○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………

4

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………………

4

(2)要約四半期連結包括利益計算書 …………………………………………………………………………………

6

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………………

8

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………

10

(5)要約四半期連結財務諸表注記 ……………………………………………………………………………………

12

(作成の基礎) ……………………………………………………………………………………………………

12

(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………

12

(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………

14

(偶発事象) ………………………………………………………………………………………………………

14

(後発事象) ………………………………………………………………………………………………………

14

 

 

 

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

当第1四半期連結累計期間の経営成績の概況は次のとおりです。

売上収益は、3,209億円(前年同期比4.7%減)となりました。当第1四半期において、米国関税の暫定税率が適用開始されていることに加え、前年同期と比較すると円高となっていることから為替のマイナス影響が大きく発生しており、マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業セグメントは増収となりましたが、プリンティングソリューションズ事業セグメントおよびビジュアルコミュニケーション事業セグメントでは減収となり、全社で減収となりました。

事業利益は、費用抑制の取り組みを継続していますが、円高進行による為替のマイナス影響に伴う減収影響が大きく、前年同期を下回る198億円(同15.9%減)となりました。また、為替差損の計上により、営業利益は141億円(同37.1%減)となり、税引前四半期利益は129億円(同52.0%減)となりました。親会社の所有者に帰属する四半期利益は66億円(同65.5%減)となりました。

なお、当第1四半期連結累計期間の米ドルおよびユーロの平均為替レートはそれぞれ144.49円および163.76円と前年同期に比べ、米ドルは7%の円高、ユーロは2%の円高に推移しました。

 

報告セグメントごとの業績は、次のとおりです。

 

(プリンティングソリューションズ事業セグメント)

オフィス・ホームプリンティング事業の売上収益は減収となりました。インクジェットプリンター本体の売上収益は、為替のマイナス影響が大きく、減収となりました。そのジャンル別内訳ですが、インクカートリッジモデルは、大容量インクタンクモデルへのシフトが進み、減収となりました。大容量インクタンクモデルは、販売数量はアジア・南米等の新興国、西欧を中心に増加となりましたが、為替のマイナス影響が大きく、減収となりました。オフィス共有IJPは、西欧や新興国中心に拡販・大口案件獲得などがあり、増収となりました。インクジェットプリンター消耗品の売上収益は、大容量インクタンクモデルへのシフトに伴いインクカートリッジの販売が減少、さらに為替のマイナス影響が加わり、減収となりました。

商業・産業プリンティング事業の売上収益は増収となりました。商業・産業IJPの売上収益は、為替のマイナス影響を受けたものの、増収となりました。商業・産業IJPのうち、完成品ビジネスは、前年同期並みとなりました。プリントヘッド外販ビジネスは、前年同期の販売が特に好調であったのに対し、米国関税の影響等もあり、今年度は中国プリンターメーカーからの受注が先行きの不透明感から様子見となる動きを受けて弱含みになり、厳しい販売動向となりました。なお、2024年12月に買収したFieryの売上収益が、当第1四半期の売上収益に加わっています。小型プリンター他の売上収益は、為替のマイナス影響があったものの、欧米における販売が堅調であったことにより、前年同期並みとなりました。

プリンティングソリューションズ事業セグメントのセグメント利益は、費用抑制の取り組みを継続していますが、円高の進行による為替のマイナス影響による減収影響が大きく、減益となりました。なお、2024年12月に買収したFieryは、当第1四半期のセグメント利益にプラス影響となっています。

以上の結果、プリンティングソリューションズ事業セグメントの売上収益は2,270億円(前年同期比3.8%減)、セグメント利益は282億円(同4.8%減)となりました。

 

(ビジュアルコミュニケーション事業セグメント)

ビジュアルコミュニケーション事業セグメントの売上収益は、欧米を中心とした教育需要の減少に伴うビジネスプロジェクターの販売減、欧米・中国市場の減速に伴うホームプロジェクターの販売減、さらに為替のマイナス影響が加わり、大幅な減収となりました。

ビジュアルコミュニケーション事業セグメントのセグメント利益は、減収の影響により、大幅な減益となりました。

以上の結果、ビジュアルコミュニケーション事業セグメントの売上収益は455億円(前年同期比18.4%減)、セグメント利益は48億円(同38.4%減)となりました。

 

 

(マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業セグメント)

マニュファクチャリングソリューションズ事業の売上収益は、中国で顧客案件の需要増で販売が増加したものの、欧米では投資需要停滞で低調な販売が継続し、また為替のマイナス影響により、減収となりました。

