○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………6

四半期連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………6

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………6

四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………7

第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………7

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………8

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………9

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………9

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………9

(重要な後発事象) ……………………………………………………………………………………………9

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国の関税政策の不確実性や、ウクライナ、中東情勢などの地政学的リスクの増大を受け、不安定な状況が続きましたが、企業業績は引き続き高い水準を維持し、実質賃金の改善から個人消費は持ち直しの動きがみられ、国内景気も回復傾向が続いてまいりました。しかし、食料品を中心とした長引く物価上昇による消費者心理へのマイナス影響などが、経済全体の下押しリスクとなっております。

 このような環境下、当社グループでは、長期ビジョン「NEXT VISION 2040」における第1次中期経営計画「CHANGE 2028」は2年目を迎え、1.東南アジアでの事業拡大、2.フードサイエンス領域の事業創出、3.M&Aを軸とした成長投資、4.ビジョン実現に向けた強い組織づくり、5.IRの強化と株主還元の5つの重点テーマで策定した計画を推進し、実績は堅調に推移しております。

 当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高7,107百万円(前年同期比5.3%増)、営業利益756百万円(同8.3%減)、経常利益879百万円(同10.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は613百万円(同14.8%減)の増収減益となりました。

 セグメントの業績は、次のとおりであります。なお、当社は、2025年4月1日付で組織変更を実施し、経営管理区分を変更いたしました。これに伴い、当第1四半期連結会計期間より、従来「その他」に含まれていたFUJI NIHON (Thailand) Co.,Ltd.の営む事業等を、「機能性素材事業」セグメントに移管しております。また、当第1四半期連結会計期間よりセグメント名称を従来の「精糖事業」から、「糖類事業」に変更しております。

 セグメントごとの比較情報につきましては、上記セグメント変更後の報告セグメントの区分に組み替えた数値で比較しております。報告セグメントの詳細につきましては、2. 四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等の注記)に記載のとおりであります。

① 糖類

 海外原糖市況は、¢18.89(1ポンド当たり)で始まり、ブラジルでの乾燥懸念を受け¢19.63まで上昇しましたが、4月半ばには国際的な貿易戦争の懸念によるリスク回避から¢17台まで下落しました。5月半ばにはブラジルでの降雨や気温低下による収穫量減少懸念により¢18台に回復しましたが、その後世界的な供給増加が材料視され¢1617台で推移し、6月末には¢15.48を付けました。

 一方、国内製品市況は、期初東京現物相場(日本経済新聞掲載)249円~251円(上白大袋1キログラム当たり)で始まりました。製品の荷動きとしましては、4月は概ね天候も良く、春の行楽需要により人流も多かったことや4月中旬に開幕した大阪・関西万博効果もあり訪日客も増加傾向が続いており、インバウンドや万博効果で飲食や土産菓子用の出荷が好調となり前年同期比増となりました。利益面では、原材料費、物流コストが増加した結果、減益となりました。

 以上の結果、糖類事業の業績は、売上高3,472百万円(前年同期比4.5%増)、営業利益584百万円(同4.0%減)の増収減益となりました。

② 機能性素材

 機能性食品素材「イヌリン」の国内販売は、機能性表示食品や健康訴求向けが好調で、前年同期に比べ販売数量が増加しました。海外販売ではタイ市場は大手ユーザーに加え新規販売先も増加し、また、東南アジア各国においても販売好調となったものの、設備更新に伴うコストアップにより、増収減益となりました。

 連結子会社ユニテックフーズ株式会社は、主力商品であるペクチン、ゼラチン、コラーゲンの天然添加物素材の販売が好調に推移したこと、ブレンド事業、ODM事業も好調で、増収増益となりました。

 以上の結果、機能性素材事業の業績は、売上高3,424百万円(前年同期比7.2%増)、営業利益288百万円(同10.2%減)の増収減益となりました。

③ 不動産

 不動産事業は、収益物件が引き続き安定稼働し収益確保に貢献しておりますが、2025年2月に資本効率向上の一環として、東京都、神奈川県、長野県所在の3物件を売却処分した結果、売上高156百万円(前年同期比4.6%減)、営業利益142百万円(同4.8%減)の減収減益となりました。

 

 

