|
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(1)当中間期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(2)当中間期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
|
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
|
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… |
4 |
|
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………… |
6 |
|
中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………… |
6 |
|
中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………… |
7 |
|
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………………… |
8 |
|
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… |
9 |
|
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
9 |
|
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
9 |
|
(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
9 |
|
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… |
9 |
(1)当中間期の経営成績の概況
当中間期連結会計期間(2025年1月1日~2025年6月30日)におけるわが国経済は、好調なインバウンド需要が続いているものの、米価格の高騰や物価上昇に起因した個人消費の低迷が見られました。企業の設備投資等が今後も景気の下支えになると考えられる一方、中東情勢をはじめとする地政学的リスクや米国相互関税等、世界の動向が経済に及ぼす影響は依然として注視が必要な状況が続いております。
このような経営環境のもと、当中間期連結会計期間における売上高は171億81百万円(前年同期比15億7百万円増加、同9.6%増)、営業利益は27億36百万円(前年同期比7億34百万円増加、同36.7%増)、経常利益は26億16百万円(前年同期比3億46百万円増加、同15.3%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は17億62百万円(前年同期比2億5百万円増加、同13.2%増)となりました。
当社グループはアグリテクノ事業の単一セグメントでありますが、各分野別の経営成績につきましては以下のとおりであります。
農薬分野において、国内市場では、病害虫防除資材「オンコル」、当社の注力している(注1)グリーンプロダクツの「サフオイル」「アカリタッチ」等の販売が好調に推移しました。一方で、「ダニサラバ」等は前年同期比で減少しました。海外市場におきましては、病害虫防除資材「オンコル」「ダニサラバ」「ガッテン」の販売が好調に推移しました。一方、「カリグリーン」は出荷時期のズレ等の影響を受け、売上高が前年同期比で減少いたしました。また、米国相互関税の影響を懸念した前倒し受注が一部に見られました。それらの結果、農薬分野の売上高は70億円(前年同期比9億22百万円増加、同15.2%増)となりました。
肥料・バイオスティミュラント分野において、国内市場では、「ハウス肥料」「養液土耕肥料」「OKシリーズ」等の販売が好調となり、前年同期比で増加しました。海外市場におきましては(注2)バイオスティミュラント「アトニック」のアジア向け販売が好調に推移しております。連結子会社の状況としましては、オランダの子会社Blue Wave Holding B.V.は北米および南米向けに売上を伸長させており、スペインの子会社LIDA Plant Research, S.L.は欧州やアフリカ向けに売上を伸長させております。バイオスティミュラント製品の製造並びに肥料の製造・販売を行う国内の子会社旭化学工業株式会社も前年同期比で売上が好調に推移しております。それらの結果、肥料・バイオスティミュラント分野等の売上高は101億80百万円(前年同期比5億85百万円増加、同6.1%増)となりました。
「新中期経営計画(2024-2026年)」の2年目にあたる当期、グリーンプロダクツ、バイオスティミュラント、施肥灌水技術、プロバイオポニックス(有機水耕栽培)、スマート農業といった当社注力事業のさらなる発展のため、積極的な研究開発投資を推し進めていることは既にご報告のとおりであります。2025年5月には、かねてより開発を進めておりました高温対策のバイオスティミュラント「炎天マスター」を上市し、大変好評をいただいているところです。当製品は、近年の猛暑のような過酷な環境下においても安定した収量や品質の向上を実現します。当社グループは、世界の農業とそれを取り巻く環境の課題解決を目指し、今の時代の農業に必要かつ有用な製品の開発・普及に継続的に取り組んでおり、今後も当社グループの掲げる2030年のあるべき姿を追求し続けることで、引き続き世界の農業に貢献してまいります。
(注1)グリーンプロダクツ:農薬登録を有する天然・食品添加物由来又は有機JAS適合農薬など使用回数に制限のない安心安全な環境にも優しい防除資材
(注2)バイオスティミュラント:植物が本来持つ免疫力を高め、耐寒性、耐暑性、病害虫耐性及び成長促進を促す物質や技術の総称
(2)当中間期の財政状態の概況
①資産、負債及び純資産の状況
当中間期連結会計期間末の総資産は370億37百万円で、前連結会計年度末に比べ23億74百万円の増加となりました。これは主に現金及び預金の増加6億76百万円、売掛金の増加15億53百万円、受取手形の増加4億8百万円、原材料及び貯蔵品の増加2億44百万円、仕掛品の減少4億88百万円によるものであります。
負債につきましては188億82百万円で、前連結会計年度末に比べ13億23百万円の増加となりました。これは主に短期借入金の増加8億95百万円、支払手形及び買掛金の増加6億7百万円、未払法人税等の増加3億44百万円、長期借入金の減少5億47百万円によるものであります。
