○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

10

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

10

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

10

3.補足情報 …………………………………………………………………………………………………………………

11

受注、販売及び繰越高の状況 …………………………………………………………………………………………

11

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当社グループの当第1四半期連結累計期間における業績は、売上高27,551百万円(前年同四半期比16.1%減)、営業利益1,080百万円(同56.5%減)、経常利益1,746百万円(同38.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,609百万円(同21.4%減)となりました。受注高につきましては21,502百万円(同25.6%減)となりました。

 

 なお、セグメントの業績は、次のとおりであります。(セグメントの業績については、セグメント間の内部売上高等を含めて記載しています。)

 

(鉄構セグメント)

 当セグメントの中の鋼製橋梁事業につきましては、受注高は当第1四半期における新設橋梁の発注が低調に推移する中、既存の物件の設計変更、SCデッキ(合成床版)の受注を積み重ねることができましたが、前年同四半期に高速道路会社と国土交通省の大型工事の受注があった反動で前年同四半期を下回る結果となりました。売上高につきましては豊富な繰越高を抱えつつも、本格稼働までに至っていない工事や中断している工事が散見されることに加え、工場の製作も低調に推移したことから前年同四半期を下回りました。損益面におきましても、売上高の減少に加え、設計変更の獲得までには至らず、結果として原価が先行した工事が一定程度残っていることから前年同四半期を下回る結果となりました。

 鉄骨事業につきましては、受注高は首都圏を中心に大型物件の交渉が順調に進み受注を積み重ねることができたことにより、前年同四半期を上回りました。売上高は、首都圏の一部大型再開発工事は概ね順調に推移しましたが、全体的に首都圏、関西地区ともプロジェクトの進捗が低調に推移したことで前年同四半期を下回りました。損益面におきましては、売上高は減少したものの、首都圏の複数の大型工事で設計変更を獲得できたことで前年同四半期を上回りました。

 セグメント全体では売上高12,268百万円(前年同四半期比25.1%減)、営業利益1,126百万円(同30.9%減)となりました。また、受注高は9,108百万円(同9.5%増)となりました。

 

(土木セグメント)

 土木セグメントにつきましては、受注高は当第1四半期において高速道路会社発注の更新工事を積み重ねることができたものの、前年同四半期は複数の新設大型物件と設計変更の受注があった反動で6,708百万円(前年同四半期比45.7%減)と前年同四半期を大幅に下回る結果となりました。売上高は、前連結会計年度からの豊富な繰越高を抱えてスタートできたものの、新設事業、保全事業での進捗が伸び悩んだことで8,060百万円(同19.5%減)と前年同四半期を下回りました。また損益面につきましても、売上高の減少に加え、前年同四半期は新設事業、保全事業の大型工事で設計変更が獲得できたことの反動により営業利益25百万円(同97.6%減)と前年同四半期を大幅に下回りました。

 

(建築セグメント)

 建築セグメントにつきましては、受注高はシステム建築の大型案件で設計部分の契約ができた案件があったものの、工事部分の契約までには至っていないものが複数案件残ったことで1,208百万円(前年同四半期比70.1%減)となりました。売上高は前年同四半期では本格稼働していなかった大型工事の進捗が堅調に推移したことで4,299百万円(同32.1%増)となりました。損益面につきましては、売上高の増加に加え、採算性が高い工事の進捗が伸びたことや竣工を迎えた大型物件での最終清算等による原価改善が図れたことにより営業利益345百万円(同194.8%増)と前年同四半期を上回りました。

 

(ソリューションセグメント)

 ソリューションセグメントにつきましては、受注高は前連結会計年度に引き続き、ソフトウエア販売事業を中心に好調に推移したことや受託設計業務において建設コンサルタントからの受注が増加したことにより2,164百万円(前年同四半期比3.0%増)となりました。売上高は前連結会計年度からの繰越高の増加と当第1四半期での受注増加を受け、自社製品と受託設計業務を中心に順調に伸ばすことができたことで1,749百万円(同1.2%増)となり、損益面につきましては売上高の増加を受け、売上総利益は増加したものの、知名度向上を目的とした広告宣伝費が膨らみ、販売費及び一般管理費が増加したことで営業利益は631百万円(同2.8%減)と前年同四半期をやや下回りました。

 

(その他)

 その他につきましては、売上高は橋梁付属物の販売や航空機使用事業で伸ばすことができ1,939百万円(前年同四半期比2.1%増)と前年同四半期を上回りましたが、損益面は、依然として航空機使用事業での整備部品の調達コストの増加などにより営業損失は252百万円(前年同四半期は営業損失191百万円)となりました。なお、当該損失につきましては、営業外収益の「補助金収入」によりカバーされています。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

