○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当中間期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当中間期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明 …………………………………………………………………

3

2.要約中間連結財務諸表及び主な注記事項 ……………………………………………………………………………

4

(1)要約中間連結財政状態計算書 ……………………………………………………………………………………

4

(2)要約中間連結純損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書 ………………………………………………

5

(3)要約中間連結持分変動計算書 ……………………………………………………………………………………

7

(4)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………

8

(5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………

9

①継続企業の前提に関する注記 …………………………………………………………………………………

9

②セグメント情報 …………………………………………………………………………………………………

9

③重要な後発事象 …………………………………………………………………………………………………

11

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

 当中間連結会計期間(以下、当中間期)において、主力のマーケティング・コミュニケーション事業では、一部顧客影響を受けながらも、既存案件の拡大や新規案件の獲得を進めるとともに、電通グループとの協業を推進しました。また、短期課題である収益性の改善に向けた施策を実行した結果、前年同期比で増収増益となりました。ダイレクトビジネス事業では、オフライン広告案件を中心に収益が大きく伸長したことで、増収増益となりました。データ・ソリューション事業では、事前に織り込んでいた一部案件の終了等が影響したものの、足元では順調に案件を受注し、減収増益となりました。

 これらの結果、収益は15,207百万円(前年同期比8.7%増)、営業利益は2,024百万円(前年同期比16.2%増)、Non-GAAP営業利益は2,065百万円(前年同期比16.8%増)、親会社の所有者に帰属する中間利益は1,856百万円(前年同期比53.7%減)となりました。

 なお、前年同期に計上したコミスマ株式会社の一部株式譲渡に伴う株式譲渡関連益計上による、一過性要因を除くと、継続事業からの中間利益は増加しております。

 

 当社グループは、経営者が意思決定する際に使用する社内指標(以下、Non-GAAP指標)及びIFRS会計基準に基づく指標の双方によって、連結経営成績を開示しております。Non-GAAP営業利益は、IFRS会計基準に基づく営業利益から、買収行為に関連する損益及び一時的要因を排除した、恒常的な事業の業績を測る利益指標であります。経営者は、Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、当社グループの恒常的な経営成績や将来の見通しを理解する上で有益な情報を提供できると判断しております。なお、買収行為に関連する損益とは、買収に伴う無形資産の償却費、M&Aに伴う費用等であり、一時的要因とは、将来見通し作成の観点から一定のルールに基づき除外すべきと当社グループが判断する株式報酬費用、減損損失、固定資産の売却損益等の一過性の利益や損失のことであります。

 

 営業利益からNon-GAAP営業利益への調整は次のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前年同期

前中間連結会計期間

当中間期

(当中間連結会計期間)

増減額

増減率

営業利益

1,742

2,024

282

16.2%

調整額(買収により生じた無形資産の償却費)

20

20

 

調整額(その他)

5

20

15

 

Non-GAAP営業利益

1,767

2,065

298

16.8%

 

 報告セグメント別の業績は、次のとおりであります。

 なお、当中間期より、報告セグメントを変更しております。当中間期の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。

 詳細は、「2.要約中間連結財務諸表及び主な注記事項(5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項 ②セグメント情報 ロ.報告セグメントの変更」をご参照ください。

 

①マーケティング・コミュニケーション事業

 デジタル広告の販売と運用を軸とした、統合マーケティングサービスの提供により、企業のDXの総合的な支援を行う事業セグメントから構成されています。

 当中間期においては、一部顧客影響を受けながらも、既存案件の拡大や新規案件の獲得を進めるとともに、電通グループとの協業を推進しました。また、短期課題として捉えている収益性の改善に向けた施策を実行した結果、収益は10,903百万円(前年同期比7.4%増)、Non-GAAP営業利益は2,779百万円(前年同期比11.6%増)の増収増益となりました。

 

 

②ダイレクトビジネス事業

 BtoC、BtoB領域において、事業戦略立案からダイレクトレスポンス手法によるプロモーション、CRMまで一気通貫で実行することでオフラインメディアとデジタルを統合した顧客支援を行う事業セグメントから構成されています。

 当中間期においては、オフライン広告案件を中心に収益が大きく伸長したことで、収益は3,169百万円(前年同期比35.4%増)、Non-GAAP営業利益は607百万円(前年同期比12.4%増)の増収増益となりました。

 

