○添付資料の目次

 

1.当中間決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………………

3

2.中間財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………………

4

(1)中間貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………………

4

(2)中間損益計算書 ……………………………………………………………………………………………………

6

(3)中間キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………………

7

(4)中間財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

 

1.当中間決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当中間会計期間におけるわが国経済は、米国の通商政策に起因する不透明感が景気の下振れリスクとなるものの、雇用・所得環境の改善による個人消費の持ち直しや堅調な企業業績を背景に緩やかな回復基調で推移しました。

 このような状況の中で、当社は「感動プロデュース企業へ」という経営ビジョンのもと「文化と笑顔の需要創造」をミッションに掲げ、紙・電子出版による書籍、コミック、雑誌の発行、「野いちご」等の小説サイトの運営、女性向けWEBサイト「オズモール」での情報発信や施設予約サービスの提供、イベント開催等とそれらを掛け合わせたPR・販促ソリューションの提供を軸として事業を運営してまいりました。また、当社はメディアソリューション事業とのシナジー効果を期待し、6月に観光DXアプリ「SASSY」等を運営する株式会社Relyon Tripの株式を80%取得し子会社化いたしました。なお、同社は現時点では重要性が乏しいため、非連結子会社としております。

 当中間会計期間における売上高は、前年同期と比較して、書籍コンテンツ事業におけるヒット作品の増収効果の反動等により減少いたしました。利益面は、売上高の減少に加え、物価高による書籍の印刷費等の製造原価の上昇、ベースアップによる人件費の増加等により減少いたしました。

 このような営業活動の結果、当中間会計期間の売上高は37億71百万円(前年同期比11.9%減)、営業利益は7億49百万円(前年同期比36.3%減)、経常利益は8億32百万円(前年同期比33.9%減)、中間純利益は6億55百万円(前年同期比31.9%減)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。

<書籍コンテンツ事業>

 書籍コンテンツ事業では、自社で運営する小説サイト「野いちご」「ベリーズカフェ」「ノベマ!」を起点に、独自のマーケティングにより恋愛小説から異世界ファンタジー、ライト文芸まで幅広いジャンルの作品を書籍・コミックとして発刊しております。

 当中間会計期間は、新レーベルの創刊、マーケティングの徹底による読者ニーズに沿った商品展開、映像化等のIP展開やSNS等を活用した販促施策に注力してまいりました。新レーベルとしては、2月に恋愛小説レーベル「ベリーズ文庫with」、3月に青春小説レーベル「スターツ出版文庫アンチブルー」を創刊しております。

 書籍・コミックの売上高は、前年同期と比較して、映画化された小説「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」を含むヒット作品の増収効果の反動等により減少いたしました。営業利益は、売上高の減少に加え、物価高による印刷費等の製造原価の上昇、ベースアップによる人件費の増加、新レーベル創刊への先行投資等により減少しております。

 このような営業活動の結果、書籍コンテンツ事業の売上高は21億95百万円(前年同期比19.6%減)、営業利益は7億26百万円(前年同期比40.4%減)となりました。

<メディアソリューション事業>

 メディアソリューション事業では、オリジナルのマーケティング・モデルを創造するという戦略のもと、当社独自の基準で厳選したレストラン、ビューティサロン、宿泊施設の施設予約サービスを提供する「オズのプレミアム予約」と、「オズモール」「オズマガジン」「メトロミニッツ」等の東京地域密着の自社メディアとSNS、リアルイベントを組み合わせたPR・販促ソリューションを展開してまいりました。

 「オズのプレミアム予約」では、利用者満足度が高い施設と予約プランの開発、予約可能施設の拡大、SEO等のユーザー集客施策の強化、クーポン施策等によるユーザー満足度の向上に注力してまいりました。「オズのプレミアム予約」の売上高は、名阪エリアでの予約組数の増加等により、レストラン予約の売上が堅調に推移した一方で、他カテゴリーの予約サービスの売上が減少したため、前年同期と比較して横ばいとなりました。

 PR・販促ソリューションでは、「オズマガジン」等の東京地域密着メディアのブランドを活用した商業施設向けの集客支援、自治体向けの魅力発信支援、ヘルスケアマーケットへの販促支援サービスの提供等に注力してまいりました。PR・販促ソリューションの売上高は、商業施設向けの集客支援等の受注が堅調に推移したことにより、前年同期と比較して増加いたしました。

