○添付資料の目次

 

1.当第3四半期決算に関する定性的情報 ………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

(四半期連結損益計算書) ………………………………………………………………………………………6

(第3四半期連結累計期間) …………………………………………………………………………………6

(四半期連結包括利益計算書) …………………………………………………………………………………7

(第3四半期連結累計期間) …………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………8

(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………9

 

 

1.当第3四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当第3四半期連結累計期間における国内経済は、雇用・所得環境の改善による個人消費の持ち直しやインバウンド需要の拡大に加えて、各種政策の効果もあり、緩やかな景気回復が続いております。一方で、地政学的緊張の長期化による資源・エネルギー価格の高騰、米国による大幅な関税引き上げ、欧州主要国における政治的不安などによる為替相場の変動や物価上昇など、依然として先行き不透明な状況が続いております。

当社グループが主力とする農林業用機械業界におきましては、国内向けの出荷・生産実績は持ち直しの傾向が見られました。一方、輸出向けの出荷・生産実績は、米国の経済成長の鈍化などの影響により減少しております。

このような状況の中、当社グループは、国内では創業130周年を記念したキャンペーンを実施し、全国で対象製品を中心に積極的な営業活動を展開してまいりました。また、米卸売価格の高騰を受け、農業用機械全般への需要が高まり、主力製品である動力噴霧機を中心に、前年以上の拡販を実施いたしました。ウルトラファインバブル製品についても、温水洗浄機やテックシャワー、ウルトラポンプなどに加え、6月にはECサイトにて、新製品である洗濯機用ジョイント「バブリッシュ」の先行予約販売を受け付けいたしました。さらに、近年当社が注力しているアフターサービス事業におきましては、サービス協力店の増加により、大型防除機を中心に、これまで以上に多くのお客様の製品の定期点検・整備を実施いたしました。また、各県にて開催される大規模展示会では、製品安全に関する啓発活動を各拠点で展開し、お客様により安心して製品をご利用いただけるよう、安全・安心の対策強化に取り組んでまいりました。

海外では当社グループの強みである大型防除機などの農林業用機械の販売において、韓国や台湾市場の安定的な確保に努めるとともに、米国市場における新たな販路開拓や既存販売店におけるアフターサービスの強化を図ってまいりました。主力製品である刈払機については、タイ国市場での販促活動をさらに強化するとともに、部品や付属アクセサリーの販売に注力いたしました。また、アジア市場での新たな販路拡大に向け、ウルトラファインバブル発生ユニットの各種トライアルに加え、フィリピン、インドネシアなどの重点市場における現地調査も実施いたしました。

これらの結果、国内におきましては、アグリ流通において大型防除機及び動力噴霧機が増加した結果、国内売上高は23,068百万円(前年同期比6.5%増)となりました。また、海外におきましては、欧州向けの工業用ポンプは増加しましたが、北米向けの工業用ポンプや刈払機が減少したことなどにより、海外売上高は6,606百万円(前年同期比11.1%減)となり、当第3四半期連結累計期間の売上高合計は29,674百万円(前年同期比2.0%増)となりました。

利益面では、売上高は増加しましたが、工業用ポンプの生産量減少による原価率の上昇や販売費及び一般管理費の増加などにより、営業利益は812百万円(前年同期比25.9%減)、経常利益は922百万円(前年同期比14.9%減)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益は574百万円(前年同期比15.7%減)となりました。  

 

セグメント別の経営成績は、次のとおりであります。

① 農林業用機械

国内におきましては、アグリ流通において大型防除機及び動力噴霧機、ホームセンター流通において刈払機が増加しました。また、海外におきましては、北米向けの刈払機が減少したことなどにより、国内外の農林業用機械の売上高合計は23,083百万円(前年同期比5.9%増)、営業利益は1,024百万円(前年同期比6.1%減)となりました。

② 工業用機械

工業用ポンプにおきましては、欧州向けは増加しましたが、北米向けが減少したことなどにより、国内外の工業用機械の売上高合計は4,547百万円(前年同期比9.5%減)、営業利益は692百万円(前年同期比15.4%減)となりました。

③ その他の機械

消防機械を主なものとする、その他の機械の売上高は1,900百万円(前年同期比10.6%減)、営業利益は141百万円(前年同期比28.4%増)となりました。

④ 不動産賃貸他

不動産賃貸他の売上高は318百万円(前年同期比0.0%増)、営業利益は208百万円(前年同期比5.7%減)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

当第3四半期連結会計期間末における資産総額は38,597百万円となり、前連結会計年度末より108百万円減少いたしました。これは、受取手形、売掛金及び契約資産の増加(651百万円)及び商品及び製品の増加(992百万円)はありましたが、現金及び預金の減少(1,439百万円)及び電子記録債権の減少(465百万円)などによるものであります。

負債総額は18,622百万円となり、前連結会計年度末より253百万円減少いたしました。これは、支払手形及び買掛金の増加(645百万円)及び電子記録債務の増加(522百万円)はありましたが、流動負債その他に含まれる未払金の減少(673百万円)、設備電子記録債務の減少(437百万円)及び賞与引当金の減少(347百万円)などによるものであります。

純資産総額は19,975百万円となり、前連結会計年度末より144百万円増加いたしました。これは、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上したことによる利益剰余金の増加(264百万円)などによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

