○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

5

(3)当四半期のキャッシュ・フローの概況 …………………………………………………………………………

5

(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

6

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………

7

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………………

7

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………

9

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………………

11

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………

13

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………

15

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

15

(表示方法の変更) …………………………………………………………………………………………………

15

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

15

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

18

(売上高) ……………………………………………………………………………………………………………

19

(企業結合) …………………………………………………………………………………………………………

20

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

1)当第1四半期の概況(2025年4月1日~2025年6月30日)

当第1四半期連結累計期間における世界経済は、ウクライナおよび中東情勢悪化の長期化に加え、米国の関税引き上げの動きが先行き不透明感を強めたものの、緩やかな回復基調は維持しました。

国内では、製造業の生産活動が停滞した一方で、設備投資は、高水準の企業収益を背景に底堅く推移しました。海外では、米国経済は減速傾向となりましたが、欧州では、米国の関税引き上げを見越した駆け込み生産の影響もあり、持ち直しの動きが継続しました。中国の景気は、内需振興策の効果により回復の兆しがみられ、中国を除くアジア諸国は、景況感にばらつきがみられました。

以上の結果、当社グループ全体の受注高は98,059百万円(前年同期比1.2%減)、売上高は91,926百万円(前年同期比2.2%減)となりました。利益につきましては、事業利益は、7,907百万円(前年同期比5.4%減)、営業利益は、8,803百万円(前年同期比1.9%増)、税引前四半期利益は、8,638百万円(前年同期比1.1%減)、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、5,639百万円(前年同期比1.1%減)となりました。

 

※事業利益は、売上高から売上原価並びに販売費及び一般管理費を控除した恒常的な事業の業績を測る当社グループ独自の指標です。IFRSで定義されている指標ではありませんが、財務諸表利用者にとって有用であると考え、自主的に開示しております。

 

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2)セグメント別の概況

当社グループは、社会やお客様への価値提供の観点で市場毎の特性を深く考察したうえで戦略を策定し、多様な製品・サービスを組み合わせてソリューションの拡大を図るため、「電子市場」および「一般水処理市場」の2つをセグメント情報における報告セグメントとしております。

なお、当連結会計年度における組織見直しにより「一般水処理市場」に属していたアルカデ・エンジニアリングGmbHとクリタ・アメリカ,Inc.(水処理装置事業)の一部を「電子市場」帰属に変更しました。この変更に伴い、前年同期の数値も組み替えて表示しております。

 

① 電子

受注高は、38,008百万円(前年同期比0.8%減)となりました。水処理装置は前年同期の大型案件受注の反動により減少し、メンテナンスも減少しました。精密洗浄は一部顧客の工場稼働率低下の影響があり、減少しましたが、超純水供給事業を含む継続契約型サービスは増加しました。

売上高は、41,775百万円(前年同期比6.1%減)となりました。水処理装置は前年同期の中国における複数の大型案件の売上計上の反動で減少しましたが、メンテナンスは受注残からの売上計上により増加しました。継続契約型サービスは前年度開始した超純水供給契約の影響で増加しましたが、精密洗浄は減少しました。

利益につきましては、事業利益は、主に、売上高減少により4,294百万円(前年同期比2.9%減)となり、営業利益は、水供給サービスを提供している一部顧客との契約解除に伴う一時的な収益計上があったことから、4,752百万円(前年同期比5.9%増)となりました。

 

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② 一般水処理

受注高は、60,051百万円(前年同期比1.5%減)となりました。水処理装置は減少しましたが、メンテナンスおよび継続契約型サービスは増加しました。土壌浄化は、前事業年度に受注した大型案件の反動で減少し水処理薬品も、円高進行に伴う円換算額の目減りに加え、東南アジアの一部に市場環境の弱さがみられたことにより減少しました。

売上高は、50,151百万円(前年同期比1.3%増)となりました。水処理装置とメンテナンスは、前連結会計年度末の受注残からの売上計上で増加しました。継続契約型サービスも増加となりましたが、水処理薬品は減収となりました。

利益につきましては、事業利益は、主に、一部のメンテナンス案件で追加コストが発生したことにより3,646百万円(前年同期比7.5%減)となり、営業利益は、米国および欧州子会社において為替差益を計上したことにより、4,084百万円(前年同期比1.7%減)となりました。

 

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(2)当四半期の財政状態の概況

資産・負債及び資本の状況

① 資産合計  532,866百万円(前連結会計年度末比16,083百万円減少)

流動資産は206,309百万円となり、前連結会計年度末比14,641百万円減少しました。これは主に現金及び現金同等物が9,345百万円、営業債権及びその他の債権が6,618百万円それぞれ減少したためであります。

