○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………………

2

(1)当四半期の経営成績の概況 ………………………………………………………………………………………

2

(2)当四半期の財政状態の概況 ………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

3

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記 ………………………………………………………………………………

4

(1)要約四半期連結財政状態計算書 …………………………………………………………………………………

4

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………

6

(3)要約四半期連結持分変動計算書 …………………………………………………………………………………

8

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………………

10

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………………

11

(適用される財務報告の枠組み) …………………………………………………………………………………

11

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

11

(セグメント情報) …………………………………………………………………………………………………

11

(追加情報) …………………………………………………………………………………………………………

13

(重要な後発事象) …………………………………………………………………………………………………

14

 

 

 

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期の経営成績の概況

(全般の概況)

 当第1四半期連結累計期間(2025年4月1日から2025年6月30日まで)における当社グループの事業環境は、引き続き、先行きを見通すことが困難な状況でした。

 

 このような状況の下、グループ全体における製商品の出荷数量は前年同期比で減少しました。グループ全体としては、コスト上昇による販売価格への転嫁等の価格マネジメント、そして地域ごとに生産性向上プログラムに継続的に取り組みました。これらの結果、当第1四半期連結累計期間における業績は、売上収益3,147億58百万円(前年同期比 4.4%減少)、コア営業利益456億20百万円(同 5.7%減少)、営業利益455億47百万円(同 5.1%減少)、親会社の所有者に帰属する四半期利益283億95百万円(同 2.4%減少)となりました。

 

 為替の影響については、期中平均レートが前年同期に比べ、米ドルで158円24銭から143円75銭へと14円49銭(同 9.2%)の円高、ユーロで170円8銭から165円13銭へと4円95銭(同 2.9%)の円高となるなど、売上収益は全体で約142億円、コア営業利益は全体で約22億円少なく表示されています。

 

 なお、コア営業利益は営業利益から非経常的な要因により発生した損益(事業撤退や縮小から生じる損失等)を除いて算出しております。

 

(事業別の概況)

 セグメント業績は、次のとおりです。

 なお、セグメント利益はコア営業利益で表示しております。

 

① 日本

 産業ガス関連では、主に炭酸ガス、パッケージガス、電子材料ガスの価格マネジメント効果があったものの、セパレートガスをはじめとするガスの出荷数量が減少し、減収となりました。機器・工事では、エレクトロニクス関連は中大型案件の工事の進捗に伴う売上等により、増収でしたが、産業ガス関連は減収となりました。一方、セグメント利益は、価格マネジメント効果や電力代の落ち着きが寄与し、増益となりました。

 以上の結果、日本セグメントの売上収益は、974億17百万円(前年同期比 3.5%減少)、セグメント利益は、133億69百万円(同 15.6%増加)となりました。

 

② 米国

 産業ガス関連では、主に価格マネジメント効果により、増収となったものの、セパレートガス以外の製商品の出荷が低調でした。機器・工事では、産業ガス関連、エレクトロニクス関連共に減収となりました。セグメント利益は、価格マネジメント効果や生産性向上への取組みがあったものの、主に為替の影響や、製商品の出荷数量減少の影響を受け、減益となりました。

 以上の結果、米国セグメントの売上収益は、839億70百万円(前年同期比 9.3%減少)、セグメント利益は、114億59百万円(同 22.6%減少)となりました。

 

③ 欧州

 産業ガス関連では、価格マネジメント効果があったものの、セパレートガスをはじめとするガスの出荷数量が減少し、減収となりました。機器・工事では、前期に買収したイタリアのプラントエンジニアリング会社の売上収益が加わったことが寄与し、増収となりました。セグメント利益は、価格マネジメント効果や生産性向上への取組みがあったものの、主に為替の影響や、ガスの出荷数量減少の影響を受け、減益となりました。

 以上の結果、欧州セグメントの売上収益は、824億16百万円(前年同期比 3.1%減少)、セグメント利益は、160億38百万円(同 3.6%減少)となりました。

 

