1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3
2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………4
(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………………4
(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………………6
(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………8
(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………10
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………12
1.当四半期決算に関する定性的情報
当社は「人類のアウトプットを増やす」というミッションのもと、表現活動を支援するための様々なウェブサービス及びスマートフォンアプリを提供しています。
当中間連結会計期間の売上高は、レンタルサーバーサービス「ロリポップ!」の価格改定効果及びムームーサーバーの契約件数増加、ECサイト構築サービス「カラーミーショップ」における高単価プランの契約比率上昇のほか、金融支援事業における個別取引の請求書買取額が堅調に推移したことから、前年同期比で増収となりました。利益面では、「カラーミーショップ」における高単価プランの契約比率が高まったことや、金融支援事業における滞留債権の回収が進捗したことにより、増益となりました。
また、2025年5月には写真共有・保存サービス「30days Album」を「SUZURIアルバム」へとリブランドしました。
その結果、当中間連結会計期間における業績は、売上高5,539,661千円(前年同期比3.2%増)、営業利益597,718千円(前年同期比20.3%増)、経常利益559,296千円(前年同期比13.4%増)、親会社株主に帰属する中間純利益397,897千円(前年同期比22.4%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
なお、2024年8月1日付の組織変更に伴い、前第3四半期連結会計期間より、「調整額」に含まれていた各事業ごとのカスタマーサービス部門をドメイン・レンタルサーバー(ホスティング)事業、EC支援事業、ハンドメイド事業へそれぞれ区分変更しており、当中間連結会計期間の比較・分析は、変更後のセグメント区分に基づいております。
① ドメイン・レンタルサーバー(ホスティング)事業
ドメイン・レンタルサーバー(ホスティング)事業には、個人からビジネスまで幅広い用途にご利用頂けるレンタルサーバーサービス「ロリポップ!」及びドメイン取得代行サービス「ムームードメイン」等が属しております。
「ロリポップ!」におきましては、高単価プランの契約件数は増加しているものの、低単価プランの契約件数が減少し、契約件数は399,918件(前年同期末比2.3%減)となりました。一方、顧客単価は2024年8月に実施した価格改定に伴い542円(前年同期比4.0%増)となりました。
「ムームードメイン」におきましては、退会数が増加し、登録ドメイン数は1,036,661件(前年同期末比3.7%減)となりました。
2024年8月に実施した価格改定に伴う顧客単価の上昇及び「ロリポップ! for Gamers」の売上計上、またムームーサーバーの契約件数増により売上が増加しました。利益面では、「ロリポップ! for Gamers」、「ロリポップ!固定IPアクセス」等の新サービスへの投資に伴う費用が増加しました。
以上の結果、当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は3,098,626千円(前年同期比1.9%増)、 セグメント利益は971,171千円(前年同期比4.0%減)となりました。
② EC支援事業
EC支援事業には、月額制ECサイト構築サービス国内店舗数No.1の「カラーミーショップ」及びオリジナルグッズ作成・販売サービス「SUZURI」等が属しております。
「カラーミーショップ」におきましては、従来よりも大規模なECサイト運営を支援するプレミアムプランの契約件数が堅調に推移しました。全体の契約件数は、新規契約件数が伸び悩み、49,046件(前年同期末比2.7%減)となりました。また、月額有料プランの顧客単価は高単価プランの契約比率が高まり6,722円(前年同期比16.1%増)となりました。
「SUZURI」におきましては、2025年5月から「SUZURI」で活躍するクリエイターと企業をつなぎ、イラストやグッズ制作などを通じたコラボレーションの実現を支援するプログラムを実施したことから登録会員数は217万人(前年同期末比17.9%増)となりました。当中間連結会計期間における流通金額は前年同期並みとなる9.8億円(前年同期比1.4%減)となったものの、企業案件の売上高が増加しました。
利益面においては、「カラーミーショップ」における売上増、「SUZURI」におけるプロモーションコストの抑制により利益が増加になりました。
以上の結果、当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は1,483,244千円(前年同期比3.5%増)、セグメント利益は458,966千円(前年同期比32.6%増)となりました。
③ ハンドメイド事業
ハンドメイド事業には、国内最大級のハンドメイドマーケット「minne」が属しております。「minne」の作家・ブランド数は95万人(前年同期末比3.6%増)となりました。一方で、当中間連結会計期間における流通金額は54億円(前年同期比8.2%減)となりました。利益面においては、作家様向けの販促活動を支援するminne広告の運用によって利益率が改善しました。
以上の結果、当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は676,825千円(前年同期比1.1%減)、セグメント利益は62,533千円(前年同期比98.2%増)となりました。
④ 金融支援事業
金融支援事業には、連結子会社であるGMOクリエイターズネットワーク株式会社が運営するフリーランス向けファクタリングサービス「FREENANCE」が属しております。
「FREENANCE」におきましては、手数料率の低い提携企業取引における請求書買取額が減少した一方で、手数料率の高い個別取引における請求書買取額が増加しました。あわせて、企業向けASP提供による売上も増加しました。当中間連結会計期間の請求書買取額は26億円(前年同期比0.7%増)となりました。利益面では、売上高の増加に加え、継続的な滞留債権の回収が進捗したことにより増益となりました。
