【添付資料】

 

 

添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

 

(ページ)

(1)経営成績に関する説明

………………

2

(2)財政状態に関する説明

………………

4

(3)研究開発・提携などに関する説明

………………

4

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明

………………

6

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

 

 

(1)要約四半期連結損益計算書

………………

7

(2)要約四半期連結包括利益計算書

………………

8

(3)要約四半期連結財政状態計算書

………………

9

(4)要約四半期連結持分変動計算書

………………

11

(5)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

………………

13

(6)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

 

 

(継続企業の前提に関する注記)

………………

14

(会計方針の変更)

………………

14

(セグメント情報)

………………

15

(連結損益計算書)

………………

16

(連結キャッシュ・フロー計算書)

………………

16

(企業結合等関係)

………………

16

(重要な後発事象)

………………

17

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

[売上収益、利益の状況]

○ 当第1四半期連結累計期間(2025年4月1日~2025年6月30日)の連結業績は、次のとおりです。

(単位:億円、%)

 

 

2024年度

第1四半期

2025年度

第1四半期

前年同期比

売上収益

1,890

2,027

107.2

売上原価

398

426

107.2

売上総利益

1,493

1,601

107.2

販売費及び一般管理費

995

1,002

100.6

研究開発費

417

388

92.9

その他の収益

55

3

4.7

営業利益

134

207

154.7

税引前四半期利益

160

224

140.3

四半期利益

115

153

133.2

親会社の所有者に帰属する四半期利益

106

145

136.8

 

○ 売上収益は、アルツハイマー病(AD)治療剤「レケンビ」および不眠症治療剤「デエビゴ」が引き続き伸長したことにより、増収となりました。医薬品事業の売上収益は1,984億円(前年同期比106.4%)となりました。

○ 主要品目の売上収益は、抗がん剤「レンビマ」が839億円(前年同期比100.4%)、「レケンビ」が231億円(同369.3%)、「デエビゴ」が137億円(同113.5%)、抗てんかん剤「フィコンパ」が81億円(同109.5%)となりました。

○ 販売費及び一般管理費は、円高の進行の影響により減少した一方で、「レケンビ」への積極的な資源投入により、前年同期と同水準となりました。

○ 研究開発費は、「レケンビ」や抗MTBRタウ抗体「E2814」などの重要プロジェクトへの積極的な資源投入を継続した一方で、開発テーマの見直しや円高の進行の影響により、減少となりました。

○ その他の収益は、前年同期に預り金の取崩益48億円を計上した反動により、減少となりました。

○ 以上の結果、営業利益は増益となりました。医薬品事業のセグメント利益は953億円(前年同期比104.5%)となりました。

 

[セグメントの状況]

(各セグメントの売上収益は外部顧客に対するものです)

当社グループは、セグメントを医薬品事業とその他事業に区分しており、医薬品事業を構成する日本、アメリカス(北米)、中国、EMEA(欧州、中東、アフリカ 、ロシア、オセアニア)、イーストアジア・グローバルサウス(韓国、台湾、インド、アセアン、中南米、南アフリカ等)の5つの事業セグメントを報告セグメントとしています。

 

<日本医薬品事業>

○ 売上収益は560億円(前年同期比106.1%)、セグメント利益は194億円(同101.6%)となりました。売上収益の主な内訳は、医療用医薬品が506億円(同106.6%)、一般用医薬品等が54億円(同101.6%)でした。

○ 品目別売上収益については、ニューロロジー領域で、「レケンビ」が55億円(前年同期比371.4%)と大幅に伸長し、「デエビゴ」は110億円(同107.8%)、「フィコンパ」は21億円(同108.8%)と伸長しました。オンコロジー領域では、「レンビマ」が36億円(同106.4%)と伸長しました。ヤヌスキナーゼ阻害剤「ジセレカ」は43億円(同120.7%)と大幅に伸長し、慢性便秘症治療剤「グーフィス」は22億円(同109.9%)と伸長しました。一般用医薬品等では、チョコラBBグループの売上収益が38億円(同108.1%)と伸長しました。

○ 2025年6月、OTC医薬品プロトンポンプ阻害薬「パリエットS」を新発売しました。

 