④ アジア・オセアニア

 産業ガス関連では、前期に取得したオーストラリアのLPガス販売事業の寄与や、価格マネジメント効果があったものの、為替の影響や、製商品の出荷数量の全体的な減少により、減収となりました。エレクトロニクス関連では、機器・工事が堅調に推移し、増収となりました。セグメント利益は、主に為替の影響や、製商品の出荷数量減少の影響及び一部地域で人件費等のコスト上昇を受け、減益となりました。

 以上の結果、アジア・オセアニアセグメントの売上収益は、423億1百万円(前年同期比 0.3%減少)、セグメント利益は、34億42百万円(同 20.4%減少)となりました。

⑤ サーモス

 日本では、機能的でスタイリッシュなデザインを特徴とする新製品の上市により、増収となりましたが、韓国では減収となりました。セグメント利益は、日本における売上収益の増加に加え、継続的なコスト削減により、増益となりました。

 以上の結果、サーモスセグメントの売上収益は、86億43百万円(前年同期比 4.6%増加)、セグメント利益は、17億20百万円(同 38.6%増加)となりました。

 

(2)当四半期の財政状態の概況

 当第1四半期連結会計期間末の資産合計は2兆4,527億26百万円で、前連結会計年度末比で345億28百万円の増加となりました。為替の影響については、前連結会計年度末に比べて米ドルで4円71銭の円高、ユーロで7円58銭の円安となるなど、約276億円多く表示されております。

〔資産〕

 流動資産は、前連結会計年度末比で193億53百万円増加し、5,851億29百万円となりました。これは主に現金及び現金同等物の増加や、営業債権の減少によるものです。

 非流動資産は、前連結会計年度末比で151億74百万円増加し、1兆8,675億96百万円となりました。これは主に為替の影響によるものです。為替影響除外後の実質的な金額で比較すると、主に無形資産やその他の金融資産が減少しております。

〔負債〕

 流動負債は、前連結会計年度末比で66億2百万円増加し、4,018億88百万円となりました。これは主に為替の影響によるものです。為替影響除外後の実質的な金額で比較すると、主に社債及び借入金が増加、またその他の金融負債が減少しております。

 非流動負債は、前連結会計年度末比で46億76百万円減少し、9,973億5百万円となりました。これは主に社債及び借入金の減少や、その他の金融負債の増加によるものです。

〔資本〕

 資本は、親会社の所有者に帰属する四半期利益の計上による増加や、利益剰余金の配当による減少、在外営業活動体の換算差額の増加等により、前連結会計年度末比で326億1百万円増加し、1兆535億31百万円となりました。

 なお、親会社所有者帰属持分比率は41.3%で前連結会計年度末に比べ0.8ポイント高くなっております。

 

(キャッシュ・フローの分析)

〔営業活動によるキャッシュ・フロー〕

 税引前四半期利益、減価償却費及び償却費、法人所得税の支払額又は還付額等により、営業活動によるキャッシュ・フローは416億92百万円の収入(前年同期比 22.1%増加)となりました。

〔投資活動によるキャッシュ・フロー〕

 有形固定資産の取得による支出等により、投資活動によるキャッシュ・フローは195億93百万円の支出(前年同期比 57.6%減少)となりました。

〔財務活動によるキャッシュ・フロー〕

 短期借入金の純増減額、長期借入金の返済による支出、配当金の支払額等により、財務活動によるキャッシュ・フローは5億30百万円の支出(前年同期は15億17百万円の収入)となりました。

 

 これらの結果に、為替換算差額等を加えた当第1四半期連結累計期間の現金及び現金同等物の四半期末残高は、1,695億57百万円となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2025年5月12日に公表いたしました連結業績予想から修正は行っておりません。

2.要約四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)要約四半期連結財政状態計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

 

当第1四半期

連結会計期間

(2025年6月30日)

資産

 

 

 

流動資産

 

 

 

現金及び現金同等物

144,528

 

169,557

営業債権

263,080

 

256,009

棚卸資産

99,509

 

103,457

その他の金融資産

14,588

 

16,567

その他の流動資産

42,148

 

37,079

小計

563,854

 

582,671

売却目的で保有する資産

1,921

 

2,458

流動資産合計

565,776

 

585,129

非流動資産

 

 

 

有形固定資産

899,306

 

900,609

のれん

575,289

 

588,777

無形資産

240,967

 

245,126

持分法で会計処理されている投資

61,171

 