資産、負債、純資産の状況

 当第1四半期連結会計期間末における「資産の部」は160,548百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,963百万円(△3.0%)減少しました。これは主に、現金預金が3,576百万円増加したものの、受取手形・完成工事未収入金等が9,708百万円減少したことによるものであります。

 また、「負債の部」は69,292百万円となり、前連結会計年度末に比べ4,649百万円(△6.3%)減少しました。これは主に、短期借入金が1,555百万円、未成工事受入金が1,468百万円それぞれ増加したものの、支払手形・工事未払金等が1,614百万円、未払法人税等が1,409百万円、流動負債のその他(未払消費税等)が5,199百万円それぞれ減少したことによるものであります。

 一方、「純資産の部」は91,255百万円となり、前連結会計年度末に比べ313百万円(△0.3%)減少しました。これは主に、剰余金の配当等により利益剰余金が128百万円、その他有価証券評価差額金が126百万円それぞれ減少したことによるものであります。この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の55.0%から56.5%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 現時点で合理的に把握出来るものを反映した結果、通期業績予想につきましては、2025年5月13日公表の連結業績予想の内容と変更ございません。なお、今後何らかの変化が認識された場合には適切に開示してまいります。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金預金

14,363

17,940

受取手形・完成工事未収入金等

68,169

58,460

未成工事支出金

126

202

その他の棚卸資産

1,406

1,601

その他

3,181

4,103

貸倒引当金

△6

△5

流動資産合計

87,241

82,302

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物・構築物(純額)

5,893

5,826

機械、運搬具及び工具器具備品(純額)

2,973

2,901

航空機(純額)

1,379

1,491

土地

14,953

14,953

リース資産(純額)

2,131

2,044

建設仮勘定

45

60

有形固定資産合計

27,375

27,277

無形固定資産

1,236

1,218

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

4,074

3,838

関係会社株式

40,757

41,113

繰延税金資産

3,955

3,684

その他

885

1,129

貸倒引当金

△15

△15

投資その他の資産合計

49,657

49,750

固定資産合計

78,269

78,246

資産合計

165,511

160,548

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形・工事未払金等

17,838

16,224

短期借入金

6,345

7,900

1年内返済予定の長期借入金

4,281

4,075

1年内償還予定の社債

1,085

1,010

リース債務

452

447

未払法人税等

1,700

290

未成工事受入金

7,403

8,871

前受収益

2,513

2,715

賞与引当金

2,405

1,129

完成工事補償引当金

66

55

工事損失引当金

2,908

3,645

その他

9,700

6,887

流動負債合計

56,700

53,253

固定負債

 

 

社債

2,065

2,005

長期借入金

9,552

8,583

リース債務

1,917

1,828

再評価に係る繰延税金負債

1,516

1,516

役員退職慰労引当金

663

563

退職給付に係る負債

1,320

1,346

資産除去債務

133

133

負ののれん

34

29

その他

37

32

固定負債合計

17,241

16,038

負債合計

73,942

69,292

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

5,374

5,374

資本剰余金

9,922

9,922

利益剰余金

69,665

69,536

自己株式

△169

△169

株主資本合計

84,793

84,663

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

2,561

2,434

土地再評価差額金

928

925

為替換算調整勘定

1,962

1,962

退職給付に係る調整累計額

817

784

その他の包括利益累計額合計

6,269

6,107

非支配株主持分

506

484

純資産合計

91,569

91,255

負債純資産合計

165,511

160,548

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

32,856

27,551

売上原価

27,449

23,392

売上総利益

5,406

4,158

販売費及び一般管理費

2,922

3,078

営業利益

2,483

1,080

営業外収益

 

 

受取利息及び配当金

40

43

受取賃貸料

39

41

負ののれん償却額

5

5

持分法による投資利益

178

412

補助金収入

335

325

その他

19

83

営業外収益合計

619

911

営業外費用

 

 

支払利息

86

80

賃貸費用

136

134

その他

34

30

営業外費用合計

256

245

経常利益

2,846

1,746

特別利益

 

 