<アメリカス医薬品事業>

○ 売上収益は708億円(前年同期比101.4%)、セグメント利益は415億円(同100.8%)となりました。

○ 品目別売上収益については、ニューロロジー領域で、「レケンビ」が91億円(前年同期比198.4%)、「デエビゴ」が19億円(同128.5%)と大幅に伸長しました。オンコロジー領域では、「レンビマ」が現地通貨ベースで伸長した一方で、円高の進行の影響により581億円(同97.2%)となりました。

 

<中国医薬品事業>

○ 売上収益は365億円(前年同期比120.8%)、セグメント利益は179億円(同115.1%)となりました。

○ 品目別売上収益については、「レケンビ」が、需要の拡大に加えて代理店が関税リスク対応として在庫を積み増した影響により、77億円(前年同期は2億円)となりました。「レンビマ」は69億円(前年同期比97.7%)、めまい・平衡障害治療剤「メリスロン」は31億円(同68.3%)、末梢性神経障害治療剤「メチコバール」は29億円(同94.6%)となりました。

 

<EMEA医薬品事業>

○ 売上収益は190億円(前年同期比97.5%)、セグメント利益は82億円(同93.0%)となりました。

○ 品目別売上収益については、ニューロロジー領域で、「フィコンパ」が40億円(前年同期比101.2%)と伸長し、「レケンビ」は1億円(前年同期は0億円)となりました。オンコロジー領域では、「レンビマ/Kisplyx」が110億円(前年同期比109.7%)と伸長しました。

 

<イーストアジア・グローバルサウス医薬品事業>

○ 売上収益は161億円(前年同期比113.0%)、セグメント利益は82億円(同127.3%)となりました。

○ 品目別売上収益については、「レンビマ」が43億円(前年同期比131.3%)と大幅に伸長しました。アルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト」は37億円(同97.7%)となりました。「レケンビ」は8億円となりました。

○ 2025年6月、台湾およびシンガポールにおいて、「レケンビ」を新発売しました。

 

 

(2)財政状態に関する説明

[資産、負債および資本の状況]

○ 資産合計は、1兆4,096億円(前期末より231億円増)となりました。「レケンビ」等の生産を進めたことにより棚卸資産が増加しました。

○ 負債合計は、5,561億円(前期末より355億円増)となりました。未払金および未払費用が減少した一方で、短期借入金が増加しました。

○ 資本合計は、8,535億円(前期末より124億円減)となりました。配当金の支払いにより利益剰余金が減少したことに加え、為替の影響により在外営業活動体の換算差額が減少しました。

○ 以上の結果、親会社所有者帰属持分比率は58.8%(前期末より1.9ポイント減)となりました。

 

[キャッシュ・フローの状況]

○ 営業活動によるキャッシュ・フローは、11億円の収入(前年同期は86億円の支出)となりました。運転資本は、「レケンビ」等の棚卸資産が増加したことに加え、未払費用の減少などにより増加となりました。

○ 投資活動によるキャッシュ・フローは、94億円の支出(前年同期は36億円の収入)となりました。金融資産の売却による収入があった一方で、子会社の取得による支出が発生しました。

○ 財務活動によるキャッシュ・フローは、261億円の収入(前年同期は119億円の支出)となりました。配当金の支払いを実施した一方で、短期借入金が増加しました。

○ 以上の結果、現金及び現金同等物の残高は2,854億円(前期末より198億円増)、営業活動によるキャッシュ・フローから資本的支出等を差し引いたフリー・キャッシュ・フローは82億円の支出となりました。

 

(3)研究開発・提携などに関する説明

[開発品の状況]

○ 抗がん剤「レンビマ」 (一般名:レンバチニブ、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA(以下 米メルク社)との共同開発)

・ 単剤療法として、甲状腺がんに係る適応および肝細胞がん(ファーストライン)に係る適応で、日本、米国、欧州、中国、アジア等において承認を取得しています。

・ 単剤療法として、切除不能な胸腺がんに係る適応で、日本において承認を取得しています。

・ エベロリムスとの併用療法として、腎細胞がん(セカンドライン)に係る適応で、米国、欧州、アジア等において承認を取得しています。

・ 米メルク社の抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法として、腎細胞がん(ファーストライン)に係る適応、および子宮内膜がん(全身療法後)に係る適応で、日本、米国、欧州、アジア等において承認を取得しています。

