○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………3

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………3

2.四半期財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………4

(1)四半期貸借対照表 …………………………………………………………………………………………4

(2)四半期損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第1四半期累計期間 ……………………………………………………………………………………………6

(3)四半期財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………7

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………7

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………7

(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………………7

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………8

 

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

 

(1)経営成績に関する説明

 

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、景気は一部に足踏みがみられるものの緩やかに回復しておりますが、物価上昇による消費マインドの低下、米国の通商政策等に伴う影響や、地政学的リスクの高まりなどが、我が国の景気の下押しリスクとなり、先行きが不透明な状況となっております。

当社に関連深い半導体製造装置市場は、AI需要に牽引されたデータセンター向けの先端ロジックやHBM向け装置の需要は高水準で推移しておりますが、自動車や産業機器向けでは引続き設備投資が抑制傾向にあることなどから、全体としては回復に遅れが見られました。

このような経営環境のもと、当社では、引続き中長期での需要の増加に備えた必要な先行投資を行いつつ、お客様の装置の付加価値向上に資する製品の提供に努めてまいりましたが、売上高は想定をやや下回り推移いたしました。

この結果、当第1四半期累計期間における売上高は1,833百万円(前年同四半期比37.6%減)、営業利益は94百万円(前年同四半期比75.1%減)、経常利益は135百万円(前年同四半期比69.7%減)、四半期純利益は90百万円(前年同四半期比71.0%減)となりました。

 

当社は、事業内容を2つの報告セグメントに分けております。当第1四半期累計期間におけるセグメント別の状況は次のとおりであります。

 

①  受託製品

当該セグメントは、半導体製造装置関連、産業用制御機器および計測機器の開発・製造・販売を行っております。受注残の製品が完成、納品されましたが、一部顧客で在庫調整が長期化しており、全体としては想定を下回り推移いたしました。

この結果、売上高は1,087百万円(前年同四半期比42.4%減)、セグメント営業利益は86百万円(前年同四半期比68.8%減)となりました。

 

当該セグメントの品目別売上の状況は次のとおりであります。

 

イ)半導体製造装置関連

当該品目は、半導体製造装置の制御部を提供しております。受注残の製品の完成、納入が進みましたが、一部で生じた在庫調整が続いており、全体としては想定を下回り推移いたしました。

この結果、売上高は728百万円(前年同四半期比53.9%減)となりました。

ロ)産業用制御機器

当該品目は、各種の産業用装置、社会インフラ関連の制御部の開発・製造を行いカスタマイズ製品として提供しております。検査装置やFA関連の一部顧客が堅調に推移しましたが、全体としては想定をやや下回り推移いたしました。

この結果、売上高は253百万円(前年同四半期比11.1%増)となりました。

ハ)計測機器

当該品目は、各種計測機器のコントローラ、通信機器の制御部の開発・製造を行いカスタマイズ製品として提供しております。受注残の製品完成、納品が進みましたが、全体としては想定を下回り推移いたしました。

この結果、売上高は105百万円(前年同四半期比34.2%増)となりました。

 

②  自社製品

当該セグメントは、組込みモジュール、画像処理モジュールおよび計測通信機器の開発・製造・販売と、自社製品関連商品の販売を行っております。計測通信機器の一部顧客で在庫調整が続いており、前年同期比では減少となりましたが、全体としては想定を上回り推移いたしました。

この結果、売上高は745百万円前年同四半期比29.1%減、セグメント営業利益は167百万円(前年同四半期比42.4%減)となりました。

 

当該セグメントの品目別売上の状況は次のとおりであります。

 

イ)組込みモジュール

当該品目は、半導体製造装置、医療機器関連、FA全般、電力・通信関連向けに提供しております。FA関連の停滞が続いておりますが、医療機器関連、電力関連の一部顧客に需要の回復が見られ、全体としてはほぼ想定どおり推移いたしました。

この結果、売上高は113百万円前年同四半期比24.9%減)となりました。

ロ)画像処理モジュール

当該品目は、FA全般、各種検査装置、液晶関連機器に提供しております。一部顧客の需要増もあり、全体としてはほぼ想定どおり推移いたしました。

この結果、売上高は320百万円前年同四半期比12.4%減)となりました。

ハ)計測通信機器

当該品目は、超高速シリアル通信モジュール「GiGA CHANNEL」シリーズを提供しております。「GiGA CHANNEL」シリーズ関連の検査装置向けの受注は、一部顧客の在庫調整が続いており、前年同期比で減少となりましたが、全体としては想定を上回り推移いたしました。

この結果、売上高は297百万円前年同四半期比41.0%減)となりました。

ニ)自社製品関連商品

当該品目は、自社製品の販売促進とシステム販売による高付加価値化を図るため、ソフトウェアおよび付属の周辺機器を提供しております。自社製品関連商品は、想定を下回り推移いたしました。

この結果、売上高は15百万円前年同四半期比53.8%減)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

 

(資産)

当第1四半期会計期間末における資産は22,320百万円(前事業年度末比83百万円の増加)となりました。

増加要因として、商品及び製品が123百万円、仕掛品が53百万円、投資有価証券が時価変動等の要因により498百万円それぞれ増加しております。

減少要因として、主に、現金及び預金が144百万円、受取手形、売掛金及び契約資産が234百万円、有価証券が99百万円、原材料及び貯蔵品が47百万円、有形固定資産が39百万円、その他が18百万円、それぞれ減少しております。

(負債)