③データ・ソリューション事業

 デジタルマーケティング領域で長年蓄積された知識・ノウハウを生かし、データの収集・統合・活用や、データやAIを活用したソリューションの開発・提供、顧客の開発支援やエンジニア人材の派遣を提供する事業セグメントから構成されています。

 当中間期においては、事前に織り込んでいた一部案件の終了等が影響したものの、足元では順調に案件を受注し、収益は1,551百万円(前年同期比1.5%減)、Non-GAAP営業利益は250百万円(前年同期比6.3%増)の減収増益となりました。

 

(2)当中間期の財政状態の概況

 当中間期末の資産は、前連結会計年度に比べて7,652百万円減少し、89,985百万円となりました。これは主に、現金及び現金同等物が4,249百万円、営業債権が2,221百万円及び持分法で会計処理されている投資が1,064百万円減少したことによるものであります。

 当中間期末の負債は、前連結会計年度に比べて2,703百万円減少し、24,979百万円となりました。これは主に、営業債務が2,716百万円減少したことによるものであります。

 当中間期末の資本は、前連結会計年度に比べて4,949百万円減少し、65,006百万円となりました。これは主に、中間利益を1,852百万円計上したこと及び配当金の支払いが6,503百万円発生したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想等の将来予測情報に関する説明

 2025年2月12日に公表いたしました、2025年12月期連結業績予想からの変更はありません。

 

2.要約中間連結財務諸表及び主な注記事項

(1)要約中間連結財政状態計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

 

当中間連結会計期間

(2025年6月30日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

23,730,478

 

19,481,960

営業債権

20,721,228

 

18,499,925

棚卸資産

15,818

 

12,134

その他の金融資産

721,696

 

349,501

その他の流動資産

788,470

 

635,742

小計

45,977,690

 

38,979,262

売却目的で保有する資産

 

90,160

流動資産合計

45,977,690

 

39,069,423

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

331,425

 

414,946

使用権資産

1,418,157

 

1,102,449

のれん

4,693,055

 

4,693,055

無形資産

887,843

 

975,258

持分法で会計処理されている投資

36,012,726

 

34,949,078

その他の金融資産

7,252,691

 

7,716,905

その他の非流動資産

10,449

 

7,870

繰延税金資産

1,053,254

 

1,055,942

非流動資産合計

51,659,600

 

50,915,503

資産合計

97,637,290

 

89,984,926

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務

18,870,184

 

16,153,929

その他の金融負債

4,631,603

 

5,463,755

未払法人所得税

806,696

 

519,699

その他の流動負債

1,902,559

 

1,852,714

小計

26,211,042

 

23,990,097

売却目的で保有する資産に直接関連する負債

 

87,766

流動負債合計

26,211,042

 

24,077,863

非流動負債

 

 

 

その他の金融負債

893,394

 

581,111

引当金

163,095

 

155,560

繰延税金負債

415,069

 

164,712

非流動負債合計

1,471,557

 

901,382

負債合計

27,682,599

 

24,979,246

資本

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

 

 

資本金

18,430,174

 

18,430,174

資本剰余金

25,424,005

 

25,428,258

自己株式

△1,396,624

 

△1,396,624

利益剰余金

27,693,471

 

23,042,426

その他の資本の構成要素

△270,747

 

△528,848

親会社の所有者に帰属する

持分合計

69,880,279

 

64,975,386

非支配持分

74,413

 

30,294

資本合計

69,954,691

 

65,005,680

負債及び資本合計

97,637,290

 

89,984,926

 

(2)要約中間連結純損益計算書及び要約中間連結包括利益計算書

(要約中間連結純損益計算書)

 

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

  至 2024年6月30日)

 

 当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

  至 2025年6月30日)

継続事業

 

 

 

収益

13,988,694

 

15,207,403

売上原価

2,701,101

 

3,658,013

売上総利益

11,287,593

 

11,549,390

販売費及び一般管理費

9,576,694

 

9,521,788

その他の収益

37,400

 

17,710

その他の費用

6,626

 

20,828

営業利益

1,741,673

 

2,024,483

金融収益

18,320

 

16,886

金融費用

48,600

 

251,894

持分法による投資利益

771,534

 

696,834

税引前中間利益

2,482,928

 

2,486,309

法人所得税費用

702,126

 

634,061

継続事業からの中間利益

1,780,802

 

1,852,248

非継続事業

 

