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1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… |
2 |
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(1)当中間期の経営成績の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(2)当中間期の財政状態の概況 ……………………………………………………………………………………… |
2 |
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(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… |
3 |
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2.中間連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………… |
4 |
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(1)中間連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………… |
4 |
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(2)中間連結損益計算書及び中間連結包括利益計算書 …………………………………………………………… |
6 |
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中間連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………… |
6 |
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中間連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………… |
7 |
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(3)中間連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………… |
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(会計方針の変更に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
8 |
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(セグメント情報等の注記) ……………………………………………………………………………………… |
8 |
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(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… |
9 |
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(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… |
9 |
(1)当中間期の経営成績の概況
当中間連結会計期間において、Vietnam TKT Plastic Packaging Joint Stock Companyの企業結合に係る暫定的な会計処理の確定を行っており、前中間連結会計期間については暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の見直しを反映しております。詳細については、「2.中間連結財務諸表及び主な注記 (3)中間連結財務諸表に関する注記事項 (セグメント情報等の注記)」をご参照ください。
当中間連結会計期間におけるわが国経済は、輸出や設備投資が底堅く推移したことで企業収益が緩やかに回復したものの、物価上昇や実質所得の伸び悩みが個人消費の重荷となり不確実性の高い状況が続きました。また、国際情勢もロシア・ウクライナ問題や中東不安などの地政学リスク、中国経済の停滞、米国の高関税政策など依然先行きは不透明な状況であります。
このような状況下、当社グループの当中間連結会計期間における売上高は315億94百万円(前年同期比106.4%)、営業利益14億17百万円(前年同期比179.8%)、経常利益18億円(前年同期比127.2%)および親会社株主に帰属する中間純利益17億63百万円(前年同期比77.1%)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。なお、セグメント業績の金額には、セグメント間取引が含まれております。
包装材関連事業
段ボール業界の国内生産動向は、1-6月累計数量(速報値)で前年比99.8%となり前年同等の生産量でした。
このような環境の下、当社グループの国内事業は販売数量が前年を上回ったことに加え、価格改定に取組んだ効果もあり増収となりました。販売数量は青果物分野で天候不順による作柄不良の影響を受けたものの、その他の需要分野では概ね前年の販売数量を上回る結果となり、前年比101.3%となりました。収益においては、生産数量の増加による増益効果に加え、人件費、運搬費および諸資材の価格高騰に対応するために進めた生産性改善と製品価格の改定効果が、これら経費の上昇を上回り増益となりました。
また、海外事業はベトナムを中心とした販売の回復にVietnam TKT Plastic Packaging Joint Stock Companyの買収効果が加わり増収となりました。
以上により、包装材関連事業の売上高は332億55百万円(前年同期比106.3%)、セグメント利益(営業利益)は15億38百万円(前年同期比209.2%)となりました。
不動産賃貸事業
当セグメントにおきましては、売上高は1億99百万円(前年同期比110.4%)、セグメント利益(営業利益)は1億66百万円(前年同期比111.6%)となりました。
(2)当中間期の財政状態の概況
当中間連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ25億93百万円減少し742億11百万円となりました。これは、主に前連結会計年度末に比べ保有する投資有価証券の時価の下落にともなう投資有価証券の減少および売上債権の減少などによるものであります。
当中間連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べ17億35百万円減少し289億38百万円となりました。これは、主に短期借入金を返済したことなどによるものであります。
当中間連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べ8億58百万円減少し452億73百万円となりました。これは、主に親会社株主に帰属する中間純利益の計上という増加要因があったものの、保有する投資有価証券の時価下落にともなうその他有価証券評価差額金の減少および円高傾向による為替換算調整額の減少などの減少要因がそれを上回ったことなどによるものであります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
日本経済は、インバウンド需要の継続や賃上げ効果による実質所得の改善が消費を下支えすると期待されます。しかしながら米国の関税政策の行方が景況感を左右するほか、物価高の影響は依然続いており、消費者心理の回復には時間がかかるとみられ不安定な国内景気に引続き留意する必要があります。
このような環境下、当社グループでは2024年から2026年までの3年間を対象とした中期経営計画を公表しております。中期経営計画に掲げる命題の「現在の深化」とは「既存事業の強化」、「未来の創造」とは「成長分野の取込みと創出」であり、これを「開発設計力の強化」「人的資本の充実」「業務革新および生産革新」で支える成長戦略を描きます。詳細につきましては、2024年2月8日に公表しております「中期経営計画策定に関するお知らせ」に記載の以下のURLよりご確認ください。
https://ssl4.eir-parts.net/doc/3947/ir_material_for_fiscal_ym/149302/00.pdf
なお、2025年5月12日に公表しております、2025年12月期通期連結業績予想は変更しておりません。
また、配当予想につきましても、通期の業績予想等を鑑み2025年2月7日に公表しております1株当たり80円予想を据え置いております。
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年6月30日) |
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資産の部 |
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流動資産 |
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現金及び預金 |
3,921,357 |
4,972,140 |
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受取手形及び売掛金 |
18,612,769 |
17,168,870 |
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商品及び製品 |
