○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

6

四半期連結損益計算書 ……………………………………………………………………………………………

6

四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………………………………………

7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

8

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

8

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………

8

(セグメント情報等の注記) ………………………………………………………………………………………

9

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

                                             (単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

増減額(増減率)

売上高

62,344

54,833

△7,511

(△12.0%)

営業利益

5,848

3,725

△2,123

(△36.3%)

経常利益

6,978

2,910

△4,068

(△58.3%)

親会社株主に帰属する四半期純利益

5,697

5,954

257

(4.5%)

 

為替レート(円/US$)(3ヶ月平均)

153.33

145.67

 △7.66 (△5.0%)

燃料油価格※(US$/MT)(3ヶ月平均)

556

553

△3 (△0.5%)

※適合油を含む全油種平均価格を基に算出

 

 当第1四半期連結累計期間(2025年4月1日から2025年6月30日までの3ヶ月間)の売上高は548億33百万円(前年同期比75億11百万円減)、営業利益は37億25百万円(前年同期比21億23百万円減)、経常利益は29億10百万円(前年同期比40億68百万円減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は59億54百万円(前年同期比2億57百万円増)となりました。

 

 当第1四半期連結累計期間の外航海運事業において、ドライバルク市況につきましては、中国の春節以降、戻り基調が継続しましたが、米国の関税・通商政策による経済減速が懸念され、当期の平均用船料は全船型において前年同期を下回りました。ケープ型撒積船(18万重量トン型)市況は、南米積み鉄鉱石や西アフリカ積みボーキサイトの出荷が堅調に推移し、主要5航路平均用船料は6月中旬に一時日建て3万ドルを上回りましたが、月末にかけて2万ドルを割り込みました。パナマックス型以下の中小型撒積船(2~8万重量トン型)は、石炭の海上荷動きが低調、またパナマ運河通航制限が緩和されたことで実質的に船腹供給が増加し市況は伸び悩みました。VLGC(大型LPG運搬船)につきましては、堅調な米国のLPG出荷に加え中東情勢悪化に伴う船腹手配に対する不安から市況は高水準を維持しました。

 このような状況下、為替レートが前年同期比円高で推移したことにより経常利益段階では減収減益となりましたが、船隊整備の一環として売却した老齢船の売船益を特別利益に計上し、四半期純利益は増益となりました。

 

 内航海運事業において、ドライバルクにつきまして、鉄鋼関連貨物は、自動車生産が回復基調となりましたが、国内粗鋼生産は前年同期比で伸び悩み、鋼材、鉄鋼原料共に輸送量は概ね横ばいで推移しました。セメント貨物は建設現場の人員不足や建設コスト高騰の影響を受け輸送量は前年同期を下回りましたが、電力関連貨物は火力発電所の稼働率上昇により、前年同期を上回りました。タンカーにつきましては、LNG輸送は増加したものの、LPG輸送は運航隻数減少の影響により輸送量は減少しました。

 このような状況下、燃料費低下に伴う運航採算の改善、効率運航に努めたことで、内航海運事業の業績は前年同期比で増収増益となりました。

 

 なお、当社グループの事業構成は海上輸送業がほぼ全体を占めており、連結売上高に占める外航海運事業の割合は約9割、内航海運事業の割合は約1割となっています。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

 当第1四半期連結会計期間末における総資産は2,842億21百万円となり、前連結会計年度末比37億27百万円の減少となりました。このうち流動資産は現金及び預金の増加等により、22億56百万円増加しました。固定資産は船舶の減少等により、59億83百万円減少しました。

 負債合計は前連結会計年度末に比べ、55億68百万円減少して1,196億42百万円となりました。流動負債は未払法人税等の減少等により、7億43百万円減少しました。固定負債は長期借入金の減少等により、48億25百万円減少しました。

 純資産合計は親会社株主に帰属する四半期純利益の計上と配当金支払いの差引による利益剰余金の増加等により、前連結会計年度末に比べ18億41百万円増加し、1,645億79百万円となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2026年3月期連結業績予想                               (単位:百万円)

 

 

中間連結会計期間

通期

 

期初予想

今回予想

増減額

増減率

期初予想

今回予想

増減額

増減率

 

売上高

101,000

107,000

6,000

5.9%

201,000

207,000

6,000

3.0%

 

営業利益

6,000

8,000

2,000

33.3%

13,000

15,100

2,100

16.2%

 

経常利益

5,000

6,900

1,900

38.0%

10,000

13,000

3,000

30.0%

 

親会社株主に帰属する当期純利益

8,000

9,600

1,600

20.0%

14,000

16,400

2,400

17.1%

 

 

今回予想における対米ドル円換算率及び燃料油価格の前提は以下の通りです。

 

 

上期

下期

 

対米ドル円換算率

US$=145.33円

US$=140.00円

 

燃料油価格 ※

US$515/MT

US$478/MT

※適合油を含む全油種平均価格を基に算出

 

 第2四半期(中間期)以降のドライバルク市況につきましては、米国による関税・通商政策により世界経済の減速が顕在化すれば海上輸送需要の下押し要因となる可能性があります。中国の穀物輸入に関しては米国出荷分が減少するものの、南米積みの代替ルートが見込まれることから底堅く推移すると予測します。鉄鋼原料輸送につきましては、引き続き南米積み鉄鉱石や西アフリカからのボーキサイト輸送が大型船市況を下支えすると見込まれます。