 

 

非継続事業からの中間利益

2,210,177

 

中間利益

3,990,979

 

1,852,248

 

 

 

 

中間利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

4,005,277

 

1,855,844

非支配持分

△14,298

 

△3,596

合計

3,990,979

 

1,852,248

 

 

 

 

1株当たり中間利益

 

 

 

基本的1株当たり中間利益(円)

 

 

 

継続事業

8.60

 

8.95

非継続事業

10.73

 

合計

19.32

 

8.95

 

 

 

 

希薄化後1株当たり中間利益(円)

 

 

 

継続事業

8.58

 

8.94

非継続事業

10.71

 

合計

19.29

 

8.94

 

(要約中間連結包括利益計算書)

 

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

  至 2024年6月30日)

 

 当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

  至 2025年6月30日)

中間利益

3,990,979

 

1,852,248

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に組替調整されない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて測定する

金融資産の公正価値の純変動

△34,861

 

△193,679

純損益に組替調整される可能性がある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

70,460

 

△68,900

持分法適用会社におけるその他の包括利益に対する持分

 

367

その他の包括利益合計(税引後)

35,599

 

△262,212

 

 

 

 

中間包括利益合計

4,026,578

 

1,590,036

 

 

 

 

中間包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

4,040,876

 

1,593,632

非支配持分

△14,298

 

△3,596

中間包括利益

4,026,578

 

1,590,036

 

(3)要約中間連結持分変動計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配

持分

 

資本合計

 

資本金

 

資本剰余金

 

自己株式

 

利益剰余金

 

その他の

資本の

構成要素

 

合計

 

 

2024年1月1日時点の残高

18,428,004

 

25,426,993

 

1,396,624

 

23,185,222

 

49,731

 

65,593,864

 

110,925

 

65,704,788

中間利益

 

 

 

4,005,277

 

 

4,005,277

 

14,298

 

3,990,979

その他の包括利益

 

 

 

 

35,599

 

35,599

 

 

35,599

中間包括利益合計

 

 

 

4,005,277

 

35,599

 

4,040,876

 

14,298

 

4,026,578

新株の発行

2,170

 

 

 

 

 

2,170

 

 

2,170

剰余金の配当

 

 

 

1,076,999

 

 

1,076,999

 

 

1,076,999

子会社の支配喪失を伴わない変動

 

2,988

 

 

 

 

2,988

 

9,730

 

6,743

子会社の支配喪失に伴う変動

 

 

 

 

 

 

35,620

 

35,620

その他

 

 

 

 

 

 

4,426

 

4,426

所有者との取引額等合計

2,170

 

2,988

 

 

1,076,999

 

 

1,077,816

 

30,315

 

1,108,131

2024年6月30日時点の残高

18,430,174

 

25,424,005

 

1,396,624

 

26,113,500

 

14,131

 

68,556,924

 

66,312

 

68,623,236

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配

持分

 

資本合計

 

資本金

 

資本剰余金

 

自己株式

 

利益剰余金

 

その他の

資本の

構成要素

 

合計

 

 

2025年1月1日時点の残高

18,430,174

 

25,424,005

 

1,396,624

 

27,693,471

 

270,747

 

69,880,279

 

74,413

 

69,954,691

中間利益

 

 

 

1,855,844

 

 

1,855,844

 

3,596

 

1,852,248

その他の包括利益

 

 

 

 

262,212

 

262,212

 

 

262,212

中間包括利益合計

 

 

 

1,855,844

 

262,212

 

1,593,632

 

3,596

 

1,590,036

剰余金の配当

 

 

 

6,502,777

 

 

6,502,777

 

 

6,502,777

子会社の支配喪失を伴わない変動

 

4,252

 

 

 

 

4,252

 

37,413

 

33,161

その他

 

 

 

4,111

 

4,111

 

 

3,109

 

3,109

所有者との取引額等合計

 

4,252

 

 

6,506,888

 

4,111

 

6,498,525

 

40,522

 

6,539,047

2025年6月30日時点の残高

18,430,174

 

25,428,258

 

1,396,624

 

23,042,426

 

528,848

 

64,975,386

 

30,294

 

65,005,680

 

(4)要約中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:千円)

 

 前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

  至 2024年6月30日)

 

 当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

  至 2025年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

継続事業からの税引前中間利益

2,482,928

 

