○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況…………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

 

 

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間においては、各地域でスポーツ市場が堅調に推移する中、当社が世界中でお客様を増やしていくために取り組んできた草の根販促活動や、国際大会及び選手活躍の話題を活かしたマーケティング活動も奏功し、連結売上高は第1四半期連結累計期間として過去最高値を計上しました。バドミントンにおいては、最大市場の中国をはじめ、各国で当社製品への需要の高まりが見られ、テニスにおいては、国際大会での当社契約選手の活躍によるブランド認知拡大とともに、新製品ラケットも好評となりました。

利益については、販管費はグローバルでのマーケティング投資強化に伴う広告宣伝費や人件費等が増加したものの、売上総利益率の改善に加え、増収による売上総利益の増加が上回り、第1四半期連結累計期間として過去最高益を計上しました。

以上のことから連結売上高は39,856百万円(前年同四半期比28.3%増)、営業利益は6,277百万円(前年同四半期比89.1%増)となりました。為替差損の発生等による下押し影響はあったものの、経常利益は5,954百万円(前年同四半期比59.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,237百万円(前年同四半期比51.5%増)となりました。なお、当社現地法人(中国、台湾、北米、ドイツ、イギリス子会社及びインド、タイの製造子会社)は2025年1月から3月の業績を連結対象としており、2025年3月31日現在の財務諸表を使用しています。

 

当社は、人々の価値観や考え方、ライフスタイルが大きく変化する中で、スポーツの楽しさをより多くの人々に届け、世界中のお客様との新たなつながりを築いていくために、2023年5月に「中長期ビジョン グローバル成長戦略 Global Growth Strategy (GGS)」を策定しました。GGSでは、「地域構成」、「マーケティング」、「DTCとデジタル」、「IT」、「ものづくり」、そしてこれらを実行していくための基礎となる「コーポレートカルチャー(企業文化)の進化」を柱とし、各分野で取り組みを推進しております。

今後もGGSに沿って新たな挑戦を続けながら、私たちのパーパス(存在意義)である「独創の技術と最高の製品で世界に貢献する」と、ミッション(使命)である「スポーツと人、人と人をつなぎ、よりよい未来を創造する」の実現を目指してまいります。

 

 

 セグメントの業績は、次のとおりであります。

①[スポーツ用品事業]

イ.[日本]

国内では、バドミントン用品は堅調な需要が継続し、ラケットやストリング、シューズ等の販売が増大しました。テニス用品においては、3月に発売した新シリーズ「EZONEα」を含むラケットの販売が好調となったことに加え、春の需要期も追い風となり、シューズの販売も増加しました。海外代理店向けは、アジア各国でのバドミントン用品の販売が牽引したことに加え、テニス用品も増収となり、円高に伴う為替換算による下押し影響はあったものの、増収となりました。

利益については、人件費、広告宣伝費、研究開発費等の増加により販管費が増加したものの、増収に伴う売上総利益の増加が上回り増益となりました。

この結果、売上高は15,539百万円(前年同四半期比18.3%増)、営業利益は1,875百万円(前年同四半期比210.4%増)となりました。

 

ロ.[アジア]

中国販売子会社では、中国代表チームの活躍や市場活性化に向けた当社の取り組みにより、引き続きバドミントン用品の需要は堅調に推移し、販売が伸長しました。テニス用品やその他用品も増収となり、特にウェアやバッグは、契約選手の活躍による当社製品への注目の高まりに加え、機能性やデザイン面も好評となり販売が伸長しました。

台湾子会社では、代表選手の活躍や健康志向の高まりに伴いバドミントンの競技活動が継続的に活発で、当社の草の根販促活動も市場の盛り上がりに寄与したことで、バドミントン用品の販売が増加しました。

