○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………4

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………5

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………7

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………7

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………8

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………8

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………9

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

当社グループは、食品スーパーマーケット事業において、小商圏高頻度来店を企図した「豊かで楽しく健康的な食生活提案型」のフォーマット(ライフスタイル業態)と広域のお客さまの「まとめ買い」ニーズに対応したディスカウントのフォーマット(ディスカウント業態)という二つのフォーマットを運営しております。

この二つのフォーマットを深化させることで、地域のすべてのお客さまにご満足いただき、地域のシェアアップを図るとともに、各社が独立運営により、独自の「強み」を磨いていくことを基本戦略としています。

 

第11次中期経営計画期間(2025年3月期~2027年3月期)におきましては、「グループでより強くなる」をメインテーマに掲げて、ライフスタイル業態とディスカウント業態の各社が自律的な成長を果たすことで、商圏シェアの向上を図るとともに、「グループ売上高1兆円体制」に向けた基盤づくりについても進めてまいります。

 

①グループとしての商圏シェアアップ

 ・ ライフスタイル業態とディスカウント業態でのシェア向上

 ・ ライフスタイル業態でのM&Aの継続検討

②グループ共通機能の強化(グループ売上高1兆円に向けた基盤づくり)

 ・ 人事、財務、内部統制、店舗開発、物流、システム、製造

 ・ 経営人材の育成、人材交流・学び合い

③成長市場への投資と協業

 ・ ベトナム市場での成長支援と協業

 ・ 国内ベンチャーとの協業と新たな価値の創出

 

当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、緩やかな回復基調が続き、金融政策も正常化に進む一方で、主要国による通商政策の影響や地政学的リスクの高まりなどにより、世界経済の不確実性が高まってきております。

食品スーパーマーケット業界においても、インフレ基調が継続するなかで消費者の節約志向は強まり、人件費や建築資材などの高騰が続き、業界再編も含め、業態を越えた企業間競争が加速するなど大変厳しい経営環境となっております。

 

当社は、「ミールソリューションの充実」と「価格コンシャスの強化」を基本方針とし、第11次中期経営計画のメインテーマとして「シン・ヤオコー:昭和モデルから令和モデルへの構造転換」を掲げております。当期におきましては、創業135周年の記念企画を実施するほか、「すべてのお客様に美味しさで感動を」をテーマとして、以下の重点施策に取り組んでまいりました。

 

[商品・販売戦略]

商品面につきましては、当社の独自化・差別化につながる品揃えを実現するべく、ミールソリューションの充実に注力しております。また、バリューチェーン全体で競争優位を実現するため、製造小売業へ踏み込み、SPA型の商品開発の拡大を図っております。さらに、プライベートブランド商品の品質・価格面での更なる磨き込みを行っております。

販売面につきましては、二極化対応を継続し、価格コンシャスを強化してまいりました。EDLP(常時低価格施策)や「厳選100品」に加え、生鮮の頻度品などの価格政策に取り組むとともに、集客強化を図るべく、単品量販を推進する「日本一企画」、地方の特産品を品揃えする「産地フェア」や「豊洲祭り」などを実施いたしました。また、顧客別対応の更なる進化のため、販促・品揃えを中心に「南北政策」を推進しております。

 

 

[運営戦略]

生産性向上のために、自動化による業務改善やデジタルを活用したカイゼンに取り組んでおります。グロッサリー商品を対象としたAIによる需要予測に基づく自動発注システムの活用は順調に推移し、生産性向上に寄与しています。また、レジ部門においてはフルセルフレジの導入を進めております。さらに、電子棚札や業務支援アプリを順次導入するなどペーパーレス化を推進し、社員の働きやすい環境を整備しております。

また、循環型社会に向けて廃棄削減、節電、リサイクル推進の取組みを強化しています。

 

[育成戦略]

積極的な時給改定により、パートナー社員(パートタイマー)を中心に人員の採用が進んでおります。

自ら考えチームで成果を出せる自立した人材育成を目的に、目標課題設定の在り方ほか人事考課制度を変更し、全社で定着化に向けた取組みを進めております。

また、女性やシニア活躍のための働きやすさ改善を図っていくと同時に健康経営にも取り組んでまいります。

 

[出店・成長戦略]

当第1四半期連結累計期間は、6月に杉並桃井店(東京都杉並区)、松戸古ケ崎店(千葉県松戸市)を開設いたしました。なお、杉並桃井店については東京都23区での初出店となりますが、当期においては板橋四葉店(仮称)の開設についても予定しております。

また、熊谷箱田店の大型改装のほか、合計で9店舗の既存店の改装を計画しております。

 

グループ各社の概況は以下の通りです。

株式会社エイヴイは、神奈川県を中心にドミナントエリアを形成し、「圧倒的な低価格」と「徹底したローコスト運営」を基本方針とし、その具現化を図る施策や取組みを鋭意進めており、昨年10月に開設した平塚店(神奈川県平塚市)は好調に推移しております。

株式会社フーコットは、「美味しいもの、圧倒的な品揃え、低価格とそれらを支えるローコストオペレーションの徹底追求」を経営方針とし、埼玉県を中心に5店舗を運営しております。

株式会社せんどうは、千葉県市原市を中心にドミナントエリアを形成し、生鮮食品に圧倒的な強みを持つ食品スーパーマーケットを運営しております。

 

