○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………8

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復が見られました。しかしながら、米国の関税政策の動向や中国経済の低迷、不安定な国際情勢の長期化など、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いております。

このような経営環境のもと、当社グループは長期ビジョン「Mermaid 2042」実現へのマイルストーンとして、2030年に当社グループの目指す目標(売上高550億円、営業利益36億円)を掲げ、その目標からバックキャスティングして策定した新中期経営計画「TG25-27」を本年4月にスタートいたしました。「TG25-27」では、「成長への変革(Transformation for Growth)」のステージとして、「稼ぐ力の向上」や「新中核事業の成長・拡大」に取り組んでいくとともに、繊維で培った技術・経営資源をもとに新たなビジネスにチャレンジしてまいります。

当第1四半期連結累計期間の売上高は94億86百万円(前年同期比2.1%増)、営業利益は2億45百万円(同2.8%減)、経常利益は2億54百万円(同0.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億75百万円(同9.1%減)となりました。

なお、当第1四半期連結会計期間より、これまで産業材セグメントに含まれていた機能材料事業を機能材料セグメントとして、報告セグメントの区分を変更しております。

機能材料事業については、新中期経営計画「TG25-27」において成長領域の新中核事業と位置付けており、金額的重要性が増加すると想定されることから当該事業に関する情報を明瞭に表示するため、新たな報告セグメントとしております。

また、不動産・サービスセグメントの一部の関係会社について、主管部署の変更に伴い、繊維セグメントに変更しております。

前年同期数値につきましては、変更後のセグメント区分に組み替えて比較分析を行っております。

 

(繊維セグメント)

原糸販売事業は、高付加価値糸の販売が寄与し、利益は大きく改善いたしました。

輸出衣料事業は、中東市場の好況及び円安を背景に、中東民族衣装用生地販売が好調に推移した結果、前年同期比で大幅な増収となり、利益に大きく貢献いたしました。

ユニフォーム事業は、通気性・吸水性・速乾性を極めた機能素材「アゼック®」をはじめ、ファン付きウェア用の生地販売が好調に推移し、増収となりました。

生活資材事業は、リビング分野では主力の羽毛側地の市況が回復し、増収となりました。リネン資材分野では、病院・介護施設向けリネンは堅調に推移いたしました。

以上の結果、繊維セグメント全体としての売上高は47億26百万円(前年同期比0.5%増)となり、営業利益は72百万円(前年同期は8百万円の営業損失)となりました。

 

(産業資材セグメント)

ドライヤーカンバス事業は、国内、輸出向けカンバスの増加により、わずかに増収となりましたが、利益については製造原価の上昇等により、苦戦いたしました。

フィルタークロス事業は、官公需は順調に推移いたしましたが、民需が低調に推移したことから減収となりました。また、空気清浄装置分野においては機器販売が好調に推移したものの、製造原価の上昇により、苦戦いたしました。

以上の結果、産業資材セグメント全体としての売上高は16億57百万円(前年同期比0.5%減)となり、営業利益は11百万円(同56.4%減)となりました。

 

(機能材料セグメント)

食品・化成品事業は、食品用増粘安定剤のブレンド(混合・小分け)が増収となりましたが、新工場建設による減価償却費の増加や原材料及びエネルギー価格の高騰が利益を押し下げました。

複合材料事業は、電力分野等の複合材料部材が堅調に推移したことに加え、航空機用途向け部品の需要が好調だったことにより、増収となりました。

以上の結果、機能材料セグメント全体としての売上高は16億59百万円(前年同期比8.2%増)となり、営業損失は66百万円(前年同期は44百万円の営業損失)となりました。

 

(不動産・サービスセグメント)

不動産賃貸事業は堅調に推移いたしました。

リネンサプライ事業は、インバウンド需要増等によるホテルの稼働率向上により、増収となりました。

物流事業は新規顧客獲得により増収となりましたが、新規対応に伴う諸費用が利益を押し下げました。

以上の結果、不動産・サービスセグメント全体としての売上高は15億54百万円(前年同期比3.2%増)となり、営業利益は5億18百万円(同5.4%減)となりました。

 

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況

当第1四半期連結会計期間末の総資産は846億46百万円となり、前年度末に比べ9億64百万円の減少となりました。これは主に、現金及び預金、棚卸資産が増加したものの、売掛債権、未収消費税等、有形固定資産に含まれる建物及び構築物、機械装置及び運搬具の減価償却による減少によるものであります。

負債は、498億27百万円となり、前年度末に比べ5億45百万円の減少となりました。これは主に、流動負債のその他に含まれる預り金が増加したものの、未払法人税等、賞与引当金、退職給付に係る負債の減少によるものであります。

純資産は、348億19百万円となり、前年度末に比べ4億19百万円の減少となりました。これは主に、配当金の支払に伴う利益剰余金の減少と為替変動に伴う為替換算調整勘定の減少によるものであります。

これらの結果、自己資本比率は前年度末と同じ41.1%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年5月13日に公表いたしました第2四半期累計期間及び通期の連結業績予想については変更しておりません。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

5,903

6,354

 

 

受取手形及び売掛金

7,001

6,099

 

 

電子記録債権

2,071

2,162

 

 

商品及び製品

5,658

5,926

 

 

仕掛品

2,094

2,295

 

 

原材料及び貯蔵品

1,826

1,822

 

 

短期貸付金

70

70

 

 

その他

1,242

775

 

 

貸倒引当金

△73

△70

 

 

流動資産合計

25,794

25,437

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物

48,308

48,257

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

△35,247

△35,411

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

13,060

12,845

 