 第1四半期連結累計期間の業績、及び第2四半期(中間期)以降の当社を取り巻く事業環境を踏まえ、2025年4月30日付けで公表した2026年3月期の中間期ならびに通期の連結業績予想を上述の通り修正致します。前提条件につきまして、対米ドル円換算率は上期平均145.33円、下期140.00円と予想しております。また、燃料油価格は平均消費価格(全油種)を上期トン当たり515ドル、下期トン当たり478ドルと予想しております。

 なお、当社は株主への利益還元を経営上重要な施策の一つとして位置づけ、将来における安定的な企業成長と経営環境の変化に対応するために必要な内部留保資金を確保しつつ、連結業績に対する配当性向は30%を基準として、経営成績に応じた株主各位への利益還元を継続的に行うことを基本方針としています。

 2026年3月期の期末配当につきましては、上記業績予想修正を踏まえ、年間配当金を1株当たり210円とし、中間配当を1株当たり105円、期末配当を1株当たり105円と予想しております。

 本日、別途「2026年3月期業績予想の修正及び配当予想の修正に関するお知らせ」を開示しておりますので併せてご覧ください。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

40,793

49,409

受取手形、営業未収金及び契約資産

35,155

31,595

有価証券

14,991

14,989

棚卸資産

13,775

11,673

前払費用

5,988

6,635

その他流動資産

5,481

4,138

貸倒引当金

△11

△11

流動資産合計

116,172

118,428

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

船舶(純額)

145,085

140,019

建物(純額)

57

56

土地

2

2

建設仮勘定

13,535

13,562

その他有形固定資産(純額)

280

299

有形固定資産合計

158,959

153,938

無形固定資産

1,562

1,575

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

5,506

5,262

長期貸付金

8

7

繰延税金資産

3,363

2,663

退職給付に係る資産

1,429

1,448

その他長期資産

950

900

投資その他の資産合計

11,257

10,280

固定資産合計

171,777

165,794

資産合計

287,948

284,221

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び営業未払金

14,091

13,958

短期借入金

14,579

15,504

未払金

133

367

未払費用

240

309

未払法人税等

1,180

306

契約負債

5,466

5,858

賞与引当金

797

193

役員賞与引当金

92

8

その他流動負債

8,242

7,574

流動負債合計

44,820

44,077

固定負債

 

 

長期借入金

70,737

66,552

繰延税金負債

1,561

1,780

特別修繕引当金

7,900

6,973

退職給付に係る負債

192

211

その他固定負債

51

固定負債合計

80,390

75,565

負債合計

125,210

119,642

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

10,300

10,300

資本剰余金

17,181

17,181

利益剰余金

133,527

136,535

自己株式

△999

△999

株主資本合計

160,009

163,017

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

2,217

1,944

繰延ヘッジ損益

927

△14

為替換算調整勘定

△136

△97

退職給付に係る調整累計額

△279

△270

その他の包括利益累計額合計

2,729

1,562

純資産合計

162,738

164,579

負債純資産合計

287,948

284,221

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

 

 

海運業収益及びその他の営業収益

62,344

54,833

売上原価

 

 

海運業費用及びその他の営業費用

54,643

49,096

売上総利益

7,701

5,738

一般管理費

1,853

2,013

営業利益

5,848

3,725

営業外収益

 

 

受取利息

3

31

受取配当金

121

117

持分法による投資利益

5

6

為替差益

1,355

デリバティブ利益

117

71

その他営業外収益

11

25

営業外収益合計

1,612

249

営業外費用

 

 

支払利息

450

362

為替差損

590

その他営業外費用

32

112

営業外費用合計

482

1,064

経常利益

6,978

2,910

特別利益

 

 

固定資産売却益

177

4,768

特別利益合計

177

4,768

税金等調整前四半期純利益

7,155

7,678

法人税等

1,458

1,724

四半期純利益

5,697

5,954

親会社株主に帰属する四半期純利益

5,697

5,954

 

(四半期連結包括利益計算書)

 

 

(単位:百万円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

四半期純利益

5,697

5,954

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

△81

△274

繰延ヘッジ損益

18

△942

為替換算調整勘定

△124

68

退職給付に係る調整額

△2

10

持分法適用会社に対する持分相当額

37

△30

その他の包括利益合計

△152

△1,167

四半期包括利益

5,545

4,787

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

5,545

4,787

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(四半期連結キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年6月30日)

減価償却費

4,575百万円

4,158百万円

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注2)

四半期連結

損益計算書

計上額

(注3)

 

外航海運

事業

内航海運

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

54,873

7,471

62,344

62,344

62,344

外部顧客への売上高

54,873

7,471

62,344

62,344

62,344

セグメント間の内部売上高又は振替高

3

3

100

103

△103

54,873

7,474

62,347

100

62,447

△103

62,344

セグメント利益

5,394

453

5,847

0

5,847

1

5,848

(注)1.「その他」の区分には、情報サービス業等を含んでおります。

      2.セグメント利益の調整額1百万円は、セグメント間取引消去額であります。

      3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

合計

調整額

(注2)

四半期連結

損益計算書

計上額

(注3)

 

外航海運

事業

内航海運

事業

売上高

 

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

46,872

7,961

54,833

54,833

54,833

外部顧客への売上高

46,872

7,961

54,833

54,833

54,833

セグメント間の内部売上高又は振替高

0

0

97

97

△97

46,872

7,961

54,833

97

54,930

△97

54,833

セグメント利益又は損失(△)

2,866

895

3,761

△39

3,723

2

3,725

(注)1.「その他」の区分には、情報サービス業等を含んでおります。

      2.セグメント利益又は損失(△)の調整額2百万円は、セグメント間取引消去額であります。

      3.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。