1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) …………………………………………………8
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9
1.経営成績等の概況
① 経営成績の状況
当社グループは、当連結会計年度より新経営ビジョン「GIFT 2030」をスタートし、事業ポートフォリオの転換、Eビジネスの強化と共に、北米市場の開拓と中国事業の再構築を推進していきます。 また、M&Aによる各事業の拡充とインオーガニックな成長投資に加え、新事業として紙の人工芝(ペーパーターフ)、ペットボトル・アルミ缶の店頭回収システム、古紙回収事業など、循環型社会への貢献事業の強化を図ってまいります。
これらの施策を推進することで、第4次中期計画の最終年度である2027年度の売上高7,500億円、営業利益200億円、ROE8.0%以上の達成に取り組みます。
当第1四半期連結累計期間においては、依然として欧州経済、中国経済の低迷に加え、ペーパー事業におけるグラフィック用紙の世界的需要の減速が続き、販売価格も下落しております。前連結会計年度のM&Aによってパッケージ事業、ビジュアルコミュニケーション事業の売上は前年比では上回るも、ペーパー事業の落ち込みを補うまでにはいたらず、また一時的な円高の影響もあり、売上高は1,593億24百万円(前年同期比1.9%減)と減収となりました。
利益に関しましては、M&Aにより新たにグループに加わった各社の貢献はあったものの、今年度の予算計画通り、事業ポートフォリオ改革にともなう英国や一部の地域・国でリストラを実行した影響により販売管理費が増加し、営業利益では17億7百万円(前年同期比42.8%減)となりました。また、支払利息の増加要因もあり、経常利益では9億49百万円(前年同期比57.8%減)となりました。
親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、政策保有株式売却等による特別利益を計上した結果、12億89百万円(前年同期比21.8%減)となりました。
② 当期のセグメント別概況
事業別の業績につきましては、次のとおりであります。
<北東アジア>
国内の紙分野においては、グラフィック用紙の需要減少により販売数量が前年を下回り、売上高・利益ともに前年を下回りました。
板紙分野では、飲料向け段ボール原紙の需要が堅調に推移し、輸出も増加したことから、販売数量および売上高は前年を上回りましたが、売上総利益は前年並みとなりました。紙器用板紙については、訪日外国人によるインバウンド需要が限定的であったことから売上高・利益ともに前年を下回りました。
製紙原料分野では、古紙の販売数量が前年を上回ったことに加え、市況価格も安定したことで、売上高・利益ともに前年を上回りました。市販パルプは、市況下落の影響により売上高・利益ともに前年を下回りました。
中国では、販売数量、売上高、利益いずれも前年実績を下回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は723億68百万円(前年同期比3.5%減)となり、営業利益は6億47百万円(前年同期比43.5%減)となりました。
欧州経済は依然として回復の兆しが見えない中、ペーパー事業は、需要の低迷と販売単価の下落によって、売上高・利益ともに前年を下回りました。
パッケージング事業は、前期に買収したPlaesa社等の貢献もあり、売上高・利益ともに前年を上回りました。ビジュアルコミュニケーション事業は、需要が底堅く推移したことに加え、前期に買収したPoitoo社等が業績に貢献したことから、売上高・利益ともに前年を上回りましたが、ペーパー事業の落ち込みを補うまでには至りませんでした。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は712億12百万円(前年同期比3.6%減)となり、営業利益は5億29百万円(前年同期比64.6%減)となりました。
<アジアパシフィック>
ペーパー事業は、オフィス分野およびデジタル分野が好調に推移し、売上高・利益ともに前年を上回りました。
パッケージング事業は、前年度に買収したSignet社の業績が堅調に推移し、売上高・利益ともに前年を大きく上回りました。
ビジュアルコミュニケーション事業は、売上高は前年を下回りましたが、利益は前年と同水準となりました。
トレーディング事業は、マレーシアおよびインドの市況低迷により、売上高・利益ともに前年を下回りました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は153億68百万円(前年同期比15.9%増)となり、営業利益は5億14百万円(前年同期比32.8%増)となりました。
当セグメントにおきましては、賃料収入は前年同期比で横ばいとなったものの、修繕費等の減少により、利益面では増益となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は3億75百万円(前年同期比0.5%増)となり、営業利益は1億60百万円(前年同期比7.1%増)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における総資産額は、売上債権、現金及び預金等が増加し、前連結会計年度末に比べ26億15百万円増加し、3,546億50百万円となりました。
負債額は、仕入債務、短期借入金等の増加により、前連結会計年度末に比べ54億13百万円増加し、2,712億32百万円となりました。
純資産額は、為替換算調整勘定等により、前連結会計年度末に比べ27億97百万円減少し、834億18百万円となりました。以上の結果、自己資本比率は23.5%となり、前連結会計年度末に比べ1.0ポイント減少しております。
2026年3月期の連結業績予想につきましては、2025年5月14日公表の予想から変更しておりません。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
該当事項はありません。
当社は、2025年5月13日開催の取締役会決議に基づき、自己株式390,000株の取得を行っております。この結果等により、当第1四半期連結累計期間において自己株式が273百万円増加し、当第1四半期連結会計期間末において自己株式が923百万円となっております。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
(税金費用の計算)
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。ただし、当該見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く場合には、法定実効税率を用いた計算をしております。
なお、法人税等調整額は、法人税等に含めて表示しております。
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.セグメント利益の調整額△193百万円は、セグメント間取引消去127百万円及び全社費用△320百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(注) 1.セグメント利益の調整額△144百万円は、セグメント間取引消去216百万円及び全社費用△360百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない本社の管理部門における一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれん償却額は、次のとおりであります。