非流動資産は326,557百万円となり、前連結会計年度末比1,441百万円減少しました。これは主に繰延税金資産が1,542百万円減少したためであります。

 

② 負債合計  206,959百万円(前連結会計年度末比3,485百万円減少)

流動負債は130,324百万円となり、前連結会計年度末比2,243百万円減少しました。これは主にコマーシャル・ペーパー発行などにより社債及び借入金が9,041百万円増加したものの、営業債務及びその他の債務が4,320百万円、未払法人所得税等が3,636百万円、その他の流動負債が4,157百万円それぞれ減少したためであります。

非流動負債は76,635百万円となり、前連結会計年度末比1,242百万円減少しました。これは主に長期借入金の返済により社債及び借入金が1,075百万円減少したためであります。

 

③ 資本合計  325,907百万円(前連結会計年度末比12,597百万円減少)

これは主に市場買付による取得により自己株式が12,233百万円増加したことにより親会社の所有者に帰属する持分合計が12,575百万円減少したためであります。

 

(3)当四半期のキャッシュ・フローの概況

当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は53,606百万円(前連結会計年度末比9,345百万円減少)となりました。

当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な要因は以下のとおりであります。

 

① 営業活動によるキャッシュ・フロー

営業活動で得られた資金は10,320百万円(前年同期比6,386百万円減少)となりました。これは主に営業債務及びその他の債務の増減額(△は減少)2,562百万円、法人所得税の支払額6,115百万円、その他(主に賞与引当金の増減)3,096百万円で資金が減少したものの、税引前四半期利益8,638百万円、減価償却費、償却費及び減損損失8,696百万円、営業債権及びその他の債権の増減額(△は増加)5,518百万円で資金が増加したためであります。

 

② 投資活動によるキャッシュ・フロー

投資活動で使用した資金は10,115百万円(前年同期比5,087百万円減少)となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出8,509百万円、定期預金の預入による支出1,769百万円で資金を使用したためであります。

 

③ 財務活動によるキャッシュ・フロー

財務活動で使用した資金は10,710百万円(前年同期比6,446百万円増加)となりました。これは主にコマーシャル・ペーパー発行による資金調達で短期借入金及びコマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少)9,097百万円資金が増加したものの、自己株式の取得による支出12,237百万円、配当金の支払額5,209百万円でそれぞれ資金を使用したためであります。

 

当社グループは事業運営上必要な流動性確保と安定した資金調達体制の確立を基本方針としております。短期運転資金、設備投資やその他成長分野への投資資金は自己資金を基本としつつも、必要に応じて債券市場での調達や銀行借入を実施しております。なお、当第1四半期連結会計期間末において、当社は取引金融機関2社とコミットメント・ライン契約を締結しております(借入実行残高 -百万円、借入未実行残高 20,000百万円)。

 

(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期の連結業績予想につきましては、2025年5月8日発表の「2025年3月期 決算短信」に記載しました2026年3月期 第2四半期累計期間および通期の連結業績予想のとおり推移するものと考えております。

なお、本業績予想は、現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断したものであり、様々な要因の変化により実際の業績とは異なる場合があります。

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産

 

 

流動資産

 

 

現金及び現金同等物

62,951

53,606

営業債権及びその他の債権

126,413

119,795

その他の金融資産

4,598

5,439

棚卸資産

20,718

20,988

その他の流動資産

6,267

6,479

流動資産合計

220,950

206,309

 

 

 

非流動資産

 

 

有形固定資産

195,431

195,428

使用権資産

19,828

19,651

のれん

66,347

66,220

無形資産

16,942

16,847

持分法で会計処理されている投資

1,515

1,417

その他の金融資産

15,541

16,111

繰延税金資産

12,177

10,635

その他の非流動資産

213

244

非流動資産合計

327,998

326,557

 

 

 

資産合計

548,949

532,866

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

負債及び資本

 

 

負債

 

 

流動負債

 

 

営業債務及びその他の債務

64,443

60,123

社債及び借入金

33,893

42,934

リース負債

4,436

4,600

未払法人所得税等

8,540

4,904

引当金

1,689

2,355

その他の流動負債

19,563

15,406

流動負債合計

132,567

130,324

 

 

 

非流動負債

 

 

社債及び借入金

36,326

35,251

リース負債

18,815

18,559

その他の金融負債

1,455

1,589

退職給付に係る負債

16,785

17,035

引当金

2,934

2,727

繰延税金負債

854

785

その他の非流動負債

705

685

非流動負債合計

77,877

76,635

 

 

 

負債合計

210,444

206,959

 

 

 

資本

 