利益については、増収により売上総利益が増加し、販管費はマーケティング投資強化に伴い広告宣伝費を中心に増加したものの、売上総利益の増加が上回り増益となりました。

この結果、売上高は20,421百万円(前年同四半期比39.1%増)、営業利益は3,501百万円(前年同四半期比49.0%増)となりました。

 

ハ.[北米]

北米販売子会社では、テニス用品は、1月に開催されたグランドスラムでの当社契約選手の活躍もブランド認知拡大に繋がり、1月に発売した新製品ラケット「EZONE」シリーズの販売好調や、ストリングの販売伸長により増収となりました。バドミントンにおいては、引き続き競技活動が活発に行われ、バドミントン用品全般で販売が増加しました。

利益については、国際大会に合わせたポップアップストア出店等のマーケティング投資強化による広告宣伝費の増加や、人件費の増加等により販管費は増加したものの、売上総利益の増加が上回り増益となりました。

この結果、売上高は2,185百万円(前年同四半期比34.3%増)、営業利益は289百万円(前年同四半期比28.3%増)となりました。

 

ニ.[ヨーロッパ]

バドミントン用品においては、ドイツ及びイギリスでそれぞれ主要な国際大会が開催され、市場が引き続き堅調に推移し、幅広い価格帯でラケットの販売が増加したことに加え、ストリングの販売も伸長しました。テニス用品は1月発売の「EZONE」シリーズが欧州でも好評となり、テニス用品の増収に寄与しました。

利益については、増収に伴い売上総利益は増加したものの、人件費や、国際大会に関連した広告宣伝費等の販管費の増加が上回り減益となりました。

この結果、売上高は1,501百万円(前年同四半期比6.8%増)、営業利益は86百万円(前年同四半期比36.3%減)となりました。

 

これらの結果、各地域セグメントを合計したスポーツ用品事業の売上高は39,647百万円(前年同四半期比28.5%増)、営業利益は5,752百万円(前年同四半期比73.5%増)となりました。

 

②[スポーツ施設事業]

スポーツ施設事業の中核をなすヨネックスカントリークラブでは、6月に「ヨネックスレディス ゴルフトーナメント2025」が開催され、米女子ツアーで活躍する当社契約選手も出場したことで注目が高まりました。同トーナメントの話題を活かした企画や各種コンペの開催により集客を行ったものの、入場者数は前年同四半期比で減少し減収となりました。

この結果、スポーツ施設事業の売上高は208百万円(前年同四半期比2.7%減)、営業利益は53百万円(前年同四半期比25.6%減)となりました。

 

(注)セグメント別の記載において、売上高については、「外部顧客への売上高」について記載し、営業損益については、「調整額」考慮前の金額によっております。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

当第1四半期連結会計期間末の資産につきましては、116,687百万円となり、前連結会計年度末に比べて7,136百万円の増加となりました。その主な要因は、有形固定資産、受取手形及び売掛金、長期預金の増加及び商品及び製品の減少によるものであります。

当第1四半期連結会計期間末の負債につきましては、45,346百万円となり、前連結会計年度末に比べて5,221百万円の増加となりました。その主な要因は、長期借入金、未払金、1年内返済予定の長期借入金の増加及び買掛金の減少によるものであります。

当第1四半期連結会計期間末の純資産につきましては、71,341百万円となり、前連結会計年度末に比べて1,914百万円の増加となりました。その主な要因は、利益剰余金の増加及び為替換算調整勘定の減少によるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期の連結業績予想につきましては、概ね想定どおりに推移しており、2025年5月9日に発表した連結業績予想から変更はありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

29,478

29,844

受取手形及び売掛金

20,003

21,594

商品及び製品

14,467

13,193

仕掛品

2,701

2,546

原材料及び貯蔵品

2,836

3,148

その他

3,804

4,692

貸倒引当金

△75

△77

流動資産合計

73,216

74,941

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物(純額)

9,072

9,615

土地

12,080

14,281

その他(純額)

9,453

11,961

有形固定資産合計

30,607

35,858

無形固定資産

 