61,348

その他の金融資産

58,482

 

54,676

退職給付に係る資産

5,201

 

5,273

その他の非流動資産

8,427

 

8,189

繰延税金資産

3,574

 

3,592

非流動資産合計

1,852,421

 

1,867,596

資産合計

2,418,197

 

2,452,726

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

 

当第1四半期

連結会計期間

(2025年6月30日)

負債及び資本

 

 

 

負債

 

 

 

流動負債

 

 

 

営業債務

133,822

 

124,391

社債及び借入金

92,630

 

122,387

未払法人所得税

14,070

 

8,810

その他の金融負債

93,378

 

82,194

引当金

296

 

256

その他の流動負債

61,088

 

63,425

小計

395,285

 

401,466

売却目的で保有する資産に直接関連する負債

 

421

流動負債合計

395,285

 

401,888

非流動負債

 

 

 

社債及び借入金

757,936

 

750,817

その他の金融負債

44,703

 

46,620

退職給付に係る負債

15,337

 

15,955

引当金

5,304

 

5,294

その他の非流動負債

19,293

 

18,500

繰延税金負債

159,405

 

160,117

非流動負債合計

1,001,982

 

997,305

負債合計

1,397,267

 

1,399,194

資本

 

 

 

資本金

37,344

 

37,344

資本剰余金

39,803

 

40,272

自己株式

△260

 

△262

利益剰余金

709,068

 

729,247

その他の資本の構成要素

194,495

 

206,444

親会社の所有者に帰属する持分合計

980,451

 

1,013,046

非支配持分

40,478

 

40,485

資本合計

1,020,930

 

1,053,531

負債及び資本合計

2,418,197

 

2,452,726

 

(2)要約四半期連結損益計算書及び要約四半期連結包括利益計算書

要約四半期連結損益計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

売上収益

329,274

 

314,758

売上原価

△191,649

 

△180,763

売上総利益

137,625

 

133,995

 

 

 

 

販売費及び一般管理費

△89,690

 

△89,178

その他の営業収益

1,066

 

1,075

その他の営業費用

△2,063

 

△1,411

持分法による投資利益

1,041

 

1,067

営業利益

47,979

 

45,547

 

 

 

 

金融収益

1,529

 

965

金融費用

△6,605

 

△6,526

税引前四半期利益

42,903

 

39,986

 

 

 

 

法人所得税

△13,244

 

△10,727

四半期利益

29,658

 

29,259

 

 

 

 

四半期利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

29,085

 

28,395

非支配持分

572

 

864

 

 

 

 

1株当たり四半期利益

 

 

 

基本的1株当たり四半期利益(円)

67.19

 

65.60

 

要約四半期連結包括利益計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

四半期利益

29,658

 

29,259

 

 

 

 

その他の包括利益

 

 

 

純損益に振り替えられることのない項目

 

 

 

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

957

 

2,128

確定給付制度の再測定

13

 

△25

持分法適用会社におけるその他の包括利益に

対する持分

96

 

△8

純損益に振り替えられることのない項目合計

1,067

 

2,095

純損益に振り替えられる可能性のある項目

 

 

 

在外営業活動体の換算差額

64,514

 

13,042

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の

純変動の有効部分

△30

 

1,547

持分法適用会社におけるその他の包括利益に

対する持分

921

 

△1,310

純損益に振り替えられる可能性のある項目合計

65,405

 

13,279

税引後その他の包括利益合計

66,472

 

15,375

四半期包括利益

96,131

 

44,634

 

 

 

 

四半期包括利益の帰属

 

 

 

親会社の所有者

95,127

 

43,816

非支配持分

1,003

 

817

 

(3)要約四半期連結持分変動計算書

前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

資本金

資本剰余金

自己株式

利益剰余金

2024年4月1日残高

37,344

39,233

242

627,544

 

 

 

 

 

四半期利益

29,085

その他の包括利益

四半期包括利益

29,085

 

 

 

 

 

自己株式の取得

2

配当

10,389

支配継続子会社に対する

持分変動

203

その他の資本の構成要素

から利益剰余金への振替

13

その他の増減

所有者との取引額等合計

203

2

10,375

 

 

 

 

 