ウエアラブル機器事業の売上収益は、国内におけるインバウンド需要に伴い堅調な販売が継続したことなどにより、前年同期並みとなりました。

マイクロデバイス事業の売上収益は、増収となりました。水晶デバイスの売上収益は、民生機器向けを中心に市場需要が改善する中で汎用品の販売が増加となる等により、増収となりました。半導体の売上収益は、一部顧客で需要回復があり、増収となりました。

マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業セグメントのセグメント利益は、マイクロデバイス事業を中心に増収となったことや前期より進めてきた費用削減効果などがあり、大幅な増益となりました。

以上の結果、マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業セグメントの売上収益は499億円(前年同期比10.0%増)、セグメント利益は13億円(前年同期はセグメント損失3億円)となりました。

 

(調整額)

報告セグメントに帰属しない基礎研究に関する研究開発費や新規事業・本社機能に係る収益、費用の計上などにより、報告セグメントの利益の合計額との調整額が△145億円(前年同期の調整額は△136億円)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、主に配当金の支払いや有形固定資産の取得などにより、現金及び現金同等物が減少したことなどにより、前連結会計年度末に対して376億円減少し、1兆4,189億円となりました。

負債合計は、主に賞与の支給により、その他の流動負債が減少したことなどにより、前連結会計年度末に対して221億円減少し、6,294億円となりました。

親会社の所有者に帰属する持分合計は、主に親会社の所有者に帰属する四半期利益66億円の計上があった一方、在外営業活動体の換算差額を主因としてその他の包括利益がマイナスとなったことや配当金の支払いを行ったことなどにより、前連結会計年度末に対して154億円減少し、7,893億円となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期の通期連結業績予想につきましては、次のとおりです。

前回の通期連結業績予想に対し、米国と各国との交渉状況を踏まえて米国関税影響に追加を織り込む一方、足元の円安進行に伴う為替影響を織り込んだ結果、事業利益は前回予想値から変更ありません。なお、当社を取り巻くビジネス環境は依然として不透明感が高い状況にありますので、市場や競合動向について緊張感をもって注視するとともに、業績目標達成に向けた対策について、スピード感をもって実行していきます。

以上のことから、売上収益は為替の影響により前回を上方修正しますが、事業利益は前回予想を据え置きます。また、営業利益以下の各利益も、前回予想を据え置きます。

業績予想の前提となる第2四半期以降の為替レートにつきましては、1米ドル139.00円、1ユーロ164.00円としています。

詳細につきましては、本決算短信と同時に公表しました「2025年度(2026年3月期)第1四半期 決算説明会」資料をご覧ください。

 

連結業績予想

(通期)

 

(2025年3月期)

前回業績予想 (A)

今回業績予想 (B)

増減 (B)–(A)

売上収益

13,629億円

13,200億円

13,400億円

+200億円

(+1.5%)

事業利益

896億円

750億円

750億円

営業利益

751億円

630億円

630億円

税引前利益

784億円

590億円

590億円

当期利益

552億円

410億円

410億円

親会社の所有者に帰属する当期利益

552億円

410億円

410億円

為替レート

1米ドル 152.47円

1米ドル 141.00円

1米ドル 140.00円

 

 

1ユーロ 163.64円

1ユーロ 155.00円

1ユーロ 164.00円

 

 

 

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

 

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

 

百万円

 

百万円

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

267,000

 

229,894

売上債権及びその他の債権

210,091

 

205,273

棚卸資産

369,781

 

377,626

未収法人所得税

11,276

 

12,687

その他の金融資産

2,451

 

1,663

その他の流動資産

20,254

 

26,504

流動資産合計

880,855

 

853,649

 

 

 

 

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

379,712

 

374,505

のれん及び無形資産

122,417

 

118,085

投資不動産

1,110

 

1,005

持分法で会計処理されている投資

2,185

 

2,119

退職給付に係る資産

177

 

171

その他の金融資産

23,990

 

24,555

その他の非流動資産

5,522

 

5,961

繰延税金資産

40,490

 

38,840

非流動資産合計

575,605

 

565,245

 

 

 

 

資産合計

1,456,461

 

1,418,894

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

 

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

 

百万円

 

百万円

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

仕入債務及びその他の債務

158,085

 

154,091

未払法人所得税

17,345

 

8,584

社債、借入金及びリース負債

80,214

 

50,626

その他の金融負債

1,471

 

5,461

引当金

13,228

 

13,795

その他の流動負債

173,772

 

160,963

流動負債合計

444,117

 

393,521

 

 

 

 

非流動負債

 

