○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………8

(追加情報) ……………………………………………………………………………………………………8

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間における我が国の経済は、雇用・所得環境に改善が見られ、政府による各種政策の効果もあり国内景気は緩やかな回復傾向にて推移しました。一方、欧米における高い金利水準の継続に伴う影響やアメリカの通商政策の影響など、海外景気の下振れが国内景気を下押しするリスクがあり、先行きは不透明な状況が続いております。また、物価上昇の継続、金融資本市場の変動等の影響には十分注視する必要があります。

当社グループが属する人材サービス業界におきましては、2025年6月の有効求人倍率(季節調整値)は1.22倍で前期末から低下傾向にあり、完全失業率(季節調整値)は2.5%で前期末と同水準でした。

このような市場環境のもと、当社グループにおきましては、主力の人材派遣紹介事業における継続的な労働力の提供に加え、業務効率化の支援を行うことを目的に、人材派遣紹介事業にて培ったナレッジを活かした採用支援・BPOなどの各種代行事業やDXソリューション事業を行っており、少子高齢化に伴う人手不足という課題を解決するためのトータルサポートを提供してまいりました。近年では、これまで以上に期待されているシニア、女性、グローバル人材の活用や、障がいをお持ちの方の雇用機会の創出や処遇の確保・改善にも注力することに加え、専門人材による通訳・翻訳サービスの提供を開始するなど事業領域を拡大させております。

当第3四半期連結累計期間におきましては、主力の人材派遣紹介事業において、物流・製造向け人材派遣が堅調に推移したことに加え、グループ間の顧客データベース等を活用したクロスセルの強化や新規事業である障がい者雇用サポートにおける新規顧客の獲得に注力してまいりました。

また、完全子会社である株式会社オシエテにおいては、近年のインバウンド需要の拡大を受けて、外国人観光客を対象とした民泊事業に本格参入しており、東急不動産ホールディングス株式会社の子会社であるReINN株式会社との間で、業務提携契約を締結いたしました。本業務提携により、オシエテ社とReINN社が提供する民泊事業の分野において、両社の知見及びネットワークその他の経営資源を相互に有効活用し、サービス提供範囲の拡大と収益基盤の強化に取り組むことで、当該分野における両社の競争力の向上を図るとともに、本事業の更なる成長を目指してまいります。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は12,532百万円(前年同期比4.1%減)、営業利益は237百万円(前年同期比652.5%増)、経常利益は184百万円(前年同期は4百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は69百万円(前年同期は81百万円の損失)となりました。

 

セグメント別の概況は次のとおりとなります。

 

①HR関連事業

HR関連事業は、顧客企業の人材に係る課題解決のため、人材派遣・人材紹介・製造請負・その他BPO・障がい者雇用サポート・通訳翻訳などの幅広いサービスを展開しております。当第3四半期連結累計期間においては、物流・製造向け人材派遣が堅調に推移したことに加え、事業ポートフォリオの多様化を進め、安定した収益体制の構築に取り組んでまいりました。

以上の結果、売上高は12,076百万円(前年同期比7.1%減)、セグメント利益は147百万円(前年同期比15.1%増)となりました。

 

②フィナンシャル事業

フィナンシャル事業は、事業者向け金融業やM&A仲介・投資サービスを展開しております。当第3四半期連結累計期間におきましては、優良な融資先への貸付が継続したことにより、業績は堅調に推移いたしました。

以上の結果、売上高は455百万円(前年同期比426.8%増)、セグメント利益は167百万円(前年同期比236.6%増)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における総資産は12,805百万円となり、前連結会計年度末に比べ447百万円減少いたしました。これは主に、営業貸付金が294百万円、有形固定資産が130百万円増加したものの、現金及び預金が741百万円減少したこと等によるものであります。

 

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債は9,977百万円となり、前連結会計年度末に比べ510百万円減少いたしました。これは主に、買掛金が73百万円、1年内返済予定の長期借入金及び長期借入金が63百万円増加したものの、短期借入金が268百万円、流動負債その他が218百万円、未払法人税等が155百万円減少したこと等によるものであります。

 

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産は2,828百万円となり、前連結会計年度末に比べ62百万円増加いたしました。これは主に、非支配株主持分が9百万円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が69百万円増加したこと等によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年9月期の通期の業績予想につきましては、前回公表(2024年11月14日付)いたしました業績予想に変更はありません。

なお、当該業績予想につきましては、本日現在において入手可能な情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づき作成したものであり、実際の業績等は、今後様々な要因により異なる可能性があります。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年9月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

2,462,283

1,720,664

 

 

受取手形及び売掛金

1,622,042

1,650,020

 

 

営業貸付金

5,535,769

5,830,224

 

 

棚卸資産

14,013

59,457

 

 

その他

505,418

325,434

 

 

貸倒引当金

△60,388

△69,858

 

 

流動資産合計

10,079,138

9,515,941

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

1,521,505

1,651,825

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

600,332

549,613

 

 

 

顧客関連資産

120,652

108,242

 

 

 

その他

66,261

47,303

 

 

 

無形固定資産合計

787,246

705,158

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

592,300

610,584

 

 

 

その他

275,305

323,660

 

 

 

貸倒引当金

△2,110

△1,690

 

 

 

投資その他の資産合計

865,495

932,554

 

 

固定資産合計

3,174,248

3,289,539

 

資産合計

13,253,387

12,805,481

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

60,958

134,717

 

 

短期借入金

6,565,800

6,296,903

 

