○添付資料の目次

 

 

1.当中間期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………… 2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………… 3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………… 3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………… 4

(1)中間連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………… 4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ……………………………………………… 6

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………… 8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………… 9

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………… 9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………… 9

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………… 9

 

 

1.当中間期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当中間連結会計期間におけるわが国経済は、インバウンド需要が継続しているものの、米価をはじめとする物価上昇で個人消費が低調だったことなどにより、足踏み状態で推移しました。また、先行きにつきましては、賃上げによる実質賃金の増加などの期待感があるものの、家計の節約志向、中東情勢の緊迫化や米国の政策動向による世界経済の不確実性などが懸念されることから、今後を見通すことが依然として困難であり、不透明な状況が続いております。
 このような状況のもと、当社グループでは、新規材料事業において大型液晶テレビ用ハイエンドディスプレイ向け光学フィルムの受注が増加したことなどにより、当中間連結会計期間の売上高は435億5千1百万円(前年同期比10.5%増)となりました。

利益面では、生産性の向上などによるコスト削減に努めたことや新規材料事業において昨年稼働を開始した新工場の操業が安定してきたことなどにより、営業利益は35億2千7百万円(前年同期比51.9%増)となりました。経常利益は、為替影響も受け、34億9千3百万円(前年同期比29.2%増)となり、親会社株主に帰属する中間純利益は、前期に固定資産の譲渡に伴う特別利益を計上していたことなどにより、25億5千2百万円(前年同期比5.5%増)となりました。

 

セグメント別の経営成績は次のとおりであります。

 

〔合成樹脂事業〕
 物価上昇に伴う需要逓減により食品や日用品を中心とした包装用フィルムの販売数量は減少しました。一方で、環境保全意識の高まりを背景に環境貢献製品の販売は堅調であり、光学用途の工業用プロセスフィルムの販売も好調に推移しました。この結果、売上高は264億1千3百万円(前年同期比4.1%増)となりました。また、営業利益は前年から取り組んだ価格改定や生産性の向上などによるコスト削減が寄与したことで、28億6千8百万円(前年同期比28.3%増)となりました。

 

〔新規材料事業〕
 大型液晶テレビ用ハイエンドディスプレイ向け光学フィルムの受注が増加したことにより、売上高は97億2千6百万円(前年同期比37.1%増)となりました。営業利益は売上高の増加に加えて、昨年稼働を開始した新工場の操業が安定してきたことなどにより、13億3千9百万円(前年同期比105.5%増)となりました。

 

〔建材事業〕
 基盤事業のパーティクルボード事業は安定操業と拡販努力により販売数量が堅調に推移しました。また、木材加工事業が好調に推移したことにより、売上高は65億1千7百万円(前年同期比7.8%増)となりました。営業利益は売上高が増加したものの、原材料価格の上昇などコストの増加により4億2千1百万円(前年同期比1.5%減)となりました。

 

〔その他〕
 情報処理システム開発事業で調剤薬局向けシステムの販売台数が減少しましたが、ホテル事業においてインバウンドによる宿泊が増加したことなどにより、その他全体の売上高は8億9千4百万円(前年同期比0.3%増)となりました。営業利益は情報処理システム開発事業の調剤薬局向けシステムの更新に伴う開発費用の増加などにより、2億3千6百万円(前年同期比2.0%減)となりました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

  ①資産、負債及び純資産の状況

当中間連結会計期間末の総資産は、有形固定資産が15億7百万円、棚卸資産が11億9千4百万円増加したものの、売上債権が25億7千4百万円、投資有価証券が11億3千1百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ8億5千7百万円減少し、1,021億5千6百万円となりました。

一方、負債につきましては、仕入債務が8億9千3百万円、設備関係電子記録債務が6億9百万円増加したものの、未払法人税等が8億6千3百万円、未払金が5億3千5百万円、借入金が2億1千9百万円減少したことなどにより、前連結会計年度末に比べ9千4百万円減少し、408億4千4百万円となりました。

また、純資産は、利益剰余金が13億3千1百万円増加したものの、自己株式が取得により12億1千8百万円、その他有価証券評価差額金が8億4千3百万円減少したことなどから、前連結会計年度末に比べ7億6千3百万円減少し、613億1千2百万円となりました。

