1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………3
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………5
(四半期連結損益計算書) ……………………………………………………………………………………5
(第1四半期連結累計期間) ………………………………………………………………………………5
(四半期連結包括利益計算書) ………………………………………………………………………………6
(第1四半期連結累計期間) ………………………………………………………………………………6
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………7
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………7
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………7
(企業結合等関係) ………………………………………………………………………………………………8
1.当四半期決算に関する定性的情報
当第1四半期連結累計期間における我が国経済は、雇用・所得環境の改善等により緩やかな回復基調は維持しながらも、米国の関税政策やエネルギー、原材料価格が依然として高位に推移するなど、先行きは不透明な状況が続いております。また、当社の業績に影響を与える国内建設業界におきましては、公共投資は堅調に推移し、民間投資も、原材料価格の高騰や人手不足による建設コスト上昇が続くものの持ち直しの動きが見られました。
このような状況のもと、当社グループにおきましては、仮設機材のレンタルから販売に至るまでワンストップで行えるサービスの強みを活かし、引き続き顧客満足度の向上に取り組みました。また、2025年4月1日付でASEAN諸国のハブとして最適な立地であるシンガポール共和国に所在するQool Enviro Pte.Ltd.の全株式を取得し、完全子会社化いたしました。なお、当第1四半期連結累計期間においては貸借対照表のみを連結しております。この結果、当第1四半期連結累計期間において、前年同四半期の販売特需の影響等により売上高は902百万円(前年同期比4.3%減)、株式取得後のPMIにかかる一過性費用の発生等により営業損失121百万円(前年同期は営業損失35百万円)、経常損失145百万円(前年同期は経常損失32百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失122百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純損失33百万円)となりました。
なお、当社グループはレンタル関連事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。
第1四半期連結会計期間末の総資産は、12,768百万円となり、前連結会計年度末と比べ190百万円減少いたしました。この主な要因は、Qool Enviro Pte.Ltd.の株式取得に伴う資産受入による増加1,266百万円、のれんの計上による増加1,310百万円、また、Qool Enviro Pte.Ltd.の全株式取得等による現金及び預金の減少1,791百万円、賃貸資産の減少306百万円によるものであります。
負債合計は、9,940百万円となり、前連結会計年度末と比べ39百万円減少いたしました。この主な要因は、Qool Enviro Pte.Ltd.の株式取得に伴う負債受入による増加570百万円、短期借入金及び長期借入金の返済による減少489百万円等によるものであります。
純資産合計は、2,828百万円となり、前連結会計年度末と比べ150百万円減少いたしました。この主な要因は、期末配当12百万円の支払及び親会社株主に帰属する四半期純損失を122百万円計上したことによる利益剰余金の減少135百万円等によるものであります。
2026年3月期の業績予想につきましては、2025年5月14日に公表しました連結業績予想から変更はありません。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
該当事項はありません。
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当社は、レンタル関連事業の単一のセグメントであるため、記載を省略しております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、当第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
(企業結合等関係)
(株式取得による会社等の買収)
当社は、2025年3月17日開催の取締役会において、 Qool Enviro Pte.Ltd.(以下、Qool社)の全株式を取得し子会社化することについて決議し、2025年4月1日付で全株式の取得を完了いたしました。
(1)企業結合の概要
① 被取得企業の名称及びその事業の内容
② 企業結合を行った主な理由
当社の主要事業である足場レンタル事業は、翌連結会計年度以降も需要が旺盛であると見込んでおります。しかしながら、1つの事業のみを継続・深化することは、中長期的な観点からはリスクが伴うことから、足場レンタル事業を安定的な事業基盤としながらも、周辺事業や新市場に進出することで、「非連続な成長の実現」を目指すことが、当社の持続的な企業価値の向上には不可欠であると認識しております。また、上記の周辺事業や新市場への進出に際しましては、海外への展開も視野に入れております。特に、ASEAN諸国は今後急成長が見込まれており、既にベトナム社会主義共和国には子会社(ASNOVA VIETNAM CO.,LTD)を設立し、事業をベトナム各地で展開中です。今後の成長のため、ASEAN諸国は事業展開の強化が不可欠なエリアであると認識しております。上記のとおり、今後の事業展開方針を踏まえまして、この度、Qool社の株式を取得し子会社化するため、株式譲渡契約を締結することを決議いたしました。Qool社は、ASEAN諸国のハブとして最適な立地であるシンガポールにおいて、仮設トイレのレンタル及び衛生関連ソリューションサービスを展開している企業です。Qool社による仮設トイレのレンタル業は、当社の足場のレンタル業の知見・経験を活用することが可能であるとともに、安定的な事業運営が可能であり、収益性も非常に高くなっております。また、シンガポールは今後高齢化により事業承継が増加することが予想されており、現地での積極的なM&A活動の足掛かりにしたいと考えております。当社は、2030年のありたい姿として、「足場レンタル事業が確固たる収益基盤となり新規事業が成長エンジンとして一層の収益拡大を牽引する高収益のグローバルな循環型ビジネスのエクセレントカンパニーでありたい」を掲げております。シンガポールで事業を展開するQool社を子会社化することは、当社が目指していきたい方向性に大きく資することが見込まれることから、Qool社の株式を取得することを決定した次第です。今後も当社はパーパスである「『カセツ』の力で、社会に明日の場を創りだす。」を軸として、持続的な成長を目指してまいります。
③ 企業結合日
2025年4月1日
④ 企業結合の法的形式
現金を対価とする株式取得
⑤ 結合後企業の名称
Qool Enviro Pte.Ltd.
⑥ 取得する議決権比率
100%
⑦ 取得企業を決定するに至った主な根拠
当社が現金を対価として株式を取得するためであります。
(2)連結財務諸表に含まれている被取得企業の業績の期間
連結決算日との差異が3ヶ月を超えないことから、貸借対照表のみを連結しております。このため、被取得企業の業績は含まれておりません。
(3)被取得企業の取得原価及び対価の種類ごとの内訳
(4)主要な取得関連費用の内容及び金額
仲介手数料等 131,714千円
(5)発生するのれんの金額、発生原因、償却方法及び償却期間
① 発生したのれんの金額
1,310,893千円
② 発生原因
取得原価が受け入れた資産及び引き受けた負債に配分された純額を上回ったため、その差額をのれんとして計上しております。なお、当第1四半期連結会計期間末において取得原価の配分は完了しておらず、のれんの金額は暫定的に配分された金額であります。
③ 償却方法及び償却期間
現時点では確定しておりません。
(6)企業結合日に受け入れる資産及び引き受ける負債の額並びにその主な内容