 

1年内返済予定の長期借入金

217,196

362,156

 

 

1年内償還予定の社債

475,510

475,510

 

 

未払法人税等

175,486

20,088

 

 

未払費用

978,967

1,038,100

 

 

賞与引当金

112,966

69,220

 

 

店舗閉鎖損失引当金

8,914

 

 

株主優待引当金

19,578

 

 

契約負債

10,882

19,774

 

 

その他

560,591

342,060

 

 

流動負債合計

9,186,853

8,758,532

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,215,037

1,133,440

 

 

退職給付に係る負債

45,748

47,595

 

 

その他

39,865

37,853

 

 

固定負債合計

1,300,651

1,218,889

 

負債合計

10,487,504

9,977,421

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年9月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

448,519

448,519

 

 

資本剰余金

678,806

678,606

 

 

利益剰余金

1,631,808

1,701,455

 

 

自己株式

△111

△111

 

 

株主資本合計

2,759,023

2,828,470

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△2,765

△410

 

 

その他の包括利益累計額合計

△2,765

△410

 

非支配株主持分

9,624

 

純資産合計

2,765,882

2,828,059

負債純資産合計

13,253,387

12,805,481

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

 至 2024年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年10月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

13,073,532

12,532,469

売上原価

10,190,808

9,418,049

売上総利益

2,882,724

3,114,419

販売費及び一般管理費

2,851,224

2,877,365

営業利益

31,500

237,053

営業外収益

 

 

 

受取利息及び配当金

261

831

 

助成金収入

3,293

1,905

 

太陽光売電収入

3,112

 

還付加算金

713

 

雑収入

2,818

2,196

 

営業外収益合計

6,372

8,759

営業外費用

 

 

 

支払利息

10,134

47,518

 

支払手数料

12,890

4,061

 

シンジケートローン手数料

2,368

1,341

 

投資事業組合運用損

4,276

7,306

 

事務所移転費用

3,112

 

その他

926

1,412

 

営業外費用合計

33,708

61,640

経常利益

4,165

184,171

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

3,517

 

その他

110

 

特別利益合計

3,628

特別損失

 

 

 

固定資産売却損

69

 

投資有価証券評価損

28,935

1,602

 

役員退職慰労金

84,000

 

店舗閉鎖損失引当金繰入額

18,202

 

その他

1,151

 

特別損失合計

47,138

86,823

税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△)

△42,973

100,977

法人税、住民税及び事業税

83,425

96,033

法人税等調整額

△44,900

△64,344

法人税等合計

38,525

31,689

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△81,498

69,287

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△167

△147

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

△81,330

69,434

 

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

 至 2024年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年10月1日

 至 2025年6月30日)

四半期純利益又は四半期純損失(△)

△81,498

69,287

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△2,765

2,354

 

その他の包括利益合計

△2,765

2,354

四半期包括利益

△84,263

71,641

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

△84,095

71,789

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△167

△147

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

(法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は遡及適用されますが、該当する事象はなく、当該会計方針の変更による前年同四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(追加情報)

(連結の範囲の変更)

当第3四半期連結会計期間において当社の連結子会社であった株式会社ニューライフサポートは、2025年6月2日付で清算結了したため、連結の範囲から除外しております。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)

合計

HR関連事業

フィナンシャル事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

12,986,976

86,556

13,073,532

13,073,532

セグメント間の内部売上高
又は振替高

9,516

9,516

△9,516

12,996,492

86,556

13,083,049

△9,516

13,073,532

セグメント利益

127,819

49,669

177,489

△145,988

31,500

 

(注)  セグメント利益の調整額△145,988千円は、セグメント間取引消去並びに各事業セグメントに配分していない全社収益及び全社費用が含まれております。なお、全社収益は、主に各事業セグメントからの経営指導料等であり、全社費用は、主に各事業セグメントに帰属しない一般管理費等であります。

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

(子会社の取得による資産の著しい増加)

当第3四半期連結会計期間において、株式会社クレイリッシュの株式を取得し、連結の範囲に含めたことにより、前連結会計年度の末日に比べ、「フィナンシャル事業」のセグメント資産が5,153,382千円増加しております。

 

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

株式会社クレイリッシュを連結の範囲に含めたことに伴い「フィナンシャル事業」においてのれんを認識しております。

なお、当該事象によるのれんの増加額は233,238千円でありますが、当該のれんの金額は当第3四半期連結累計期間末において、取得原価の配分が完了していないため、暫定的に算定された金額であります。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年10月1日 至 2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額
(注)

合計

HR関連事業

フィナンシャル事業

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

12,076,513

455,955

12,532,469

12,532,469

12,076,513

455,955

12,532,469

12,532,469

セグメント利益

147,083

167,189

314,273

△77,219

237,053

 

(注)  セグメント利益の調整額△77,219千円は、セグメント間取引消去並びに各事業セグメントに配分していない全社収益及び全社費用が含まれております。なお、全社収益は、主に各事業セグメントからの経営指導料等であり、全社費用は、主に各事業セグメントに帰属しない一般管理費等であります。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれん、顧客関連資産を除く無形固定資産に係る償却費を含む。)、のれん及び顧客関連資産の償却額は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2023年10月1日

至  2024年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2024年10月1日

至  2025年6月30日)

減価償却費

58,336

千円

98,279

千円

のれんの償却額

42,877

千円

69,925

千円

顧客関連資産の償却額

5,274

千円

12,410

千円