純資産は181億54百万円で、前連結会計年度末に比べ10億50百万円の増加となりました。これは主に親会社株主に帰属する中間純利益の計上17億62百万円、剰余金の配当5億60百万円、為替換算調整勘定の増加1億2百万円によるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当中間期連結会計期間における現金及び現金同等物は52億79百万円となり、前連結会計年度末に比べ7億97百万円増加しました。
営業活動によるキャッシュ・フローは、18億5百万円の収入(前年同期は9億54百万円の収入)となりました。主な収入要因は税金等調整前中間純利益26億18百万円、減価償却費5億39百万円、のれん償却費3億68百万円、仕入債務の増加6億6百万円、棚卸資産の増加2億12百万円等によるものであります。また、主な支出要因は売上債権の増加18億96百万円等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、2億57百万円の支出(前年同期は5億80百万円の支出)となりました。主な収入要因は定期預金の払戻による収入3億20百万円等によるものであります。また、主な支出要因は定期預金の預入による支出2億28百万円、有形固定資産の取得による支出1億25百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出1億90百万円等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、5億95百万円の支出(前年同期は62百万円の支出)となりました。主な収入要因は短期借入金の増加12億20百万円によるものであります。また、主な支出要因は長期借入金の返済による支出8億72百万円、配当金の支払額5億60百万円、自己株式の取得による支出1億97百万円、連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出1億5百万円等によるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2025年2月12日の「2024年12月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予想に変更はありません。
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年6月30日) |
|
資産の部 |
|
|
|
流動資産 |
|
|
|
現金及び預金 |
4,849 |
5,526 |
|
受取手形 |
514 |
922 |
|
電子記録債権 |
56 |
40 |
|
売掛金 |
7,470 |
9,023 |
|
有価証券 |
87 |
90 |
|
商品及び製品 |
2,761 |
2,833 |
|
仕掛品 |
2,029 |
1,540 |
|
原材料及び貯蔵品 |
1,750 |
1,994 |
|
その他 |
1,218 |
1,199 |
|
貸倒引当金 |
△68 |
△58 |
|
流動資産合計 |
20,669 |
23,114 |
|
固定資産 |
|
|
|
有形固定資産 |
4,139 |
3,958 |
|
無形固定資産 |
|
|
|
のれん |
5,474 |
5,550 |
|
ソフトウエア |
170 |
165 |
|
顧客関係資産 |
2,566 |
2,506 |
|
その他 |
393 |
371 |
|
無形固定資産合計 |
8,604 |
8,593 |
|
投資その他の資産 |
1,249 |
1,371 |
|
固定資産合計 |
13,994 |
13,922 |
|
資産合計 |
34,663 |
37,037 |
|
負債の部 |
|
|
|
流動負債 |
|
|
|
支払手形及び買掛金 |
2,245 |
2,853 |
|
短期借入金 |
8,525 |
9,421 |
|
未払金 |
746 |
545 |
|
未払法人税等 |
283 |
627 |
|
賞与引当金 |
39 |
38 |
|
損害賠償引当金 |
27 |
28 |
|
返金負債 |
109 |
295 |
|
その他 |
1,555 |
1,639 |
|
流動負債合計 |
13,533 |
15,449 |
|
固定負債 |
|
|
|
長期借入金 |
2,447 |
1,899 |
|
退職給付に係る負債 |
240 |
228 |
|
繰延税金負債 |
906 |
906 |
|
その他 |
430 |
398 |
|
固定負債合計 |
4,025 |
3,433 |
|
負債合計 |
17,559 |
18,882 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年6月30日) |
|
純資産の部 |
|
|
|
株主資本 |
|
|
|
資本金 |
461 |
461 |
|
資本剰余金 |
2,447 |
2,428 |
|
利益剰余金 |
11,431 |
12,633 |
|
自己株式 |
△1,193 |
△1,403 |
|
株主資本合計 |
13,147 |
14,120 |
|
その他の包括利益累計額 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
162 |
161 |
|
為替換算調整勘定 |
2,649 |
2,752 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
△7 |
△4 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
2,805 |
2,909 |
|
非支配株主持分 |
1,151 |
1,125 |
|
純資産合計 |
17,104 |
18,154 |
|
負債純資産合計 |
34,663 |
37,037 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) |
|
売上高 |
15,673 |
17,181 |
|
売上原価 |
8,152 |
8,745 |
|
売上総利益 |
7,520 |
8,435 |
|
販売費及び一般管理費 |
5,518 |
5,698 |
|
営業利益 |
2,002 |
2,736 |