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況

 当第1四半期連結会計期間末の総資産は、前連結会計年度末に比べ0.8%増加し、34,046百万円となりました。
 当第1四半期連結累計期間における各財政状態の変動状況は、次のとおりであります。
① 資産
 資産につきましては、流動資産で前連結会計年度末に比べ0.9%減少し、17,544百万円となりました。これは主に棚卸資産の増加があったものの、現金及び預金、受取手形、売掛金及び契約資産が減少したことなどによるものであります。
 また、固定資産は前連結会計年度末に比べ2.7%増加し、16,502百万円となりました。これは主に機械装置及び運搬具、投資有価証券が増加したことなどによるものであります。
② 負債
 負債につきましては、流動負債で前連結会計年度末に比べ5.5%減少し、5,476百万円となりました。これは主に買掛金の増加があったものの、短期借入金、未払法人税等、未払消費税等が減少したことなどによるものであります。
 また、固定負債は前連結会計年度末に比べ3.8%増加し、4,249百万円となりました。これは主に繰延税金負債が増加したことなどによるものであります。
③ 純資産
 純資産につきましては、前連結会計年度末に比べ1.9%増加し、24,321百万円となりました。これは主にその他有価証券評価差額金、利益剰余金が増加したことなどによるものであります。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 当第1四半期の連結業績は、2025年4月30日に開示しました連結業績予想に対して概ね計画どおりに推移しております。よって、2026年3月期の連結業績予想は修正しておりません。

 なお、業績予想につきましては、当社が発表日現在において入手可能な情報に基づき判断したものであり、実際の業績は、今後様々な要因によって予想数値と異なる場合があります。

 

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

6,644

6,061

 

 

受取手形、売掛金及び契約資産

4,239

3,888

 

 

商品及び製品

3,084

3,165

 

 

仕掛品

123

298

 

 

原材料及び貯蔵品

1,535

2,003

 

 

リース投資資産

946

944

 

 

その他

1,127

1,185

 

 

貸倒引当金

△3

△2

 

 

流動資産合計

17,696

17,544

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

 

 

 

 

 

建物及び構築物(純額)

256

250

 

 

 

機械装置及び運搬具(純額)

326

394

 

 

 

土地

1,783

1,783

 

 

 

建設仮勘定

92

68

 

 

 

その他(純額)

154

166

 

 

 

有形固定資産合計

2,613

2,664

 

 

無形固定資産

 

 

 

 

 

その他

32

41

 

 

 

無形固定資産合計

32

41

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

11,338

11,732

 

 

 

関係会社長期貸付金

1,583

1,583

 

 

 

退職給付に係る資産

171

178

 

 

 

その他

327

305

 

 

 

貸倒引当金

△2

△2

 

 

 

投資その他の資産合計

13,418

13,797

 

 

固定資産合計

16,065

16,502

 

資産合計

33,761

34,046

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2025年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2025年6月30日)

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

買掛金

1,608

1,947

 

 

短期借入金

2,158

2,027

 

 

1年内返済予定の長期借入金

312

312

 

 

未払法人税等

671

247

 

 

未払消費税等

271

113

 

 

賞与引当金

167

86

 

 

その他

606

741

 

 

流動負債合計

5,795

5,476

 

固定負債

 

 

 

 

長期借入金

2,348

2,334

 

 

繰延税金負債

1,129

1,303

 

 

資産除去債務

76

76

 

 

その他

538

534

 

 

固定負債合計

4,092

4,249

 

負債合計

9,887

9,725

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

1,524

1,524

 

 

資本剰余金

2,048

2,048

 

 

利益剰余金

17,743

17,869

 

 

自己株式

△16

△16

 

 

株主資本合計

21,299

21,425

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

2,506

2,826

 

 

為替換算調整勘定

△14

△9

 

 

退職給付に係る調整累計額

36

36

 

 

その他の包括利益累計額合計

2,528

2,853

 

非支配株主持分

46

42

 

純資産合計

23,874

24,321

負債純資産合計

33,761

34,046

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

売上高

6,747

7,107

売上原価

4,900

5,299

売上総利益

1,847

1,808

販売費及び一般管理費

1,022

1,051

営業利益

824

756

営業外収益

 

 

 

受取利息

9

10

 

