○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………

8

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

 

1.経営成績等の概況

 (1)当四半期の経営成績の概況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善による、緩やかな回復がみられる一方、米国の通商政策などによる原材料価格の変動や海外経済の下振れリスクに加えて、物価上昇の継続による消費者マインドの悪化が、景気を下押しするリスクのある中で推移しました。

 このような状況のもと、当社グループのコークス事業においては、2024年12月に発生した当社北九州事業所における火災事故の反省に立ち安全最優先の考えの下、業績回復と火災により劣化した財務内容の改善に総力を挙げて取り組む方針で今年度をスタートしました。

 

 安全操業について

 先ず、安全操業に関しては火災の再発防止策として、火災発生個所である化成工程のガス管を1系列追加し、完全2系列化する工事を計画的に実施してまいります。また、火災防止を重点項目とした社内・協力会社への再教育の実施、工事発注に関する仕様書や計画書、指示書に至るまで、火災防止の視点で内容を見直すなど徹底してまいります。

 

 業績回復に向けた取組と現況

 コークス事業の製造面においては、昨年竣工した新鋭2A炉と安定稼働が見込める1A炉を中心とする運営方針としました。結果、当第1四半期における生産量は毎月100千トン前後で安定推移しており、年間の生産計画を達成できる水準となっています。また、操業安定化により、原材料調達や副産物の生産も計画通りに行うことができ、加工費等の製造原価低減の効果が出始めております。

 前年度に苦戦の主因となった老朽2炉団については、従来の全面復旧を前提とした運営方針を大きく転換、年度計画当初から、メリハリの効いた修繕やリソース配分の下で従来以上にコスト削減を優先した運営を行っております。その結果、年度を通じた修繕費等は大きく削減できる見通しです。

 上述の取組から、供給に係るお客様の懸念を払拭しつつあり、今後も安定操業の継続、品質の維持により更なる信頼獲得に努めてまいります。

 また、新たなビジネス創出の試みとしては、CCVD(触媒気相蒸着)技術を活用した炭素材製造に係る研究開発において、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)より一部助成金が交付されるなど、将来に向けた研究開発も着実に進めております。

 しかしながら、これまでの継続的な市況下落の局面で火災により生産量が大きく落ち込んだ影響は大きく、当第1四半期においては過去に調達した割高な原料在庫を使わざるを得なかったこと、更には人手不足や資材高騰の影響もありコスト削減策の実現が一部後ずれしたことから、収益面での回復は道半ばとなっており、引き続き業績回復に向けて注力してまいります。

 コークス事業以外の各事業については、環境変化に応じつつ安定的な収益を目指す方針です。燃料・資源リサイクル事業においては、顧客の燃料転換へ向けた動きに応じつつ、港湾設備と石炭備蓄ヤードを私有する対他社優位性や、総合エンジニアリング事業におけるニッチ分野での専門性を活かした事業展開により、当連結会計年度においても当社グループ全体の事業ポートフォリオを下支えしてまいります。

 このような取組の下、当第1四半期連結累計期間の連結売上高は、前年同期比15億2千2百万円減少の242億4千3百万円、連結営業損益は、7億4千万円の営業損失(前年同期は3億5千7百万円の営業損失)、連結経常損益は、8億8百万円の経常損失(前年同期は7億7千4百万円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損益は11億5千9百万円の純損失(前年同期は7億2千万円の純損失)となりました。

 

(セグメントの概況)

コークス事業につきましては、前述の理由などにより、売上高は、前年同期比4億1千2百万円減少の158億2千7百万円、営業損益は、14億1千4百万円の営業損失(前年同期は10億5千万円の営業損失)となりました。

燃料・資源リサイクル事業につきましては、売上高は、前年同期比15億6千5百万円減少の56億1百万円、営業利益は、前年同期比1億5千3百万円減少の6億8千4百万円となりました。

総合エンジニアリング事業につきましては、売上高は、前年同期比3億6千4百万円増加の18億6千万円、営業利益は、前年同期比2億2千9百万円増加の3億6千万円となりました。

その他につきましては、売上高は、前年同期比9千万円増加の9億5千4百万円、営業利益は、前年同期比7千1百万円減少の9千万円となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、1,314億7千1百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億4千1百万円増加となりました。増減の主なものは、機械装置及び運搬具の増加19億2千9百万円、現金及び預金の増加3億1千8百万円、建設仮勘定の減少12億7千1百万円等であります。

 当第1四半期連結会計期間末の負債は、909億6千2百万円となり、前連結会計年度末に比べ19億3千1百万円増加となりました。増減の主なものは、支払手形及び買掛金の増加81億8千1百万円、短期借入金の減少58億1千8百万円等であります。

 当第1四半期連結会計期間末の純資産は、利益剰余金の減少などにより、前連結会計年度末に比べ、10億9千万円減少の405億9百万円となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期中間期および2026年3月期通期の連結業績予想につきましては、本日(2025年8月8日)公表いたしました「業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