通期の連結業績予想につきましては、現状の原材料高騰や経費の増加などの課題に対する、製商品の値上げやコストダウン、固定費の削減などの対策の効果を見極めていく必要があるため、前回予想(2024年11月14日)を修正いたしませんが、見直しが必要であると判断した時点で速やかに開示いたします。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年9月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

4,778

3,338

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

4,775

5,426

 

 

電子記録債権

3,094

2,629

 

 

有価証券

51

51

 

 

商品及び製品

6,184

7,177

 

 

仕掛品

449

445

 

 

原材料及び貯蔵品

2,705

2,963

 

 

その他

1,393

1,127

 

 

貸倒引当金

△5

△6

 

 

流動資産合計

23,426

23,153

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

4,266

4,085

 

 

 

土地

2,747

2,779

 

 

 

その他(純額)

3,149

3,147

 

 

 

有形固定資産合計

10,162

10,011

 

 

無形固定資産

63

79

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

3,887

4,175

 

 

 

退職給付に係る資産

948

942

 

 

 

その他

245

250

 

 

 

貸倒引当金

△27

△14

 

 

 

投資その他の資産合計

5,054

5,353

 

 

固定資産合計

15,280

15,444

 

資産合計

38,706

38,597

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年9月30日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

1,924

2,569

 

 

電子記録債務

4,294

4,817

 

 

短期借入金

5,881

5,960

 

 

1年内償還予定の社債

10

10

 

 

未払法人税等

179

285

 

 

賞与引当金

610

262

 

 

製品保証引当金

74

71

 

 

株主優待引当金

15

 

 

その他

3,044

1,440

 

 

流動負債合計

16,033

15,416

 

固定負債

 

 

 

 

社債

20

10

 

 

長期借入金

1,352

1,606

 

 

退職給付に係る負債

9

9

 

 

資産除去債務

187

187

 

 

その他

1,273

1,392

 

 

固定負債合計

2,842

3,205

 

負債合計

18,876

18,622

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

4,651

4,651

 

 

資本剰余金

4,502

4,516

 

 

利益剰余金

9,235

9,499

 

 

自己株式

△1,621

△1,923

 

 

株主資本合計

16,767

16,744

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,780

1,931

 

 

為替換算調整勘定

319

354

 

 

退職給付に係る調整累計額

804

752

 

 

その他の包括利益累計額合計

2,904

3,037

 

非支配株主持分

158

193

 

純資産合計

19,830

19,975

負債純資産合計

38,706

38,597

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

 至 2024年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年10月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

29,089

29,674

売上原価

21,228

21,885

売上総利益

7,861

7,788

販売費及び一般管理費

6,764

6,976

営業利益

1,096

812

営業外収益

 

 

 

受取利息

1

2

 

受取配当金

94

113

 

為替差益

76

 

その他

51

59

 

営業外収益合計

147

251

営業外費用

 

 

 

支払利息

36

70

 

金融関係手数料

59

3

 

その他

63

67

 

営業外費用合計

159

141

経常利益

1,084

922

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

0

0

 

特別利益合計

0

0

特別損失

 

 

 

固定資産処分損

3

1

 

特別損失合計

3

1

税金等調整前四半期純利益

1,081

921

法人税等

345

309

四半期純利益

736

611

非支配株主に帰属する四半期純利益

54

37

親会社株主に帰属する四半期純利益

681

574

 

 

 

(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

 至 2024年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年10月1日

 至 2025年6月30日)

四半期純利益

736

611

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

471

150

 

繰延ヘッジ損益

△0

 

為替換算調整勘定

29

35

 

退職給付に係る調整額

△27

△52

 

その他の包括利益合計

472

133

四半期包括利益

1,208

745

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

1,155

706

 

非支配株主に係る四半期包括利益

52

38

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)

(税金費用の計算)

税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

また、見積実効税率を用いて税金費用を計算すると著しく合理性を欠く結果となる場合には、法定実効税率を使用しております。

 

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年10月1日

至 2024年6月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年10月1日

至 2025年6月30日)

減価償却費

796

百万円

851

百万円

 

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2023年10月1日 至 2024年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

農林業用

機械

工業用

機械

その他の

機械

不動産

賃貸他

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又は
サービス

21,798

5,023

2,124

12

28,958

28,958

一定期間にわたり
移転される財又はサービス

顧客との契約から生じる
収益

21,798

5,023

2,124

12

28,958

28,958

その他の収益

130

130

130

外部顧客への売上高

21,798

5,023

2,124

143

29,089

29,089

セグメント間の内部売上高
又は振替高

175

175

△175

21,798

5,023

2,124

318

29,264

△175

29,089

セグメント利益

1,091

819

110

220

2,241

△1,144

1,096

 

(注) 1 セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2024年10月1日 至 2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額
(注)1

四半期連結

損益計算書

計上額

(注)2

農林業用

機械

工業用

機械

その他の

機械

不動産

賃貸他

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財又は
サービス

23,083

4,547

1,900

12

29,543

29,543

一定期間にわたり
移転される財又はサービス

顧客との契約から生じる
収益

23,083

4,547

1,900

12

29,543

29,543

その他の収益

130

130

130

外部顧客への売上高

23,083

4,547

1,900

143

29,674

29,674

セグメント間の内部売上高
又は振替高

175

175

△175

23,083

4,547

1,900

318

29,849

△175

29,674

セグメント利益

1,024

692

141

208

2,067

△1,255

812

 

(注) 1 セグメント利益の調整額は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

2 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。