以上の結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べて0.2ポイント下落し、60.0%となりました。

 

 ②キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ9億1千1百万円増加し、98億6千万円となりました。
 当中間連結会計期間における各キャッシュ・フローの状況と、それらの要因は次のとおりであります。

 
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
 営業活動により増加した資金は77億2千4百万円(前年同期は32億7千万円の増加)となりました。
 これは、主として税金等調整前中間純利益34億4千7百万円、減価償却費23億6千1百万円及び売上債権の減少額25億6千3百万円による資金の増加と、法人税等の支払額14億2千8百万円による資金の減少によるものです。
   

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果減少した資金は41億2千6百万円(前年同期は58億8千5百万円の減少)となりました。

これは、主として製造装置等の有形固定資産の取得による資金の減少によるものです。

 
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
 財務活動の結果減少した資金は26億6千2百万円(前年同期は39億2千3百万円の増加)となりました。
 これは、主として自己株式の取得による支出12億2千9百万円及び配当金の支払額12億1千5百万円による資金の減少によるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

   2025年2月14日に公表いたしました連結業績予想から変更はありません。

 

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当中間連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

8,949

9,860

 

 

受取手形及び売掛金

21,968

19,729

 

 

電子記録債権

9,182

8,846

 

 

商品及び製品

5,786

6,116

 

 

仕掛品

1,357

1,364

 

 

原材料及び貯蔵品

5,280

6,096

 

 

販売用不動産

282

322

 

 

その他

2,739

1,756

 

 

流動資産合計

55,545

54,093

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

15,737

15,409

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

9,480

9,194

 

 

 

土地

5,760

5,763

 

 

 

建設仮勘定

1,737

3,834

 

 

 

その他(純額)

562

584

 

 

 

有形固定資産合計

33,278

34,786

 

 

無形固定資産

1,420

1,727

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

10,341

9,210

 

 

 

長期貸付金

1,177

1,078

 

 

 

繰延税金資産

94

96

 

 

 

その他

1,155

1,163

 

 

 

投資その他の資産合計

12,769

11,548

 

 

固定資産合計

47,469

48,063

 

資産合計

103,014

102,156

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当中間連結会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

18,873

19,866

 

 

電子記録債務

2,087

1,987

 

 

短期借入金

4,471

4,468

 

 

1年内返済予定の長期借入金

389

389

 

 

未払金

2,010

1,475

 

 

未払法人税等

1,531

668

 

 

設備関係電子記録債務

1,378

1,987

 

 

その他

4,108

4,207

 

 

流動負債合計

34,851

35,051

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

1,259

1,042

 

 

繰延税金負債

286

271

 

 

退職給付に係る負債

3,718

3,728

 

 

その他

823

750

 

 

固定負債合計

6,086

5,792

 

負債合計

40,938

40,844

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

8,619

8,619

 

 

資本剰余金

9,113

9,118

 

 

利益剰余金

40,759

42,090

 

 

自己株式

△1,824

△3,043

 

 

株主資本合計

56,667

56,784

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

5,017

4,173

 

 

為替換算調整勘定

269

236

 

 

退職給付に係る調整累計額

89

86

 

 

その他の包括利益累計額合計

5,376

4,496

 

非支配株主持分

31

31

 

純資産合計

62,075

61,312

負債純資産合計

103,014

102,156

 

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 中間連結会計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

39,400

43,551

売上原価

31,957

34,492

売上総利益

7,442

9,058

販売費及び一般管理費

 

 

 

販売手数料

45

47

 

運送費及び保管費

1,361

1,422

 

給料

1,092

1,164

 

賞与

295

385

 

役員報酬

174

174

 

退職給付費用

69

67

 

減価償却費

115

114

 

研究開発費

703

733

 

その他

1,261

1,420

 

販売費及び一般管理費合計

5,119

5,530

営業利益

2,322

3,527

営業外収益

 

 

 

受取利息

18

41

 

受取配当金

178

154

 

為替差益

174

 

雑収入

60

48

 