 

資本金

13,450

13,450

資本剰余金

8

△12

自己株式

△12,200

△24,433

その他の資本の構成要素

24,789

24,161

利益剰余金

309,978

310,286

親会社の所有者に帰属する持分合計

336,027

323,452

非支配持分

2,477

2,455

資本合計

338,504

325,907

 

 

 

負債及び資本合計

548,949

532,866

 

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

(要約四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

93,980

91,926

売上原価

61,350

59,464

売上総利益

32,630

32,462

販売費及び一般管理費

24,272

24,554

その他の収益

585

1,174

その他の費用

304

278

営業利益

8,638

8,803

金融収益

351

241

金融費用

301

419

持分法による投資利益

49

13

税引前四半期利益

8,738

8,638

法人所得税費用

2,959

2,874

四半期利益

5,778

5,764

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

親会社の所有者

5,701

5,639

非支配持分

76

125

四半期利益

5,778

5,764

 

    

 

1株当たり四半期利益

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

50.74

50.84

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

 

(要約四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

四半期利益

5,778

5,764

その他の包括利益

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で

測定する金融資産の公正価値の純変動

△76

206

純損益に振り替えられることのない

項目合計

△76

206

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

在外営業活動体の換算差額

9,417

△900

キャッシュ・フロー・ヘッジ

△15

△8

持分法適用会社における

その他の包括利益に対する持分

64

△22

純損益に振り替えられる可能性のある

項目合計

9,465

△931

税引後その他の包括利益

9,389

△725

四半期包括利益

15,167

5,039

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

親会社の所有者

15,016

5,011

非支配持分

151

27

四半期包括利益

15,167

5,039

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第1四半期連結累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年6月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

 

在外営業

活動体

の換算差額

キャッシュ

・フロー

・ヘッジ

その他の

包括利益を

通じて

公正価値で

測定する

金融資産

2024年4月1日残高

13,450

361

10,869

25,144

134

5,104

四半期利益

その他の包括利益

9,407

15

76

四半期包括利益合計

9,407

15

76

自己株式の取得

0

配当金

株式に基づく報酬取引

69

9

その他

所有者との取引額合計

69

8

2024年6月30日時点の残高

13,450

291

10,861

34,552

118

5,028

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

合計

 

その他の資本の構成要素

利益剰余金

合計

 

合計

2024年4月1日残高

30,383

298,658

331,261

2,150

333,411

四半期利益

5,701

5,701

76

5,778

その他の包括利益

9,315

9,315

74

9,389

四半期包括利益合計

9,315

5,701

15,016

151

15,167

自己株式の取得

0

0

配当金

4,719

4,719

38

4,758

株式に基づく報酬取引

78

78

その他

所有者との取引額合計

4,719

4,641

38

4,680

2024年6月30日時点の残高

39,698

299,639

341,636

2,262

343,898

 

 

当第1四半期連結累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年6月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

自己株式

その他の資本の構成要素

 

在外営業

活動体

の換算差額

キャッシュ

・フロー

・ヘッジ

その他の

包括利益を

通じて

公正価値で

測定する

金融資産

2025年4月1日残高

13,450

8

12,200

21,067

33

3,688

四半期利益

その他の包括利益

825

8

206

四半期包括利益合計

825

8

206

自己株式の取得

12,237

配当金

株式に基づく報酬取引

18

3

その他

3

所有者との取引額合計

21

12,233

2025年6月30日時点の残高

13,450

12

24,433

20,241

25

3,894

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

合計

 

その他の資本の構成要素

利益剰余金

合計

 

合計

2025年4月1日残高

24,789

309,978

336,027

2,477

338,504

四半期利益

5,639

5,639

125

5,764

その他の包括利益

627

627

97

725

四半期包括利益合計

627

5,639

5,011

27

5,039

自己株式の取得

12,237

12,237

配当金

5,328

5,328

49

5,378

株式に基づく報酬取引

14

14

その他

3

6

6

所有者との取引額合計

5,331

17,586

49

17,636

2025年6月30日時点の残高

24,161

310,286

323,452

2,455

325,907

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

(単位:百万円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

税引前四半期利益

8,738

8,638

減価償却費、償却費及び減損損失

8,445

8,696

持分法による投資損益(△は益)

△49

△13

固定資産売却損益(△は益)

△9

△17

棚卸資産の増減額(△は増加)

△1,689

△778

営業債権及びその他の債権の増減額

(△は増加)

6,435

5,518

営業債務及びその他の債務の増減額

(△は減少)

5

△2,562

その他

△1,003

△3,096

(小計)