以上の結果、当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は272,853千円(前年同期比33.0%増)、セグメント利益は75,596千円(前年同期におけるセグメント損失は415千円)となりました。
⑤ その他
その他には、習い事やチーム・教室運営における連絡や集金をクラウド上で一元管理できるサービス「GMOレンシュ」のほか、お問い合わせ対応のノウハウとAI導入の専門知識を組み合わせ、会話型AIの導入から運用までを支援する、お問い合わせ対応AIの導入支援サービス「GMO即レスAI」や、配信者やVTuberの配信ハードルを下げ、専門知識や技術、機材がなくても誰もが簡単に動画・ライブ配信といった表現活動を実現できる、配信者やVTuber向けの配信画面作成サービス「Alive Studio」が属しております。
当中間連結会計期間におけるセグメント売上高は8,111千円(前年同期比672.1%増)、セグメント損失は78,939千円(前年同期におけるセグメント損失は27,035千円)となりました。
当中間連結会計期間末における総資産は10,978,328千円(前連結会計年度末比440,538千円減)となりました。これは、主に現金及び預金が120,417千円増加した一方で、売掛金が407,573千円及び未収入金が120,577千円減少したことによるものであります。
負債は8,605,998千円(同423,733千円減)となりました。主に契約負債が174,501千円増加した一方で、未払金が368,651千円、社債が100,000千円、賞与引当金が43,107千円及び未払法人税等が38,232千円減少したことによるものであります。
純資産は2,372,329千円(同16,805千円減)となりました。これは、主に親会社株主に帰属する中間純利益計上に伴い利益剰余金が397,897千円増加した一方で、配当金の支払により利益剰余金が300,786千円減少及び自己株式の取得により自己株式が118,538千円増加したことによるものであります。
2025年2月5日に公表した2025年12月期の通期連結業績予想につきましては変更ありません。
なお、2025年7月22日に「連結子会社の異動(株式譲渡)に関するお知らせ」にて公表した当社連結子会社であるGMOクリエイターズネットワーク株式会社の全株式を譲渡する内容の株式譲渡契約を締結しました。本件の業績に与える影響については、現在精査中です。今後開示すべき事項が生じた場合は速やかにお知らせします。
該当事項はありません。
前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)
1.配当金支払額
該当事項はありません。
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)
1.配当金支払額
2.基準日が当中間連結会計期間に属する配当のうち、配当の効力発生日が当中間連結会計期間の末日後となるもの
該当事項はありません。
3.株主資本の著しい変動
当社は、2025年2月17日開催の取締役会決議に基づき、自己株式80,400株の取得を行っております。この結果、当中間連結会計期間において、自己株式が118,538千円増加し、当中間連結会計期間末において自己株式が512,510千円となっております。
(会計方針の変更)
(法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前中間連結会計期間及び前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。当該会計方針の変更による前中間連結会計期間の中間連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
【セグメント情報】
前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、GMOレンシュを含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△864,970千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1.「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、GMOレンシュ等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△891,609千円は、各報告セグメントに配分していない全社費用であり、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
2024年8月1日付の組織変更に伴い、前第3四半期連結会計期間より「調整額」に含まれていた各事業毎のカスタマーサービス部門をドメイン・レンタルサーバー(ホスティング)事業、EC支援事業、ハンドメイド事業へそれぞれ区分変更しております。なお、前中間連結会計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法により作成したものを記載しております。
(重要な後発事象)
(連結子会社株式の譲渡)
当社は、2025年7月22日開催の取締役会において、当社連結子会社であるGMOクリエイターズネットワーク株式会社(以下、「GMOクリエイターズネットワーク」)の全株式を譲渡する内容の株式譲渡契約を締結することを決議し、同日付けで株式譲渡契約を締結いたしました。
1.株式譲渡の理由
当社は、2003年の創業以来、インターネットを通じて自己表現や自己実現が可能となるための環境を多くの人に提供すべく、「ドメイン・レンタルサーバー(ホスティング)事業」「EC支援事業」「ハンドメイド事業」「金融支援事業」を展開しております。
GMOクリエイターズネットワークは、即日払い(ファクタリング)や損害賠償保険でフリーランス・個人事業主の活動をバックアップする「FREENANCE byGMO」を提供しています。
このたび、当社は事業ポートフォリオの見直しと経営資源の最適化、ならびに事業の選択と集中を進める中で、GMOクリエイターズネットワークの今後の展開について検討を重ねてまいりましたが、同社のサービス成長に向けた新たな展開が期待できると判断し、株式の譲渡を決定いたしました。
2.株式譲渡の相手先の名称
名称:フリー株式会社
3.当該子会社の名称及び事業内容
名称:GMOクリエイターズネットワーク株式会社
事業内容:フリーランス向け金融支援サービス
4.株式譲渡の概要
譲渡損益 譲渡損益につきましては、現在精査中であります。