営業外収益合計

432

244

営業外費用

 

 

 

支払利息

12

27

 

為替差損

130

 

支払手数料

28

106

 

雑損失

10

14

 

営業外費用合計

51

279

経常利益

2,704

3,493

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

876

0

 

特別利益合計

876

0

特別損失

 

 

 

固定資産除売却損

98

46

 

工場移転関連費用

130

 

特別損失合計

229

46

税金等調整前中間純利益

3,350

3,447

法人税、住民税及び事業税

983

613

法人税等調整額

△53

278

法人税等合計

930

892

中間純利益

2,420

2,554

非支配株主に帰属する中間純利益

1

2

親会社株主に帰属する中間純利益

2,418

2,552

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 中間連結会計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

中間純利益

2,420

2,554

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,694

△843

 

為替換算調整勘定

43

△35

 

退職給付に係る調整額

2

△3

 

その他の包括利益合計

1,740

△882

中間包括利益

4,161

1,671

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

4,156

1,671

 

非支配株主に係る中間包括利益

4

0

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

3,350

3,447

 

減価償却費

2,585

2,361

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△3

9

 

受取利息及び受取配当金

△197

△196

 

支払利息

12

27

 

為替差損益(△は益)

△158

127

 

固定資産除売却損益(△は益)

△812

18

 

売上債権の増減額(△は増加)

△258

2,563

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△788

△1,204

 

仕入債務の増減額(△は減少)

2,143

897

 

その他

△2,080

933

 

小計

3,792

8,985

 

利息及び配当金の受取額

197

196

 

利息の支払額

△11

△28

 

法人税等の支払額

△708

△1,428

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

3,270

7,724

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△6,461

△3,712

 

有形固定資産の売却による収入

1,119

0

 

助成金の受入による収入

42

10

 

投資有価証券の取得による支出

△6

△6

 

関係会社貸付けによる支出

△351

 

貸付金の回収による収入

109

0

 

その他

△336

△418

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△5,885

△4,126

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

3,699

 

長期借入れによる収入

1,950

 

長期借入金の返済による支出

△398

△216

 

リース債務の返済による支出

△0

 

自己株式の取得による支出

△2

△1,229

 

配当金の支払額

△1,324

△1,215

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

3,923

△2,662

現金及び現金同等物に係る換算差額

78

△24

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

1,387

911

現金及び現金同等物の期首残高

7,806

8,949

現金及び現金同等物の中間期末残高

9,194

9,860

 

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2024年6月21日開催の取締役会において、会社法第165条第3項の規定により読み替えて適用される同法第156条の規定に基づき、自己株式を取得することを決議し、当中間連結会計期間において自己株式を338,500株取得いたしました。この結果、当中間連結会計期間において自己株式が1,227百万円増加し、当中間連結会計期間末において自己株式が3,043百万円となっております。

 

 

(セグメント情報等)

Ⅰ  前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

中間連結
損益計算書
計上額
(注)3

合成樹脂
事業

新規材料
事業

建材事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

25,364

7,096

6,047

38,508

891

39,400

39,400

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

1

0

16

18

399

418

△418

25,366

7,096

6,063

38,526

1,291

39,818

△418

39,400

セグメント利益

2,236

651

428

3,316

241

3,557

△1,235

2,322

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ホテル事業、情報処理システム開発事業ならびに不動産賃貸事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△1,235百万円には、セグメント間取引消去△6百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,228百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ  当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他
(注)1

合計

調整額
(注)2

中間連結
損益計算書
計上額
(注)3

合成樹脂
事業

新規材料
事業

建材事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

 外部顧客への売上高

26,413

9,726

6,517

42,657

894

43,551

43,551

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

3

59

62

417

480

△480

26,416

9,726

6,576

42,719

1,312

44,031

△480

43,551

セグメント利益

2,868

1,339

421

4,629

236

4,866

△1,338

3,527

 

(注) 1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ホテル事業、情報処理システム開発事業ならびに不動産賃貸事業等を含んでおります。

2.セグメント利益の調整額△1,338百万円には、セグメント間取引消去△1百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△1,337百万円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。