20,871

16,383

利息の受取額

142

148

配当金の受取額

73

101

利息の支払額

△169

△197

法人所得税の支払額

△4,212

△6,115

営業活動によるキャッシュ・フロー

16,706

10,320

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

定期預金の預入による支出

△4,908

△1,769

定期預金の払戻による収入

1,932

1,023

有形固定資産の取得による支出

△10,560

△8,509

有形固定資産の売却による収入

49

575

無形資産の取得による支出

△695

△989

その他

△1,019

△445

投資活動によるキャッシュ・フロー

△15,202

△10,115

 

 

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

短期借入金及びコマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少)

2,857

9,097

長期借入金の返済による支出

△1,088

△1,079

リース負債の返済による支出

△1,274

△1,281

自己株式の取得による支出

△0

△12,237

配当金の支払額

△4,758

△5,209

財務活動によるキャッシュ・フロー

△4,264

△10,710

 

 

 

現金及び現金同等物に係る換算差額

1,801

1,160

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△959

△9,345

現金及び現金同等物の期首残高

54,009

62,951

現金及び現金同等物の四半期末残高

53,050

53,606

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

当第1四半期連結累計期間 (自  2025年4月1日  至  2025年6月30日)

該当事項はありません。

 

(表示方法の変更)

(要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書)

前第1四半期連結累計期間において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に含めていた「自己株式の取得による支出」は、金額の重要性が増したため、当第1四半期連結累計期間より独立掲記しております。この表示方法を反映させるため、前第1四半期連結累計期間の要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書の組替えを行っております。

この結果、前第1四半期連結累計期間の要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書において、「財務活動によるキャッシュ・フロー」の「その他」に表示していた△0百万円は、「自己株式の取得による支出」△0百万円として組み替えております。

 

(セグメント情報)

(1)報告セグメントの概要

当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。

当社グループは、社会やお客様への価値提供の観点で市場毎の特性を深く考察したうえで戦略を策定し、多様な製品・サービスを組み合わせてソリューションの拡大を図るため、「電子市場」および「一般水処理市場」の2つを報告セグメントとしております。

 

 

(報告セグメントの変更に関する事項)

当連結会計年度における組織見直しにより「一般水処理市場」に属していたアルカデ・エンジニアリングGmbHとクリタ・アメリカ,Inc.(水処理装置事業)の一部を「電子市場」帰属に変更しました。この変更に伴い、前年同期の数値も組み替えて表示しております。

 

(2)報告セグメントに関する情報

前第1四半期連結累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

要約四半期

連結損益

計算書計上額

(注)2

電子市場

一般水処理

市場

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

44,476

49,503

93,980

93,980

セグメント間の内部売上高

又は振替高

44,476

49,503

93,980

93,980

セグメント利益

4,487

4,155

8,643

△4

8,638

金融収益

 

 

 

 

351

金融費用

 

 

 

 

301

持分法による投資利益

 

 

 

 

49

税引前四半期利益

 

 

 

 

8,738

(注)1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去などが含まれております。

2.セグメント利益は、営業利益の数値であります。

 

当第1四半期連結累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年6月30日)

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

合計

調整額

(注)1

要約四半期

連結損益

計算書計上額

(注)2

電子市場

一般水処理

市場

売上高

 

 

 

 

 

外部顧客への売上高

41,775

50,151

91,926

91,926

セグメント間の内部売上高

又は振替高

41,775

50,151

91,926

91,926

セグメント利益

4,752

4,084

8,836

△33

8,803

金融収益

 

 

 

 

241

金融費用

 

 

 

 

419

持分法による投資利益

 

 

 

 

13

税引前四半期利益

 

 

 

 

8,638

(注)1.セグメント利益の調整額は、セグメント間取引消去などが含まれております。

2.セグメント利益は、営業利益の数値であります。

 

 

(3) 製品及びサービスに関する情報

主要な製品及びサービスごとの外部顧客への売上高は、以下のとおりであります。

 

 

(単位:百万円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

電子市場

 

 

装置(装置・プラント)

18,925

14,376

継続契約型サービス

11,912

13,218

薬品

2,877

2,766

精密洗浄

7,047

6,453

メンテナンス

3,710

4,959

小計

44,476

41,775

一般水処理市場

 

 

装置(装置・プラント)

5,446

5,873

継続契約型サービス

2,702

3,013

薬品

28,549

28,060

メンテナンス

10,886

11,390

その他

1,914

1,809

小計

49,503

50,151

合計

93,980

91,926

 

 

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

当社は、2025年5月8日開催の取締役会決議に基づき、自己株式2,308,800株の取得を行いました。この結果、

当第1四半期連結累計期間において自己株式が12,236百万円増加し、当第1四半期連結会計期間末において自己株式が24,433百万円となっております。

(売上高)