関係会社株式売却益

50

-

投資有価証券売却益

-

375

特別利益合計

50

375

税金等調整前四半期純利益

2,896

2,122

法人税、住民税及び事業税

278

208

法人税等調整額

573

320

法人税等合計

852

529

四半期純利益

2,043

1,592

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△4

△17

親会社株主に帰属する四半期純利益

2,048

1,609

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

四半期純利益

2,043

1,592

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

103

△90

退職給付に係る調整額

△21

△15

持分法適用会社に対する持分相当額

200

△56

その他の包括利益合計

281

△161

四半期包括利益

2,325

1,430

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

2,329

1,447

非支配株主に係る四半期包括利益

△4

△17

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

鉄構

土木

建築

ソリューション

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

46

39

174

259

934

1,194

一定の期間にわたり移転される財

16,116

9,900

3,214

1,504

30,735

881

31,617

顧客との契約から生じる収益

16,163

9,900

3,253

1,678

30,995

1,816

32,811

その他の収益

7

9

17

27

44

外部顧客への売上高

16,170

9,909

3,253

1,678

31,012

1,843

32,856

セグメント間の内部売上高

又は振替高

200

99

1

50

351

54

406

16,371

10,008

3,254

1,728

31,363

1,898

33,262

セグメント利益又は損失(△)

1,630

1,044

117

650

3,441

△191

3,250

(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、航空、不動産売買・賃貸に関する事業等を含んでいます。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

 

利益

金額

報告セグメント計

3,441

「その他」の区分の損失(△)

△191

セグメント間取引消去

△68

全社費用(注)

△862

その他の調整額

164

四半期連結損益計算書の営業利益

2,483

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注)

合計

 

鉄構

土木

建築

ソリューション

売上高

 

 

 

 

 

 

 

一時点で移転される財

41

2

24

140

208

956

1,164

一定の期間にわたり移転される財

11,623

7,976

4,272

1,575

25,447

898

26,345

顧客との契約から生じる収益

11,664

7,978

4,296

1,715

25,655

1,854

27,509

その他の収益

7

4

11

29

41

外部顧客への売上高

11,671

7,983

4,296

1,715

25,667

1,884

27,551

セグメント間の内部売上高

又は振替高

597

77

3

33

711

55

767

12,268

8,060

4,299

1,749

26,378

1,939

28,318

セグメント利益又は損失(△)

1,126

25

345

631

2,129

△252

1,876

(注) 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、航空、不動産売買・賃貸に関する事業等を含んでいます。

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:百万円)

 

利益

金額

報告セグメント計

2,129

「その他」の区分の損失(△)

△252

セグメント間取引消去

△105

全社費用(注)

△853

その他の調整額

162

四半期連結損益計算書の営業利益

1,080

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成していません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及び負ののれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

減価償却費

735百万円

722百万円

負ののれんの償却額

△4 〃

△4 〃

 

3.補足情報

受注、販売及び繰越高の状況

(1)受注高

(単位:百万円、%)

 

セグメントの名称

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

増    減

金額

構成比

金額

構成比

金額

増減率

鉄構

8,316

28.8

9,108

42.4

792

9.5

土木

12,349

42.7

6,708

31.2

△5,641

△45.7

建築

4,037

14.0

1,208

5.6

△2,828

△70.1

ソリューション

2,101

7.3

2,164

10.1

63

3.0

その他

2,089

7.2

2,311

10.7

222

10.7

合計

28,894

100.0

21,502

100.0

△7,391

△25.6

 

(2)販売高

(単位:百万円、%)

 

セグメントの名称

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

増    減

金額

構成比

金額

構成比

金額

増減率

鉄構

16,371

49.2

12,268

43.3

△4,102

△25.1

土木

10,008

30.1

8,060

28.5

△1,948

△19.5

建築

3,254

9.8

4,299

15.2

1,045

32.1

ソリューション

1,728

5.2

1,749

6.2

20

1.2

その他

1,898

5.7

1,939

6.8

40

2.1

合計

33,262

100.0

28,318

100.0

△4,944

△14.9

 

(3)次期繰越高

(単位:百万円、%)

 

セグメントの名称

前第1四半期

連結会計期間末

(2024年6月30日)

当第1四半期

連結会計期間末

(2025年6月30日)

増    減

金額

構成比

金額

構成比

金額

増減率

鉄構

79,506

52.9

92,212

57.3

12,705

16.0

土木

47,525

31.6

49,348

30.6

1,822

3.8

建築

18,645

12.4

14,696

9.1

△3,948

△21.2

ソリューション

3,870

2.6

4,018

2.5

147

3.8

その他

813

0.5

825

0.5

11

1.4

合計

150,362

100.0

161,101

100.0

10,739

7.1

(注) セグメント間の取引については、相殺消去していません。