 

 

機械装置及び運搬具

29,376

29,054

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

△25,949

△25,809

 

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

3,426

3,244

 

 

 

工具、器具及び備品

1,681

1,691

 

 

 

 

減価償却累計額及び減損損失累計額

△1,528

△1,530

 

 

 

 

工具、器具及び備品(純額)

152

161

 

 

 

土地

37,941

37,941

 

 

 

リース資産

1,643

1,662

 

 

 

 

減価償却累計額

△607

△656

 

 

 

 

リース資産(純額)

1,036

1,006

 

 

 

建設仮勘定

84

60

 

 

 

有形固定資産合計

55,702

55,259

 

 

無形固定資産

618

619

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

1,112

1,141

 

 

 

長期貸付金

200

200

 

 

 

繰延税金資産

1,844

1,780

 

 

 

その他

534

405

 

 

 

貸倒引当金

△196

△197

 

 

 

投資その他の資産合計

3,494

3,329

 

 

固定資産合計

59,816

59,208

 

資産合計

85,611

84,646

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

2,772

2,724

 

 

電子記録債務

1,397

1,384

 

 

短期借入金

9,293

9,419

 

 

1年内償還予定の社債

860

730

 

 

未払費用

608

578

 

 

未払法人税等

181

48

 

 

未払消費税等

199

204

 

 

賞与引当金

653

377

 

 

その他

1,244

1,410

 

 

流動負債合計

17,211

16,877

 

固定負債

 

 

 

 

社債

1,140

860

 

 

長期借入金

14,380

14,600

 

 

リース債務

947

920

 

 

繰延税金負債

185

184

 

 

再評価に係る繰延税金負債

6,342

6,342

 

 

退職給付に係る負債

5,686

5,565

 

 

役員退職慰労引当金

73

66

 

 

修繕引当金

110

114

 

 

長期預り敷金保証金

4,142

4,142

 

 

その他

150

151

 

 

固定負債合計

33,161

32,949

 

負債合計

50,372

49,827

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

11,820

11,820

 

 

資本剰余金

1,381

1,381

 

 

利益剰余金

9,274

9,132

 

 

自己株式

△156

△156

 

 

株主資本合計

22,320

22,178

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

303

322

 

 

繰延ヘッジ損益

27

17

 

 

土地再評価差額金

13,197

13,197

 

 

為替換算調整勘定

△498

△781

 

 

退職給付に係る調整累計額

△139

△142

 

 

その他の包括利益累計額合計

12,890

12,614

 

非支配株主持分

27

25

 

純資産合計

35,238

34,819

負債純資産合計

85,611

84,646

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

9,288

9,486

売上原価

7,571

7,725

売上総利益

1,717

1,761

販売費及び一般管理費

1,464

1,515

営業利益

252

245

営業外収益

 

 

 

受取利息

4

5

 

受取配当金

15

19

 

為替差益

40

13

 

補助金収入

26

49

 

雑収入

8

13

 

営業外収益合計

95

102

営業外費用

 

 

 

支払利息

56

85

 

雑支出

34

8

 

営業外費用合計

91

93

経常利益

256

254

特別利益

 

 

 

補助金収入

-

17

 

特別利益合計

-

17

特別損失

 

 

 

固定資産圧縮損

-

16

 

固定資産除却損

3

-

 

特別損失合計

3

16

税金等調整前四半期純利益

253

254

法人税、住民税及び事業税

26

33

法人税等調整額

34

45

法人税等合計

60

78

四半期純利益

192

176

非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△0

0

親会社株主に帰属する四半期純利益

192

175

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

四半期純利益

192

176

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△60

19

 

繰延ヘッジ損益

△7

△9

 

為替換算調整勘定

168

△285

 

退職給付に係る調整額

△5

△2

 

その他の包括利益合計

94

△277

四半期包括利益

286

△101

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

285

△100

 

非支配株主に係る四半期包括利益

1

△1

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

 調整額
(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額

(注)2

 

繊維

産業資材

機能材料

不動産・
サービス

 売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

4,699

1,665

1,530

1,394

9,288

9,288

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

3

3

112

118

△118

4,702

1,665

1,533

1,506

9,407

△118

9,288

 セグメント利益又は損失(△)

△8

27

△44

547

522

△269

252

 

(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△269百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:百万円)

 

報告セグメント

 調整額
(注)1

四半期連結
損益計算書
計上額

(注)2

 

繊維

産業資材

機能材料

不動産・
サービス

 売上高

 

 

 

 

 

 

 

  外部顧客への売上高

4,725

1,657

1,657

1,446

9,486

9,486

  セグメント間の内部
  売上高又は振替高

0

2

107

110

△110

4,726

1,657

1,659

1,554

9,597

△110

9,486

 セグメント利益又は損失(△)

72

11

△66

518

536

△290

245

 

(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△290百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用等であります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない販売費及び一般管理費であります。

2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

 該当事項はありません。

 

3.報告セグメントの変更等に関する事項

当第1四半期連結会計期間より、これまで産業材セグメントに含まれていた機能材料事業を機能材料セグメントとして、報告セグメントの区分を変更しております。

機能材料事業については、新中期経営計画「TG25-27」において成長領域の新中核事業と位置付けており、金額的重要性が増加すると想定されることから、当該事業に関する情報を明瞭に表示するため新たな報告セグメントとしております。

また、不動産・サービスセグメントの一部の関係会社について、主管部署の変更に伴い、繊維セグメントに変更しております。

なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分により作成したものを記載しております。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年6月30日)

減価償却費

476百万円

559百万円