○添付資料の目次

 

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………P.2

(1)当中間期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………P.2

(2)当中間期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………P.3

2.中間連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………P.4

(1)中間連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………P.4

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 ………………………………………………P.6

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………P.8

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………P.9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………P.9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………P.9

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………P.9

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………P.9

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当中間期の経営成績の概況

当中間連結会計期間(2025年1月1日~2025年6月30日)における日本経済は、雇用・所得環境の改善が進む中、景気は緩やかな回復基調にありますが、不安定な海外情勢の長期化や資源価格の高止まりなどもあり、先行き不透明な状況が続いております。

当アパレル業界におきましては、賃上げやインバウンド需要の拡大による個人消費の回復傾向が一部にみられるものの、前年のコロナ禍後の反動消費が一巡したことに加え、原材料及びエネルギー価格の高騰、度重なる物価上昇もあり、衣料品に対する消費者の節約志向や低価格志向が強まっており、今後の事業環境への影響が依然として懸念されます。

このような経営環境の中、当社は、当連結会計年度を初年度とする中期経営計画に基づき、フォーマルとライフスタイルの両事業を通じて、「ウェルビーイングな商品・購入体験の拡充」の実現に向けて、「事業領域の拡大」、「事業基盤の整備」、「効率化の追求」に取り組んでおります。フォーマル事業においては、冠婚葬祭に限らない、人生の節目となる全てのライフイベントをフォーマルライフと定義し、フォーマルライフのリーディングカンパニーを目指しており、ライフスタイル事業においては、顧客接点の拡大・新規顧客の獲得に向けて、新規出店およびサービスの拡充に取り組んでおります。

当中間連結会計期間の売上高は85億85百万円(前年同期比6.8%増)、営業利益は3億69百万円(同2.9%減) 、経常利益は4億46百万円(同2.8%増)、親会社株主に帰属する中間純利益は4億4百万円(同2.9%増)となりました。

 

セグメント別の経営成績の概要は次のとおりです。

<フォーマル事業>

卸売事業におきましては、店舗閉鎖や売場縮小などが続くなかで、「tokyo soir ショップ」をはじめとして、新たなお客様の開拓とフォーマルライフマーケットの拡張に向けて、従来とは異なるカテゴリーの商品提案と魅力的な売場づくりやサービスの提供を行っております。また、取引条件交渉や不採算店舗からの撤退、在庫回転率の向上など、事業運営の効率化に継続的に取り組んでおります。

小売事業におきましては、直営店「フォルムフォルマ」では、オリジナル商品やコラボ商品の提案を通じ、お客様の想いに寄り添えるショップを目指しており、新たなお客様との接点を拡大すべく、新規出店を進めております。Eコマース販売では、オフィシャルサイトにおけるマーケティングツールの活用や広告運用の効果により、堅調に売上を伸ばしております。また、オリジナルブランドを展開することで、新たな顧客層を取り込み、更なる拡大に向けて取り組んでおります。「kuros’」では、各種プロモーションによる認知度向上を図り、リアル店舗での体験価値の提供とECサイトのサービス拡充を図ることで売上の拡大を進めております。

レンタル事業は、マーケティング施策の強化やECサイトの改修によるサービス拡充により堅調に売上を伸ばしており、更なる拡大に向けて業務提携などの交渉を進めております。

このような結果、当中間連結会計期間における売上高は77億35百万円(前年同期比3.8%減)、営業利益は3億14百万円(同25.8%減)となりました。

<ライフスタイル事業>

「CANAL JEAN」を展開する株式会社キャナルジーンにおきましては、レディースファッションを中心に、ECサイト及びリアル店舗を運営しており、SNSでの積極的な発信によって幅広い世代からの支持を得ております。

売れ筋商品を早期に把握することで機会損失を抑制できたこと、高単価商材が好調であったこともあり、ECサイト及びリアル店舗共に堅調に推移しております。加えて、3月初旬に出店したルミネエスト新宿店も順調に推移しており、更なる事業拡大を進めてまいります。

このような結果、当中間連結会計期間における売上高は8億49百万円、営業利益は54百万円となりました。

 

 

(2)当中間期の財政状態の概況

①資産、負債及び純資産の状況

当中間連結会計期間末における総資産は143億45百万円となり、前連結会計年度末に比べて44百万円増加いたしました。これは主に、投資有価証券の減少1億62百万円や受取手形、売掛金及び契約資産の減少1億45百万円があったものの、現金及び預金の増加3億28百万円や商品及び製品の増加2億71百万円によるものであります。