・ ペムブロリズマブとの併用療法について、肝細胞がん(肝動脈化学塞栓療法との併用)を対象としたフェーズⅢ試験が日本、米国、欧州、中国において進行中であり、2025年7月、中国において、同適応について承認を取得しました。

・ ペムブロリズマブとの併用療法について、日本、米国、欧州、中国で実施していた食道がん(ファーストライン、化学療法併用)を対象としたフェーズⅢ試験は、独立データモニタリング委員会の勧告に従い、中止を決定しました。

 

○ AD治療剤「レケンビ」 (一般名:レカネマブ、Biogen Inc.(米国)との共同開発)

・ 早期ADに係る適応で、日本、米国、中国、欧州(EU)、韓国、台湾、サウジアラビア等の47の国と地域で承認を取得し、11カ国で申請中です。

・ 18カ月間の隔週投与による初期治療後の4週に1回の点滴静注維持投与について、米国において承認を取得し、7つの国と地域で申請中です。

 

・ 皮下注射オートインジェクターによる維持投与(週1回投与)に関して、米国においてFast Track指定の下で申請中です。PDUFA(Prescription Drugs User Fee Act)アクションデート(審査終了目標日)は2025年8月31日に設定されています。

・ Alzheimer's Clinical Trials Consortium(ACTC)とのパートナーシップのもと、プレクリニカル(無症状期)ADを対象とするAHEAD 3-45(フェーズⅢ試験)が日本、米国、欧州等において進行中です。

 

○ 不眠症治療剤「デエビゴ」 (一般名:レンボレキサント)

・ 不眠症に係る適応で、日本、米国、アジア等において承認を取得しています。2025年5月、中国において、「入眠困難、睡眠維持困難のいずれかまたはその両方を伴う成人の不眠症」の適応で、新薬承認を取得しました。

 

〇 2025年5月、日本において、抗がん剤「レミトロ」(一般名:デニロイキン ジフチトクス(遺伝子組換え))について、T細胞性リンパ腫に係る適応の承認条件となっていた特定使用成績調査(全例調査)に関し、厚生労働省から解除の通知を受領しました。

〇 葉酸受容体αをターゲットとする抗体薬物複合体「MORAb-202」について、米国、欧州でフェーズⅡ試験段階にあった非小細胞肺がんを対象とした試験を終了しました。

 

[主な提携]

○ 2025年5月、エコナビスタ株式会社(東京都)の普通株式及び新株予約権について、公開買付けが成立し、同社は当社の連結子会社となりました。同年6月にスクイーズアウト手続きを行い、同社は当社の完全子会社となりました。

 

[その他]

○ 2025年5月、米国において、「レンビマ」に関するShilpa Medicare Limitedに対する特許侵害訴訟について、勝訴の判決を得ました。

○ 2025年7月、非営利団体であるCDP(英国)より、「サプライヤー・エンゲージメント評価」において、最高評価の「サプライヤー・エンゲージメント・リーダー」に選定されました。

 

(4)業績予想などの将来予測情報に関する説明(2025年4月1日~2026年3月31日)

[連結業績予想]

○ 2025年5月15日に公表した連結業績予想から変更はありません。

 

2024年度

2025年度予想

前期比

売上収益

7,894億円

7,900億円

100.1%

営業利益

544億円

545億円

100.2%

税引前当期利益

611億円

590億円

96.6%

当期利益

481億円

435億円

90.5%

親会社の所有者に帰属する当期利益

464億円

415億円

89.4%

基本的1株当たり当期利益

167円76銭

147円20銭

89.9%

(前提為替レート:1米ドル148.0円、1ユーロ157.0円、1英ポンド188.0円、1人民元20.8円)

 

[将来予想に関する事項と事業等のリスク]

