○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 …………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 …………………………………………………………4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)……………………………………………11
(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………11
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ……………………………………………………11
1.経営成績等の概況
当第1四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年6月30日)におけるわが国経済は、経済活動の正常化や雇用・所得環境の改善により、緩やかな回復が見られました。しかしながら、物価上昇に伴う個人消費の減速やアメリカの通商政策等、景気の先行きにつきましては、依然として不透明な状況が続いております。
当社グループは、このような大きく変化する事業環境においても、患者さまにいちばん近い会社であり続けることを目指しており、「質の向上」「規模拡大」「更なる成長」という三つのキーワードを掲げ、全事業一体となって取り組んでおります。
2025年4月には、第一三共エスファ株式会社の株式の29%を追加取得し、株式保有割合は80%となりました。第一三共エスファ株式会社につきましては、2024年12月に発売いたしましたAG製品3成分7品目が業績に大きく寄与しております。今後も、更なる市場シェア拡大や、製品ポートフォリオの拡大を目指してまいります。
また、前期に実施された調剤報酬改定で新設された医療DX推進体制整備加算を取得できる体制を整備したことや、選定療養制度開始に伴い後発医薬品の使用割合が増加したことにより、技術料単価が上昇しております。引き続き、国から求められる薬局のあり方に沿って運営してまいります。
当第1四半期連結累計期間における当社グループ連結業績は、売上高71,730百万円(前年同期比17.5%増加)、営業利益3,592百万円(前年同期比23.2%増加)、経常利益3,635百万円(前年同期比22.6%増加)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,856百万円(前年同期比120.2%増加)となりました。また、EBITDAについては、5,958百万円(前年同期比23.2%増加)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
① 薬局事業
薬局事業においては、薬局の機能分化等の専門性向上、患者さまの利便性向上やM&A・新規出店及び在宅・施設調剤の推進による規模の拡大、DXの活用等による生産性の向上に取り組んでおります。
当第1四半期連結累計期間において、出店状況は、新規出店により4店舗増加した一方、閉店により7店舗減少した結果、当事業全体で店舗数は945店舗となりました。今後も付加価値の高い薬局を展開してまいります。
薬局運営においては、2025年6月に、KDDI株式会社がローソン店舗内のブースにて提供する、次世代リモート接客プラットフォームに参画いたしました。当プラットフォームでは、患者さま自身のスマートフォン等を用いることなく、当社グループのオンライン専門薬局「クオールどこでも薬局」と繋ぐことにより、オンライン服薬指導を受けることが可能となりました。これにより、オンラインサービスの利用が難しかった患者さまをはじめ、様々な患者さまに服薬指導を受けていただくことで、新たな顧客体験の提供及び都心部と地方における医療資源の偏在等の課題の解決を実現いたします。
業績につきましては、医療DX推進体制整備加算の取得等が進んだことや、後発医薬品の使用割合が増加したことにより、技術料単価が上昇いたしました。
その結果、売上高は42,840百万円(前年同期比4.3%増加)、営業利益は1,751百万円(前年同期比7.4%増加)となりました。
② BPO事業
BPO事業においては、引き続き、CSO事業、CRO事業、紹介派遣事業、出版関連事業の規模を拡大してまいります。
CSO事業においては、派遣MRを活用する企業数は増加しているものの、MR全体の人数は減少しているため、人財確保の重要性がより一層増しております。今後は、人材紹介会社との連携強化等により採用力を高めるとともに、医療の発展に即した様々な領域の営業も受注してまいります。また、医薬品や食品等の開発業務の受託を行うCRO事業においては、食品試験を中心とした受注の増加により拡大してまいります。
紹介派遣事業においては、特に薬剤師の紹介派遣に関して、社員の採用を前期に強化したことにより、社員数の増加に伴い成約件数が増加した一方、人件費や広告宣伝費等の固定費が増加いたしました。今後も引き続き、人材育成及び生産性の向上に注力してまいります。
出版関連事業においては、既存の資材制作事業に加え、コンベンション事業やコンプライアンスサービス事業等が拡大しております。また、2025年7月には、多様な視点で医療の今と未来を読み取る医療情報誌『QOL VIEW』を創刊いたしました。医療関係者の自己研鑽や医療施設へ訪問する際の情報提供における活用等により、発行部数を拡大してまいります。
その結果、売上高は3,483百万円(前年同期比0.5%増加)、営業利益は493百万円(前年同期比14.2%減少)となりました。
③ 製薬事業
製薬事業においては、第一三共エスファ株式会社を中心に、更なる成長を目指します。
製品ラインナップについては、引き続きAG製品を中心に拡充してまいります。また、MRの情報提供に薬局事業の知見を活かすことで、患者さまや医療関係者目線の情報提供を行い、市場シェアを拡大してまいります。
業績につきましては、2024年12月に発売いたしましたAG製品3成分7品目が大きく寄与しており、更なる市場シェア拡大を目指してまいります。一方で、第一三共エスファ株式会社のグループ入りに伴う独自のシステム関連投資等が発生しているため、ニーズが少ない包装単位の販売を中止する等、不採算品目の整理によるコスト削減を進めております。
その結果、売上高は25,407百万円(前年同期比54.1%増加)、営業利益は2,315百万円(前年同期比44.3%増加)となりました。
※EBITDA=営業利益+減価償却費+のれん償却額
※CSO:Contract Sales Organizationの略
※CRO:Contract Research Organizationの略
※MR:Medical Representativeの略
※AG:Authorized Genericの略
(参考)報告セグメントごとの状況
(注)各セグメントの売上高には、セグメント間の内部売上高を含んでおりません。
① 資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の資産合計は、157,478百万円となり、前連結会計年度末から2,190百万円減少しております。
これは主に、受取手形、売掛金及び契約資産が5,429百万円増加した一方、現金及び預金が6,481百万円、その他流動資産が1,348百万円減少したことによるものであります。
② 負債の状況
当第1四半期連結会計期間末の負債合計は、102,962百万円となり、前連結会計年度末から5,431百万円増加しております。
これは主に、未払法人税等が2,131百万円減少した一方、買掛金が8,459百万円増加したことによるものであります。
③ 純資産の状況
当第1四半期連結会計期間末の純資産合計は、54,515百万円となり、前連結会計年度末から7,622百万円減少しております。
これは主に、当社連結子会社である第一三共エスファ株式会社の株式を追加取得したことにより、資本剰余金が5,331百万円、非支配株主持分が3,567百万円減少したことによるものであります。
2025年5月9日に公表いたしました通期連結業績予想に変更はございません。
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1.セグメント利益の調整額の内容は、次のとおりであります。
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.売上高は主に顧客との契約から認識された収益であり、その他の源泉から認識された収益の額に重要性はありません。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(注) 1.セグメント利益の調整額の内容は、次のとおりであります。
※全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
3.売上高は主に顧客との契約から認識された収益であり、その他の源泉から認識された収益の額に重要性はありません。
当社は2025年4月1日付で、連結子会社である第一三共エスファ株式会社の株式の29%を追加取得いたしました。この結果、当社の株式保有割合は80%となり、当第1四半期連結累計期間において資本剰余金が5,331百万円減少、非支配株主持分が3,567百万円減少しております。
該当事項はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。