当中間連結会計期間末における負債は39億96百万円となり、前連結会計年度末に比べて1億40百万円減少いたしました。これは主に、電子記録債務の増加2億69百万円があったものの、支払手形及び買掛金の減少1億87百万円や契約負債の減少40百万円によるものであります。

当中間連結会計期間末における純資産は103億48百万円となり、前連結会計年度末に比べて1億85百万円増加いたしました。これは主に、その他有価証券評価差額金の減少65百万円があったものの、利益剰余金の増加2億39百万円によるものであります。

 

②キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて、3億28百万円増加し21億90百万円となりました。各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は4億43百万円(前年同期は1億87百万円の支出)となりました。これは主に、棚卸資産の増加1億46百万円や未払金の減少1億4百万円があったものの、税金等調整前中間純利益5億23百万円や売上債権の減少1億44百万円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果得られた資金は1億20百万円(前年同期は5億40百万円の支出)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出35百万円があったものの、投資有価証券売却による収入1億83百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果使用した資金は2億34百万円(前年同期は2億1百万円の支出)となりました。これは主に、配当金の支払1億55百万円やリース債務の返済による支出57百万円によるものであります。

 

 

2.中間連結財務諸表及び主な注記

(1)中間連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当中間連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

1,862,030

2,190,804

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

1,545,262

1,399,626

 

 

電子記録債権

8,685

9,407

 

 

商品及び製品

4,476,948

4,747,968

 

 

仕掛品

406,959

282,195

 

 

原材料

4,264

4,282

 

 

その他

221,282

176,423

 

 

貸倒引当金

△559

△538

 

 

流動資産合計

8,524,874

8,810,170

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

土地

1,656,362

1,656,362

 

 

 

その他(純額)

731,787

732,191

 

 

 

有形固定資産合計

2,388,149

2,388,553

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

のれん

431,030

402,294

 

 

 

その他

170,858

108,444

 

 

 

無形固定資産合計

601,888

510,739

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

1,563,397

1,401,204

 

 

 

賃貸不動産(純額)

794,322

778,887

 

 

 

繰延税金資産

608

14,808

 

 

 

その他

430,290

443,427

 

 

 

貸倒引当金

△2,563

△2,502

 

 

 

投資その他の資産合計

2,786,054

2,635,825

 

 

固定資産合計

5,776,092

5,535,118

 

資産合計

14,300,967

14,345,289

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

602,678

414,954

 

 

電子記録債務

1,187,349

1,456,656

 

 

契約負債

163,542

123,135

 

 

1年内返済予定の長期借入金

43,840

43,840

 

 

未払法人税等

82,864

154,378

 

 

その他

848,107

637,169

 

 

流動負債合計

2,928,381

2,830,133

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

587,280

565,360

 

 

退職給付に係る負債

316,607

299,491

 

 

資産除去債務

209,137

215,241

 

 

その他

96,246

86,659

 

 

固定負債合計

1,209,271

1,166,752

 

負債合計

4,137,653

3,996,886

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当中間連結会計期間

(2025年6月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

4,049,077

4,049,077

 

 

資本剰余金

3,732,777

3,732,777

 

 

利益剰余金

2,180,962

2,419,977

 

 

自己株式

△546,083

△523,312

 

 

株主資本合計

9,416,733

9,678,520

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

618,238

552,376

 

 

退職給付に係る調整累計額

128,341

117,506

 

 

その他の包括利益累計額合計

746,580

669,882

 

純資産合計

10,163,313

10,348,403

負債純資産合計

14,300,967

14,345,289

 

 

(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書

中間連結損益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

8,039,327

8,585,243

売上原価

3,881,252

4,085,464

売上総利益

4,158,075

4,499,778

販売費及び一般管理費

3,777,921

4,130,481

営業利益

380,154

369,297

営業外収益

 

 

 

受取利息

153

376

 

受取配当金

26,751

31,056

 

受取賃貸料

51,665

51,370

 

その他

5,684

22,331

 

営業外収益合計

84,254

105,135

営業外費用

 

 

 

支払利息

5,495

4,811

 

賃貸費用

21,649

21,320

 

その他

3,025

1,943

 

営業外費用合計

30,170

28,074

経常利益

434,238

446,358

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

56,031

79,151

 

特別利益合計

56,031

79,151

特別損失

 

 

 

減損損失

1,522

 