本発表において提供される資料ならびに情報は、現在における予想、目標、評価、見通し、リスクを伴う想定などの不確実性に基づくものを含んでいます。従って、さまざまな要因の変化により、将来予想などが実際の結果と大きく乖離する可能性があります。リスクや不確実性には、一般的な業界ならびに市場の状況、各国の関税政策変更、金利、通貨為替変動といった日本および国際的な経済状況が含まれています。

当社グループの業績を大幅に変動させる、あるいは投資判断に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスクや不確実性の詳細に関しては、当社の前期有価証券報告書の「事業等のリスク」をご参照ください。ただし、当該記載は当社グループに係るすべてのリスクや不確実性を網羅したものではなく、現時点において予見できない、あるいは重要とみなされていない他の要因の影響を将来的に受ける可能性があります。また、当該記載は本発表日現在において判断したものであり、文中の将来に関する事項はその発生あるいは達成を保証するものではありません。

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1) 要約四半期連結損益計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月 1日

 至 2025年6月30日)

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月 1日

 至 2024年6月30日)

売上収益

202,651

189,029

売上原価

 

△42,600

△39,757

売上総利益

 

160,051

149,272

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

 

△100,164

△99,544

研究開発費

 

△38,792

△41,736

その他の収益

 

262

5,534

その他の費用

 

△615

△118

営業利益

 

20,744

13,407

 

 

 

 

金融収益

 

2,577

3,277

金融費用

 

△916

△715

税引前四半期利益

 

22,404

15,969

 

 

 

 

法人所得税

 

△7,068

△4,459

四半期利益

 

15,337

11,510

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社所有者

 

14,474

10,581

非支配持分

 

862

929

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

 

51.35

36.95

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

 

 

(2) 要約四半期連結包括利益計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月 1日

 至 2025年6月30日)

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月 1日

 至 2024年6月30日)

四半期利益

 

15,337

11,510

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で

測定する金融資産

 

3,036

116

小計

 

3,036

116

 

 

 

 

損益にその後に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

 

△7,293

40,856

キャッシュ・フロー・ヘッジ

 

△12

142

小計

 

△7,305

40,999

その他の包括利益合計

 

△4,270

41,115

四半期包括利益

 

11,067

52,625

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社所有者

 

10,214

51,684

非支配持分

 

853

941

 

(3) 要約四半期連結財政状態計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

当第1四半期連結会計期間末

(2025年6月30日)

前連結会計年度末

(2025年3月31日)

資産

 

 

 

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

 

153,145

158,088

のれん

 

235,724

233,441

無形資産

 

76,977

75,263

その他の金融資産

 

57,946

64,740

その他

 

26,455

26,045

繰延税金資産

 

96,223

101,311

非流動資産合計

 

646,469

658,888

 

 

 

 

流動資産

 

 

 

棚卸資産

 

227,317

215,905

営業債権及びその他の債権

 

219,980

220,022

その他の金融資産

 

704

488

その他

 

29,768

25,682

現金及び現金同等物

 

285,380

265,561

流動資産合計

 

763,149

727,659

資産合計

 

1,409,619

1,386,547

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

当第1四半期連結会計期間末

(2025年6月30日)

前連結会計年度末

(2025年3月31日)

資本

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

 

 

資本金

 

44,986

44,986

資本剰余金

 

74,291

74,843

自己株式

 

△42,297

△42,294

利益剰余金

 

506,858

511,917

その他の資本の構成要素

 

244,669

251,965

親会社の所有者に帰属する持分合計

 

828,507

841,417

非支配持分

 

25,025

24,551

資本合計

 

853,532

865,968

 

 

 

 

負債

 

 

 

非流動負債

 

 

 

借入金

 

99,841

99,832

その他の金融負債

33,150

34,429

引当金

 

1,437

1,424

その他

 

9,314

11,866

繰延税金負債

 

737

732

非流動負債合計

 

144,479

148,284

 

 

 

 

流動負債

 

 

 

借入金

 

139,079

87,691

営業債務及びその他の債務

 

82,984

91,571

その他の金融負債

16,791

15,385

未払法人所得税

 

7,498

4,260

引当金

 

37,561

35,644

その他

 

127,695

137,744

流動負債合計

 

411,608

372,294

負債合計

 