2024年6月30日残高

37,344

39,030

245

646,254

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の資本の構成要素

親会社の所有者に帰属する持分

合計

非支配

持分

資本

合計

 

在外営業活動体の換算差額

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動の有効部分

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

確定給付制度の再測定

合計

2024年4月1日残高

188,017

291

22,292

210,601

914,481

31,630

946,112

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四半期利益

29,085

572

29,658

その他の包括利益

65,011

30

1,046

13

66,041

66,041

430

66,472

四半期包括利益

65,011

30

1,046

13

66,041

95,127

1,003

96,131

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

2

2

配当

10,389

351

10,741

支配継続子会社に対する

持分変動

203

295

498

その他の資本の構成要素

から利益剰余金への振替

13

13

その他の増減

253

253

所有者との取引額等合計

13

13

10,595

393

10,989

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2024年6月30日残高

253,029

260

23,339

276,629

999,013

32,240

1,031,254

 

当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

 

 

 

(単位:百万円)

 

資本金

資本剰余金

自己株式

利益剰余金

2025年4月1日残高

37,344

39,803

260

709,068

 

 

 

 

 

四半期利益

28,395

その他の包括利益

四半期包括利益

28,395

 

 

 

 

 

自己株式の取得

1

配当

11,688

支配継続子会社に対する

持分変動

468

その他の資本の構成要素

から利益剰余金への振替

3,472

その他の増減

所有者との取引額等合計

468

1

8,216

 

 

 

 

 

2025年6月30日残高

37,344

40,272

262

729,247

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の資本の構成要素

親会社の所有者に帰属する持分

合計

非支配

持分

資本

合計

 

在外営業活動体の換算差額

キャッシュ・フロー・ヘッジの公正価値の純変動の有効部分

その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産

確定給付制度の再測定

合計

2025年4月1日残高

178,459

69

16,105

194,495

980,451

40,478

1,020,930

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四半期利益

28,395

864

29,259

その他の包括利益

11,799

1,548

2,098

25

15,421

15,421

46

15,375

四半期包括利益

11,799

1,548

2,098

25

15,421

43,816

817

44,634

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自己株式の取得

1

1

配当

11,688

1,774

13,463

支配継続子会社に対する

持分変動

468

341

810

その他の資本の構成要素

から利益剰余金への振替

3,497

25

3,472

その他の増減

621

621

所有者との取引額等合計

3,497

25

3,472

11,221

811

12,032

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年6月30日残高

190,258

1,478

14,706

206,444

1,013,046

40,485

1,053,531

 

(4)要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書

 

 

 

(単位:百万円)

 

 前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

 

 当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

営業活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

税引前四半期利益

42,903

 

39,986

減価償却費及び償却費

29,451

 

29,266

受取利息及び受取配当金

△1,339

 

△965

支払利息

6,554

 

5,561

持分法による投資損益(△は益)

△1,041

 

△1,067

有形固定資産及び無形資産除売却損益(△は益)

100

 

36

営業債権の増減額(△は増加)

7,368

 

8,819

棚卸資産の増減額(△は増加)

△1,125

 

△3,049

営業債務の増減額(△は減少)

△8,537

 

△11,494

退職給付に係る資産の増減額(△は増加)

△109

 

△128

退職給付に係る負債の増減額(△は減少)

370

 

323

その他

△22,706

 

△4,240

小計

51,889

 

63,047

利息の受取額

742

 

367

配当金の受取額

625

 

585

利息の支払額

△9,650

 

△7,817

法人所得税の支払額又は還付額(△は支払)

△9,466

 

△14,491

営業活動によるキャッシュ・フロー

34,140

 

41,692

投資活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

有形固定資産の取得による支出

△46,771

 

△25,077

有形固定資産の売却による収入

365

 

166

投資の取得による支出

△28

 

△146

投資の売却及び償還による収入

84

 

6,542

子会社の取得による支出

 

△230

子会社の売却による収入

 

29

事業譲受による支出

 

△305

その他

147

 

△570

投資活動によるキャッシュ・フロー

△46,201

 

△19,593

財務活動によるキャッシュ・フロー

 

 

 

短期借入金の純増減額(△は減少)

1,635

 