1,105,479 |
1,230,341 |
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仕掛品 |
454,077 |
490,386 |
|
原材料及び貯蔵品 |
2,179,957 |
2,263,078 |
|
その他 |
1,290,001 |
989,917 |
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貸倒引当金 |
△59,012 |
△81,634 |
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流動資産合計 |
27,504,632 |
27,033,099 |
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固定資産 |
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有形固定資産 |
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建物及び構築物 |
20,089,899 |
19,899,626 |
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減価償却累計額 |
△13,627,452 |
△13,755,193 |
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建物及び構築物(純額) |
6,462,447 |
6,144,432 |
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機械装置及び運搬具 |
32,910,839 |
32,642,382 |
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減価償却累計額 |
△25,645,659 |
△25,749,758 |
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機械装置及び運搬具(純額) |
7,265,180 |
6,892,623 |
|
土地 |
9,222,092 |
9,212,069 |
|
その他 |
5,312,026 |
5,629,434 |
|
減価償却累計額 |
△3,839,590 |
△3,908,798 |
|
その他(純額) |
1,472,435 |
1,720,636 |
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有形固定資産合計 |
24,422,155 |
23,969,762 |
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無形固定資産 |
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のれん |
1,830,536 |
1,551,138 |
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顧客関連資産 |
778,272 |
665,341 |
|
その他 |
354,247 |
338,670 |
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無形固定資産合計 |
2,963,056 |
2,555,149 |
|
投資その他の資産 |
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投資有価証券 |
21,481,996 |
20,237,008 |
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繰延税金資産 |
73,147 |
77,029 |
|
その他 |
387,076 |
366,774 |
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貸倒引当金 |
△26,958 |
△26,958 |
|
投資その他の資産合計 |
21,915,262 |
20,653,854 |
|
固定資産合計 |
49,300,475 |
47,178,765 |
|
資産合計 |
76,805,107 |
74,211,865 |
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(単位:千円) |
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前連結会計年度 (2024年12月31日) |
当中間連結会計期間 (2025年6月30日) |
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負債の部 |
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流動負債 |
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支払手形及び買掛金 |
12,475,939 |
12,056,662 |
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電子記録債務 |
2,889,509 |
2,771,055 |
|
短期借入金 |
3,555,963 |
2,038,021 |
|
1年内返済予定の長期借入金 |
10,303 |
1,727 |
|
未払法人税等 |
657,819 |
787,875 |
|
賞与引当金 |
439,344 |
551,861 |
|
その他 |
3,699,023 |
4,011,550 |
|
流動負債合計 |
23,727,903 |
22,218,753 |
|
固定負債 |
|
|
|
繰延税金負債 |
4,095,298 |
3,808,477 |
|
退職給付に係る負債 |
2,502,918 |
2,567,639 |
|
その他 |
347,461 |
343,504 |
|
固定負債合計 |
6,945,678 |
6,719,621 |
|
負債合計 |
30,673,581 |
28,938,375 |
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純資産の部 |
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株主資本 |
|
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|
資本金 |
4,000,000 |
4,000,000 |
|
資本剰余金 |
16,986,679 |
16,986,679 |
|
利益剰余金 |
14,872,243 |
15,933,444 |
|
自己株式 |
△813,347 |
△798,092 |
|
株主資本合計 |
35,045,575 |
36,122,031 |
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その他の包括利益累計額 |
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|
その他有価証券評価差額金 |
9,679,190 |
8,874,388 |
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為替換算調整勘定 |
1,048,040 |
△103,899 |
|
退職給付に係る調整累計額 |
78,588 |
76,764 |
|
その他の包括利益累計額合計 |
10,805,819 |
8,847,252 |
|
新株予約権 |
8,370 |
8,370 |
|
非支配株主持分 |
271,760 |
295,835 |
|
純資産合計 |
46,131,525 |
45,273,490 |
|
負債純資産合計 |
76,805,107 |
74,211,865 |
|
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(単位:千円) |
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前中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) |
|
売上高 |
29,700,662 |
31,594,572 |
|
売上原価 |
24,228,265 |
25,152,337 |
|
売上総利益 |
5,472,397 |
6,442,235 |
|
販売費及び一般管理費 |
4,683,840 |
5,024,742 |
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営業利益 |
788,557 |
1,417,492 |
|
営業外収益 |
|
|
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受取利息 |
12,231 |
13,952 |
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受取配当金 |
262,471 |
366,256 |
|
為替差益 |
216,481 |
27,569 |
|
助成金収入 |
101,847 |
865 |
|
雑収入 |
106,579 |
98,967 |
|
営業外収益合計 |
699,610 |