2,486,309

非継続事業からの税引前中間利益

3,209,136

 

調整項目:

 

 

 

減価償却費及び償却費

344,408

 

361,635

受取利息及び受取配当金

△1,954

 

△16,886

支払利息

9,563

 

18,168

持分法による投資損益(△は益)

△771,534

 

△696,834

投資有価証券評価損益(△は益)

△16,370

 

120,406

支配喪失に関連する損益(△は益)

△3,333,342

 

その他

189,645

 

26,162

運転資本の増減:

 

 

 

営業債権の増減額(△は増加)

1,836,687

 

2,203,961

棚卸資産の増減額(△は増加)

10,581

 

3,684

営業債務の増減額(△は減少)

△290,543

 

△2,708,405

その他

△193,469

 

55,740

小計

3,475,735

 

1,853,939

利息の受取額

1,081

 

16,170

配当金の受取額

1,179,672

 

1,754,469

利息の支払額

△15,866

 

△41,827

法人所得税の還付額

1,466,241

 

51,480

法人所得税の支払額

△672,777

 

△1,135,510

営業活動によるキャッシュ・フロー

5,434,087

 

2,498,721

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有価証券の売却による収入

 

303,475

有価証券の取得による支出

△470,508

 

△795,491

有形固定資産の取得による支出

△20,705

 

△166,909

無形資産の取得による支出

△135,575

 

△240,998

支配喪失を伴う子会社株式の売却による収入(処分された子会社の現金控除後)

1,820,365

 

その他

141,596

 

16,338

投資活動によるキャッシュ・フロー

1,335,173

 

△883,585

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

 

1,000,000

リース負債の返済による支出

△279,479

 

△266,611

配当金の支払額

△1,076,999

 

△6,502,777

その他

3,168

 

△16,822

財務活動によるキャッシュ・フロー

△1,353,309

 

△5,786,211

現金及び現金同等物に係る換算差額

70,460

 

△68,900

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

5,486,412

 

△4,239,975

売却目的で保有する資産への振替に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

426,437

 

△8,543

現金及び現金同等物の期首残高

20,873,416

 

23,730,478

現金及び現金同等物の中間期末残高

26,786,264

 

19,481,960

 

(5)要約中間連結財務諸表に関する注記事項

①継続企業の前提に関する注記

 該当事項はありません。

 

②セグメント情報

イ.報告セグメントの概要

 当社グループは、当社を持株会社とし、当社の子会社(又はそのグループ)を事業単位とする持株会社体制を採用しております。収益獲得に関する直接的な活動は、専ら当社の子会社(又はそのグループ)から構成される事業単位によって行われます。

 当社グループの報告セグメントは、事業単位の中から、分離された財務情報が入手可能であり、最高経営意思決定者が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に、各事業セグメントの経済的特徴の類似性及び量的重要性等を考慮し、当社グループの事業活動及び事業を行う経済環境の性質や財務的な影響を財務諸表利用者が適切に評価できるよう、「マーケティング・コミュニケーション事業」、「ダイレクトビジネス事業」及び「データ・ソリューション事業」の3つの報告セグメントに集約・区分して開示しております。

 

ⅰ.マーケティング・コミュニケーション事業

 デジタル広告の販売と運用を軸とした、統合マーケティングサービスの提供により、企業のDXの総合的な支援を行う事業セグメントから構成されています。

 

ⅱ.ダイレクトビジネス事業

 BtoC、BtoB領域において、事業戦略立案からダイレクトレスポンス手法によるプロモーション、CRMまで一気通貫で実行することでオフラインメディアとデジタルを統合した顧客支援を行う事業セグメントから構成されています。

 

ⅲ.データ・ソリューション事業

 デジタルマーケティング領域で長年蓄積された知識・ノウハウを生かし、データの収集・統合・活用や、データやAIを活用したソリューションの開発・提供、顧客の開発支援やエンジニア人材の派遣を提供する事業セグメントから構成されています。

 

ロ.報告セグメントの変更

 当社グループは、グループミッション「ひとりひとりのアントレプレナーシップで世界を元気に」の実現と企業価値向上を目指し、事業ポートフォリオ経営の推進による持続的な事業成長を実現するべく、中期テーマとして「フォーカス&シナジー」を掲げながら、中核事業であるデジタルマーケティング事業へのフォーカス、並びにグループ内の再編、事業間シナジーの創出に取り組んでおります。

