○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(3)当中間期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………………………

2

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

3

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

4

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

5

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

6

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

7

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

7

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(中間損益計算書に関する注記) …………………………………………………………………………………

7

(中間キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………

7

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当社は、「がんを克服できる社会の創生に貢献する」という企業理念の下、当社の独自技術であるPRIME (Proliferation-inducing and migration enhancing) 技術を用いた固形がんに対するCAR-TやTCR-Tなどの遺伝子改変免疫細胞療法の研究開発に取り組んでおります。

当中間会計期間における当社事業の概況としまして、PRIME技術を基盤とした自社創薬事業及び共同パイプラインを引き続き推進いたしました。自社創薬事業におきましては、当社パイプラインNIB103の臨床試験の開始に向けた準備が順調に進捗しており、独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)に治験計画届書を提出し、6月にはPMDAによる所定の調査が完了しました。NIB103以外の自社創薬パイプラインについては、共同開発を含めたあらゆるアプローチを介して開発の推進を目指すとともに、NIB104やNIB105の早期の臨床ステージ移行に取り組んで参ります。また、当社はこれらに続く新たなパイプラインや次世代技術に関する研究について引き続き実施しております。2017年より継続している国立大学法人山口大学との共同研究においては、引き続きCAR-TやTCR-Tを中心とした次世代型遺伝子改変細胞療法、他家細胞を利用したがん免疫細胞療法、次世代型PRIME技術に関する研究を実施しております。

共同パイプラインにおきまして、従前よりPRIME技術をライセンスしているAdaptimmune therapeutics plc, Autolus therapeutics plc及び中外製薬株式会社による研究開発が引き続き進行しております。

以上の結果、当中間会計期間における事業収益は4,285千円(前年同期比65.7%増加)を計上した一方で開発の継続により、営業損失は412,520千円(前年同期は681,816千円の営業損失)となりました。経常損失は410,102千円(前年同期は682,206千円の経常損失)、中間純損失は411,672千円(前年同期は683,420千円の中間純損失)となりました。

なお、当社は、がん免疫療法創薬事業の単一セグメントであるため、セグメント別の記載を省略しております。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

(資産)

当中間会計期間末の総資産は4,381,877千円となり、前事業年度末に比べ418,294千円減少しました。これは主に、現金及び預金が357,438千円、未収消費税等が30,418千円、未収入金が15,551千円減少したこと等によるものであります。

 

(負債)

当中間会計期間末の負債は68,073千円となり、前事業年度末に比べ6,601千円減少しました。これは主に、契約負債が4,714千円減少したこと等によるものであります。

 

(純資産)

当中間会計期間末の純資産は4,313,803千円となり、前事業年度末に比べ411,693千円減少しました。これは主に、中間純損失の計上により利益剰余金が411,672千円減少したこと等によるものであります。

 

(3)当中間期のキャッシュ・フローの概況

当中間会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)は、4,313,500千円となり、前事業年度末に比べ357,438千円減少しました。当中間会計期間におけるキャッシュ・フローの状況と主な要因は次のとおりであります。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動に使用した資金は、357,418千円(前年同期は611,479千円の使用)となりました。これは主に、税引前中間純損失410,102千円の計上があった一方、未収消費税等の減少30,418千円等による増加があったこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動で得た資金は、0千円(前年同期は557千円の収入)となりました。これは、研究施設減床のための差入保証金の回収による収入0千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動に使用した資金は、20千円(前年同期は2,500千円の収入)となりました。これは、自己株式の取得による支出20千円によるものであります。

 

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明

当社は、NIB103の新たな第Ⅰ相臨床試験を最優先事項として取り組んでおります。今後タカラバイオ株式会社と共同で国内におけるNIB103の開発を推進して参ります。なお、NIB103以外の自社創薬パイプラインについては、共同開発を含めたあらゆるアプローチを介して開発の推進を目指すとともに、NIB104やNIB105の早期の臨床ステージへの移行に取り組んで参ります。また、当社はこれらに続く新たなパイプラインや次世代技術に関する研究について引き続き実施しております。共同パイプラインについては、既存のパートナーとのプロジェクトを推進するとともに、新たなパートナーとの提携を目指しております。しかしながら、当社の事業はパートナーによる事業の進展状況や新たなライセンス契約による事業収益等によって業績が大きく変動する可能性があります。当社の事業上の特性として現時点では業績に与える未確定な要素が多く、今後の見通しについては、適正かつ合理的な数値の算出が困難な状況と考えており、通期の業績予想は開示しない方針です。なお、今後の事業進捗を踏まえて、合理的な開示が可能となりましたら速やかに開示いたします。

