1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2
(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2
(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………2
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………3
(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………3
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………5
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………7
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………7
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………7
(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………7
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………7
(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………7
(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………8
1.経営成績等の概況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、インバウンド需要の増加や雇用・所得環境の改善を背景に、緩やかな回復が続きました。一方で、不安定な国際情勢による物価高騰に加え、米国の関税政策や金融政策転換による為替変動等の影響で消費者の節約志向が一層強まり、依然として先行きが見通しづらい状況が継続しております。
このような市場環境のもと、当社グループは『美と健康の「新しい」で、笑顔あふれる毎日をつくる。』というパーパスの実現に向けて、中期経営計画「Growth Next 2027」に基づき重点活動に取り組みました。
通信販売において、化粧品の「PERFECT ONE」では、ECへのマーケティング投資の再配分やミドル世代(40代から50代)獲得に向けた新商品の発売を強化した結果、EC売上高が成長しました。一方で、オフライン通信販売は効率を踏まえたマーケティング投資の抑制等から、ブランド売上高は減収となりましたが、LTV最大化とオフライン広告の活用及び新商品発売を通じたミドル世代獲得による再成長をめざします。「PERFECT ONE FOCUS(パーフェクトワンフォーカス)」では、主力商品のクレンジングバーム市場におけるブランドシェアの拡大等、好調トレンドは継続しておりますが、EC売上高は市場の競争激化により一時的に減収となりました。ヘルスケアの「Fun and Health」では、主力商品である機能性表示食品「Wの健康青汁」の安定成長と「Slimore Coffee(スリモアコーヒー)」の好調な新規顧客獲得が継続したことで、大幅増収を継続しています。
卸販売においては、1店舗当たり売上高の拡大を重視する戦略のもと、「PERFECT ONE」のドラッグストア展開店舗数が着実に拡大し売上高も成長しました。「PERFECT ONE FOCUS」は、新商品「VCチャージスムースマスク」の導入効果により大きく成長しました。また、免税店や都市部を中心とした大型家電量販店、ドラッグストア等でのインバウンド向けのテスト販売が好調に推移しており、今後も継続して拡大を予定しております。また、「Fun and Health」では、新たに「Slimore Coffee(スリモアコーヒー)」のドラッグストアでの展開を開始いたしました。
海外販売においては、米国では継続したテストマーケティングから、投資効率の良いヒットコンテンツ及びヒットメディアの分析が進みました。今後さらにテストの焦点を絞り精度を高めてまいります。
また、中間期には、「Wellness Food」を展開する株式会社フラット・クラフトについて、当初策定した計画を下回って推移していたことから、計画の見直しを行い、のれん等の減損損失759百万円を特別損失として計上しております。同社については、2025年10月1日を効力発生日として当社へ吸収合併することとなりました。今後は、ナレッジの共有によるシナジー効果の最大化に加え、経営資源の効率的な活用、及び迅速かつ柔軟な意思決定を可能とする体制強化を図り、中期経営計画の目標達成に向けた取り組みを一層加速してまいります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は30,733百万円(前年同期比3.8%増)、営業利益は3,888百万円(前年同期比20.4%増)、経常利益は3,921百万円(前年同期比22.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,880百万円(前年同期比13.3%減)となりました。
なお、当社グループの事業セグメントは化粧品、ヘルスケアに関わる商品の通信販売、卸販売及び海外販売でありますが、卸販売及び海外販売の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
当第3四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて、388百万円減少して26,834百万円となりました。これは主に、現金及び預金が766百万円、棚卸資産が355百万円それぞれ増加した一方で、売掛金が872百万円、のれんが712百万円それぞれ減少したことによるものであります。
負債は、前連結会計年度末に比べて、733百万円減少して4,697百万円となりました。これは主に、買掛金が169百万円増加した一方で、未払法人税等が301百万円、賞与引当金が141百万円、流動負債のその他が283百万円、長期借入金(1年内返済予定の長期借入金を含む)が133百万円それぞれ減少したことによるものであります。
純資産は、前連結会計年度末に比べて、344百万円増加して22,137百万円となりました。これは主に、利益剰余金が909百万円、その他有価証券評価差額金が378百万円それぞれ増加した一方で、自己株式が848百万円増加(純資産は減少)したことによるものであります。
該当事項はありません。
当社は、2024年11月12日の取締役会決議に基づき、自己株式487,000株の取得を行っております。この結果等により、当第3四半期連結累計期間において、自己株式が848百万円増加し、当第3四半期連結会計期間末において自己株式が1,378百万円となっております。
(会計方針の変更)
(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)
「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。
また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。
(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)
当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)及びのれんの償却額は、次のとおりであります。
当社グループの事業セグメントは化粧品、ヘルスケアに関わる商品の通信販売、卸販売及び海外販売でありますが、卸販売及び海外販売の全セグメントに占める割合が僅少であり、開示情報としての重要性が乏しいため、セグメントごとの記載を省略しております。
(重要な後発事象)
(共通支配下の取引等)
当社は、2025年8月5日開催の取締役会において、2025年10月1日(予定)を効力発生日として、当社を存続会社、当社の連結子会社である株式会社フラット・クラフト(以下「フラット・クラフト」といいます。)を消滅会社とする吸収合併(以下「本合併」といいます。)を決議いたしました。
1. 取引の概要
(1) 結合当事企業の名称及びその事業の内容
結合当事企業の名称 株式会社フラット・クラフト
事業の内容 食品の輸入、卸及び販売
(2) 企業結合日
2025年10月1日(予定)
(3) 企業結合の法的形式
当社を存続会社、フラット・クラフトを消滅会社とする吸収合併
(4) 結合後企業の名称
新日本製薬株式会社
(5) その他取引の概要に関する事項
当社は、パーパスである『美と健康の「新しい」で、笑顔あふれる毎日をつくる。』の実現に向け、中期経営計画「Growth Next 2027」の目標達成に向けた取り組みを推進しております。
この度、ヘルスケア事業を構成する完全子会社のフラット・クラフトを合併することで、ナレッジの共有によるシナジー効果の最大化に加え、経営資源の効率的な活用、及び迅速かつ柔軟な意思決定を可能とする体制強化を図り、中期経営計画の目標達成に向けた取り組みを一層加速してまいります。
2. 実施する会計処理の概要
「企業結合に関する会計基準」及び「企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針」に基づき、共通支配下の取引として処理する予定であります。