|
営業外収益 |
|
|
|
受取利息 |
19 |
14 |
|
為替差益 |
298 |
- |
|
受取配当金 |
3 |
4 |
|
受取保険金 |
0 |
42 |
|
持分法による投資利益 |
18 |
14 |
|
その他 |
20 |
31 |
|
営業外収益合計 |
359 |
106 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
88 |
86 |
|
為替差損 |
- |
104 |
|
その他 |
4 |
35 |
|
営業外費用合計 |
92 |
227 |
|
経常利益 |
2,269 |
2,616 |
|
特別利益 |
|
|
|
固定資産売却益 |
0 |
2 |
|
投資有価証券売却益 |
0 |
- |
|
特別利益合計 |
0 |
2 |
|
特別損失 |
|
|
|
固定資産除却損 |
0 |
0 |
|
特別損失合計 |
0 |
0 |
|
税金等調整前中間純利益 |
2,269 |
2,618 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
759 |
907 |
|
法人税等調整額 |
△99 |
△129 |
|
法人税等合計 |
660 |
778 |
|
中間純利益 |
1,608 |
1,839 |
|
非支配株主に帰属する中間純利益 |
51 |
76 |
|
親会社株主に帰属する中間純利益 |
1,557 |
1,762 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) |
|
中間純利益 |
1,608 |
1,839 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
49 |
△0 |
|
為替換算調整勘定 |
1,422 |
85 |
|
退職給付に係る調整額 |
9 |
3 |
|
その他の包括利益合計 |
1,481 |
87 |
|
中間包括利益 |
3,090 |
1,926 |
|
(内訳) |
|
|
|
親会社株主に係る中間包括利益 |
2,942 |
1,867 |
|
非支配株主に係る中間包括利益 |
147 |
59 |
|
|
|
(単位:百万円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
税金等調整前中間純利益 |
2,269 |
2,618 |
|
減価償却費 |
556 |
539 |
|
のれん償却額 |
366 |
368 |
|
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) |
4 |
△4 |
|
貸倒引当金の増減額(△は減少) |
△38 |
△10 |
|
返金負債の増減額(△は減少) |
122 |
185 |
|
賞与引当金の増減額(△は減少) |
△0 |
△1 |
|
受取利息及び受取配当金 |
△23 |
△19 |
|
支払利息 |
88 |
86 |
|
株式報酬費用 |
25 |
36 |
|
為替差損益(△は益) |
93 |
9 |
|
受取保険金 |
△0 |
△42 |
|
固定資産除売却損益(△は益) |
0 |
△1 |
|
売上債権の増減額(△は増加) |
△1,968 |
△1,896 |
|
棚卸資産の増減額(△は増加) |
△254 |
212 |
|
仕入債務の増減額(△は減少) |
1,078 |
606 |
|
その他 |
△681 |
△379 |
|
小計 |
1,638 |
2,307 |
|
利息及び配当金の受取額 |
24 |
29 |
|
利息の支払額 |
△94 |
△89 |
|
保険金の受取額 |
0 |
42 |
|
法人税等の支払額 |
△615 |
△484 |
|
営業活動によるキャッシュ・フロー |
954 |
1,805 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
定期預金の預入による支出 |
△136 |
△228 |
|
定期預金の払戻による収入 |
63 |
320 |
|
有形及び無形固定資産の売却による収入 |
0 |
3 |
|
有形固定資産の取得による支出 |
△327 |
△125 |
|
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出 |
- |
△190 |
|
無形固定資産の取得による支出 |
△28 |
△35 |
|
投資有価証券の取得による支出 |
△24 |
△0 |
|
投資有価証券の売却による収入 |
48 |
- |
|
有価証券の取得による支出 |
△24 |
- |
|
その他 |
△151 |
△2 |
|
投資活動によるキャッシュ・フロー |
△580 |
△257 |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
|
|
|
短期借入金の純増減額(△は減少) |
1,847 |
1,220 |
|
長期借入金の返済による支出 |
△2,296 |
△872 |
|
長期借入れによる収入 |
1,029 |
- |
|
リース債務の返済による支出 |
△97 |
△81 |
|
株式の発行による収入 |
41 |
- |
|
配当金の支払額 |
△565 |
△560 |
|
非支配株主への配当金の支払額 |
△21 |
- |
|
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出 |
- |
△105 |
|
自己株式の取得による支出 |
△0 |
△197 |
|
その他 |
△0 |
- |
|
財務活動によるキャッシュ・フロー |
△62 |
△595 |
|
現金及び現金同等物に係る換算差額 |
43 |
△154 |
|
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) |
354 |
797 |
|
現金及び現金同等物の期首残高 |
3,716 |
4,481 |
|
現金及び現金同等物の中間期末残高 |
4,070 |
5,279 |
該当事項はありません。
該当事項はありません。
【セグメント情報】
当社グループは、アグリテクノ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。
該当事項はありません。