1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)キャッシュ・フローの状況 ………………………………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………7
四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………7
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7
四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………8
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………8
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 …………………………………………………………………9
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………11
(連結範囲の重要な変更) ……………………………………………………………………………………11
(表示方法の変更) ……………………………………………………………………………………………12
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………12
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………13
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………15
1.当四半期決算に関する定性的情報
当社グループを取り巻くノンバンク業界においては、活況な資金ニーズを背景として消費者向けローン事業の新規成約件数や営業貸付金残高は堅調に推移しております。また、利息返還請求については、外部環境の変化等の影響を受けやすく、一定の留意は必要なものの、着実に減少しております。
このような環境のもと、当社グループは、2027年3月期を最終年とする中期経営計画の達成に向け、ローン事業や信用保証事業、クレジット事業といった主力事業の残高成長やコスト構造改革によるグループ全体の利益水準の向上に努めております。また、あらたな成長ステージに向けて、成長率の高い事業やM&Aに投資し、更なる企業価値の向上を実現してまいります。
前連結会計年度末まで非連結子会社であったAGソリューションテクノロジー株式会社、セブンシーズ株式会社、株式会社Liblock、株式会社セイロップは重要性が増したため、当第1四半期連結会計期間の期首より連結の範囲に含めております。
(業績の概況)
当第1四半期連結累計期間における当社グループの営業収益は51,616百万円(前年同期比15.7%増)となりました。その主な内訳といたしましては、営業貸付金利息が28,555百万円(前年同期比11.1%増)、包括信用購入あっせん収益が5,684百万円(前年同期比5.0%増)、信用保証収益が5,766百万円(前年同期比13.2%増)となっております。また、前第1四半期(2024年6月30日付みなし取得日)より連結したビットキャッシュ株式会社を含む連結子会社の増加により営業収益が1,505百万円増加しております。
営業費用は、44,370百万円(前年同期比8.6%増)となりました。その主な要因といたしましては、金融費用が622百万円増加したほか、連結子会社の増加により1,399百万円増加しております。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの営業利益は7,246百万円(前年同期比92.1%増)、経常利益は6,737百万円(前年同期比72.7%増)となりました。また、親会社株主に帰属する四半期純利益は、税金費用2,653百万円を計上した結果、4,009百万円(前年同期比7.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(アイフル株式会社)
〔ローン事業〕
テレビCM等によるブランディングの強化やWEB広告を中心とした効果的かつ効率的な広告戦略により新規顧客の獲得強化を推進しております。また、社内エンジニアによるデジタル分野の内製化により公式サイトやスマホアプリ、申込フォームの改善等、顧客ニーズに応じたスピーディな対応を実現し、UI/UXの強化、顧客満足度の向上に継続的に取り組んでおります。
その結果、当第1四半期連結会計期間末における個人向け無担保ローンの営業貸付金残高は610,943百万円(前期末比2.2%増)、有担保ローンの営業貸付金残高は1,275百万円(前期末比7.9%減)、事業者向け無担保ローンの営業貸付金残高は15,468百万円(前期末比4.1%増)、ローン事業全体の営業貸付金残高は627,688百万円(前期末比2.2%増)となりました(債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金726百万円が含まれております。)。
また、当第1四半期連結累計期間における当社の個人向け無担保ローン新規成約件数は7万8千件(前年同期比12.2%減)、成約率は31.4%(前年同期比4.8ポイント減)となりました。
〔信用保証事業〕
個人及び事業者の与信ノウハウや独立系の強みを活かし、保証残高拡大に向けた商品の多様化や新規保証提携の推進に取り組んでおります。
その結果、当第1四半期連結会計期間末における個人向けローンの支払承諾見返残高は208,774百万円(前期末比7.1%増)、事業者向けローンの支払承諾見返残高は72,885百万円(前期末比4.8%増)となりました。
