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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
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(1)当四半期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
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(2)当四半期の財政状況の概況 ……………………………………………………………………………………… |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… |
4 |
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(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… |
5 |
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四半期連結損益計算書 |
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第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
5 |
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四半期連結包括利益計算書 |
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第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… |
6 |
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… |
7 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
7 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
7 |
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(会計方針の変更に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
7 |
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(四半期連結損益計算書に関する注記) ………………………………………………………………………… |
7 |
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(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………… |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
8 |
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3.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… |
8 |
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継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………………………… |
8 |
(1)当四半期の経営成績の概況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、国内外における物価上昇や急激な円安、個人消費活動の変化、世界情勢の不安定化に起因した資源価格の高騰等が続き、不確実性を増しており、依然として不透明な事業環境が続いております。
一方で、恋活・婚活市場は成長しており、今後もその成長は続いていくものと認識しております。同市場では、多様化する顧客のニーズに対応するため、異業種から新たに参入する企業も増えていくなど、サービスも多様化していくものと認識しております。このような事業環境の下、当社グループの主力サービスである「machicon JAPAN」におきましては、検索エンジンのアルゴリズムアップデートの影響、競合他社による広告配信強化による広告宣伝費の高騰を背景に利用者数が減少いたしました。他方、魅力的なイベントを開催しているイベント事業者との取引が拡大したこと、新たな顧客層を対象にした新規イベントが成功し、足元ではサイト訪問者数、イベント参加者数が回復してきております。オンラインでの出会いを提供するマッチングアプリ「CoupLink」の運営については、「machicon JAPAN」および「1on1 for Singles」との連携を強化し、利用者の相互送客を強化し、利用者数の増加を図るとともに、引き続き、なりすまし業者をAI技術の活用によって徹底的に排除し、利用者に安心安全な利用環境を構築してまいりました。1対1の出会いを提供するカフェラウンジ「1on1 for Singles」においては、利用者のマッチング率を高めるためのマーケティング施策やイベントを実施するとともに、接客の質の向上や快適な空間の提供など、顧客体験の向上に努め、「machicon JAPAN」や「CoupLink」とは異なる層の利用者のニーズを捉え、利用者数の拡大を図ってまいりました。
また、販売費及び一般管理費においては、引き続き、業務運用の効率化に伴う間接業務の削減、要員の適正配置推進による人件費の効率的運用等に取り組んでおります。一時的にマーケティング投資を拡大させましたが、その他経費の効率化をより一層推し進め、第3四半期累計の計画比実績は93.71%まで効率化を実現いたしました。
この結果、当第3四半期連結累計期間における業績は、売上高は667,614千円(前年同四半期比9.3%減)となりました。損益面では、売上原価、販売費及び一般管理費合計が762,403千円(前年同四半期比8.3%減)となりました。その結果、営業損失は94,788千円(前年同四半期は営業損失95,276千円)となり、経常損失は91,226千円(前年同四半期は経常損失94,858千円)となりました。また、特別損失として有形固定資産に係る減損損失120,594千円を計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失は208,115千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失96,506千円)となりました。
なお、当社はインターネットサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの記載はしておりません。サービスごとの取組みは以下のとおりであります。
(イベントECサイト運営サービス)
2025年6月末でリンクバルID会員数は279万人を突破し、当第3四半期連結累計期間におけるイベントECサイト運営サービスの売上高は444,302千円(前年同期比13.7%減)となりました。
(WEBサイト運営サービス)
「CoupLink」および「KOIGAKU」につきましては、当第3四半期連結累計期間におけるWEBサイト運営サービスの売上高は223,312千円(前年同期比0.7%増)となりました。
(2)当四半期の財政状態の概況
(資産)
当第3四半期連結会計期間における資産合計は、前連結会計年度末に比べ233,540千円減少し、1,082,854千円となりました。これは主に、売掛金が34,977千円増加した一方で、現金及び預金が168,830千円減少、有形固定資産が103,163千円減少したこと等によるものです。
(負債)
当第3四半期連結会計期間における負債合計は、前連結会計年度末に比べ27,485千円減少し、282,079千円となりました。これは主に、預り金が4,949千円増加した一方で、未払消費税等が18,258千円減少、賞与引当金が9,347千円減少したこと等によるものです。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ206,054千円減少し、800,774千円となりました。これは主に、自己株式が6,879千円増加した一方で、利益剰余金が208,115千円減少したこと等によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想については、2025年8月8日付「特別損失(減損損失)の計上及び通期業績予想の修正に関するお知らせ」で公表いたしましたとおりとなります。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2024年9月30日) |
当第3四半期連結会計期間 (2025年6月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
1,072,498 |
903,668 |
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売掛金 |
81,919 |
116,896 |
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その他 |
21,552 |
19,983 |
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貸倒引当金 |
△623 |
△711 |
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流動資産合計 |
1,175,347 |
1,039,837 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
103,163 |
0 |
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投資その他の資産 |
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破産更生債権等 |
957 |
957 |
|
その他 |
39,068 |
44,202 |
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貸倒引当金 |
△2,142 |
△2,142 |
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投資その他の資産合計 |
37,883 |
43,017 |
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固定資産合計 |
141,046 |
43,017 |
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資産合計 |
1,316,394 |
1,082,854 |
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負債の部 |
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流動負債 |
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買掛金 |
4,503 |
2,391 |
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1年内返済予定の長期借入金 |
3,324 |
4,990 |
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未払金 |
68,675 |
73,260 |
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未払法人税等 |
1,627 |
1,085 |
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未払消費税等 |
22,917 |
4,659 |
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前受金 |
18,874 |
16,897 |
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預り金 |
11,569 |
16,518 |
|
賞与引当金 |
16,321 |
6,974 |
|
その他 |
12,644 |
13,341 |
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流動負債合計 |
160,457 |
140,117 |
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固定負債 |