2025年6月30日現在の店舗数は、グループ全体で240店舗(ヤオコー197店舗、エイヴイ14店舗、フーコット5店舗、せんどう24店舗)となっております。

また、2025年6月24日開催の第68回定時株主総会での特別決議を受けて、「グループ売上高1兆円体制」に向けた基盤づくりを進めるべく、2025年10月1日(予定)付で「株式会社ブルーゾーンホールディングス」を設立するための準備を進めています。

 

これらの結果、当第1四半期連結累計期間における営業収益は193,865百万円(前年同期比10.0%増)、営業利益は10,572百万円(同1.9%増)、経常利益は10,415百万円(同2.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は7,146百万円(同0.6%増)となりました。

 

なお、当社グループは、スーパーマーケット事業の単一セグメントであるため、セグメント情報は記載しておりません。

 

(注)「ミールソリューション」とは、お客さまの毎日の食事の献立の提案や料理のアドバイスなど食事に関する問題の解決のお手伝いをすること。

「価格コンシャス」とは、お客さまが買いやすい値段、値頃(ねごろ)を常に意識して価格設定を行うこと。

 

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ6,331百万円減少し、369,874百万円となりました。これは主に、現金及び預金が減少したためであります。

(負債)

当第1四半期連結会計期間末の負債は、前連結会計年度末に比べ10,711百万円減少し、179,563百万円となりました。これは主に、未払法人税等、賞与引当金、流動負債その他に含まれている契約負債、未払費用が減少したためであります。

(純資産)

当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べ4,379百万円増加し、190,310百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したためであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

当期の業績予想につきましては、現時点において2025年5月12日に公表いたしました連結業績予想から変更はありませんが、今後、修正が必要となった場合には、速やかに開示いたします。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

50,226

44,370

 

 

売掛金

12,732

11,934

 

 

商品及び製品

12,815

12,894

 

 

原材料及び貯蔵品

502

555

 

 

その他

16,706

14,343

 

 

流動資産合計

92,983

84,098

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

107,728

108,760

 

 

 

土地

97,860

96,254

 

 

 

その他(純額)

29,842

30,939

 

 

 

有形固定資産合計

235,431

235,953

 

 

無形固定資産

6,092

7,524

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

繰延税金資産

9,824

8,361

 

 

 

差入保証金

25,582

27,659

 

 

 

その他

6,602

6,587

 

 

 

貸倒引当金

△309

△309

 

 

 

投資その他の資産合計

41,698

42,298

 

 

固定資産合計

283,222

285,775

 

資産合計

376,206

369,874

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

46,671

45,711

 

 

短期借入金

900

900

 

 

1年内返済予定の長期借入金

4,919

8,896

 

 

未払法人税等

5,492

2,100

 

 

賞与引当金

3,266

2,193

 

 

ポイント引当金

222

86

 

 

資産除去債務

30

-

 

 

その他

28,808

23,988

 

 

流動負債合計

90,311

83,876

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

69,453

64,907

 

 

繰延税金負債

1,130

1,114

 

 

再評価に係る繰延税金負債

35

35

 

 

役員退職慰労引当金

78

72

 

 

執行役員退職慰労引当金

67

68

 

 

株式給付引当金

4,360

4,328

 

 

役員株式給付引当金

260

267

 

 

退職給付に係る負債

4,349

4,432

 

 

資産除去債務

8,084

8,332

 

 

その他

12,144

12,126

 

 

固定負債合計

99,963

95,687

 

負債合計

190,274

179,563

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

9,846

9,846

 

 

資本剰余金

14,260

14,260

 

 

利益剰余金

167,577

171,790

 

 

自己株式

△8,342

△8,338

 

 

株主資本合計

183,341

187,559

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

272

289

 

 

土地再評価差額金

△2,940

△2,940

 

 

退職給付に係る調整累計額

429

422

 

 

その他の包括利益累計額合計

△2,237

△2,228

 

新株予約権

0

0

 

非支配株主持分

4,827

4,979

 

純資産合計

185,931

190,310

負債純資産合計

376,206

369,874

 

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

169,532

186,606

売上原価

127,467

140,981

売上総利益

42,065

45,625

営業収入

6,775

7,259

営業総利益

48,840

52,884

販売費及び一般管理費

38,466

42,311

営業利益

10,373

10,572

営業外収益

 

 

 

受取利息

28

30

 

受取配当金

8

9

 

補助金収入

0

45

 

その他

32

17

 

営業外収益合計

68

102

営業外費用

 

 

 

支払利息

254

255

 

その他

3

3

 

営業外費用合計

258

259

経常利益

10,184

10,415

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

11

-

 

保険解約返戻金

125

166

 

特別利益合計

136

166

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

2

6

 

段階取得に係る差損

258

-

 

特別損失合計

260

6

税金等調整前四半期純利益

10,060

10,576

法人税、住民税及び事業税

1,069

1,796

法人税等調整額

1,723

1,444

法人税等合計

2,792

3,241

四半期純利益

7,267

7,335

非支配株主に帰属する四半期純利益

164

188

親会社株主に帰属する四半期純利益

7,103

7,146

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

四半期純利益

7,267

7,335

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

19

14

 

退職給付に係る調整額

△9

△3

 

その他の包括利益合計

9

11

四半期包括利益

7,276

7,346

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

7,107

7,159

 

非支配株主に係る四半期包括利益

169

186

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

【セグメント情報】

当社グループは、食品を中心としたスーパーマーケット事業の単一セグメントであるため、記載を省略しております。

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年6月30日)

減価償却費

3,399

百万円

3,766

百万円

のれんの償却額

258

百万円

百万円