
損益計算書
計上額

(注)2

防災・

インフラ事業

環境・

エネルギー事業

国際事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

11,980

12,734

9,855

34,570

34,570

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

131

22

140

294

△294

12,111

12,757

9,995

34,864

△294

34,570

セグメント利益

170

1,823

334

2,328

11

2,340

 

(注) 1.セグメント利益の調整額11百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自  2025年1月1日  至  2025年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結
損益計算書
計上額

(注)2

防災・

インフラ事業

環境・

エネルギー事業

国際事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

13,580

15,113

8,111

36,806

36,806

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

136

40

92

268

△268

13,717

15,153

8,204

37,074

△268

36,806

セグメント利益又は

損失(△)

375

2,664

△393

2,646

34

2,680

 

(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額34百万円は、セグメント間取引消去によるものであります。

2.セグメント利益又は損失(△)は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。