556,087

520,578

資本及び負債合計

 

1,409,619

1,386,547

 

(4) 要約四半期連結持分変動計算書

当第1四半期連結累計期間 (自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

自己株式

利益剰余金

その他の資本の構成要素

 

その他の包括

利益を通じて

公正価値で測定

する金融資産

期首残高

(2025年4月1日)

 

44,986

74,843

△42,294

511,917

四半期利益

 

14,474

その他の包括利益合計

 

3,036

四半期包括利益

 

14,474

3,036

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

△22,569

自己株式の取得

 

△3

自己株式の処分

 

△0

0

子会社の取得

 

支配継続子会社に対する持分変動

 

△552

振替

 

3,036

△3,036

所有者との取引額等合計

 

△552

△3

△19,534

△3,036

期末残高

(2025年6月30日)

 

44,986

74,291

△42,297

506,858

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

その他の資本の構成要素

親会社の

所有者に帰属する持分合計

 

在外営業

活動体の

換算差額

キャッシュ・

フロー・

ヘッジ

その他の資本の構成要素

合計

期首残高

(2025年4月1日)

 

251,796

169

251,965

841,417

24,551

865,968

四半期利益

 

14,474

862

15,337

その他の包括利益合計

 

△7,283

△12

△4,260

△4,260

△10

△4,270

四半期包括利益

 

△7,283

△12

△4,260

10,214

853

11,067

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

△22,569

△513

△23,083

自己株式の取得

 

△3

△3

自己株式の処分

 

0

0

子会社の取得

 

179

179

支配継続子会社に対する持分変動

 

△552

△44

△596

振替

 

△3,036

所有者との取引額等合計

 

△3,036

△23,124

△379

△23,503

期末残高

(2025年6月30日)

 

244,512

157

244,669

828,507

25,025

853,532

 

前第1四半期連結累計期間 (自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

資本剰余金

自己株式

利益剰余金

その他の資本の構成要素

 

その他の包括

利益を通じて

公正価値で測定

する金融資産

期首残高

(2024年4月1日)

 

44,986

78,863

△33,612

526,490

四半期利益

 

10,581

その他の包括利益合計

 

116

四半期包括利益

 

10,581

116

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

△22,963

自己株式の取得

 

△8,479

振替

 

116

△116

その他

 

△91

所有者との取引額等合計

 

△91

△8,479

△22,847

△116

期末残高

(2024年6月30日)

 

44,986

78,772

△42,090

514,225

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

非支配持分

資本合計

 

その他の資本の構成要素

親会社の

所有者に帰属する持分合計

 

在外営業

活動体の

換算差額

キャッシュ・

フロー・

ヘッジ

その他の資本の構成要素

合計

期首残高

(2024年4月1日)

 

258,855

32

258,886

875,614

23,361

898,975

四半期利益

 

10,581

929

11,510

その他の包括利益合計

 

40,844

142

41,103

41,103

12

41,115

四半期包括利益

 

40,844

142

41,103

51,684

941

52,625

 

 

 

 

 

 

 

 

剰余金の配当

 

△22,963

△462

△23,425

自己株式の取得

 

△8,479

△8,479

振替

 

△116

その他

 

△91

91

所有者との取引額等合計

 

△116

△31,532

△371

△31,904

期末残高

(2024年6月30日)

 

299,699

174

299,873

895,766

23,930

919,696

 

(5) 要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月 1日

 至 2025年6月30日)

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月 1日

 至 2024年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益

 

22,404

15,969

減価償却費及び償却費

 

9,697

10,062

減損損失

 

1,309

運転資本の増減額(△は増加)

 

△25,972

△24,865

利息及び配当金の受取額

 

2,102

2,878

利息の支払額

 

△879

△604

法人所得税の支払額

 

△4,331

△6,063

その他

 

△3,236

△5,959

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

1,094

△8,581

 

 

 

 

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

 

△4,534

△3,595

無形資産の取得による支出

 

△2,597

△1,019

有形固定資産・無形資産の売却による収入

 

113

9,489

子会社の取得による支出

 

△12,584

共同支配企業に対する投資による支出

 

△260

金融資産の取得による支出

 