当第1四半期会計期間末における負債は2,020百万円(前事業年度末比157百万円の減少)となりました。

増加要因として、繰延税金負債が196百万円、その他が65百万円それぞれ増加しております。

減少要因として、主に、支払手形及び買掛金が229百万円、賞与引当金が133百万円、役員賞与引当金が54百万円、それぞれ減少しております。

(純資産)

当第1四半期会計期間末における純資産は20,300百万円(前事業年度末比240百万円の増加)となりました。

この増加は、時価変動の要因によりその他有価証券評価差額金が341百万円増加した一方で、利益剰余金が100百万円減少したことによります。

(自己資本比率)

当第1四半期会計期間末における自己資本比率は90.9%(前事業年度末は90.2%)となりました。

なお、自己資本比率は、当社の経営指標の一つとしており、自己資本比率80%以上を目標としております。

 

 

(3)業績予想などの将来予測情報に関する説明

 

今後の予想につきましては、概ね計画通りに推移しており、現時点では、2025年5月14日付「2025年3月期 決算短信」に公表いたしました数値からの変更はございません。

また、今後、業績に影響を及ぼす事態が生じた場合には速やかに適時開示を行います。

 

2.四半期財務諸表及び主な注記

(1)四半期貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当第1四半期会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

6,124,907

5,980,540

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

2,022,837

1,788,423

 

 

電子記録債権

413,342

409,900

 

 

有価証券

99,902

 

 

商品及び製品

776,186

899,597

 

 

仕掛品

295,722

348,851

 

 

原材料及び貯蔵品

5,534,080

5,486,308

 

 

その他

906,377

888,442

 

 

流動資産合計

16,173,356

15,802,063

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

土地

1,151,701

1,151,701

 

 

 

その他(純額)

2,075,317

2,036,011

 

 

 

有形固定資産合計

3,227,018

3,187,712

 

 

無形固定資産

56,069

51,922

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

2,677,284

3,175,678

 

 

 

関係会社株式

25,500

25,500

 

 

 

前払年金費用

20,073

21,032

 

 

 

その他

57,150

56,412

 

 

 

投資その他の資産合計

2,780,008

3,278,623

 

 

固定資産合計

6,063,096

6,518,258

 

資産合計

22,236,453

22,320,322

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

1,160,803

931,149

 

 

賞与引当金

216,801

82,981

 

 

役員賞与引当金

65,254

10,413

 

 

その他

212,279

277,972

 

 

流動負債合計

1,655,138

1,302,517

 

固定負債

 

 

 

 

繰延税金負債

519,931

716,559

 

 

役員退職慰労引当金

2,230

1,130

 

 

固定負債合計

522,161

717,689

 

負債合計

2,177,299

2,020,207

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前事業年度

(2025年3月31日)

当第1四半期会計期間

(2025年6月30日)

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,354,094

2,354,094

 

 

資本剰余金

2,444,942

2,444,942

 

 

利益剰余金

14,567,655

14,467,054

 

 

自己株式

△687,747

△687,747

 

 

株主資本合計

18,678,946

18,578,344

 

評価・換算差額等

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

1,380,208

1,721,770

 

 

評価・換算差額等合計

1,380,208

1,721,770

 

純資産合計

20,059,154

20,300,114

負債純資産合計

22,236,453

22,320,322

 

 

 

(2)四半期損益計算書

第1四半期累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

2,939,235

1,833,426

売上原価

2,044,540

1,289,287

売上総利益

894,694

544,139

販売費及び一般管理費

514,867

449,384

営業利益

379,827

94,754

営業外収益

 

 

 

受取利息

66

585

 

受取配当金

64,969

37,841

 

受取賃貸料

100

1,950

 

助成金収入

1,548

 

その他

849

390

 

営業外収益合計

67,533

40,767

営業外費用

 

 

 

為替差損

21

5

 

営業外費用合計

21

5

経常利益

447,339

135,516

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

287

 

特別損失合計

287

税引前四半期純利益

447,339

135,229

法人税、住民税及び事業税

13,078

5,112

法人税等調整額

122,285

39,699

法人税等合計

135,364

44,812

四半期純利益

311,975

90,417

 

 

(3)四半期財務諸表に関する注記事項

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年6月30日)

 

1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

 

受託製品

自社製品

合計

売上高

 

 

 

  外部顧客への売上高

1,886,428

1,052,806

2,939,235

  セグメント間の内部売上高又は振替高

1,886,428

1,052,806

2,939,235

セグメント利益

276,129

291,301

567,430

 

 

2  報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

利    益

金    額

報告セグメント計

567,430

セグメント間取引消去

全社費用(注)

△187,603

四半期損益計算書の営業利益

379,827

 

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

Ⅱ 当第1四半期累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年6月30日)

 

1  報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報

(単位:千円)

 

受託製品

自社製品

合計

売上高

 

 

 

  外部顧客への売上高

1,087,485

745,941

1,833,426

  セグメント間の内部売上高又は振替高

1,087,485

745,941

1,833,426

セグメント利益

86,036

167,687

253,724

 

 

2  報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

利    益

金    額

報告セグメント計

253,724

セグメント間取引消去

全社費用(注)

△158,969

四半期損益計算書の営業利益

94,754

 

(注) 全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

 

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第1四半期累計期間に係る四半期キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期累計期間

(自  2024年4月1日

  至  2024年6月30日)

当第1四半期累計期間

(自  2025年4月1日

  至  2025年6月30日)

減価償却費

39,938千円

48,625千円