 

 

社債、借入金及びリース負債

144,494

 

177,080

その他の金融負債

5,362

 

4,672

退職給付に係る負債

15,765

 

14,590

引当金

11,356

 

11,358

その他の非流動負債

20,880

 

21,252

繰延税金負債

9,592

 

6,965

非流動負債合計

207,451

 

235,920

 

 

 

 

負債合計

651,569

 

629,441

 

 

 

 

資本

 

 

 

資本金

53,204

 

53,204

資本剰余金

83,904

 

83,943

自己株式

△70,260

 

△70,260

その他の資本の構成要素

165,194

 

154,041

利益剰余金

572,710

 

568,387

親会社の所有者に帰属する持分合計

804,752

 

789,315

非支配持分

139

 

137

資本合計

804,891

 

789,452

 

 

 

 

負債及び資本合計

1,456,461

 

1,418,894

 

(2)要約四半期連結包括利益計算書

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

 

百万円

 

百万円

売上収益

336,614

 

320,879

売上原価

△216,667

 

△204,555

売上総利益

119,946

 

116,324

販売費及び一般管理費

△96,446

 

△96,569

その他の営業収益

1,577

 

1,329

その他の営業費用

△2,608

 

△6,947

営業利益

22,468

 

14,136

金融収益

5,046

 

1,376

金融費用

△607

 

△2,582

持分法による投資損益(△は損失)

△16

 

△12

税引前四半期利益

26,891

 

12,918

法人所得税費用

△7,729

 

△6,304

四半期利益

19,161

 

6,613

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

19,160

 

6,612

非支配持分

0

 

1

四半期利益

19,161

 

6,613

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

 

百万円

 

百万円

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

確定給付制度の再測定

584

 

917

資本性金融商品の公正価値の純変動

667

 

81

純損益に振り替えられることのない項目合計

1,251

 

999

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

29,680

 

△8,333

キャッシュ・フロー・ヘッジの有効部分

△958

 

△2,887

持分法適用会社に対する持分相当額

50

 

△16

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計

28,772

 

△11,237

税引後その他の包括利益合計

30,024

 

△10,237

四半期包括利益合計

49,185

 

△3,624

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

49,182

 

△3,623

非支配持分

3

 

△1

四半期包括利益合計

49,185

 

△3,624

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

57.78

 

20.64

希薄化後1株当たり四半期利益(円)

57.77

 

20.64

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

 

資本剰余金

 

自己株式

 

その他の資本の構成要素

 

 

 

 

確定給付制度の再測定

 

資本性金融商品の公正価値の純変動

 

在外営業活動体の換算差額

 

百万円

 

百万円

 

百万円

 

百万円

 

百万円

 

百万円

2024年4月1日 残高

53,204

 

84,042

 

55,455

 

 

8,159

 

164,605

四半期利益

 

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

584

 

667

 

29,727

四半期包括利益合計

 

 

 

584

 

667

 

29,727

自己株式の取得

 

 

0

 

 

 

配当金

 

 

 

 

 

株式報酬取引

 

31

 

9

 

 

 

その他の資本の構成要素

から利益剰余金への振替

 

 

 

584

 

 

所有者との取引額等合計

 

31

 

9

 

584

 

 

2024年6月30日 残高

53,204

 

84,074

 

55,446

 

 

8,826

 

194,333

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配持分

 

資本合計

 

その他の資本の構成要素

 

利益剰余金

 

合計

 

 

 

キャッシュ・フロー・ヘッジの有効部分

 

合計

 

 

 

 

 

百万円

 

百万円

 

百万円

 

百万円

 

百万円

 

百万円

2024年4月1日 残高

589

 

172,175

 

557,025

 

810,992

 

141

 

811,134

四半期利益

 

 

19,160

 

19,160

 

0

 

19,161

その他の包括利益

958

 

30,021

 

 

30,021

 

2

 

30,024

四半期包括利益合計

958

 

30,021

 

19,160

 

49,182

 

3

 

49,185

自己株式の取得

 

 

 

0

 

 

0

配当金

 

 

12,270

 

12,270

 

0

 

12,271

株式報酬取引

 

 

 

41

 

 

41

その他の資本の構成要素

から利益剰余金への振替

 

584

 

584

 

 

 

所有者との取引額等合計

 

584

 

11,685

 

12,229

 

0

 

12,230

2024年6月30日 残高

1,547

 

201,612

 

564,501

 

847,945

 

143

 

848,089

 

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

資本金

 

資本剰余金

 

自己株式

 

その他の資本の構成要素

 

 

 

 