 経営体制の移行後、デジタルマーケティング事業をマーケティング・コミュニケーション領域、ダイレクトビジネス領域、データ・ソリューション領域の3領域に区分し領域経営への移行を図ってまいりましたが、これをさらに推進していく準備が整ったことに伴い、当連結会計年度より報告セグメントを変更することといたしました。

 これに伴い、当中間連結会計期間より、従来のデジタルマーケティング事業において区分していた3領域を、それぞれ「マーケティング・コミュニケーション事業」、「ダイレクトビジネス事業」、「データ・ソリューション事業」とし、これら3事業を新たな報告セグメントとしております。加えて、これまでメディアプラットフォーム事業に区分していた各事業については、既存事業とのシナジー創出の観点等を加味し、それぞれ「マーケティング・コミュニケーション事業」への統合、「その他事業」への区分をしております。

 なお、前中間連結会計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。

 

 

ハ.報告セグメントの損益の測定に関する事項

 セグメント利益は、IFRS会計基準に基づく営業利益から、買収に伴う無形資産の償却費、M&Aに伴う費用等の買収行為に関連する損益、及び株式報酬費用、減損損失、固定資産の売却損益等の一時的要因を排除したNon-GAAP営業利益を使用しております。Non-GAAP営業利益は、IFRS会計基準に基づく営業利益から、買収行為に関連する損益及び一時的要因を排除した恒常的な事業の業績を測る利益指標であります。経営者は、Non-GAAP指標を開示することで、ステークホルダーにとって同業他社比較や過年度比較が容易になり、当社グループの恒常的な経営成績や将来の見通しを理解する上で有益な情報を提供できると判断しております。なお、買収行為に関連する損益とは、買収に伴う無形資産の償却費、M&Aに伴う費用であり、一時的要因とは、将来見通し作成の観点から一定のルールに基づき除外すべきと当社グループが判断する株式報酬費用、減損損失、固定資産の売却損益等の一過性の利益や損失のことであります。

 報告セグメント間の取引における価格は、外部顧客との取引価格に準じて決定しております。

 

ニ.報告セグメントの損益に関する情報

前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他事業

(注)2

合計

調整額

(注)3

連結

 

マーケティング・コミュニケーション事業

ダイレクトビジネス事業

データ・ソリューション事業

セグメント収益

10,155,687

2,340,707

1,575,720

14,072,114

504,196

14,576,310

587,615

13,988,694

セグメント利益又は損失(△は損失)(注)1

2,490,453

539,591

234,970

3,265,014

13,115

3,251,899

1,484,446

1,767,453

(注)1 セグメント利益は、Non-GAAP営業利益を使用しております。

2 「その他事業」のセグメント収益及びセグメント損失には、2024年10月1日付で譲渡した「株式会社アルファブル」及び2024年11月1日付で譲渡した「株式会社TowaStela」に係るセグメント収益及びセグメント損失を含めております。

3 調整額には、持株会社運営に係る費用及び報告セグメント間の損益取引消去が含まれております。なお、持株会社運営に係る費用は、持株会社の人件費等であります。

 

当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

その他事業

合計

調整額

(注)2

連結

 

マーケティング・コミュニケーション事業

ダイレクトビジネス事業

データ・ソリューション事業

セグメント収益

10,903,417

3,168,831

1,551,451

15,623,700

208,510

15,832,210

624,807

15,207,403

セグメント利益(注)1

2,778,857

606,559

249,687

3,635,103

10,967

3,646,070

1,581,148

2,064,922

(注)1 セグメント利益は、Non-GAAP営業利益を使用しております。

2 調整額には、持株会社運営に係る費用及び報告セグメント間の損益取引消去が含まれております。なお、持株会社運営に係る費用は、持株会社の人件費等であります。

 

セグメント損益から税引前中間利益への調整表

(単位:千円)

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年6月30日)

 

当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年6月30日)

セグメント利益

 

1,767,453

 

2,064,922

販売費及び一般管理費

 

 

 

 

買収により生じた無形資産の償却費

 

△20,409

 

△20,409

その他の損益(純額)

 

△5,371

 

△20,030

金融損益(純額)

 

△30,279

 

△235,008

持分法による投資利益

 

771,534

 

696,834

税引前中間利益

 

2,482,928

 

2,486,309

 

③重要な後発事象

該当事項はありません。