受取配当金

121

122

 

持分法による投資利益

46

0

 

その他

10

13

 

営業外収益合計

188

148

営業外費用

 

 

 

支払利息

10

13

 

為替差損

14

12

 

その他

3

0

 

営業外費用合計

27

25

経常利益

985

879

特別利益

 

 

 

固定資産売却益

0

 

投資有価証券売却益

32

 

特別利益合計

32

特別損失

 

 

 

固定資産除却損

0

0

 

特別損失合計

0

0

税金等調整前四半期純利益

985

910

法人税、住民税及び事業税

224

251

法人税等調整額

49

50

法人税等合計

273

301

四半期純利益

711

609

非支配株主に帰属する四半期純損失(△)

△8

△4

親会社株主に帰属する四半期純利益

720

613

 

 

 

四半期連結包括利益計算書

第1四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2025年4月1日

 至 2025年6月30日)

四半期純利益

711

609

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△103

320

 

為替換算調整勘定

13

2

 

退職給付に係る調整額

0

0

 

持分法適用会社に対する持分相当額

2

2

 

その他の包括利益合計

△85

325

四半期包括利益

625

934

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

634

939

 

非支配株主に係る四半期包括利益

△8

△4

 

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(セグメント情報等の注記)

1 報告セグメントの変更等に関する事項

 当社は、2025年4月1日付で組織変更を実施し、経営管理区分を変更いたしました。これに伴い、当第1四半期連結会計期間より、従来「その他」に含まれていたFUJI NIHON (Thailand) Co.,Ltd.の営む事業等を、「機能性素材事業」セグメントに移管するとともに、「その他」セグメントに含まれていた収益の分解情報のうち、「パン類等」につきまして、「機能性食品」に組み替えて表示しております。

 また、当第1四半期連結会計期間よりセグメント名称を従来の「精糖事業」から、「糖類事業」に変更しております。当該変更は名称変更のみであり、セグメント情報に与える影響はありません。

 なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報については、変更後の区分方法及び名称により作成したものを記載しております。

 

2 報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

  前第1四半期連結累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年6月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

調整額
(注2)

四半期連結
損益計算書
計上額
(注3)

 

糖類

機能性
素材

不動産

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 精製糖、
 砂糖関連製品

3,320

3,320

3,320

 食品添加物

57

57

57

 機能性食品

3,138

3,138

3,138

 切花活力剤

66

66

 顧客との契約から
 生じる収益

3,320

3,195

6,516

66

6,583

 その他の収益

163

163

163

 外部顧客への売上高

3,320

3,195

163

6,680

66

6,747

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

3

1

5

△5

3,324

3,195

165

6,685

66

△5

6,747

セグメント利益

609

321

149

1,079

20

△275

824

 

(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

   2 セグメント利益の調整額△275百万円は、報告セグメントに帰属しない親会社の管理部門及び研究開発に係る一般管理費であります。

   3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

  当第1四半期連結累計期間(自  2025年4月1日  至  2025年6月30日)

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

報告セグメント

その他

(注1)

調整額
(注2)

四半期連結
損益計算書
計上額
(注3)

 

糖類

機能性
素材

不動産

売上高

 

 

 

 

 

 

 

 精製糖、
 砂糖関連製品

3,472

3,472

3,472

 食品添加物

52

52

52

 機能性食品

3,372

3,372

3,372

 切花活力剤

54

54

 顧客との契約から
 生じる収益

3,472

3,424

6,896

54

6,951

 その他の収益

156

156

156

 外部顧客への売上高

3,472

3,424

156

7,053

54

7,107

 セグメント間の内部
 売上高又は振替高

3

1

5

△5

3,476

3,424

157

7,058

54

△5

7,107

セグメント利益

584

288

142

1,015

10

△269

756

 

(注)1 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであります。

   2 セグメント利益の調整額△269百万円は、報告セグメントに帰属しない親会社の管理部門及び研究開発に係る一般管理費であります。

   3 セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

 当第1四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第1四半期連結累計期間に係る減価償却費(のれんを除く無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

前第1四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

至  2024年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自  2025年4月1日

至  2025年6月30日)

減価償却費

45

百万円

42

百万円

 

 

(重要な後発事象)

該当事項はありません。