○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書

 

第3四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

8

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記) ………………………………………………

8

(会計方針の変更に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

8

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

 当第3四半期連結累計期間の当社グループの売上高は865億87百万円(前年同四半期比0.2%減)、営業利益は85億5百万円(同16.2%増)、経常利益は82億58百万円(同15.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は56億26百万円(同14.3%増)となりました。

 また、1株当たり四半期純利益は156.27円となりました。

 

 事業分野別には、次のとおりであります。

(事業分野別の売上高の概況)

 

 

区分

前年同四半期

当第3四半期

連結累計期間

増減

金額

構成比

金額

構成比

金額

増減率

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

機能性材料

39,851

45.9

42,669

49.3

2,817

7.1

電子材料

8,830

10.2

8,891

10.3

60

0.7

基礎化学品

37,556

43.3

34,480

39.8

△3,075

△8.2

その他

544

0.6

545

0.6

1

0.3

合計

86,782

100.0

86,587

100.0

△195

△0.2

 

(事業分野別の営業利益の概況)

 

 

区分

前年同四半期

当第3四半期

連結累計期間

増減

金額

構成比

金額

構成比

金額

増減率

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

(百万円)

(%)

機能性材料

6,679

68.4

8,351

75.4

1,672

25.0

電子材料

1,822

18.7

1,863

16.8

41

2.3

基礎化学品

1,225

12.6

754

6.8

△470

△38.4

その他

34

0.4

104

0.9

70

205.1

本社費

△2,440

-

△2,569

-

△128

5.2

合計

7,320

100.0

8,505

100.0

1,185

16.2

 

<機能性材料>

 世界のエアコン市場は引き続き拡大基調で推移していますが、第3四半期(7-9月)においては中国で補助金政策による買い替え需要が下支えした一方、インド・アジア各国での天候不順や米国環境規制に対する駆け込み需要の反動減などの一時的要因が重なり、一部地域で足踏みがみられました。そうした中、当社は冷凍機油原料の増強設備を活かした増販に取り組みました。化粧品原料も国内向けの高品質グレードが堅調に推移しました。その結果、売上高426億69百万円(前年同四半期比7.1%増)、営業利益83億51百万円(同25.0%増)となりました。

<電子材料>

 半導体市場はAI・データセンター向け市場の拡大に加え、在庫調整が続いていた民生機器・自動車向けでも回復の動きがみられました。当社高純度溶剤の販売は、先端半導体用途以外では回復が緩やかでしたが、高品質が求められる高性能ロジック・メモリー関連が伸長しました。その結果、売上高88億91百万円(前年同四半期比0.7%増)、営業利益18億63百万円(同2.3%増)となりました。

<基礎化学品>

 国内自動車生産は堅調に推移しましたが、住宅着工は前年割れが続きました。当社においては大規模な定期修繕がなく製造コストは減少したものの、輸入品の国内市場流入による競争激化が収益を圧迫しました。その結果、売上高344億80百万円(前年同四半期比8.2%減)、営業利益7億54百万円(同38.4%減)となりました。

<その他>

 売上高は5億45百万円(前年同四半期比0.3%増)、営業利益は1億4百万円(同205.1%増)となりました。

 

(注)上記の事業分野別の「営業利益」には、全社に共通する管理費用等は含まれません。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

(資産)

 当第3四半期連結会計期間末における流動資産は615億3百万円となり、前連結会計年度末に比べ78億62百万円減少いたしました。これは主に、商品及び製品が18億50百万円増加しましたが、受取手形、売掛金及び契約資産が67億89百万円、現金及び預金が31億41百万円減少したことによるものであります。

 固定資産は626億60百万円となり、前連結会計年度末に比べ5億64百万円増加いたしました。これは主に、投資有価証券が5億98百万円増加したことによるものであります。

 この結果、資産合計は1,241億63百万円となり、前連結会計年度末に比べ72億98百万円減少いたしました。

 

(負債)

 当第3四半期連結会計期間末における流動負債は422億35百万円となり、前連結会計年度末に比べ44億13百万円減少いたしました。これは主に、修繕引当金が16億48百万円増加しましたが、支払手形及び買掛金が65億36百万円減少したことによるものであります。

 固定負債は125億8百万円となり、前連結会計年度末に比べ3億85百万円減少いたしました。これは主に、繰延税金負債が2億45百万円、退職給付に係る負債が1億17百万円増加しましたが、修繕引当金が7億7百万円減少したことによるものであります。

 この結果、負債合計は547億43百万円となり、前連結会計年度末に比べ47億99百万円減少いたしました。

 

(純資産)

 当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は694億20百万円となり、前連結会計年度末に比べ24億99百万円減少いたしました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益により56億26百万円増加しましたが、自己株式の取得50億54百万円及び剰余金の配当35億42百万円により減少したことによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 連結業績予想については、2025年2月7日の「2024年12月期 決算短信」で公表いたしました通期の業績予想に変更はありません。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

7,158

4,016

受取手形、売掛金及び契約資産

37,337

30,547

商品及び製品

16,949

18,799

仕掛品

493

596

原材料及び貯蔵品

3,270

4,060

その他

4,162

3,488

貸倒引当金

△5

△6

流動資産合計

69,366

61,503

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物

35,468

36,809

減価償却累計額及び減損損失累計額

△27,430

△27,928

建物及び構築物(純額)