5,109

5,428

受取手形、売掛金及び契約資産

12,879

12,984

商品及び製品

12,102

11,190

仕掛品

1,583

1,717

原材料及び貯蔵品

13,450

13,725

その他

829

1,076

流動資産合計

45,955

46,121

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

25,358

25,491

減価償却累計額

△17,220

△17,395

建物及び構築物(純額)

8,138

8,095

機械装置及び運搬具

120,441

123,563

減価償却累計額

△85,406

△86,599

機械装置及び運搬具(純額)

35,034

36,963

土地

33,567

33,537

建設仮勘定

2,573

1,302

その他

2,772

2,900

減価償却累計額

△1,816

△1,873

その他(純額)

956

1,027

有形固定資産合計

80,270

80,925

無形固定資産

 

 

その他

707

698

無形固定資産合計

707

698

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

1,292

1,380

繰延税金資産

1,599

1,504

その他

846

882

貸倒引当金

△41

△41

投資その他の資産合計

3,697

3,726

固定資産合計

84,675

85,350

資産合計

130,630

131,471

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

7,564

15,745

短期借入金

32,929

27,110

未払法人税等

286

87

賞与引当金

703

492

関係会社整理損失引当金

344

344

受注損失引当金

406

238

その他

5,938

6,139

流動負債合計

48,173

50,158

固定負債

 

 

長期借入金

32,887

32,867

退職給付に係る負債

3,102

3,100

役員退職慰労引当金

48

35

環境対策引当金

3,989

3,978

その他

829

821

固定負債合計

40,857

40,803

負債合計

89,030

90,962

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

7,000

7,000

資本剰余金

1,750

1,750

利益剰余金

33,769

32,610

自己株式

△1,209

△1,209

株主資本合計

41,309

40,150

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

460

520

繰延ヘッジ損益

0

△1

退職給付に係る調整累計額

△170

△159

その他の包括利益累計額合計

290

359

純資産合計

41,600

40,509

負債純資産合計

130,630

131,471

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

25,765

24,243

売上原価

24,494

23,284

売上総利益

1,271

959

販売費及び一般管理費

1,629

1,699

営業損失(△)

△357

△740

営業外収益

 

 

受取利息

1

5

受取配当金

13

21

助成金収入

1

158

その他

16

53

営業外収益合計

33

239

営業外費用

 

 

支払利息

85

216

その他

364

90

営業外費用合計

450

307

経常損失(△)

△774

△808

特別利益

 

 

固定資産売却益

15

49

その他

5

0

特別利益合計

21

49

特別損失

 

 

固定資産除却損

242

237

その他

0

2

特別損失合計

242

240

税金等調整前四半期純損失(△)

△995

△998

法人税、住民税及び事業税

31

79

法人税等調整額

△306

81

法人税等合計

△274

160

四半期純損失(△)

△720

△1,159

親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

△720

△1,159

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

四半期純損失(△)

△720

△1,159

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△17

60

繰延ヘッジ損益

△0

△1

退職給付に係る調整額

7

10

その他の包括利益合計

△11

69

四半期包括利益

△731

△1,090

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

△731

△1,090

非支配株主に係る四半期包括利益

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

   該当事項はありません。

 

(会計方針の変更に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年6月30日)

減価償却費

1,140百万円

1,511百万円

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自2024年4月1日 至2024年6月30日)

   報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計額

調整額

(注2)

四半期連結

損益計算書

計上額

(注3)

 

コークス事業

燃料・資源リサイクル事業

総合エンジニアリング事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)外部顧客への売上高

16,239

7,166

1,496

24,902

863

25,765

25,765

(2)セグメント間の内部売上高又は振替高

2

439

441

68

509

△509

16,239

7,169

1,935

25,343

931

26,275

△509

25,765

セグメント利益又は損失(△)

△1,050

837

131

△81

162

80

△438

△357

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運輸荷役事業、不動産販売・賃貸事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失の調整額△438百万円は、セグメント間取引消去1百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△439百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自2025年4月1日 至2025年6月30日)

   報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計額

調整額

(注2)

四半期連結

損益計算書

計上額

(注3)

 

コークス事業

燃料・資源リサイクル事業

総合エンジニアリング事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 

(1)外部顧客への売上高

15,827

5,601

1,860

23,288

954

24,243

24,243

(2)セグメント間の内部売上高又は振替高

2

614

617

89

707

△707

15,827

5,603

2,475

23,906

1,044

24,950

△707

24,243

セグメント利益又は損失(△)

△1,414

684

360

△369

90

△278

△461

△740

(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、運輸荷役事業、不動産販売・賃貸事業等を含んでおります。

2.セグメント利益又は損失の調整額△461百万円は、セグメント間取引消去△13百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△447百万円であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

3.セグメント利益又は損失は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整を行っております。