34,783

コマーシャル・ペーパーの純増減額(△は減少)

12,000

 

長期借入れによる収入

43,758

 

6,871

長期借入金の返済による支出

△41,654

 

△25,224

リース負債の返済による支出

△3,447

 

△3,586

連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得による支出

△141

 

△104

配当金の支払額

△10,389

 

△11,688

非支配持分への配当金の支払額

△351

 

△1,579

その他

108

 

△1

財務活動によるキャッシュ・フロー

1,517

 

△530

現金及び現金同等物に係る為替変動による影響

5,980

 

4,097

現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

△4,563

 

25,666

現金及び現金同等物の期首残高

126,100

 

144,528

売却目的で保有する資産への振替に伴う現金及び現金同等物の増減額(△は減少)

 

△636

現金及び現金同等物の四半期末残高

121,537

 

169,557

 

(5)要約四半期連結財務諸表に関する注記事項

(適用される財務報告の枠組み)

 当社グループの要約四半期連結財務諸表(要約四半期連結財政状態計算書、要約四半期連結損益計算書、要約四半期連結包括利益計算書、要約四半期連結持分変動計算書、要約四半期連結キャッシュ・フロー計算書及び注記)は、株式会社東京証券取引所の四半期財務諸表等の作成基準第5条第2項(ただし、同基準第5条第5項に定める記載の省略を適用)に準拠して作成しており、国際会計基準第34号「期中財務報告」で求められる開示項目及び注記の一部を省略しております。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(セグメント情報)

(1) 報告セグメントの概要

 当社グループの報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。なお、報告にあたって事業セグメントの集約は行っておりません。

 

 当社グループは、鉄鋼、化学、エレクトロニクス産業向けなどに国内外でガス事業を行っており、主要製品に関しては、日本、米国、欧州、アジア・オセアニアの各地域において、それぞれ生産・販売体制を構築しております。また、ステンレス製魔法瓶など家庭用品の製造・販売などの事業も行っております。したがって、当社グループは、「日本」「米国」「欧州」「アジア・オセアニア」「サーモス」の5つを報告セグメントとしております。

 

 各報告セグメントの主要な製品は、以下のとおりであります。

報告セグメント

主要な製品・サービス

日本

酸素、窒素、アルゴン、炭酸ガス、ヘリウム、水素、アセチレン、ドライアイス、ガス関連機器、特殊ガス(電子材料ガス、純ガス等)、電子関連機器・工事、化合物半導体製造装置、溶断機器、溶接材料、機械装置、LPガス・関連機器、医療用ガス(酸素、亜酸化窒素等)、医療機器、安定同位体

米国

欧州

アジア・オセアニア

サーモス

家庭用品

 

 報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、連結財務諸表作成のために採用している方法と同一であります。

 なお、セグメント間の内部売上収益又は振替高は、主に市場実勢価格に基づいております。

 

 

(2) 報告セグメントごとの売上収益及び損益の金額に関する情報

 

前第1四半期連結累計期間(自 2024年4月1日 至 2024年6月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注1)

連結

 

日本

米国

欧州

アジア・

オセアニア

サーモス

合計

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

100,916

92,601

85,039

42,428

8,264

329,251

23

329,274

セグメント間の内部

売上収益又は振替高

4,790

7,088

83

983

3

12,950

△12,950

105,706

99,690

85,123

43,412

8,268

342,201

△12,927

329,274

セグメント利益(注2)

11,567

14,808

16,644

4,325

1,241

48,586

△231

48,355

(注)1.セグメント利益の調整額△231百万円には、セグメント間取引消去112百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用等△344百万円が含まれております。全社費用等は、主に報告セグメントに配分していない当社におけるグループ管理費用であります。

2.セグメント利益は、営業利益から非経常的な要因により発生した損益(事業撤退や縮小から生じる損失等)を除いて算出したコア営業利益で表示しております。

 

当第1四半期連結累計期間(自 2025年4月1日 至 2025年6月30日)

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

調整額

(注1)

連結

 

日本

米国

欧州

アジア・

オセアニア

サーモス

合計

売上収益

 

 

 

 

 

 

 

 