 このような営業活動の結果、メディアソリューション事業の売上高は15億76百万円(前年同期比1.7%増)、営業利益は89百万円(前年同期比178.5%増)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

①資産、負債、純資産の状況

(資産)

 当中間会計期間末の総資産は、前事業年度末と比べて1億21百万円増加し、121億3百万円となりました。

 流動資産は、現金及び預金が4億2百万円増加した一方で、売掛金及び契約資産が5億58百万円減少したこと等により、前事業年度末に比べて2億3百万円減少し、104億11百万円となりました。

 固定資産は、関係会社株式の取得等により前事業年度末と比べて3億25百万円増加し、16億91百万円となりました。

(負債)

 当中間会計期間末の負債は、前事業年度末と比べて2億91百万円減少し、19億22百万円となりました。

流動負債は、未払法人税等が1億46百万円、未払消費税が55百万円、買掛金が37百万円減少したこと等により、前事業年度末と比べて3億50百万円減少し、16億71百万円となりました。

 固定負債は、前事業年度末と比べて59百万円増加し、2億51百万円となりました。

(純資産)

 当中間会計期間末の純資産は、中間純利益の計上6億55百万円と配当金の支払3億7百万円により利益剰余金が3億48百万円増加したこと等により、前事業年度末に比べて4億13百万円増加し、101億80百万円となりました。

 

②キャッシュ・フローの状況

 当中間会計期間における現金および現金同等物(以下「資金」という。)は、前事業年度末に比べ4億2百万円増加し、66億21百万円となりました。

 当中間会計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動によるキャッシュ・フローは、法人税等の支払額2億99百万円、仕入債務の減少37百万円、棚卸資産の増加11百万円等による資金の使用の一方で、税引前中間純利益8億81百万円、売上債権の減少5億58百万円等の資金の獲得により、8億91百万円の資金を獲得(前年同期は9億51百万円の資金を獲得)いたしました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動によるキャッシュ・フローは、投資有価証券の売却に伴う収入54百万円の資金の獲得の一方で、関係会社株式の取得、「オズモール」のシステム開発等の無形固定資産の取得等による資金の使用により、1億82百万円の資金を使用(前年同期は60百万円の資金を獲得)いたしました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払等により、3億6百万円の資金を使用(前年同期は2億29百万円の資金を使用)いたしました。

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 業績予想につきましては、2025年2月13日の「2024年12月期 決算短信」で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。

 

2.中間財務諸表及び主な注記

(1)中間貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当中間会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

6,219,450

6,621,741

売掛金及び契約資産

2,512,151

1,953,832

製品

82,168

89,318

仕掛品

52,905

56,969

返品資産

169,944

148,223

前払費用

21,911

38,716

関係会社預け金

1,500,000

1,500,000

その他

58,967

4,869

貸倒引当金

△1,655

△1,783

流動資産合計

10,615,845

10,411,888

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物附属設備(純額)

30,850

28,704

工具、器具及び備品(純額)

12,443

13,449

有形固定資産合計

43,294

42,154

無形固定資産

 

 

商標権

216

184

ソフトウエア

135,688

145,696

ソフトウエア仮勘定

9,826

4,409

電話加入権

2,376

2,376

無形固定資産合計

148,107

152,667

投資その他の資産

 

 

親会社株式

823,080

986,613

関係会社株式

154,404

投資有価証券

180,375

119,390

関係会社長期貸付金

40,000

差入保証金

80,014

77,889

前払年金費用

58,500

79,149

その他

31,987

38,924

投資その他の資産合計

1,173,958

1,496,371

固定資産合計

1,365,359

1,691,192

資産合計

11,981,204

12,103,081

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前事業年度

(2024年12月31日)

当中間会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

506,343

468,889

未払金

56,987

69,060

未払費用

47,878

51,580

未払法人税等

315,384

169,287

未払事業所税

4,650

2,350

未払消費税等

55,250

前受金

11,094

2,319

預り金

32,339

42,359

賞与引当金

87,000

69,000

返金負債

786,042

678,529

ポイント引当金

118,773

117,704

流動負債合計

2,021,745

1,671,080

固定負債

 

 

繰延税金負債

127,399

183,186

役員退職慰労引当金

65,225

68,475

固定負債合計

192,624

251,661

負債合計

2,214,370

1,922,741

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

540,875

540,875

資本剰余金

536,125

536,125

利益剰余金

8,040,046

8,388,472

自己株式

△688

△802

株主資本合計

9,116,358

9,464,669

評価・換算差額等

 

 