なお、事業者向けローンの支払承諾見返残高のうち、2百万円はリース保証、792百万円はAGビジネスサポート株式会社への保証によるものであります。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における当社の営業収益は29,272百万円(前年同期比10.6%増)、営業利益は4,644百万円(前年同期比47.2%増)、経常利益は5,732百万円(前年同期比32.2%増)、四半期純利益は4,030百万円(前年同期比0.1%減)となりました。
(ライフカード株式会社)
〔クレジット事業(包括信用購入あっせん事業)〕
新規提携・タイアップカードの発行、カード利用通知サービスなどの機能追加や改善、優待サービスの拡充により新規会員の獲得および稼働会員数の向上に努めております。
その結果、当第1四半期連結累計期間における取扱高は194,403百万円(前年同期比2.9%増)、当第1四半期連結会計期間末におけるクレジット事業に係る割賦売掛金残高は113,454百万円(前期末比1.8%減)となりました(債権の流動化によりオフバランスとなった割賦売掛金6,001百万円が含まれております。)。
〔カードキャッシング事業〕
当第1四半期連結会計期間末のカードキャッシング事業における営業貸付金残高は21,643百万円(前期末比0.6%減)となりました(債権の流動化によりオフバランスとなった営業貸付金1,613百万円が含まれております。)。
〔信用保証事業〕
当第1四半期連結会計期間末における個人向け無担保ローンの支払承諾見返残高は26,739百万円(前期末比1.2%減)、事業者向けローンの支払承諾見返残高は1,814百万円(前期末比2.3%減)となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間におけるライフカード株式会社の営業収益は10,046百万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は260百万円(前年同期比45.1%増)、経常利益は300百万円(前年同期比50.3%増)、四半期純損失は109百万円(前年同期は429百万円の四半期純利益)となりました。
(その他)
当第1四半期連結累計期間における報告セグメントに含まれない連結子会社12社(AIRA & AIFUL Public Company Limited、AGビジネスサポート株式会社、AG債権回収株式会社、AGキャピタル株式会社、AGペイメントサービス株式会社、AGメディカル株式会社、株式会社FPC、ビットキャッシュ株式会社、AGソリューションテクノロジー株式会社、セブンシーズ株式会社、株式会社Liblock、株式会社セイロップ)の営業収益は12,548百万円(前年同期比43.2%増)、営業利益は1,382百万円(前年同期は322百万円の営業損失)、経常利益は1,406百万円(前年同期は312百万円の経常損失)、四半期純利益は1,064百万円(前年同期は334百万円の四半期純損失)となりました。
なお、連結子会社の増加により営業収益が1,642百万円増加しており、主に、受取手数料1,047百万円、その他の営業収益に含まれるソフトウエア開発売上高576百万円の増加であります。営業費用は1,261百万円増加しており、主に、売上原価に含まれるソフトウエア開発売上原価490百万円、その他の営業費用に含まれる支払手数料519百万円の増加であります。
(財政状態)
当第1四半期連結会計期間末における資産は、前連結会計年度末に比べ25,527百万円増加の1,473,978百万円(前期末比1.8%増)となりました。増加の主な要因は、営業貸付金15,767百万円、割賦売掛金5,308百万円増加などの営業債権が増加したことなどによるものです。
負債につきましては、前連結会計年度末に比べ22,681百万円増加の1,249,735百万円(前期末比1.8%増)となりました。増加の主な要因は、借入れによる有利子負債の増加などによるものであります。
純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ2,846百万円増加の224,243百万円(前期末比1.3%増)となりました。増加の主な要因は、利益剰余金の増加などによるものであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度末に比べ10,063百万円減少(新規連結に伴う現金及び現金同等物の増加786百万円含む)の45,865百万円(前期末比18.0%減)となりました。当第1四半期連結累計期間における、各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは24,598百万円の支出(前年同期比35.2%減)となりました。これは主に、営業貸付金や割賦売掛金などの債権の増加による資金の減少などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは1,201百万円の収入(前年同期は10,620百万円の支出)となりました。これは主に、定期預金の払戻による収入が有形及び無形固定資産の取得による支出を上回ったことなどによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは12,588百万円の収入(前年同期比75.1%減)となりました。これは主に、借入金などによる収入が返済による支出を上回ったことなどによるものであります。
2026年3月期の当社グループの業績予想につきましては、2025年5月9日に公表いたしました予想から変更はありません。なお、本業績予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づく見通しであり、現状の当社を取り巻く事業環境は様々なリスクが存在し、最終の業績は予想値と異なる可能性があります。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(連結範囲の重要な変更)