顧客との契約から認識した売上高の分解と報告セグメントとの関係は以下のとおりであります。

なお、当連結会計年度における組織見直しにより「一般水処理市場」に属していたアルカデ・エンジニアリングGmbHとクリタ・アメリカ,Inc.(水処理装置事業)の一部を「電子市場」帰属に変更したことに加え、地域別売上高のセグメント帰属についても一部変更しております。これらの変更に伴い、前第1四半期連結累計期間のセグメント売上高は変更後の区分方法に基づき算出したものを表示しております。

 

前第1四半期連結累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年6月30日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

要約四半期

連結損益計算書

計上額

電子市場

一般水処理市場

 日本

18,577

23,817

42,395

 アジア

19,935

5,308

25,244

 北南米

5,000

12,197

17,197

 EMEA

963

8,180

9,143

合計

44,476

49,503

93,980

(注)1.売上高は当社または連結子会社の所在国および地域の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。なお、EMEAは欧州、中東、アフリカ地域を指しております。

2.アジアに含まれる中国の売上高は14,024百万円であり、その内訳は、電子市場12,422百万円、一般水処理市場1,601百万円であります。

3.北南米に含まれる米国の売上高は15,226百万円であり、その内訳は、電子市場5,000百万円、一般水処理市場10,225百万円であります。

 

当第1四半期連結累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年6月30日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

要約四半期

連結損益計算書

計上額

電子市場

一般水処理市場

 日本

20,000

25,498

45,498

 アジア

15,459

5,561

21,020

 北南米

5,416

10,722

16,139

 EMEA

898

8,369

9,268

合計

41,775

50,151

91,926

(注)1.売上高は当社または連結子会社の所在国および地域の所在地を基礎とし、国または地域に分類しております。なお、EMEAは欧州、中東、アフリカ地域を指しております。

2.当第1四半期連結累計期間において、当社の欧州拠点で計上している売上高についてはEMEAの売上高に含めて集計しております。

3.アジアに含まれる中国の売上高は8,313百万円であり、その内訳は、電子市場6,689百万円、一般水処理市場1,624百万円であります。

4.北南米に含まれる米国の売上高は14,249百万円であり、その内訳は、電子市場5,416百万円、一般水処理市場8,833百万円であります。

 

(企業結合)

(共通支配下の取引等)

(クリタ・アメリカ,Inc.)

2025年4月1日付で、米国において、水処理薬品・装置の製造・販売事業等を主な事業とするクリタ・アメリカ,Inc.を存続会社とし、RO膜等向けの薬品の製造・販売を主な事業とするアビスタ・テクノロジーズ,Inc.を吸収合併しました。

 

(1) 取引の概要

①結合当事企業の名称及び事業の内容

(i)存続会社

企業の名称 クリタ・アメリカ,Inc.

事業の内容 水処理薬品・装置の製造・販売、水処理施設の運転・維持管理

(ⅱ)消滅会社

企業の名称 アビスタ・テクノロジーズ,Inc.

事業の内容 RO膜等向けの薬品の製造・販売

 

②企業結合日

2025年4月1日

 

③企業結合の法的形式

クリタ・アメリカ,Inc.を存続会社とする吸収合併方式で、アビスタ・テクノロジーズ,Inc.は解散しております。

 

④結合後企業の名称

クリタ・アメリカ,Inc.

 

⑤結合を行った主な理由

クリタ・アメリカ,Inc.社とアビスタ・テクノロジーズ,Inc.社の交流深化・情報連携の強化を図ることにより、新たなビジネス機会の創出、RO薬品を含むCSVビジネスの展開加速、新規開拓による顧客基盤拡大を実現し、北米の水処理市場におけるクリタグループのプレゼンスのさらなる向上を目指すものです。

米国において水処理薬品・装置の製造・販売事業等を展開するクリタ・アメリカ,Inc.社の幅広いポートフォリオと、米国を中心にRO膜等向けの薬品の製造・販売を推進してきたアビスタ・テクノロジーズ,Inc.社の膜処理に関する専門知識を統合することにより、クリタグループとして高品質かつより幅広い、水と環境の課題解決に貢献する革新的なテクノロジーや製品・サービスを創出・提供していくためです。

 

(2) 実施した会計処理の概要

共通支配下における企業結合とは、企業結合当事企業もしくは事業のすべてが、企業結合の前後で同一の企業により最終的に支配され、かつ、その支配が一時的でない場合の企業結合であります。当社グループは、すべての共通支配下における企業結合取引について、継続的に帳簿価額に基づき会計処理しております。