外部顧客への売上収益

97,417

83,970

82,416

42,301

8,643

314,749

9

314,758

セグメント間の内部

売上収益又は振替高

5,914

5,855

100

760

4

12,635

△12,635

103,331

89,825

82,517

43,062

8,647

327,384

△12,626

314,758

セグメント利益(注2)

13,369

11,459

16,038

3,442

1,720

46,029

△409

45,620

(注)1.セグメント利益の調整額△409百万円には、セグメント間取引消去△31百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用等△377百万円が含まれております。全社費用等は、主に報告セグメントに配分していない当社におけるグループ管理費用であります。

2.セグメント利益は、営業利益から非経常的な要因により発生した損益(事業撤退や縮小から生じる損失等)を除いて算出したコア営業利益で表示しております。

 

 

 セグメント利益から、税引前四半期利益への調整は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

至 2025年6月30日)

セグメント利益

48,355

45,620

 関係会社整理損失

△375

△69

 その他

△3

営業利益

47,979

45,547

 金融収益

1,529

965

 金融費用

△6,605

△6,526

税引前四半期利益

42,903

39,986

 

(追加情報)

(欧州子会社による在宅医療サービス事業の取得(子会社化))

 当社は、欧州子会社であるOximesa S.L.U.を通じて、スペインのCorporación Químico-Farmacéutica Esteve(以下、「CQFE」という。)及びTeijin Holdings Europe BV(以下、「Teijin」という。)の合弁会社であり、同国で在宅医療サービス事業を展開する、Esteve Teijin Healthcare, S.L.(以下、「ETH」という。)を買収することにつきCQFE及びTeijinと合意に至り、ETHの全株式の取得に関する契約書を2024年12月に締結いたしました。

 本件取引は、今後、スペインの国家市場競争委員会(Comisión Nacional de los Mercados y de la Competencia)による承認を取得し次第、株式取得を完了する予定です。

 

(重要な後発事象)

(豪州子会社による産業ガス事業の取得(子会社化))

 当社は、豪州子会社であるNSC(Australia)Pty Ltdを通じて、豪州Wesfarmers Limited社(以下、「Wesfarmers」という。)の傘下であり、豪州及びニュージーランドにて産業ガス事業を展開する、Coregas Pty Ltd、Blacksmith Jacks Pty Ltd及びCoregas NZ Limited(以下、総称して「Coregas Group」という。)を買収することにつきWesfarmersと合意に至り、Coregas Groupの全株式の取得に関する契約書を2024年12月に締結いたしました。

 2025年7月1日、本契約に基づき買収対象企業の株式取得の手続きを完了しました。

 

(1) 企業結合の概要

① 被取得企業の名称及びその事業の内容

被取得企業の名称  Coregas Pty Ltd、他3社

事業の内容     Wesfarmersが豪州及びニュージーランドで行っている産業ガス事業

 

② 取得日

2025年7月1日

 

③ 企業結合を行った主な理由

 当社の豪州事業会社であるSupagas Pty Ltd(以下、「Supagas」という。)は、豪州においてLPガスを中心に、幅広い産業ガスの供給事業を展開しております。今回の買収先であるCoregas Groupは、豪州とニュージーランド全域に広範な販売ネットワークを有し、工業用ガス、医療用ガス、特殊ガス等の産業ガスの製造・販売並びに関連サービスに加え、溶接関連事業も手がけております。

 当社は、Supagasとは異なる顧客基盤と製品ポートフォリオを持つCoregas Groupの買収を通じて、LPガス事業と産業ガス事業間でのさらなるお客様への価値の創出、豪州及びニュージーランドにおけるプレゼンスの向上に努めてまいります。

 

④ 取得した議決権付資本持分の割合

100.0%

 

⑤ 被取得企業の支配の獲得方法

 当社連結子会社であるNSC(Australia)Pty Ltd等が、現金を対価として、被取得企業の株式を取得したことによります。

 

(2) 取得対価の公正価値

 

(単位:百万円)

 

取得日

(2025年7月1日)

現金

71,326

取得対価合計

71,326

(注)取得対価は、クロージング時点での現預金・借入金の残高や運転資金の増減等により調整が入ります。

 

(3) 取得資産、引受負債及びのれん

 現在算定中であります。

 

(4) 取得関連費用

 現在算定中であります。