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当中間会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

4,670,939

4,313,500

貯蔵品

8,572

5,860

前渡金

2,992

596

前払費用

29,685

21,098

未収入金

15,551

未収消費税等

46,856

16,437

その他

779

流動資産合計

4,775,376

4,357,493

固定資産

 

 

投資その他の資産

 

 

長期前払費用

1,230

818

差入保証金

23,565

23,565

投資その他の資産合計

24,796

24,384

固定資産合計

24,796

24,384

資産合計

4,800,172

4,381,877

負債の部

 

 

流動負債

 

 

未払金

8,488

7,418

未払費用

27,717

28,077

未払法人税等

23,616

22,399

契約負債

5,500

785

預り金

4,118

4,157

流動負債合計

69,441

62,840

固定負債

 

 

資産除去債務

5,233

5,233

固定負債合計

5,233

5,233

負債合計

74,675

68,073

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

4,047,254

4,047,254

資本剰余金

4,025,098

4,025,098

利益剰余金

△3,353,702

△3,765,375

自己株式

△20

株主資本合計

4,718,649

4,306,956

新株予約権

6,847

6,847

純資産合計

4,725,497

4,313,803

負債純資産合計

4,800,172

4,381,877

 

(2)中間損益計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年6月30日)

当中間会計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年6月30日)

事業収益

2,587

4,285

事業費用

 

 

事業原価

195

研究開発費

※1 423,163

※1 195,957

その他の販売費及び一般管理費

※2 261,045

※2 220,848

事業費用合計

684,403

416,806

営業損失(△)

△681,816

△412,520

営業外収益

 

 

受取利息

28

2,353

為替差益

51

還付加算金

49

その他

2

12

営業外収益合計

80

2,418

営業外費用

 

 

為替差損

470

営業外費用合計

470

経常損失(△)

△682,206

△410,102

税引前中間純損失(△)

△682,206

△410,102

法人税、住民税及び事業税

1,214

1,570

法人税等合計

1,214

1,570

中間純損失(△)

△683,420

△411,672

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年6月30日)

当中間会計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純損失(△)

△682,206

△410,102

受取利息

△28

△2,353

棚卸資産の増減額(△は増加)

9,321

2,711

前渡金の増減額(△は増加)

△7,100

2,395

未収消費税等の増減額(△は増加)

25,625

30,418

長期預け金の増減額(△は増加)

35,034

未払金の増減額(△は減少)

△1,430

△1,069

未払費用の増減額(△は減少)

721

360

契約負債の増減額(△は減少)

△2,845

△4,714

その他

13,768

25,276

小計

△609,140

△357,078

利息及び配当金の受取額

23

1,993

法人税等の支払額

△2,420

△2,420

法人税等の還付額

56

85

営業活動によるキャッシュ・フロー

△611,479

△357,418

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

差入保証金の差入による支出

△10

差入保証金の回収による収入

567

0

投資活動によるキャッシュ・フロー

557

0

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

株式の発行による収入

2,500

自己株式の取得による支出

△20

財務活動によるキャッシュ・フロー

2,500

△20

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△608,422

△357,438

現金及び現金同等物の期首残高

5,555,691

4,670,939

現金及び現金同等物の中間期末残高

4,947,268

4,313,500

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

当社は、がん免疫療法創薬事業の単一セグメントであり、セグメント情報の記載を省略しております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(中間損益計算書に関する注記)

※1 研究開発費のうち主要な費目及び金額は、次のとおりであります。

 

前中間会計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年6月30日)

当中間会計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年6月30日)

委託研究費

288,725千円

84,456千円

給料手当

48,581

43,565

研究材料費

31,117

12,603

 

※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。

 

前中間会計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年6月30日)

当中間会計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年6月30日)

役員報酬

40,159千円

44,168千円

特許関連費

39,139

16,855

給料手当

62,051

44,409

支払報酬

27,354

23,890

 

(中間キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

※  現金及び現金同等物の中間期末残高と中間貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は次のとおりであります。

 

前中間会計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年6月30日)

当中間会計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年6月30日)

現金及び預金勘定

4,947,268千円

4,313,500千円

現金及び現金同等物

4,947,268

4,313,500