その他有価証券評価差額金

650,476

715,669

評価・換算差額等合計

650,476

715,669

純資産合計

9,766,834

10,180,339

負債純資産合計

11,981,204

12,103,081

 

(2)中間損益計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

当中間会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

4,280,557

3,771,739

売上原価

1,902,267

1,875,408

売上総利益

2,378,290

1,896,330

販売費及び一般管理費

1,202,166

1,147,302

営業利益

1,176,123

749,028

営業外収益

 

 

受取利息

3,734

7,781

受取配当金

74,426

71,503

雑収入

4,237

3,731

営業外収益合計

82,399

83,016

営業外費用

 

 

為替差損

4

雑損失

13

営業外費用合計

17

経常利益

1,258,505

832,045

特別利益

 

 

投資有価証券売却益

88,636

49,321

特別利益合計

88,636

49,321

特別損失

 

 

固定資産除却損

53

特別損失合計

53

税引前中間純利益

1,347,141

881,313

法人税、住民税及び事業税

382,106

212,180

法人税等調整額

2,589

13,537

法人税等合計

384,696

225,718

中間純利益

962,445

655,595

 

(3)中間キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:千円)

 

前中間会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

当中間会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前中間純利益

1,347,141

881,313

減価償却費

32,484

32,457

固定資産除却損

53

投資有価証券売却損益(△は益)

△88,636

△49,321

貸倒引当金の増減額(△は減少)

497

128

役員退職慰労引当金の増減額(△は減少)

3,825

3,250

賞与引当金の増減額(△は減少)

500

△18,000

返金負債の増減額(△は減少)

9,084

△107,512

ポイント引当金の増減額(△は減少)

3,428

△1,069

受取利息及び受取配当金

△78,161

△79,285

売上債権の増減額(△は増加)

267,799

558,319

棚卸資産の増減額(△は増加)

△26,039

△11,213

返品資産の増減額(△は増加)

△3,868

21,721

その他の資産の増減額(△は増加)

△31,777

△39,229

仕入債務の増減額(△は減少)

△55,886

△37,454

未払金の増減額(△は減少)

△23,212

11,744

未払消費税等の増減額(△は減少)

△63,808

△53,091

その他の負債の増減額(△は減少)

△5,828

2,646

その他

16,036

△4,422

小計

1,303,579

1,111,032

利息及び配当金の受取額

78,161

79,285

法人税等の支払額

△430,008

△299,011

営業活動によるキャッシュ・フロー

951,732

891,307

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

関係会社株式の取得による支出

△154,404

関係会社貸付けによる支出

△40,000

有形固定資産の取得による支出

△2,353

△3,911

無形固定資産の取得による支出

△26,184

△31,826

保険積立金の積立による支出

△694

△694

投資有価証券の売却による収入

89,700

54,215

出資金の払込による支出

△5,500

その他

△152

△349

投資活動によるキャッシュ・フロー

60,315

△182,471

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

配当金の支払額

△229,803

△306,431

自己株式の取得による支出

△184

△113

財務活動によるキャッシュ・フロー

△229,987

△306,545

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

782,060

402,290

現金及び現金同等物の期首残高

4,844,573

6,219,450

現金及び現金同等物の中間期末残高

5,626,633

6,621,741

 

(4)中間財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前中間会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額(注1)

中間

損益計算書

計上額

(注2)

 

書籍コンテンツ

事業

メディアソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から

生じる収益

2,730,468

1,550,089

4,280,557

4,280,557

その他の収益

外部顧客への売上高

2,730,468

1,550,089

4,280,557

4,280,557

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,730,468

1,550,089

4,280,557

4,280,557

セグメント利益

1,218,538

32,070

1,250,608

△74,485

1,176,123

(注)1.セグメント利益の調整額△74,485千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用になります。

2.セグメント利益は、中間損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当中間会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額(注1)

中間

損益計算書

計上額

(注2)

 

書籍コンテンツ

事業

メディアソリューション事業

売上高

 

 

 

 

 

顧客との契約から

生じる収益

2,195,506

1,576,232

3,771,739

3,771,739

その他の収益

外部顧客への売上高

2,195,506

1,576,232

3,771,739

3,771,739

セグメント間の内部売上高又は振替高

2,195,506

1,576,232

3,771,739

3,771,739

セグメント利益

726,471

89,308

815,780

△66,751

749,028

(注)1.セグメント利益の調整額△66,751千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用になります。

2.セグメント利益は、中間損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。