8,038

8,880

機械装置及び運搬具

102,826

114,009

減価償却累計額及び減損損失累計額

△93,100

△95,737

機械装置及び運搬具(純額)

9,726

18,271

土地

17,549

17,549

リース資産

1,880

1,939

減価償却累計額

△648

△776

リース資産(純額)

1,232

1,163

建設仮勘定

10,866

1,567

その他

7,941

8,320

減価償却累計額及び減損損失累計額

△5,374

△5,763

その他(純額)

2,567

2,556

有形固定資産合計

49,980

49,989

無形固定資産

 

 

のれん

840

739

その他

506

489

無形固定資産合計

1,346

1,228

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

7,370

7,969

退職給付に係る資産

2,857

2,939

繰延税金資産

206

205

その他

337

330

貸倒引当金

△1

△1

投資その他の資産合計

10,769

11,442

固定資産合計

62,095

62,660

資産合計

131,462

124,163

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2024年12月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2025年9月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

24,408

17,871

短期借入金

9,750

10,100

コマーシャル・ペーパー

2,996

3,999

リース債務

124

139

未払金

6,193

5,928

未払法人税等

2,102

1,114

賞与引当金

33

445

修繕引当金

481

2,129

その他

557

506

流動負債合計

46,649

42,235

固定負債

 

 

社債

5,000

5,000

リース債務

1,334

1,249

繰延税金負債

3,111

3,357

退職給付に係る負債

2,362

2,479

役員株式給付引当金

216

253

修繕引当金

707

その他

161

168

固定負債合計

12,893

12,508

負債合計

59,542

54,743

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

8,855

8,855

資本剰余金

6,203

6,203

利益剰余金

52,256

54,340

自己株式

△337

△5,364

株主資本合計

66,978

64,035

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

1,314

1,786

繰延ヘッジ損益

8

△0

為替換算調整勘定

152

123

退職給付に係る調整累計額

635

595

その他の包括利益累計額合計

2,110

2,505

非支配株主持分

2,830

2,879

純資産合計

71,919

69,420

負債純資産合計

131,462

124,163

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

売上高

86,782

86,587

売上原価

70,050

68,156

売上総利益

16,732

18,430

販売費及び一般管理費

 

 

運送費

3,002

3,152

その他

6,409

6,773

販売費及び一般管理費合計

9,411

9,925

営業利益

7,320

8,505

営業外収益

 

 

受取利息及び配当金

156

170

持分法による投資利益

217

237

その他

107

124

営業外収益合計

481

532

営業外費用

 

 

支払利息

70

150

支払分担金

136

187

固定資産処分損

315

326

その他

96

114

営業外費用合計

618

779

経常利益

7,182

8,258

特別損失

 

 

災害による損失

130

特別損失合計

130

税金等調整前四半期純利益

7,051

8,258

法人税等

2,047

2,552

四半期純利益

5,004

5,706

非支配株主に帰属する四半期純利益

81

79

親会社株主に帰属する四半期純利益

4,922

5,626

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第3四半期連結累計期間)

 

 

(単位:百万円)

 

 前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

 至 2024年9月30日)

 当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

 至 2025年9月30日)

四半期純利益

5,004

5,706

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

236

472

繰延ヘッジ損益

0

△8

為替換算調整勘定

△5

△28

退職給付に係る調整額

△29

△40

その他の包括利益合計

202

394

四半期包括利益

5,206

6,100

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

5,124

6,021

非支配株主に係る四半期包括利益

81

79

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2024年1月1日

至 2024年9月30日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2025年1月1日

至 2025年9月30日)

減価償却費

3,557百万円

4,585百万円

のれんの償却額

100

100

 

(セグメント情報等の注記)

当社グループは、化学品事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理に関する注記)

(税金費用の計算)

 税金費用については、当第3四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。

 

(会計方針の変更に関する注記)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。

法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

(追加情報)

(役員に対する業績連動型株式報酬制度)

 当社は、役員の報酬について業績との連動性をより一層高めると同時に、株式価値との連動性を明確にし、中長期的な業績の向上と企業価値の増大に貢献する意識を高めることを目的として、役員に対する業績連動型株式報酬制度「株式給付信託(BBT(=Board Benefit Trust))」(以下「本制度」という。)を導入しております。

 

(1) 取引の概要

 本制度は、当社が設定する信託(以下、本制度に基づき設定される信託を「本信託」という。)が、当社より拠出する金銭を原資として当社株式を取得し、本信託を通じて、役員(監査等委員である取締役および社外取締役を除く、取締役および執行役員をいい、以下「役員」という。)に対し、当社が定める役員株式給付規程に従って、役位、業績達成度等に応じて当社株式及び当社株式を時価で換算した金額相当の金銭(以下「当社株式等」という。)を給付する業績連動型株式報酬制度であります。なお、役員が当社株式等の給付を受ける時期は、原則として取締役(監査等委員である取締役を含む)および執行役員のすべての退任時となります。

 

(2) 信託に残存する自社の株式

 信託に残存する当社株式を、信託における帳簿価額(付随費用の金額を除く。)により純資産の部に自己株式として計上しております。当該自己株式の帳簿価額及び株式数は、前連結会計年度末336百万円、136千株、当第3四半期連結会計期間末363百万円、147千株であります。