△196

△1,143

金融資産の売却・償還による収入

 

10,473

64

3カ月超預金の預入による支出

 

△1

3カ月超預金の払戻による収入

 

0

0

その他

 

△44

48

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

△9,369

3,584

 

 

 

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の増減額(△は減少)

 

51,677

22,526

長期借入金の返済による支出

 

△2

△2

リース負債の返済による支出

 

△2,585

△2,508

自己株式の取得による支出

 

△3

△8,479

配当金の支払額

 

△22,569

△22,963

その他

 

△422

△465

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

26,095

△11,890

 

 

 

 

現金及び現金同等物に係る換算差額

 

2,000

16,144

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

19,819

△743

現金及び現金同等物の期首残高

 

265,561

304,678

現金及び現金同等物の期末残高

 

285,380

303,935

 

(6) 要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(会計方針の変更)

当要約四半期連結財務諸表において適用する重要性のある会計方針は、以下の基準書及び解釈指針を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一です。当社グループが、当該基準書及び解釈指針を適用したことによる、当要約四半期連結財務諸表への重要な影響はありません。

基準書及び解釈指針

強制適用開始時期

(以降開始年度)

当社グループ

適用開始時期

概要

IAS第21号

外国為替レート変動の影響

2025年1月1日

2026年3月期

ある通貨が他の通貨への交換可能性が欠如している場合に使用する為替レートの明確化及び開示

 

(セグメント情報)

当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、トップマネジメントが定期的に検討を行う対象となっているものです。

当社グループは、セグメントを医薬品事業とその他事業に区分しており、医薬品事業を構成する日本、アメリカス(北米)、中国、EMEA(欧州、中東、アフリカ、ロシア、オセアニア)、イーストアジア・グローバルサウス(韓国、台湾、インド、アセアン、中南米、南アフリカ等)の5つの事業セグメントを報告セグメントとしています。

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月 1日

 至 2025年6月30日)

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月 1日

 至 2024年6月30日)

 

売上収益

セグメント利益

売上収益

セグメント利益

医薬品事業

 

 

 

 

日本

56,048

19,448

52,807

19,134

アメリカス

70,801

41,540

69,799

41,209

中国

36,461

17,917

30,173

15,565

EMEA

19,007

8,200

19,499

8,819

イーストアジア・グローバルサウス

16,130

8,241

14,273

6,476

 報告セグメント計

198,448

95,347

186,551

91,202

その他事業(注1)

4,203

2,234

2,478

1,138

 事業計

202,651

97,581

189,029

92,340

研究開発費(注2)

△34,239

△36,531

親会社の本社管理費等(注3)

△42,598

△42,402

要約四半期連結損益計算書の営業利益

20,744

13,407

(注1) その他事業は、親会社のライセンス収入及び医薬品原料などに係る事業です。

(注2) 研究開発費は、各報告セグメントに反映したメディカル活動に伴う費用を除いた研究開発費です。

(注3) 親会社の本社管理費等は、当社グループ全体の運営に係る費用等であり、その他の収益及び費用ならびにパートナーとの戦略的提携に伴う利益及び費用の折半金額を含めています。当第1四半期連結累計期間の親会社の本社管理費等には、当社グループがMerck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA(以下、「米メルク社」という。)に支払う抗がん剤「レンビマ」の折半利益36,022百万円(前第1四半期連結累計期間は38,355百万円)を含めています。

 

(連結損益計算書)

(1) 販売費及び一般管理費

当第1四半期連結累計期間において、当社グループが米メルク社に支払う抗がん剤「レンビマ」の折半利益36,022百万円(前第1四半期連結累計期間は38,355百万円)を販売費及び一般管理費に計上しています。

 

(2) その他の収益

前第1四半期連結累計期間において、当社は、抗体薬物複合体farletuzumab ecteribulin(開発コード:MORAb-202)に関するBristol Myers Squibb(以下、「BMS社」という。)とのグローバルな独占的戦略的提携契約の終結契約を締結しました。当該終結契約の締結に伴い、当社の将来の研究開発費としてBMS社から受領した預り金の未使用金額から返金額を控除した残額4,830百万円をその他の収益として計上しています。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書)