507,611 |
|
営業外費用 |
|
|
|
支払利息 |
56,126 |
99,621 |
|
固定資産除却損 |
12,251 |
10,346 |
|
雑損失 |
5,017 |
15,135 |
|
営業外費用合計 |
73,395 |
125,103 |
|
経常利益 |
1,414,772 |
1,800,001 |
|
特別利益 |
|
|
|
投資有価証券売却益 |
- |
852,817 |
|
固定資産売却益 |
1,998,475 |
- |
|
特別利益合計 |
1,998,475 |
852,817 |
|
特別損失 |
|
|
|
投資有価証券売却損 |
- |
1,271 |
|
投資有価証券評価損 |
4,032 |
158,426 |
|
支払経済補償金 |
270,605 |
- |
|
特別損失合計 |
274,638 |
159,698 |
|
税金等調整前中間純利益 |
3,138,610 |
2,493,119 |
|
法人税、住民税及び事業税 |
846,542 |
749,932 |
|
法人税等調整額 |
△7,366 |
△26,649 |
|
法人税等合計 |
839,175 |
723,282 |
|
中間純利益 |
2,299,434 |
1,769,837 |
|
非支配株主に帰属する中間純利益 |
12,804 |
6,147 |
|
親会社株主に帰属する中間純利益 |
2,286,629 |
1,763,689 |
|
|
|
(単位:千円) |
|
|
前中間連結会計期間 (自 2024年1月1日 至 2024年6月30日) |
当中間連結会計期間 (自 2025年1月1日 至 2025年6月30日) |
|
中間純利益 |
2,299,434 |
1,769,837 |
|
その他の包括利益 |
|
|
|
その他有価証券評価差額金 |
1,413,141 |
△804,900 |
|
為替換算調整勘定 |
375,371 |
△1,151,940 |
|
退職給付に係る調整額 |
△1,516 |
△1,823 |
|
その他の包括利益合計 |
1,786,996 |
△1,958,664 |
|
中間包括利益 |
4,086,430 |
△188,827 |
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(内訳) |
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|
親会社株主に係る中間包括利益 |
4,073,511 |
△194,876 |
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非支配株主に係る中間包括利益 |
12,918 |
6,049 |
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を当中間連結会計期間の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱いおよび「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、この変更による中間連結財務諸表に与える影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却にともない生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を当中間連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前中間連結会計期間および前連結会計年度については遡及適用後の中間連結財務諸表および連結財務諸表となっております。なお、この変更による前中間連結会計期間の中間連結財務諸表および前連結会計年度の連結財務諸表に与える影響はありません。
【セグメント情報】
Ⅰ 前中間連結会計期間(自 2024年1月1日 至 2024年6月30日)
報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
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(単位:千円) |
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報告セグメント |
調整額 (注)1 |
中間連結損益 計算書計上額 (注)3 |
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包装材関連事業(注)2 |
不動産 賃貸事業 |
計 |
||
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売上高 |
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(1)外部顧客への売上高 |
29,538,646 |
162,016 |
29,700,662 |
- |
29,700,662 |
|
(2)セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
1,750,714 |
18,360 |
1,769,074 |
△1,769,074 |
- |
|
計 |
31,289,360 |
180,376 |
31,469,737 |
△1,769,074 |
29,700,662 |
|
セグメント利益 |
735,353 |
149,186 |
884,539 |
△95,982 |
788,557 |
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
セグメント利益の調整額△95,982千円には、主に事業セグメント間取引消去7,450千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△101,216千円および未実現利益消去△35千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 包装材関連事業におけるセグメント間の内部売上高又は振替高は、包装材関連事業内における事業セグメント間の取引であります。
3 セグメント利益の合計額は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
4 前中間連結会計期間のセグメント情報は、暫定的な会計処理の確定による取得原価の当初配分額の重要な見直しが反映された後の金額により開示しております。
Ⅱ 当中間連結会計期間(自 2025年1月1日 至 2025年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
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|
(単位:千円) |
|
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|
報告セグメント |
調整額 (注)1 |
中間連結損益 計算書計上額 (注)3 |
||
|
|
包装材関連事業(注)2 |
不動産 賃貸事業 |
計 |
||
|
売上高 |
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|
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(1)外部顧客への売上高 |
31,413,836 |
180,736 |
31,594,572 |
- |
31,594,572 |
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(2)セグメント間の内部 売上高又は振替高 |
1,841,811 |
18,360 |
1,860,171 |
△1,860,171 |
- |
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計 |
33,255,647 |
199,096 |
33,454,744 |
△1,860,171 |
31,594,572 |
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セグメント利益 |
1,538,182 |
166,551 |
1,704,733 |
△287,240 |
1,417,492 |
(注)1 調整額は以下のとおりであります。
セグメント利益の調整額△287,240千円には、主に事業セグメント間取引消去7,086千円、各報告セグメントに配分していない全社費用△291,734千円および未実現利益消去△490千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。
2 包装材関連事業におけるセグメント間の内部売上高又は振替高は、包装材関連事業内における事業セグメント間の取引であります。
3 セグメント利益の合計額は、中間連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(のれんの金額の重要な変動)
2024年3月8日(みなし取得日2024年3月31日)に行われたVietnam TKT Plastic Packaging Joint Stock Companyとの企業結合について、前連結会計年度において暫定的な会計処理を行っておりましたが、当中間連結会計期間に確定しております。
この結果、前連結会計年度において暫定的に算出されたのれんの金額2,473,112千円は、会計処理の確定により790,399千円減少し1,682,713千円となっております。
該当事項はありません。
該当事項はありません。