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長期借入金 |
109,197 |
105,038 |
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資産除去債務 |
18,925 |
21,623 |
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繰延税金負債 |
5,184 |
0 |
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長期預り保証金 |
15,800 |
15,300 |
|
固定負債合計 |
149,107 |
141,961 |
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負債合計 |
309,564 |
282,079 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
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資本金 |
50,000 |
50,000 |
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資本剰余金 |
499,630 |
494,750 |
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利益剰余金 |
813,761 |
605,645 |
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自己株式 |
△357,186 |
△350,306 |
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株主資本合計 |
1,006,205 |
800,089 |
|
新株予約権 |
624 |
685 |
|
純資産合計 |
1,006,829 |
800,774 |
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負債純資産合計 |
1,316,394 |
1,082,854 |
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(単位:千円) |
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前第3四半期連結累計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年6月30日) |
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売上高 |
736,407 |
667,614 |
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売上原価 |
146,979 |
160,098 |
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売上総利益又は売上総損失(△) |
589,427 |
507,516 |
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販売費及び一般管理費 |
684,704 |
602,304 |
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営業利益又は営業損失(△) |
△95,276 |
△94,788 |
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営業外収益 |
|
|
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受取利息 |
78 |
805 |
|
助成金収入 |
- |
3,300 |
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受取補償金 |
712 |
- |
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その他 |
65 |
63 |
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営業外収益合計 |
857 |
4,168 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
188 |
606 |
|
その他 |
250 |
- |
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営業外費用合計 |
438 |
606 |
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経常利益又は経常損失(△) |
△94,858 |
△91,226 |
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特別利益 |
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新株予約権戻入益 |
57 |
115 |
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特別利益合計 |
57 |
115 |
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特別損失 |
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減損損失 |
- |
※ 120,594 |
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特別損失合計 |
- |
120,594 |
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税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期純損失(△) |
△94,800 |
△211,705 |
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法人税、住民税及び事業税 |
2,230 |
1,594 |
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法人税等調整額 |
△524 |
△5,184 |
|
法人税等合計 |
1,705 |
△3,589 |
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四半期純利益又は四半期純損失(△) |
△96,506 |
△208,115 |
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親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△) |
△96,506 |
△208,115 |
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(単位:千円) |
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前第3四半期連結累計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年6月30日) |
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四半期純利益又は四半期純損失(△) |
△96,506 |
△208,115 |
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四半期包括利益 |
△96,506 |
△208,115 |
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(内訳) |
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親会社株主に係る四半期包括利益 |
△96,506 |
△208,115 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。
※ 減損損失
前第3四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年6月30日)
該当事項はございません。
当第3四半期連結累計期間(自 2024年10月1日 至 2025年6月30日)
当社グループは以下の資産グループについて減損損失を計上しました。
(1) 資産のグルーピング方法
資産の使用状況およびキャッシュ・フローの帰属実態を踏まえ、当社グループ全体を一つの資産グループとして減損の判定を行っております。
(2) 減損損失を認識した資産グループの概要
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場所 |
用途 |
種類 |
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本社(東京都中央区) |
全社資産 |
建物附属設備 工具器具備品 |
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店舗(東京都新宿区) |
||
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店舗(東京都渋谷区) |
||
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店舗(東京都台東区) |
(3) 減損損失の認識に至った経緯
将来キャッシュ・フローの見直しにより、割引前将来キャッシュ・フローが帳簿価額を下回ることが見込まれたため、全社資産について減損損失を計上しております。なお、対象資産は備忘価額を残して全額を減損しております。
(4) 主な固定資産の種類ごとの減損損失の金額
(単位:千円)
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種類 |
金額 |
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建物附属設備 |
110,744 |
|
工具器具備品 |
9,849 |
(5) 回収可能価額の算定方法
回収可能価額は使用価値により算定しております。割引後将来キャッシュ・フローがマイナスであるため、備忘価額をもって評価しております。
当第3四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。
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前第3四半期連結累計期間 (自 2023年10月1日 至 2024年6月30日) |
当第3四半期連結累計期間 (自 2024年10月1日 至 2025年6月30日) |
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減価償却費 |
13,236千円 |
13,187千円 |
【セグメント情報】
当社は、インターネットサイト運営事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省略しております。
当社グループは、前連結会計年度まで、営業損失、経常損失、当期純損失を4期連続計上し、当第3四半期連結累計期間においても営業損失を計上していることから、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせる事象又は状況が存在しているものと認識しております。
このような事象や状況を解消すべく、「machicon JAPAN」においては、潜在層の需要を喚起するため、新たなイベントの企画・実施を通じて顧客満足度のさらなる向上を図り、リピート率および新規利用者数の増加を目指してまいります。「CoupLink」においては、なりすまし業者等の排除をさらに強化し、より安心してご利用いただける環境の構築に努めてまいります。「1on1 for Singles」においては、店舗内の快適性や接客品質の向上、利用者同士の出会いを後押しするイベントの実施などを通じて、顧客体験の向上を図ってまいります。
また、当第3四半期連結会計期間末において、903,668千円の現金及び預金を保有しており、当第3四半期連結会計期間末から翌12ヶ月間の資金繰りを考慮した結果、当面の事業資金を確保していることから当社グループの資金繰りに重要な懸念はありません。なお、直近では利用者数は回復傾向にあり、第4四半期には四半期黒字を見込んでおります。
以上により、当社グループにおいては、継続企業の前提に関する重要な不確実性は認められないものと判断しております。