(1) 子会社の取得による支出

「(企業結合等関係) (8) 子会社の取得による支出」に記載の通りです。

 

(企業結合等関係)

当社は、2025年3月14日に、エコナビスタ株式会社(以下、「エコナビスタ社」)の普通株式及び新株予約権を公開買付け(以下「本公開買付け」)により取得することを決定し、2025年3月17日に本公開買付けを開始しました。その後、本公開買付けの成立条件を達成し、2025年5月14日に連結子会社としています。なお、本公開買付け成立後のスクイーズアウト手続きにより、2025年6月19日にエコナビスタ社を当社の100%子会社としています。

 

(1) 被取得企業の名称

エコナビスタ株式会社

 

(2) 取得日

2025年5月14日

 

(3) 株式及び新株予約権の取得方法

現金を対価として普通株式7,031,940株及び新株予約権60,000株を取得

(スクイーズアウト手続きにより、普通株式212,715株を追加取得)

 

(4) 取得した議決権割合

97.1%(スクイーズアウト手続き後、100%)

 

(5) 企業結合の主な目的

当社は、ヒューマン・ヘルスケア(hhc)理念に基づき、認知症プラットフォームの構築に向けて事業活動を進めています。そしてプラットフォームを通じて、MCI(軽度認知障害)・認知症になる前の健常者・リスクの高い方に対する予防や早期発見を支援すること、また発症後の方が自分らしく生きることを薬剤だけでなくその他のソリューション(コミュニケーションアプリや運動プログラム等)の提供を通じて支援することを目指しています。

エコナビスタ社は、SaaS 型高齢者見守りサービスを展開しており、同社が提供する施設入居者の生活リズムを確認できる「ライフリズムナビ」は、当社が構築していく認知症プラットフォームにおけるひとつのコアソリューションになると考えています。両社の強みを活かしたシナジー効果およびメリットを追求し、MCI(軽度認知障害)・認知症の予防や早期受診を実現するなど、日本の超高齢社会において喫緊の課題である認知症領域でのエコシステムの構築を目指します。

 

(6) 取得対価、取得資産及び引受負債の公正価値、非支配持分及びのれん

(単位:百万円)

 

取得日

(2025年5月14日)

取得対価

被取得企業の非支配持分(注1、2)

15,527

179

取得した資産及び引き受けた負債

有形固定資産

無形資産

現金

その他の資産

非流動負債

流動負債

 

318

3,888

2,943

409

△1,176

△221

 合計

6,161

のれん

9,545

(注1)非支配持分は、被取得企業の識別可能な純資産の公正価値に対する非支配持分割合で測定しています。

(注2)2025年6月、当社はスクイーズアウト手続きにより、エコナビスタ社の株式を212,715株追加取得し、100%子会社としています。追加取得した株式の取得対価は596百万円であり、追加取得に伴い非支配持分が177百万円減少し、資本剰余金が419百万円減少しています。

 

なお、当社は、当第1四半期連結会計期間末において、独立の専門家による取得した資産及び引き受けた負債の公正価値評価が完了していないため、当該項目については暫定的な金額で報告しています。取得日から1年間は、取得日時点で存在していた事実や状況に関する完全な情報を入手した場合、当該情報に基づいて修正することがあります。

 

(7) 取得関連費用

当該企業結合に関わる取得関連費用は271百万円であり、「販売費及び一般管理費」として認識しています。当第1四半期連結累計期間に費用として認識した取得関連費用は196百万円であり、前連結会計年度に費用として認識した取得関連費用は76百万円です。

 

(8) 子会社の取得による支出

子会社の取得による支出は、取得対価15,527百万円のうち、取得した子会社における現金2,943百万円を控除した12,584百万円です。

 

(9) 被取得企業の売上収益及び当期利益

当第1四半期連結累計期間の要約四半期連結損益計算書で認識している、取得日以降の被取得企業の売上収益及び四半期利益は影響が軽微であるため開示していません。また、取得日が2025年4月1日であったと仮定した場合の、当第1四半期連結累計期間の当社グループの売上収益及び四半期利益に与える影響は軽微であるため開示していません。

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。