確定給付制度の再測定

 

資本性金融商品の公正価値の純変動

 

在外営業活動体の換算差額

 

百万円

 

百万円

 

百万円

 

百万円

 

百万円

 

百万円

2025年4月1日 残高

53,204

 

83,904

 

70,260

 

 

5,368

 

160,122

四半期利益

 

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

917

 

81

 

8,347

四半期包括利益合計

 

 

 

917

 

81

 

8,347

自己株式の取得

 

 

0

 

 

 

配当金

 

 

 

 

 

株式報酬取引

 

39

 

 

 

 

その他の資本の構成要素

から利益剰余金への振替

 

 

 

917

 

 

所有者との取引額等合計

 

39

 

0

 

917

 

 

2025年6月30日 残高

53,204

 

83,943

 

70,260

 

 

5,450

 

151,775

 

 

親会社の所有者に帰属する持分

 

非支配持分

 

資本合計

 

その他の資本の構成要素

 

利益剰余金

 

合計

 

 

 

キャッシュ・フロー・ヘッジの有効部分

 

合計

 

 

 

 

 

百万円

 

百万円

 

百万円

 

百万円

 

百万円

 

百万円

2025年4月1日 残高

296

 

165,194

 

572,710

 

804,752

 

139

 

804,891

四半期利益

 

 

6,612

 

6,612

 

1

 

6,613

その他の包括利益

2,887

 

10,235

 

 

10,235

 

2

 

10,237

四半期包括利益合計

2,887

 

10,235

 

6,612

 

3,623

 

1

 

3,624

自己株式の取得

 

 

 

0

 

 

0

配当金

 

 

11,852

 

11,852

 

0

 

11,853

株式報酬取引

 

 

 

39

 

 

39

その他の資本の構成要素

から利益剰余金への振替

 

917

 

917

 

 

 

所有者との取引額等合計

 

917

 

10,934

 

11,813

 

0

 

11,814

2025年6月30日 残高

3,184

 

154,041

 

568,387

 

789,315

 

137

 

789,452

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

 

百万円

 

百万円

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

 

 

四半期利益

19,161

 

6,613

減価償却費及び償却費

17,590

 

18,959

減損損失及び減損損失戻入益(△は益)

180

 

390

金融収益及び金融費用(△は益)

△4,438

 

1,206

持分法による投資損益(△は益)

16

 

12

固定資産除売却損益(△は益)

△272

 

183

法人所得税費用

7,729

 

6,304

売上債権の増減額(△は増加)

5,068

 

5,807

棚卸資産の増減額(△は増加)

△364

 

△11,617

仕入債務の増減額(△は減少)

13,600

 

4,344

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

△116

 

348

その他

△14,307

 

△14,023

小計

43,848

 

18,529

利息及び配当金の受取額

1,748

 

1,476

利息の支払額

△334

 

△503

法人所得税の支払額

△9,938

 

△16,267

営業活動によるキャッシュ・フロー

35,322

 

3,235

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

 

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

 

百万円

 

百万円

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

投資有価証券の取得による支出

△49

 

投資有価証券の売却による収入

 

0

有形固定資産の取得による支出

△13,822

 

△16,342

有形固定資産の売却による収入

279

 

113

無形資産の取得による支出

△2,924

 

△1,291

投資不動産の売却による収入

88

 

105

その他

△3,299

 

△4,740

投資活動によるキャッシュ・フロー

△19,728

 

△22,155

 

 

 

 

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

△567

 

19

長期借入れによる収入

 

30,000

長期借入金の返済による支出

 

△30,000

リース負債の返済による支出

△2,714

 

△2,629

配当金の支払額

△12,270

 

△11,852

自己株式の取得による支出

△0

 

△0

財務活動によるキャッシュ・フロー

△15,553

 

△14,462

現金及び現金同等物の為替変動による影響

12,287

 

△3,723

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

12,327

 

△37,106

現金及び現金同等物の期首残高

328,481

 

267,000

現金及び現金同等物の四半期末残高

340,809

 

229,894

 

(5)要約四半期連結財務諸表注記

(作成の基礎)

 当社および当社の関係会社(以下「エプソン」という。)の要約四半期連結財務諸表は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、同基準第5条第5項に定める記載の省略を適用)に準拠して作成しており、国際会計基準第34号「期中財務報告」で求められる開示項目の一部を省略しております。

 

(セグメント情報)

(1) 報告セグメントの概要

 エプソンの報告セグメントは、エプソンの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が経営資源の配分の決定および業績の評価をするために定期的に検討を行う対象となっている事業セグメントを基礎に決定されております。