特別損失合計

1,522

税金等調整前中間純利益

490,270

523,987

法人税、住民税及び事業税

79,762

110,938

法人税等調整額

17,093

8,099

法人税等合計

96,856

119,037

中間純利益

393,414

404,949

親会社株主に帰属する中間純利益

393,414

404,949

 

 

 

中間連結包括利益計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

中間純利益

393,414

404,949

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

192,311

△65,862

 

退職給付に係る調整額

△9,680

△10,834

 

その他の包括利益合計

182,630

△76,697

中間包括利益

576,044

328,252

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る中間包括利益

576,044

328,252

 

 

 

(3)中間連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前中間連結会計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年6月30日)

当中間連結会計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税金等調整前中間純利益

490,270

523,987

 

減価償却費

128,275

142,191

 

減損損失

1,522

 

のれん償却額

28,735

 

受取利息及び受取配当金

△26,904

△31,433

 

支払利息

5,495

4,811

 

投資有価証券売却損益(△は益)

△56,031

△79,151

 

契約負債の増減額(△は減少)

△113,135

△40,407

 

貸倒引当金の増減額(△は減少)

△65

△82

 

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△12,717

△17,116

 

売上債権の増減額(△は増加)

58,761

144,914

 

棚卸資産の増減額(△は増加)

△342,814

△146,274

 

前払費用の増減額(△は増加)

34,832

33,969

 

仕入債務の増減額(△は減少)

△296,514

81,582

 

未払金の増減額(△は減少)

△64,122

△104,635

 

未払又は未収消費税等の増減額

111,702

△75,827

 

その他

△30,008

△6,994

 

小計

△112,975

459,791

 

利息及び配当金の受取額

26,904

31,433

 

利息の支払額

△5,523

△4,838

 

法人税等の還付額

1,488

 

法人税等の支払額

△95,635

△44,115

 

営業活動によるキャッシュ・フロー

△187,229

443,759

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

投資有価証券の取得による支出

△62

△27,432

 

投資有価証券の売却による収入

92,590

183,170

 

有形固定資産の取得による支出

△30,040

△35,336

 

資産除去債務の履行による支出

△5,690

△1,518

 

貸付金の回収による収入

2,687

3,887

 

敷金及び保証金の差入による支出

△22,902

△9,299

 

敷金及び保証金の回収による収入

5,583

6,471

 

連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出

△582,290

 

その他

60

60

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

△540,064

120,001

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

長期借入金の返済による支出

△20,000

△21,920

 

配当金の支払額

△103,327

△155,819

 

自己株式の取得による支出

△469

△214

 

リース債務の返済による支出

△77,558

△57,034

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

△201,354

△234,987

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△928,649

328,773

現金及び現金同等物の期首残高

2,760,383

1,862,030

現金及び現金同等物の中間期末残高

1,831,734

2,190,804

 

 

(4)中間連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

・「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による中間連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。なお、当該会計方針の変更による前連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

前中間連結会計期間(自  2024年1月1日  至  2024年6月30日)

 

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

(注)1

中間連結

損益計算書

計上額

(注)2

フォーマル事業

ライフスタイル
事業

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

8,039,327

8,039,327

8,039,327

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

8,039,327

8,039,327

8,039,327

セグメント利益

424,224

424,224

△44,070

380,154

 

(注) 1.セグメント利益の調整額△44,070千円は、子会社株式の取得関連費用であります。

2.セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。

 

2.報告セグメントごとの資産に関する情報

2024年4月23日付で、株式会社キャナルジーンの株式を取得したことにより、当中間連結会計期間より、同社を連結の範囲に含めております。これに伴い、当中間連結会計期間より「ライフスタイル事業」を新たに報告セグメントに追加しております。この影響により、ライフスタイル事業のセグメント資産の金額は869,284千円増加しております。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

(のれんの金額の重要な変動)

「ライフスタイル事業」セグメントにおいて、2024年4月30日をみなし取得日として、株式会社キャナルジーンが新たに連結子会社となっております。

なお、当該事象によるのれんの増加額は、当中間連結会計期間において459,765千円であります。

 

 

当中間連結会計期間(自  2025年1月1日  至  2025年6月30日)

 

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

調整額

中間連結

損益計算書

計上額

(注)

フォーマル事業

ライフスタイル
事業

売上高

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

7,735,260

849,983

8,585,243

8,585,243

  セグメント間の内部売上高
  又は振替高

7,735,260

849,983

8,585,243

8,585,243

セグメント利益

314,721

54,575

369,297

369,297

 

(注) セグメント利益は、中間連結損益計算書の営業利益と一致しております。