前連結会計年度まで非連結子会社であったAGソリューションテクノロジー株式会社、セブンシーズ株式会社、株式会社Liblock、株式会社セイロップは、重要性が増したため当第1四半期連結会計期間の期首より連結の範囲に含めております。
(表示方法の変更)
(四半期連結損益計算書関係)
前第1四半期連結累計期間において、「営業外収益」の「その他」に含めていた「貸付金利息」及び「不動産賃貸料」は、営業外収益の総額の100分の20を超えたため、当第1四半期連結会計期間より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前第1四半期連結累計期間の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前第1四半期連結累計期間の連結財務諸表において、「営業外収益」の「その他」に表示していた56百万円は、「貸付金利息」12百万円、「不動産賃貸料」23百万円、「その他」21百万円として組み替えております。
(四半期連結キャッシュ・フロー計算書関係)
前第1四半期連結累計期間において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他の流動負債の増減額(△は減少)」に含めていた「預り金の増減額(△は減少)」は、重要性が増したため、当第1四半期連結会計期間より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前第1四半期連結累計期間の連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前第1四半期連結累計期間の連結財務諸表において、「営業活動によるキャッシュ・フロー」の「その他の流動負債の増減額(△は減少)」に表示していた△2,042百万円は、「預り金の増減額(△は減少)」2,478百万円、「その他の流動負債の増減額(△は減少)」△4,520百万円として組み替えております。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)
1.配当金支払額
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
(自己株式の取得)
当社は、2024年5月27日開催の取締役会決議に基づき、当第1四半期連結累計期間において、自己株式3,373,900株の取得を行いました。この結果、自己株式が1,315百万円増加しております。
当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
1.配当金支払額
2.基準日が当第1四半期連結累計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当第1四半期連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
【セグメント情報】
前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、AGビジネスサポート株式会社及びAG債権回収株式会社等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円)
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第1四半期連結会計期間において、株式会社FPCおよびビットキャッシュ株式会社を連結の範囲に含めたことにより、のれんが12,141百万円増加しております。
なお、のれんの金額のうち、取得原価の配分が完了していないものについては、暫定的に算定された金額であります。
当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、AGビジネスサポート株式会社及びAG債権回収株式会社等を含んでおります。
2.報告セグメントの利益の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項) (単位:百万円)
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
当第1四半期連結会計期間において、セブンシーズ株式会社、株式会社Liblock、株式会社セイロップを連結の範囲に含めたことにより、のれんが904百万円増加しております。
(重要な後発事象)
株式取得による企業結合
当社は、2025年7月28日開催の取締役会において、PT Multindo Auto Finance(インドネシア共和国)の株式の一部を取得することを決定しており、2025年7月31日付で株式譲渡契約書及び株主間協定書の締結を行っております。なお、本件は関係当局の承認等が必要であり、必要な許認可の取得後、速やかに実行する予定であります。
(1) 株式取得の目的
当社の非連結子会社であるPT REKSA FINANCEにおけるインドネシア未進出エリアでの事業展開、競合エリアの効率化、優れたITシステム機能の獲得、コスト削減など、スケールメリットを活かした事業展開を行うことを目的としております。
(2) 株式を取得する会社の名称、事業内容、規模
① 名称
PT Multindo Auto Finance
② 事業内容
中古車オートローン事業
③ 規模(2024年12月31日時点)
純資産 4,122億IDR(約40億円)
(注) ( ) 内に記載した円貨額は、1IDR=0.0098円による換算額であります。
(3) 株式取得の時期
必要な許認可の取得後、速やかに実行する予定であります。
(4) 取得する株式の数、取得価額及び取得後の持分比率
① 取得する株式の数
発行済株式数の85.0%
② 取得価額
関係当局の承認等の手続きが未了のため、取得価額は未定であります。
③ 取得後の持分比率
85.0%
(5) 連結業績への影響
当該取引による当グループの当第1四半期連結会計期間の連結業績への影響はありません。また、今後の連結業績への影響については現在調査中であります。