 

ソフトウエア

1,651

1,546

ソフトウエア仮勘定

58

87

その他

15

14

無形固定資産合計

1,725

1,648

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

276

257

長期預金

400

840

繰延税金資産

2,571

2,365

その他

754

778

貸倒引当金

△0

△0

投資その他の資産合計

4,002

4,240

固定資産合計

36,334

41,746

資産合計

109,551

116,687

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

買掛金

10,402

8,815

未払金

4,969

7,293

1年内返済予定の長期借入金

829

1,207

未払法人税等

1,800

2,055

未払消費税等

4

4

賞与引当金

1,926

1,305

役員賞与引当金

55

14

ポイント引当金

7

7

その他

4,934

5,483

流動負債合計

24,931

26,185

固定負債

 

 

長期借入金

8,272

12,224

退職給付に係る負債

3,118

3,074

株式給付引当金

167

194

資産除去債務

154

151

長期預り保証金

1,951

1,969

その他

1,529

1,546

固定負債合計

15,193

19,160

負債合計

40,124

45,346

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

4,706

4,706

資本剰余金

7,992

7,992

利益剰余金

57,071

60,365

自己株式

△5,126

△5,125

株主資本合計

64,643

67,938

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

69

56

為替換算調整勘定

4,900

3,517

退職給付に係る調整累計額

△412

△384

その他の包括利益累計額合計

4,558

3,189

非支配株主持分

224

213

純資産合計

69,426

71,341

負債純資産合計

109,551

116,687

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

31,067

39,856

売上原価

16,959

21,033

売上総利益

14,107

18,823

販売費及び一般管理費

10,788

12,546

営業利益

3,319

6,277

営業外収益

 

 

受取利息

30

29

受取賃貸料

2

5

為替差益

429

その他

18

18

営業外収益合計

481

54

営業外費用

 

 

支払利息

32

54

支払手数料

31

1

為替差損

313

その他

1

6

営業外費用合計

65

376

経常利益

3,734

5,954

税金等調整前四半期純利益

3,734

5,954

法人税、住民税及び事業税

1,196

1,557

法人税等調整額

△266

154

法人税等合計

930

1,711

四半期純利益

2,804

4,242

非支配株主に帰属する四半期純利益

6

4

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,797

4,237

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

四半期純利益

2,804

4,242

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

17

△13

為替換算調整勘定

1,007

△1,395

退職給付に係る調整額

13

30

その他の包括利益合計

1,038

△1,378

四半期包括利益

3,842

2,864

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

3,833

2,868

非支配株主に係る四半期包括利益

8

△4

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。

なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

減価償却費

716百万円

804百万円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

スポーツ用品事業

スポーツ

施設事業

 

日本

アジア

北米

ヨーロッパ

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

13,133

14,685

1,627

1,406

30,853

214

31,067

31,067

セグメント間の内部売上高又は振替高

6,656

1,949

0

13

8,620

32

8,653

8,653

19,790

16,635

1,627

1,420

39,473

247

39,720

8,653

31,067

セグメント利益

604

2,350

225

135

3,315

71

3,386

67

3,319

(注)1.セグメント利益の調整額△67百万円は、セグメント間取引消去、棚卸資産及び固定資産等の調整額であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

 

スポーツ用品事業

スポーツ

施設事業

 

日本

アジア

北米

ヨーロッパ

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

15,539

20,421

2,185

1,501

39,647

208

39,856

39,856

セグメント間の内部売上高又は振替高

8,976

2,622

12

11,611

21

11,632

11,632

24,516

23,043

2,185

1,514

51,259

230

51,489

11,632

39,856

セグメント利益

1,875

3,501

289

86

5,752

53

5,806

470

6,277

(注)1.セグメント利益の調整額470百万円は、セグメント間取引消去、棚卸資産及び固定資産等の調整額であります。

2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。