 エプソンは、製品の種類、性質、販売市場等から総合的に区分されたセグメントから構成される「プリンティングソリューションズ事業」、「ビジュアルコミュニケーション事業」および「マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業」の3つを報告セグメントとしております。

 なお、報告セグメントに属する主要な製品等は次のとおりであります。

 

報告セグメント

主要な製品等

プリンティングソリューションズ事業

オフィス・ホーム用インクジェットプリンター、シリアルインパクトドットマトリクスプリンター、カラーイメージスキャナー、乾式オフィス製紙機、商業・産業用インクジェットプリンター、インクジェットプリントヘッド、POSシステム関連製品、ラベルプリンター、およびこれらの消耗品、デジタル印刷ソフトウエアソリューション 等

ビジュアルコミュニケーション事業

液晶プロジェクター、スマートグラス 等

マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業

産業用ロボット、ウオッチ、ウオッチムーブメント、水晶デバイス、半導体、金属粉末、表面処理加工、PC 等

 

(2) セグメント収益および業績

 エプソンの報告セグメントによる収益および業績は、以下のとおりであります。セグメント間の取引はおおむね市場実勢価格に基づいております。

 

前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注2)

連結

 

プリンティングソリューションズ事業

ビジュアルコミュニケーション事業

マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業

売上収益

 

 

 

 

 

 

外部収益

235,932

55,681

43,157

334,771

1,842

336,614

セグメント間収益

8

2,177

2,186

2,186

収益合計

235,941

55,681

45,335

336,958

344

336,614

セグメント損益

(事業利益)(注1)

29,601

7,781

317

37,064

13,565

23,499

その他の営業収益及び

その他の営業費用

 

 

 

 

 

1,030

営業利益

 

 

 

 

 

22,468

金融収益及び金融費用

 

 

 

 

 

4,438

持分法による投資損益

(△は損失)

 

 

 

 

 

16

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

26,891

(注1)セグメント損益(事業利益)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。

(注2)セグメント損益(事業利益)の「調整額」△13,565百万円には、セグメント間取引消去129百万円および全社費用・その他△13,694百万円が含まれております。全社費用・その他は、主に基礎研究に関する研究開発費および報告セグメントに帰属しない新規事業・本社機能に係る収益、費用であります。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注2)

連結

 

プリンティングソリューションズ事業

ビジュアルコミュニケーション事業

マニュファクチャリング関連・ウエアラブル事業

売上収益

 

 

 

 

 

 

外部収益

226,977

45,458

47,391

319,828

1,051

320,879

セグメント間収益

3

2,482

2,486

2,486

収益合計

226,981

45,458

49,874

322,314

1,435

320,879

セグメント損益

(事業利益)(注1)

28,178

4,795

1,256

34,230

14,475

19,755

その他の営業収益及び

その他の営業費用

 

 

 

 

 

5,618

営業利益

 

 

 

 

 

14,136

金融収益及び金融費用

 

 

 

 

 

1,206

持分法による投資損益

(△は損失)

 

 

 

 

 

12

税引前四半期利益

 

 

 

 

 

12,918

(注1)セグメント損益(事業利益)は、売上収益から売上原価、販売費及び一般管理費を控除して算出しております。

(注2)セグメント損益(事業利益)の「調整額」△14,475百万円には、セグメント間取引消去65百万円および全社費用・その他△14,540百万円が含まれております。全社費用・その他は、主に基礎研究に関する研究開発費および報告セグメントに帰属しない新規事業・本社機能に係る収益、費用であります。

 

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(偶発事象)

重要な訴訟

 訴訟については、一般的に不確実性を含んでおり、経済的便益の流出可能性についての信頼に足る財務上の影響額の見積りは困難です。経済的便益の流出可能性が高くない、または財務上の影響額の見積りが不可能な場合には引当金は計上しておりません。

エプソンに係争している重要な訴訟は、以下のとおりであります。

 

(インクジェットプリンターの著作権料に関する民事訴訟)

 当社の連結子会社であるEpson Europe B.V.(以下「EEB」という。)は、2010年6月にベルギーにおける著作権料徴収団体であるLa SCRL REPROBELに対して、マルチファンクションプリンターに関する著作権料の返還などを求める民事訴訟を提起しました。その後、La SCRL REPROBELがEEBを提訴したことにより、これら二つの訴訟は併合され、かかる訴訟の第1審ではEEBの主張を棄却する判決がなされましたが、EEBは、これを不服として上訴する方針です。

 

(後発事象)

該当事項はありません。